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カテゴリ:たべもの
発酵種法で焼いています。 表面にいまひとつはりがないのですが、 色も良いし、味が良いです。
発酵種を使ってベーグルを作る家庭用の失敗のないレシピが載っていたので、 これは作らなくては!! と、妙な使命感にあおられ、朝から挑戦したのですが、 低温でも発酵が安定するというだけあって、成形後、 室温にほうっておいて、ちょっと昼ご飯を食べてたら、膨れる、膨れる。 レシピでは、茹で時間が30秒ほどなのに、なぜか、両面3分ずつ茹でたり(笑)、 レシピとは全然違う形に成形したりして遊び過ぎて、 大きくてソフトな、でも、びっくりするほどもっちりなベーグルができました。 もともと、発酵種でベーグルを作ると、発酵が安定して、 素人でも、温度管理が難しくなく、 水分も逃げないのでもっちりした食感になるということだったのですが、 この時期、オーブンの発酵機能を使わなくても、 室温でばっちり膨れてくれます。 しかし、厚みのあるベーグルが好みなら、 真ん中の穴をつぶすように成形して、高く膨らむようにしたほうが良いです。 加水率が60%で水分が多く、成形する際手元から重さで落ちて行くし、 つなぎ目もすぐくっつくし、成形後の生地がだらっと流れる感じですが、 私は扱いやすかったです。 味もとても良くて、母が言うには、私のオリジナルのバリっとしたベーグルには 噛んだ時の味わいが無いけれど、このレシピだと噛んだときに味が口に広がるそうです。 粉本来の味も楽しめると思います。 しばらく、このレシピを追求してみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/26 02:10:58 PM
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