テーマ:言葉の遅い子の子育て(440)
カテゴリ:育児の悩み・病気・卒乳
地域の保健センターに、ルーの言葉が遅いことについての相談にいってきました。
先生(何の先生か結局わからず)と保育士さんと私とルーの4人で、おもちゃがたくさん置いてある小さな部屋に入り、色々お話をしました。 ルーは色んなおもちゃが触れて、若い女の保育士さんが遊んでくれるので、すごく楽しそう。 発達をみる、と事前の電話で言っていたので、いわゆるテストみたいなことをするのかなぁと思っていたのですが、特にそういうことはやらず、ルーはずっと好きなおもちゃで遊んでいただけ。 先生はその様子を見ながら、私に質問したり、ルーに話しかけたりしながらメモをとってました。 聞かれたのは、 「家では遊んでいる時など声を出しますか?」 「指差しをしますか?」 「絵本などを見て、○○はどれ?と聞くと指差ししますか?」 「お母さんの言っていることを理解してると思いますか?」 など。 (どれも答えはYes) 私が「ぞうさんの歌を歌ったり…」と言った時、 ルーがおもちゃに書いてあったぞうさんの絵を指差してこっちを見たので、 みんな驚いて、そうだねーぞうさんいたねー と、和やかな雰囲気になったり。 その後も、先生がたまたま「ぞうさん」と言ったら、ルーが急いでまだぞうの絵のおもちゃを持ってきたりして、「よく聞いているね!」と感心されました。 その他にも、赤・青・黄のコインを同じ色の穴に入れて(同じ色のところにしか入らない)、レバーを引くと下から出てくる、というおもちゃに興味を持ったのですが、すぐに遊び方を覚えて何度もやっているのを見て、先生は 「このおもちゃは2歳から3歳くらいの子が面白くて遊ぶのよ。 ルーくんはもうルールを理解してるね。頭の回転がはやいわねー」 と褒めてくれました。 (先生も保育士さんも、とっても褒め上手でした^^;) 結局、結論としては「大丈夫!」と言ってもらえました~(よかったぁ~) 「人の話をよく聞いているし、理解がはやいですね。」 「これからだんだん話せるようになってくるでしょう」 「言葉は本当に個人差が大きいから、3歳になってから出てくる子もいます。 ルーくんを見ていると、こちらの言うことはかなり理解できてるようだから、 お話をはじめるのも、もうすぐだという気がします」 それから、アドバイスとして 「無理に言葉を言わせようとしないで」 ということを教えてもらいました。 彼がまだ発音できないおとを無理に言わせようとすると、ストレスを感じたり、声を出したくなくなったりするかもしれない。 とにかくまわりの大人が2人分しゃべるようにして、言葉をかけ続けていれば、必ず自然に声が出てくるから、それを待ってあげてください。 とのことでした。 で、とりあえず安心して帰ってこれたわけです。 そしてなぜか、その直後からルーに変化が… 急に、こちらの話しかけに対して、真似して返してくるのを始めたんです! 「こんにちはー」と言うと、「うおんあー」と返事してくれたし、「ぶーぶ」も「ばーば」も言ってくれました。 こいつ… 相談なんて連れていかれたものだから、あわててしゃべろうとしはじめたな! 相談内容を聞いていて、「おいおい、やればできるんだぜぇ~」ってとこを見せようとしてる気がします。 まあ、相談に行った成果かどうかは分からないけど、とにかく少しだけしゃべる気になってくれたようなのでよかったです! ↑ランキング参加中です d(ゝc_,・*)応援よろしくね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[育児の悩み・病気・卒乳] カテゴリの最新記事
|
|