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カテゴリ:英語教育
クリスマス スト-リ-ナイト公演へ、出かけました。
Wimさんと半年振りの再会。 彼はドレ-プのゆったりとした白のブラウスとチョッキにズボン。 まるで、ヨ-ロッパ中世を彷彿する、お話の伝道師でした。 外の寒さが全く感じられない、キャンドルが赤々と灯る温かいお部屋。 心に沁みる、深いお話を聴けました。 言葉では言い尽くせませんが、とても感動しました。 御伴した友人はハンカチを取り出していました。 お話は、それぞれ違う生き方をしていても、人の心を強く揺さぶる、そんな普遍的な力がありますね。 私は最後のお話が一番感動しました。 それは、Wimのメッセ-ジでもあるのですが、私のフィロソフィ、 院での研究テ-マと通ずるものでもありました。 お話は・・ 食べるものがなくなり、飢えた人々は、やがてロウソクを 食べて、しのぎました。やがて新年を迎えようとしています。 Darkness never overcomes the light 突然、ロウソクの灯が赤々と燃えだし、一筋の線となり、空に向かって、 伸びてゆきました。人々はもう空腹ではありませんでした。 彼らを満たしたものは、○○でした。 最近、学んだ事にprimary thought と secondary thoughtと 言うものがあります。 前者はヴィジュアルな刺激、見て、聴いたことにレスポンスすること、 後者は、経験ともなり、人の行動、意志を形成するものを言います。 教育的に言うとSecondary thoughtを育てることが、 とても大切だと言われています。 Wimさんが強調するイマジネ-ションによる内的世界の創造にも 共通していると感じました。 とにかく、 雑多な家事、忙しい毎日と離れ、 静かに振り返り、見つめる時間を持てたことに、感謝します。 とても充実した時間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 24, 2008 11:05:47 AM
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