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テーマ:恋愛について(2607)
カテゴリ:恋・愛・人間関係と心理について
赤くみみず腫れのようと言われる妊娠線には見えないのだが、お腹の真ん中、おへその下からおへその上にまっすぐ薄く茶色い線ができた。ネットでぶち当たった情報によるとそれは「中心線」だという。私が胎児の時に右半分と左半分が左右対称にできて繋がった、そしてその時の線がなぜか妊娠するとでてくるとか書いてあった。さっぱり意味が分からない。でも、真ん中にまっすぐその線は入っていて、とにかく妊娠線ではない。ベイビーを産むと消えるらしいが、こんな線が現れるのも不思議な現象の一つだと思う。
*** 不思議、と言えば、人の心。 いろいろな恋愛があるけれども、自分がその人に気があるんだ、とはっきりした証拠を相手に見せてしまった途端、その人はまた新しい人を求めて去ってしまう時がある。最初はあんまり気がなかったのに、なぜか見つめられたり優しくされたりして思わず相手に惹かれてしまう時がある。相手のことをちょっと分かっていなくて、でもなぜか自分の方を向いていてくれているという微妙な圧力が、なぜかうれしい。(Makhさん呼ぶにSM論理かな?!)それでなぜかその圧力にわざわざ吸い込まれるように進んで行って、その圧力を解こうと扉を開けた途端、その先には結局なんにもなくてその微妙に圧力を楽しんでいた時の思い出と去ってしまった空しさが心に残る。 じらしてじらして扉を開け損ねた時の気分と、結局開けてしまって無くなってしまった時の気分は結構似ている。でも、開け損ねた時の方が余韻がいいかもしれない。 でも、そんなことは結果が出るまで全部「仮定」の世界で、それ以上の判断は経験と直感ぐらいでしかできないし結果が出たところで自分がいかに捉えるかも考え方次第だ。それを知っていて恋愛と言うゲームを楽しめる人もいるし、そうでない人もいる。 *** 学生の頃、18歳年上のちょっと変わってた人が好きだった。なんとなくデートに誘ってみたらいい返事が来て、2回ぐらい出かけた。でもなんとなく気が引けてると、今度は彼が誘ってくれた。彼は教授だったので、学校にばれないようにこっそり付き合ってそのどきどきがお互い楽しかった。好きな気持ちをまっすぐ彼に向けていろいろ女の子としてできることをしたけれど彼の反応はいまいちで、ずーっと続いた彼の無神経な反応にそのうち私は疲れ、気持ちが離れて行った。そして、もう気持ちが冷え切ってなんとなく彼にそれを伝えた時、彼は突然家を買って復縁を迫った。でも、私の心は戻らなかった。これはゲームじゃなかったけれども。 こんな上の例じゃなくて他にもっと分かり易い話があるのに、はっきり書く気になれないのは相手に対する怒りだけでなく、自分に対する怒りや嫌悪感もまだ残っているからなんだろうな。いつか書けるときがくるかな。 *** お腹に現れた中心線に沿って、うっすらと毛が並んでいるように見える。男女関係なく、お腹に毛が生えている人はもしかしておへその下から上にまっすぐ毛が生えていて、それを中心に回りに毛が生えていないだろうか。ノリノリのお腹にも毛が生えているような気がしたが、もしかして真ん中に一本線を中心にして生えているかもしれない。観察してみよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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