喘息の子供を持つ親の会

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• さあこしんどくなる。

  さあこが　また微熱がでて　調子が悪そうです。具合が悪くなると　顔がむくんだような腫れたようになって　ものすごくしんどそうな　顔をします。ここのところ　やっぱり　退院してから　すぐに学校に行ったのが災いしたのか　疲れがいろんなところに出て　体力がないのが　すごくよくわかります。本当に　しんどそうで　口数も少なく　もう９時前にはぐったりして寝てしまいました。どうしてこんなに　さあこは弱いんだろう。しおりんもカチも本当に元気で　回復力と抵抗力がすごいと思う。元気いっぱいである。まあには　夜に強くて　朝に弱い典型的　夜型の性質。朝は本当に弱く　ほとんど食べられない。でも朝はここら辺早くて７時１０分には出て２キロの道のりを歩いていく。学校まで遠いというのは　本当に辛い。帰りが一人になるので(学年が違うので終わる時間が違う)私が毎日お迎えに行っている。幼稚園も車で３分ほどのところまでお迎えにいかないといけないし。私の午後は大抵　お迎えで　終わり何往復もしています。こんな　こまごました仕事がちょっと辛いんですよね。さあこは私がしんどいのがうつっているのだろうか？母親は　いつも元気でないと　家庭がうまくいかないと痛感している今日このごろ。子供４人は　今の現代ではキツイですね。

  May 16, 2004

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• カチ熱が下がる。

  夕べは４０度まで上がったのに　今朝は一気に３６．９分しかも　出していただいた薬を「おいしくないーにがーい」と吐き出して　しまったカチ(PLとパセトシンと鼻水の薬)薬のおかげではなく　自然治癒力だと思います。昨日　カチは長袖を着ていたので　すごく汗をかいていました。３９度あったのですが　汗を流すつもりで　軽く　お風呂につけて流してやりました。すると　みるみる３８度　３７度　と熱が下がって　今では３６度９分の平熱に。カチの底力はすごいな・・・と思いました。でも普通の良い母は　３９度の子供をお風呂に入れたりはしないので　止めてくださいね。うちのカチがたまたまお風呂に入らないと寝付けない子なので・・・試しにやってみただけで　良い母は真似を絶対にしないでください。で、です。カチの風邪移りました。頭が割れそうにいたい！今まで　精神状態のしんどさには見舞われていましたが　今回はじめての発熱に「やっと身体もまともになったか！」と思います。風邪もひかないほど　緊張していて　カっと身体に神経を張り巡らしていたのだと思うと　この身体が不憫でなりません。やっと　大義名分大きな顔して寝られます。「熱が出た」なんと　美しい響きでしょう！これですべてが許される・・・・でも「鬱になった」と言っても誰も「怠けている」としか思ってくれませんから。この熱で　すべてがうまくいってくれたら・・・２－３日はゆっくり寝られるかな？カチって冬の間から結構　熱出していたんです。で、テオドールが使いにくいんです。寝ていてよっぽどひどい時は　テオドールをココアに混ぜて飲ませますが　その前に必ず検温しないと　本当に一気に４０度ってよくあるんですよ。耳鼻科からアプローチをしてもらって　副鼻腔炎や中耳炎も疑ってレントゲンもとりましたが　歯の永久歯が出番を待っているのがレントゲンに映し出されて「ものすごく感動」しました。でも　やっぱり頭には放射線あんまり　あてたくないですね。結局　中耳炎も副鼻腔炎も無かったんですが。突発性高熱と私は名づけていて　あんまり薬も飲ませなくなったかな・・・・。そうそう・・・３月頃でしたか？カチが４日高熱が続いたことがあって　主治医に「診察受けたほうがよいですか？」とメールで質問したことがありました。その時は「４日以上続く時は　なんらかの原因　例えば川崎病とか・・・・(略)明日必ず受診してください」とメールの返事にありました。そのとき　思えばまさか　カチではなくさあこに「川崎病」がふりかかってくるとは　夢にも思ってないのでしたが　医師はやっぱり高熱がつづくー川崎病も病気の範疇に入っていたんですね。あんまり　熱のでる子供を育てていると　いざという時に　見逃してしまうので　本当に　反省しています。熱と診察のタイミング　４人産んだ今も　わからないでいます。母親のカンもあてにならないことが多いです。

  May 15, 2004

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• カチの不思議

  カチは夕べから熱が出ている。今朝も朝から　３８度７分だったので　さあこと一緒に受診する。さあこは胸が痛い　動悸がする　フラフラする・・・等言うので　念のために　受診。さあ子は心電図にも異常なく　そのまま　学校に送っていきました。帰りはニコニコで機嫌よく　何らかのトラブルが心身ともに解決できたようです。さて、只今３９度６分を更新しているカチ。ハヤシライスを大皿に食べ　牛乳も飲み　しゃかしゃか動いています。今日はまあにの剣道なので　主人に付いて行きたいと　カチは泣いていましたが・・・さすがに剣道はムリ！ってことで　マンガを見せて納得させています。カチと「お昼ねしよう」とお昼横になったのですが「私」が寝てしまい　カチは炎天下自転車に乗ってあそんでいたようです。とにかく　元気です。医師の診察によると「喉が赤いです」と言うことなので　さあこから風邪をもらったかもしれません。やっぱり日ごろからよく食べる子は熱に強い？だから　誰が見てもカチが熱があるように見えませんよ。で、私がしらないときにも結構出しているようです。熱。「子供は熱を出すもの」と言う主治医の言葉がものすごく説得力があり　確かに熱を出しながら大きくなっていくんですよね。まあ　大きな失敗といえば　そのノリで　さあこの川崎病の熱をあなどったことかな・・・でも結果論であって「あの時こうしていればよかった」と思いますが　その時は　必死で　まさか　そうなるとは思わなかった・・・ってことたくさん　ありますよね。カチの熱も明日にはすっきり　下がって　さあこの新体操のお稽古に連れて行きたいです。明日は　さあこを新体操です。心臓の先生の許可も出たし　頑張って選手育成コースを狙ってもらいたいと思います。

  May 14, 2004

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• さあこの微熱・カチの発熱

  夕べからリンパ節が痛いと言い出したさあこ今朝には３７度２分の微熱が出ました。「さあどうしよう・・・」迷いました。たかが３７度の微熱　こんな熱で病院に行くのもどうかと思案して思案して・・・いくつかの　条件を考えた「今日は主治医の診察日」「前に川崎病になったときと同じパターン」「再燃では？」と。迷いに迷って　私が不安になったので　診察時間ギリギリに受診。でもやっぱりふつうの風邪だった・良かったけど　何だか　「心配しすぎ？」の自分が恥ずかしくなった。落ち着かないと・・・・と思いながらも冷静になれない自分がいた。感情のコントロールができていないのかな？主治医にも迷惑かけてしまった。「再燃」の恐怖と当分闘わないといけないのだろうか？夕方主治医より　採血の結果が電話で知らされなんともなかった。ホッとしたが　何だかがっくりきた。子供が病気の時は　気を張っって頑張れるのに　なんともないとなると一気に疲れがでてしまった。さっきからカチが夜泣きをしている。顔もあかいので　熱を計ってみたら３８度６分ある。道理で　今日機嫌が悪かったはずだ。幼稚園でもらってきた風邪なんだろうか？でも・・・明日はカチはお休み？どうしても手や足を見て「川崎病ではないかな？」と観察している自分がいて　やっぱり底から這い上がってはいないと言うのを(実感した。さあこと同じように　ふつうの風邪であることを祈ります。習い事の先生に「鬱病なんです」とカミングアウトしてきた。すると先生「自分で鬱と思っている間はまだ　大丈夫よ。みんなもっと大変な思いを抱えて　舞台に乗るんだから　あなたも頑張らないと。吹き飛ばすのよ！ストレスを小出しにしないとだめよ。我慢していてはダメ。私みたいにドカーンと爆発して(離婚)してしまうから　」とアドバイスいただいたが　それは　本当に勢いのある人の　できることで　今の私にはできない。義務感で　コーラスも習い事も行ってはいるが　辛い。私は　趣味を楽しめるタイプではなくて「極めたい」タイプ。だから　習うことによって「これができない」「もっと上手くなりたい」と程よい　気分転換ができない。スイッチのオンとオフができず　何もかも頑張ってしまうのである。

  May 13, 2004

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• カチの参観日

  今日は　忘れていましたがカチの幼稚園の初めての参観日でした。今日くらいは　私が出席しないといけないと思い　参加しました。参観が終わり懇談会に入りましたが　一人ずつお母さん方が一言感想を言わされるのですが・・・皆さん年少の初めなので「行きたがらない」とか「喜んでいる」と率直な意見を一人ずつ述べられていて　ほーーーっと物思いにふけってしまいました。そうなんです。カチ入園式の次の日から　さあこ入院してたので　カチの様子私わからないんです。それと　やっぱり「川崎病」のことが私の中で大きく占めていたので　私は「川崎病」についてさあこの話をしました。入園して一ヶ月経ちますが　本当に　みんなの前で話をしていても私は「川崎病」のことしか考えてなかった・・・というのを思い知らされました。皆さん真剣に聞いてはくれましたが　カチの話をせずに　小３のさあこの話を熱心にする私を皆さんどう思われたか・・・変な人だったと思われます。今　主人が　家事を切り盛りしてくれていて　私は一日の大半を布団のなかですごしています。事実　薬を飲み続けているので眠いこともあるのですが　そしたら夜になると目が冴えてきて・・・昨日　ある人から　パソコンに写真を送信してもらいました。ものすごく幻想的で　プロのカメラマンが撮ったのかと思われましたが　なんか救われそうな写真でした。一枚の写真から　いろんな角度で　見ることができる・・・いろんな考え方ができる・・・そんな気持ちにさせられました。ちょっと　「こころのつかれ」が　楽になった気がします。いろんな人に支えられて　今の私がいます。心を砕いて　語りかけてくれる人　メールでアドバイスしてくださる方　いろんな人に救われています。やっとそこら辺にたどり着いたわたしです。もうしばらく　見守り続けてください。よろしくお願いいたします。

  May 12, 2004

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• 病院に行ってきました

  やはりここのところ調子がよくなかったので　医療機関に受診してきました。いつもは決まった先生に　予約受診なのですけれど　今日は救急で受診なので　「初めての新しい医師」に診察していただきました。診察と言っても　ただ話を聞いてもらうだけなのですが・・・でも今日は私はたんたんと聞いてほしいことを　細かく本当に　お話しました。「子供が川崎病になったこと」「最初はリンパ節炎と思っていたけれど　川崎病だった時の目の前が真っ白になったこと」毎日のお弁当がしんどいこと　起きるのさえ辛いこと　車に乗るのも怖いこと　レジに並ぶとパニック発作がおきること　本当にひとり　もくもくと話していました。医師は相槌をうちながら結論を出してくださいました「子供さんの病気で一時的に　疲れているだけですよ　すぐによくなりますよ。お薬は飲んでおいてください、。いつものをだしておきます」とこれだけでした。「は？」一瞬　時が止まりました。私は　もう辛くて辛くて死にそうなのに　入院覚悟できているのに「看病疲れで　一時的なもの？」こんなことHPのみんなも書いてくれているし　休みたい　休めたら　どんなにいいか　それは充分わかっています。でもそれができなくて　辛いから　受診に来たのに・・・。診察室から出てきた私を主人は笑顔で迎えてくれました「どうだった？少しは楽になったか」「ううん・・・看病疲れで　しばらくしたらよくなるってさ」と答えると　主人は憤慨して「なんなよ。そいよ。そいだけかよ」病院に来たら　医療機関を訪れたら　少しはよくなるかと思った私達夫婦でした。ところが逆に　奈落の底に突き落とされた気分でした。私はこのままこの「もの悲しい気分」で毎日　過ごして　子供にも主人にも辛く当たって　しまうのか？私の神経科のかかりつけの医師の診察の日まで　まだ一週間もあります。限界がきている　そんな　切羽詰った気持ちです。今は理性が止めているけれど　もし　「いなくなりたい」と言う気持ちに歯止めがきかなかったらどうしよう・・・怖いです。さあこ退院してから　まともに食事もとってないし　睡眠も取れていません。なぜ　神経科の医師はそこら辺をわかってくれないのか？まだまだ　光は私には見えてきません。

  May 11, 2004

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• 心臓外来に行ってきました。

  今朝は起きられず(夜中にパニックの発作で眠れずずっと起きていたので)旦那に子供達の世話をしてもらう。が！今日の心臓外来だけは　私が行かないと・・・だって主人　先生の話を聞いても私にきちんと伝えないんだもん。聞いたって無駄なんだもん！と言うワケで　学校にさあこを迎えに行き　その足で心臓外来へ。心臓外来の医師　ふだんの外来の診察の時は　すごく怖いのですが(と言うか無愛想なだけ？)私は　カチの入院の時に「キツイ一言」を言われていた経験があるので　すごく緊張して　それこそパニックの薬を握り締めていましたよ。でも　意外や意外　ものすごーーーーーーく丁寧に心臓について説明してくれて　冠状動脈の方は大丈夫だけれど「不整脈」がきになりますね。といわれました。今日は　心電図に心エコーに採血　でしたが　まったく正常で一安心でした。ただその不整脈が「心室調律」と言って　なんともないかもしれないけれど　万が一のこともあるので　これからずっと様子をみていきましょう・・・と言うことでした。これからずっと？？？？？アスピリンはもう飲まなくてよくなり楽になりました。今日は　ありがたいことに　主治医とも話をすることができて　そのときの心の　状態・・・などを　こと細かに話して来ました。メールは便利だけれど　一方的すぎて　相手にうまく伝わりません。ですから今日　お会いできて話ができたのは　すごく私も救われました。今は　「悲しい」ばかりだけれど　いつか　きっと　楽しい日々も戻って希望も戻ってくることを　祈りたいです。

  May 10, 2004

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• うまくいかない日々

  私の習い事の練習日だった。練習にいけるような精神状態ではなかったが　一人が休むとみんなに迷惑がかかるので　勇気を振り絞って行った。そもそも　無理をしてはいけないときに無理をしては　何もかもうまくいかないものである。案の定　４人がうまく合わず　そのうちのリーダーらしい人が「もっと　ここはこういう風に揃えないと、バラバラだから」と言い出した。確かに　発表会だから　練習を積み上げて　上手くいったところを見てもらうのが　一番ベストであるのは　わかっている。しかし　今の私にはきつかった。やる気　が出ないのである。まさか　この時期にさあこが入院するとは　頭になかったし　こんな状態になるとは　思ってなかった。しかし　私が抜けることで　もっとみんなに迷惑がかかる。つらいな・・・大好きで習い始めたことなのに　今は負担になってしまっている。気分転換にいいと思ったのだが　やっぱり　上手くいかなかった。上手くいかないときは　すべてにおいて　悪い方向に向いていくものである。今日は　本当に　みんなが求めているもの「揃えてきれいにする」と言うことと　私一人「出ることに意義がある」と言う　ところにズレが生じている。これもひとえに　私一人　結婚していて　子持ちだから・・・でも　今やらないと一生もうできないと思ったから決断した。７月まで　あと２ヶ月。少しでも上手になるように　やっぱり頑張るしかないのかも・・・・さあこはすこしお疲れ気味。喘息も久々に出てきて　小発作を起こしている。胸の音が鳴っても寝ているので　大丈夫だが・・・・外に出ると一面のみかんの花の甘い匂いにむせ返る。普段なら　気持ちよいのだが　今は　「うっとおしい」「頭痛がする」材料の一つにしかならない。主治医の医師に　大変　迷惑をかけ　悩ましてしまったこと　大変申し訳なく　それを考えただけで　心が沈んでしまう。せっかく　コツコツと積み上げて　手に入れた　「信頼関係」なのに　私の一言で　主治医を傷つけてしまったかもしれない。大変　申し訳ないと心からお詫び　申し上げます。主治医とも心を開けないようになってしまったら　私は誰を信じて生きていけばいいのだろうか・・・悲しい。明日は　母の日　義母と実家の母には何かしないといけない。毎年なら　もうとっくに用意しているのに　今年は何も用意できていない。早め　早めに用意するのが私のモットー《先走りをして失敗することも》なのですが　今回は　何も手につかず　子供に「母の日の絵」を渡されて　初めて気がついた。あーーー。どうしてこんな風になってしまったのだろうか・・・。気持ちをさっと切り替えて　さっと動ける自分に戻りたい。みんなと　思いっきり喋って　気分転換できる　自分になりたい。母の日 (PM 11:01)忘れていたが今日は母の日だった。どうしてもプレゼントだけは渡さないと気が済まないので重い身体を引きづり買い物に行く。一件目にはカードしかなく二件目でなんとか気に入ったのがあり義母と実母に購入する。小さい頃から母の日と父の日と誕生日だけはどんなに質素でも貧しくてもプレゼントを贈ってきた。子供たちからは絵のプレゼントや上二人の手製のカレーを作ってもらった。でも片づけとゴミ捨てとご飯をしかけるのは私がやった。明日はさあこの心臓外来があり不安である。まあにが昼までで家にいるし カチのバスが三時22分なので微妙である。さあこはなんか喘息外来に行きたい雰囲気。このままほっといて自然に治まりそうにない。カチは咳と小発作きゅうきゅうが出ている。雨やからかなー。でも寝ているのでそのままにしている。寝るとけっこう音は耳ででも聞こえるんだけど、これがしんどくならないのでホッとしている。けっこう昼間は元気なのに夜になると喘鳴でる人多いですよね。やはり日頃の予防吸入が大事なんだろうな！と実感する。PDの本にも「悪い時だけ薬を飲むのではなくて、発作を起こさないよう予防の為に薬を飲むのが大事で発作が起きてから薬を飲んでも意味がありません」と書いていて、喘息とPDて同じなんや！と発見しました。やはり薬は手放せませんね。どこに行くのも薬と一緒です。薬があると安心感もあるしね。明日心臓の先生と喋れるよう頑張ってきます。また明日報告しますね

  May 8, 2004

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• 五月人形

  昨日で子供の日も終わり　こいのぼり(５メートルのでっかいやつ)と五月人形を片付けました。本当に　しんどくて　片付けるところじゃなかったんだけど「一日一つは何かをしよう」と決めたので　今日は五月人形でした。今日は１５回めの結婚記念日でした。お祝いしてくださった友達の「おばちゃん」ありがとう。とてもうれしい　メッセージとなりました。主人からは　何もありませんでした。夕飯も別々に食べました。主人は　しおりんの剣道に力が入っていて　「竹刀」と買いにわざわざ　出かけて行ったのです。まあにの宿題もみてやりました。数字を１０回書くものでしたが「上手　きれいに書けたね」と言うと恥ずかしそうに　照れていましたが　何となく　小学生になってしっかりしてきました。入学したての空白の２週間を埋めようと必死です。カチは幼稚園から「個人記録」をもらってきました。何でも　仲良しの友達が２人いて　砂遊びやジャングルジムと遊びに忙しいようです。しおりんは　初剣道クラブに行って来て　素振りを１０００回やって腕が痛いと言っていました。でも久しぶりに汗が流せてうれしかったようです。川崎病の親の会に入ろうか・・・と思っています。なんか今の不安を少しでも　緩和させたいので・・・・。何とか　脱出したいのに　できない。なんでこうなってしまったのか理由を探して　毎日　過ごしています。心が曇って　苦しいです。さあこが入院中泣いて「帰りたい　治療をしたくない」と暴れました。そのとき　主治医が　やさしく「さあこちゃん　みんな病気になりたくて病気になったんではないよ」と言ってくださっていて、私は今その言葉をかみ締めて　います。「そう、誰も病気になりたくて　なるんじゃない」さあこの場合は確かに心配もありますが　かなり低い心配度です。それに比べて　私はなんなんだろう。あり地獄に落ちて　這い上がろうと　もがいてばかりで　進展できていない。さも自分が重い病気のように　みんなに言いふらして・・・・甘えているのかな？もっとしんどい思いをしている人はいっぱいいるのに・・・私は　病気に甘えているのかもしれない。病気じゃないかもしれないのに・・・ただの怠け者？もっと頑張らないと・・・・子供のためにも　家庭を守るためにもこんな　ことしてちゃ　いけないんだよね？

  May 6, 2004

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• しんどかった一日

  今日で連休も最後。寂しいなあ・・・また明日からお弁当４つに子供の幼稚園　学校の送迎。今の私にできるかな？今日は　一日　ずっと布団で寝ていました。いろいろ先のことを　考えると「やりたくなくて」涙が出そうなのに　泣けません。辛いのに　泣けないのは本当に　辛いです。夕べは　本当に　気分が最悪で「このまま死ねたら」と思っていました。安定剤を飲んで　布団に入って　じーっと天井を見ていました。主人に「私　すごく辛いから　病院に行きたい」と言ったら「行ってこい」と言いましたが　眠そうでした。結局　この辛さは誰にもわかってもらえない。主人にはこの話しになるとうっとおしそうです。　　妹に　相談したら「違う先生に　変えてみたらは？」と言うことで　神経科に勤める友達にメールで聞いてくれました。明日で　結婚１５年になります。この１５年　喧嘩ばかりしてきました。こんなに気のあわない　むきになって言い張る夫婦も珍しいと思います。別れなかったのが不思議ですね・・・・別れても私が実家に戻れないからです。主人は　女医さんの開業医がすごく好きなのだそうです。さっぱりしてて　パキパキしていて　うだうだ言わないし　悪かったらすぐに大きい病院に送る潔さが好きなのだそうです。さあこが川崎病になる　前触れの時にも大喧嘩しました。主人は　さあこを　「しんどそうやから」と開業医に連れて行きました。そこで　採血をされてしまい　その結果を次の日の１０時に「聞きにくるように」言われて帰ってきました。でも私は　次の日が主治医の診察の日だったので　「主治医の日に見せに行くから　開業医には行かない！」と言い張りました。すると主人は「かかりかけたら　病院へは　最後まで通うもんや」と言い張り　平行線に。その間にも　さあこはふうふう言いながら４０度の熱でぐったりしていて　リンパ節を痛がり　食べるところか　一口も水分を口にしませんでした。そして　その夜１１時ごろ「あー苦しい　あーしんどい　おかあさん　しんどいよう」と泣き出すさあこをたまりかねて　夜間救急で　大きい病院に連れて行くと　採血の結果が悪く「即入院」でした。結果的に　夕方　主人と喧嘩した意味がありませんでした。こんな夫婦で「よく持ったなあ」といまさらながら　不思議です。いつ離婚してもおかしくない夫婦です。明日　起きられるかなあ　連休中　ずっと　朝遅くまで寝ていたし・・・・いやだなあ。何にもしたくない。何にも考えたくないし　順序立てて考えられないし考えがまとまらない。時間が　解決してくれるだろうか？

  May 5, 2004

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• 3日の日記

  今日は海に連れて行ってもらった。主人も少しは気を使ってくれてはいるようだが、実は楽しくない。ごく普通に普通に喋れることもあるが大抵はフセっています。山の新緑を見ても海の青いのを見ても楽しくないです。海は怖いです。子供を吸い込まれそうで(-.-;)もうすぐ家の仕事が忙しくなる。実は今更こんなこと言っても仕方ないのだけれど、主人は結婚する時「結婚しても家の仕事は手伝わなくていいから。お願いやから結婚だけはして欲しい」と言われた」私はその言葉を信じたが現実はそうではなく古い考えの義父と義母は「嫁は家の仕事を手伝うのが当たり前」と言う考えの人だった。今 先のことを考えて「あれも出来ない、これも出来ない」と追いつめられている。一度義父に「心臓がドキドキして苦しいんや」と言うと「ドキドキせんといたらええだけや」と言われ、次に「鬱っぽいんや」て打ち明けると「鬱らてうといこと言うなーそんなん怠け者の言い訳じゃ、人間は働かないとアカン」と言われて落ち込んだ。泣きながら主人に言うと「わかってもらえん人に言うても仕方ないやろーわかってもらおうとするな。それこそ無駄な努力や。年寄りは川崎病でさえ、「お母さんはよく子供に風邪ひかせるし、風邪こじらせて川崎病になったんと違うんか」て言うてたぞ。風邪が重くなって川崎病になって、高い熱出たら脳がおかしくなると思っている人に鬱病をわかってもらおうとするな、無駄やぞ」と言われ涙が止まらなかった。わかってくれない人もいる。病気やと思ってくれない人がいる。辛いです。これからどうやって生きて行ったらいいんやろ？

  May 3, 2004

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• 子供の将来と可能性

  子供にはいろんな習い事をさせてきた。それは　親の管理のもとで行ってきた。しおりんが中２になり　だんだんと将来を見据えた発言　会話がされるようにもなってきた。私が　ネットの新体操の写真集を見ていて「しおりん　見てみて！この人　すごいなあ　なんでこんなに柔軟なんやろお　すごいすごい」を連発していたら　しおりん冷静に一言「私を怒らせたいの？そんな人(外国のオリンピックの選手たち)は『上手い人って新体操の神様に愛されてるんやから　私と比べないで』と言い返された。しおりんは　しおりんなりに　考え　悩んでいるらしい。今は　私は　悩みの相談に応じることも　聞いてやることもできないけれど、「才能のある子は　どんなに叩いても才能が開花するように　なっている。親がどんなに止めても　その子は　与えられたことをするように　なっている」と言うのを本読んだことが　ある。進路のことは　親が口出しすることでは　なく　子供に決めてもらうのが一番いいのかもしれない。今日は　さあこの快気祝いを買いに出かけた。しんどかった。動悸とめまいがレジで起こり　倒れそうだった。一応　世間体もあるし　責任感もあるので　快気祝いなどは　大安の明日　まとめて届けるように　自分で決めていて　それをするのに　しんどい身体と心を引きずっている。今日　久しぶりに心が開いた。「きれい！」北海道に行った人から頂いたラベンダー畑の写真を見て　心からそう思えた。少しは回復しているのか　ラベンダーの写真を下さった人に心が開けているので　「きれい」と感じられたのかは微妙ではあるが　確かに　「きれい」だった。そして　心のどこかに「もう少し生きていたら　このラベンダー畑を見に行けるかもしれない　今は暗いトンネルの中にいるけれど　抜け出られたら　光が見えるかもしれない」と　そう思えるようになった。少し　良くなったのだろうか？きっと喘息のように　良くなって悪くなって　治っていくのかもしれない。今は　一日中　ラベンダーを眺めながら　「いつか」を焦らずに待ちたいと心から　思う。それから　この写真を提供してくださった信頼する方に　心から感謝をささげたい。

  May 2, 2004

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• 義妹一家が来ました

  さあこやまあにの大好きなイトコ３人がやってきます。主人の妹さんなのですが主人と妹さんとは１２歳離れているのです。主人の妹さんの子供は　まあにと同じ年の女の子とカチと同じとしの女の子と１歳の男の子です。子供が７人いるわけで　ちょっとした保育園状態で、でもしおりんは　保母さん状態かな？しおりんは中２になり部活を剣道部に変えました。この連休は練習がないみたいですが・・・・新体操と２つ続けられるか心配です。私はちょっと　気分転換に身体を動かしてきました。そのときは楽しかったのですが　でもまだ現実感がなくて　宇宙からやってきて　他人事のような感じでした。何だか　本当に　心がきしんでいるのに　他人には　ものすごく明るく接して　話してしまい　この落差に自分でもおかしい？となやんでいます。ものすごく明るいんです。誠心誠意　心を込めて話をします。気も使います。一生懸命するんです。でもあとで　薬をガンガン飲まないと　つらい。でも今　私が飲んでいる薬は「緊張を和らげるくすり」の「抗不安剤」で「抗うつ剤」ではありません。確かに　動悸には効く　けれど　鬱には効かない。鬱の薬も(抗うつ剤)も飲みましたが　吐き気がしてあいませんでした。だんだん　気持ちもめいってきて　このままどうなるのだろう・・・と悲しいのに　泣けません。さあこが　走り回って「なんか胸痛いよ」と言っただけで　私の心臓にスイッチが入ってしまい　動悸が起こり目の前が真っ暗になって　その場にしゃがみこみました。さあこはなんともなかったのですが　私が　心臓病のようでした。脳貧血だったのですが・・・病気おばけが怖いです。さあこの異常に異様なくらい反応してしまう　私がいて　それが返って辛いです。

  May 1, 2004

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• さあことまあにの遠足

  今日は小学校の遠足でした。さあこは主治医から「行ってもいいよ」の許可が出ていたので　大喜び「主治医の先生　だーいすき！！」とか何とか言いながら　今朝は７時過ぎに出かけて行きました。そして２時半に元気な姿で帰って(学校までお迎えには行っている)来たのをみて一安心。良かった。やっぱりね。大丈夫とはわかっていても　心配おばけがついて回るので　よけいな気力を私も消耗してしまうのでしょうね。私　今日は　病院に行って　次回の予約を取って来たのですが　連休明けで人が多く　１９日まで　人がいっぱい！悪いのは　診てもらいたいのは今なのに・・・悲しい思いをして　投薬だけもらって帰って着ました。そのあとは　最低限の家事(主人のお昼の用意とか)だけして　あとは布団にもぐりこんでいました。テレビを見てもおもしろくないし　笑えない。感情がないんです。悲しくもないし　花を見てもきれいだとは思えないし　新緑をみても爽やかだと思えない。こんなに　心がしんどいのに　義母さんが「お母さん　今年は梅の網引き　手伝ってよ。カチ幼稚園に行ったから　梅取りも大分やってもらわなアカンなあ」と早速　５月末からの仕事のメンバーに組み込まれてしまい　私は目が点に！こんなに　しんどいのに　私がふつうにハナシをするから　みんな　私がどんなに　辛いかわかってないんです。主人に遠くの病院に替えてみたいとお願いしました。でも主人は「やることは　今の病院と同じやろ。そしたら　高い高速代払って行く必要もないやろう。話して薬もらって　こっちの病院とすることは同じ違うんか」と非常に面倒な様子。やっぱり、我慢するしか　ないのかな？今のままの薬しかないのかな・・・でもやっぱり辛いです。

  Apr 30, 2004

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• 27日に退院しました。

  ２７日の火曜日に無事元気になり　数値もすっかり元通りに下がり退院しました。たった１６日の入院だったのに　すごく私にとって激動で波乱万丈だったように思います。一日は病院にいると長いのですが　なんか　日替わりメニューみたいにいろんな不安要素が襲ってきて・・・・幸い　さあこは川崎病の中でも　軽い方だったらしく　友達もうちより少し早い時期に５歳の子供さんが川崎病になり　CRP(炎症反応)が２５あり　今はもう退院してきているけれど　炎症反応は２．７あり陰性化していないし　ガンマグロブリンは普通の子の３倍は使ったと言っていました。O府の友達ですが　うちが住んでいるW県とO府では　川崎病の治療方針が違うと　聞きましたので　陰性化してなくても　長期にわたる場合は退院できるんだなーーと驚きました。退院後のさあこは元気で早速　今日はレジャーに行ってきました。帰りに目の前に車が止まって　K泉総理に出会い手を振ってもらったのが一番　うれしかったみたいです。すごく格好よかったです。さて、さあこは元気なのに　問題は私です。やっぱり来たか・・・って感じで何も手に付きません。入院歴のある友達のお母さんに聞いたら「みんなそうよ。親の方がおかしくなってしまうものよ」と言ってくださったので　そうか？と思いますが　これは　子供が大病を患った親だけが起こる症状なのでしょうね・・・。本当に　動悸が苦しいし　発作は一日に何度も起こり　急に泣けてきたり　怒ったり　感情のコントロールが全くできず　いつも目が死んでいる(主人談)そうです。急に笑い出したかと思うと　泣いている・・・そんな感じだそうで　主人には手がつけられないとさじをなげられました。日常生活を続けるのがしんどいです。それでも母親業は日々続きます。どうにかして欲しい・・・切に願います。

  Apr 29, 2004

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• もうすぐ退院？

  昨日心臓のエコーを撮りました。３．７ミリの太さのようで　悪くはないようで　ものすごく安心しました。病院に付き添っていると　何が辛いかと言うと「眠れない」ことです。よその子供の咳に反応して「無意識」に吸入しないと！と目が開いたり　よその子の泣き声に反応して起きてしまったり・・・・眠剤は　かなりきついのを飲んでいますが　やっぱり　緊張度の方が強く眠れず　一度目が開いてしまうと「よからぬこと・・・(心臓に何かあったらどうしよう・・・新体操ができなくなったらかわいそう　などなど)」を考えてきて　泣けてきます。主治医の前でだけは　楽しそうに笑顔で話をしよう・・・と毎日　鏡に向かって　決心するのですが　おかしなことばかり聞いてしまって　肝心のことが聞けなくて　遠回りしている　「おかしい自分」がいることに　気がつきます。付き添い　特に今回のさあこの場合は　おむつを変えるでもなく　抱っこしてあやすでもなく　すごく楽でした。でもその分　さあこがいろんなことを　話を耳にして知っている(ごまかしがきかない)ことや　また　私の精神的疲労が大きいのは否めません。主人にしてみれば「楽ちん」と言うのですが　私にとっては　もう本当に　神経が磨り減るのです。疲れて眠りたいのに　眠れないのです。でも　うれしいことに　退院のメドがついてきました。炎症反応もグンと下がり　一つずつ　目標をクリアしていきます。早く退院したい・・・と言うのは　私のわがままだと思うのです。子供のためには　本当に　きちんと治してから退院するのが一番なんだろう。でも　そのあと　私が　精神科に入院したらどうしよう・・・ま、先のことは　心配しないようにして　もう少し頑張っていこう。家族全員が　我慢しているのだから！

  Apr 22, 2004

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• 点滴はずれました！

  朝からおにぎりを２個食べる勢いで、ジュースも飲むようになり、熱も微熱で　今日は洗髪もしてもらった(看護師の妹に)ついでに前髪も切ってもらった。赤毛のアンのような　パジャマを着て薄幸の病人を演じてはいるが　元気　元気で　一日中　退屈している、お友達にもらった　折り紙を楽しみながら　DVDを見ていた。新体操の友達に手紙をもらい　うれしそうにしていた。本当に「お母さん　退院したら　すぐに　新体操の練習にいけるよね　今　頑張ったら　絶対に　すぐにいけるようになるよね！」と瞳をキラキラしながら聞かれると　胸が締め付けられる(発作ではない)本当に　新体操が楽しくて　友達が大好きで　楽しみに行っているものを　取り上げてしまうのは　親として　もうなんともいえない　ショックである。主治医は「僕のせいに　してください」とおっしゃってくださったが　やっぱり　「いけない」と言う事実は大きく　今から私は胃が痛くなる。病気で我慢するのは「新体操ができるようになるから」！そう　信じて疑わない　さあこに告げられるだろうか・・・何と言えばいい？今は　さあこの代わりに私が泣いておこう。泣けるだけ泣いておこう。さあこに負けないために。主治医が「退院したい！」となきじゃくるさあこに言った言葉の中に「誰でも病気になりたくて　なったんじゃないよ。病気に負けてしまったら　ダメだよ」と。その言葉は　私にも　しみこんだ。本当に　大切な言葉である。子供の治療　そして　親のメンタルケアまでして下さって　主治医は本当に　大変だと思う。

  Apr 20, 2004

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• 川崎病その後

  私が　主人に代わってもらい　家に泊まった晩にさあこは　夜中に３回も嘔吐し、熱も３９．２度まで上がったらしい。なんてこと！せっかく　元気になってきたのに！また振り出しにもどるのだろうか？愕然としていたが　主治医が採血をしてくださった。結果は　悪くなっておらず　一安心。「このまま　何もしないで様子をみましょう」とおっしゃった。でも　私は「様子をみましょう」と言う言葉を何百回も聞かされてきたので　(さあこ　まあに　カチ　の切迫流産　切迫早産の入院中様子をみるしかなかった過去がある)心が　カチンとなってしまい　思わず　本音が口からこぼれてしまった。「先生　さあこはこんなに　ぐったりしているのに　数値がいいからと言って何もしてくれないんですか！」本当の賢明な親なら言わないであろう　このセリフを　心にたまりかねたとはいえ　言ってしまった。言ってすぐ後悔はしたが・・・しばらくして　医師は「心臓の専門の医師にも相談してきます。でもこのまま様子をみることも　お母さん　大事なんですよ」とおっしゃってくださった。なんて　寛大な主治医だろう！そして　なんて未熟な親。弱っている子供の前には　親は　世間体んも常識もかなぐり捨ててしまう。なんておろかなことだろう・・・。一番　自分自身　恐れていたことなのに　自分がそんな親になってしまうとは・・・改めて　主治医の先生に申し訳ないことをしたとこころから　反省しお詫びしています。それにしても　子供が入院すると本当に　親はドンドン追い込まれてしまうもので　主治医にも「お母さんの方が心配です」と心配していただいた。本当に　私自身　ギリギリのところに来ていて　いつ人前で発作が起き　救急車を呼ばれるか・・・と恐怖に(病院内なら救急車は来ない？)おびえながら　毎日　付き添いしています。でも　主治医にやさしい声をかけてもらえた時　張り詰めた糸がきれたみたいに　もう少し若ければ(爆)　主治医の胸に飛び込めたのに・・・違う　違う！！主治医のやさしさに涙が　こらえきれませんでした。「主治医の目はキム０クみたいにきれいやもん！」と私が言うと「どうぞ　ご自由に言ってください」と言う主人　と笑い転げる(失礼な！)長女。今こそ　家族一丸となって　病気と闘っていかなければ！と熱く　心に誓うのでした。ぎゅうぎゅう・・・・ああ！お願い　喘鳴のままでやってくるカチ。今は風邪の延長で済んでいるけれど　どうぞ　悪くなりませんように！その後　良くも悪くもなっていないカチなのでした。

  Apr 19, 2004

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• 12日からのその後

  １２日の日記に「明日は朝一番で主治医に診察に行こう」と書いていますが　実はその夜１１時ごろ　さあこが急に「気分悪い　しんどくてたまらない」と言うので　１１時過ぎから「リンパ節が腫れて　高熱が続くんです」と言って夜間救急受診しました。そのときの受付の方が「先生が入院の用意もしてきてください」と言われ「まさかね。」と一笑したのが　のちのち　後悔することになるのは　その時点では気がついてなかった。採血後　白血球２３０００　CRP１１医師が「検査結果が悪いです」と言うことで　その場で入院になりました。まさか！の展開でした。救急担当の医師に「主治医に担当医になってもらいたいです」とお願いする。それからのさあこは４０度の熱が続き　抗生剤も効かず　リンパ節が腫れて痛がり　話もしなかった。私一人でしゃべっていたようだった。１１日の日曜日から発熱して　５日目　てっきり「頚部リンパ節炎」と信じていたが　川崎病の５つの項目がそろったということで「川崎病」と診断され　血液製剤であるガンマグログリンの投与を開始することに決まった。１７日には熱もすっかり下がり元気で笑顔もみられるようになってきたが　さすがに私がダウンして主人と付き添いを交代してもらった。ところが　夕飯の買い物に行ったとき　しおりんから電話があり　まあにが歯をコンクリートにぶつけ　折ったと電話がありすぐさま　かけつける。今日はさんりんぼうだろうか・・・・。急遽友達の歯医者に電話を入れ　見てもらうことに！幸いにも全部歯が抜けており　化膿止めと痛み止めを貰って帰ってきた。重なる時には　重なるもので　カチも風邪を引いていて　咳と喘鳴を鳴らしているので　今日はデカドロンを入れた。なんといろいろあった一日だろうか・・・。カチの喘息が悪くならないことを祈ります。

  Apr 17, 2004

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• 12日の日記

  夕べからさあこの熱が40度から下がらない。朝六時にかろうじて38．8分だったが、日中ずっと熱は下がらない。薬も飲めず 水分もほとんど取れずぐったりしているので主人が午後三時に開業医に連れていき点滴と採血をしてきたらしい。結果は明日朝十時に出るので採尿して来てと言われたらしいが、私は明日主治医の日なんで朝一で順番を取りに行く。そして主治医に診てもらう予定だ。今現在40度開業医の診断はリンパ節の腫れからの熱。こんやもほとんど水分が取れなかったので明日は点滴に採血もしてもらうつもり。旦那は開業医が好きなので私と意見が食い違い喧嘩になった。私は主治医に絶対的な信頼を寄せているからである。カチの入園式は何事もなく済んだ。ただ私がバニックの発作が起きて辛かった。気分が悪くなってしまったのだ。明日は無事に計画通りにことがすすみますように！今から動悸が止まりません

  Apr 12, 2004

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• 11日の日記

  さあこが昨日から熱が出てリンパ節がごろごろに腫れている。午後からは40度の熱が下がらずかなりしんどそうにしている。午前中休日診療所に行ったがおたふく風邪かもしれないと言われたがそれは検査でかかっているのが確定しているのでおたふくではない。喉が赤いしリンパ節も腫れているし吐いたので咽頭嘔吐症と言われた。県庁所在地からこられた若い女医さんだったが 主治医のようになにもかもわかってくれている訳ではないのでコミニュケーションがとりにくかった。いつも主治医に良くしていただいていることを心から感謝した。明日は学校欠席だろう！頑張れまあに。カチは明日入園式。いよいよである。実は私が今から寂しいのである。この13年ずっと子供が私のそばにいた。なれるまで私落ち込むかもしれない。でも子供の成長は喜ばなければいけないな。頑張れカチ。お母さんから離れられるかな？子離れできない私です。さあこは寝ていますがいま40．0でした。大丈夫かなあー夜中点滴かなあー心配でたまりません。

  Apr 11, 2004

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• 9日の日記

  まあに登校一日目。六時半起床。七時十分黒いランドセルと体操服を持ち登校。さあことまあにと近所の６年生と三人仲良く歩いていた。子供の足で40分。約二キロの道のり。頑張れまあに！今日はさあこの新体操だった。しおりんも付いて行ったが、さすがに選手コースの輪の中には入れないみたいで一人寂しくストレッチをしていた。しおりんがかわいそうだった。神様願いを叶えてやって下さい。しおりんは本当に頑張っているんです。しおりんの選手コースのことを考えると動悸が起こり何も手につかない。抗不安剤も飲んでいるのに眠れず朝も四時には目が覚める。こんな蛇の生殺しみたいな感情は辛すぎる。きっと私以上にしおりんは気にしているだろう！さあこにもクラス替えはあるが始めて五ヶ月なので、上のクラスに上がれなくても仕方ないな。さあこの場合仲の良い友達と離れるのはどんな気持ちだろう。やはりさあこも辛いな。おやはなにもしてやれない。こうして気をもんだり動悸で苦しんだりするだけ。それならば少しでも笑顔で接してやろうと思う。この世に神様がおられるならどうかしおりんの願いを聞いてやって下さい。

  Apr 9, 2004

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• 8日の日記

  今日まあにはピカピカの一年生になった。まだまだ頼りないし、持ち物、連絡物にも心配がいる。本人もあまり自覚ないみたいで明日から六時半に起き七時10分には登校！大丈夫だろうか？心配だ。

  Apr 8, 2004

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• 6日の日記

  まあにが入学式にお父さんに来てほしいと言い出す。大変（＞_＜)着るスーツがない！午後から買いに走る。幸い主人にも入る手頃なスーツがあった。ついでにおしゃれなカラーシャツも購入。まあによ。母は行かなくても良いのかい？主人もビデオの準備も万全だし、楽しみ。私はカチの入園式に行くことにする。まあに8日は頑張ってね。

  Apr 6, 2004

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• 5日の日記

  今日はお天気！しかも大安吉日。今日しかない！決行。(^o^)／そう。お雛様を片付け｛旧暦のおひな祭りなので四月三日まで飾る｝も終わり早く片付けないとお嫁に行けないと言う言い伝えもあるため大安晴れの日決行。お雛様を片付け兜飾りを出す。男の子と女の子を持つうれしい悲鳴である。汗をカキながら兜を出す。すると鯉のぼりも出てきた。まあにがお父さんに「鯉のぼり出して」と頼んでいる。主人も「よぉし大安じゃ。出すぞ！」と張り切って竿を立てて鯉のぼりをあげていた。風をはらんで大空を泳ぐ鯉のぼりは見ていて爽やかになる。夜。子供会の役員の最後のお仕事。ボーリングと焼き肉に連れて行く。子供達は喜んでいた。やれやれ。子供会役員と保健委員の役も終わる！しんどい一年でした。

  Apr 5, 2004

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• 4日の日記

  今日は奈良のドリー○ランドに行く。天気予報は雨だが午後から上がるとのことで強引に行く。途中から雨が降り始め 高速道路にのった頃には本降りに(;_;)しかし、上がるだろう！との希望のもと北上を続けた。やがて到着。しかしお目当てのジェットコースターが動いてないと知りあえなく退散。子供達にどこに行きたいかを聞くと某大型スーパーに行きたいと言う。奈良まで来てスーパー？しかし外は雨。どしゃぶり。スーパーのフードコーナーで作って行ったお弁当を広げ食べる（ラーメンやポテトは買って食べましたが(^_^;)スーパーで買い物を楽しんだ後帰路に着く。やはり子供たちの顔が不完全燃焼でかわいそうに思えたのと、またお日様がかおを出したので途中のインターで降り、マリー○シティに行くことに！そこからは笑顔満開。花火も見えて子供達も満足そう。来て良かった(*^_^*)夜九時まで遊び 家に帰った。こんなに遊んだのは初めて！私も薬を飲みながらではあるが、主人の運転とこまめにインターに止まってくれたおかげで発作も起きず。元気で行ってこれた。子供が四人いるとなかなか遠出も難しいけれどみんなで行くと楽しさは四倍になる。楽しい一日だった。

  Apr 4, 2004

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• 発表会終わりました。

  夕べ　無事に終わりました。久しぶりに　眠れました。もうずっとこの一ヶ月　夜中に目がさめたり　早朝に目があいて　眠れなかったり　心配でした。しおりんもさあこもよく頑張りました。本当に　よく頑張っていました。でもそれ以上に　選手の演技はすごかったです。身体に寒気がきたほど　素晴らしい演技に涙がでました。しおりんにも選手のように　なってもらいたいけれど　ちょっと無理かな・・・と言う思いも正直しました。でもしおりんはしおりんなりに　頑張っているし　新体操を好きで頑張っているからいいじゃない！と自分に言い聞かせました。クラス編成は4月下旬になるとお手紙がきました。選手になれなかったとき　しおりんを「どう受け止めるか」それが　今の私の課題です。私の試練です。でもとにかく　13歳の青春盛りを好きなことに打ち込めることは　素晴らしいと思います。私も好きなことに打ち込んではいますが　やっぱり　家庭をもつとそれにかかりきりはできません。独身時代が懐かしい・・・独身の方　おおいに今を楽しんでください。とにかく　精神的にきつかったので　終わって放心状態です。でも　毎日の生活と家事は付いてくるのが主婦なんですよね。本当に　疲れました。こんなに疲れるものなんですね・・・。でもでもしおりんとさあこは元気。私はそれだけ　神経の使いすぎなのかしら？とにかく発表会までの私は異様でしたね。終わってしばらく　充電したいです。

  Apr 1, 2004

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• 30日の日記

  明日いよいよ新体操の発表会に迫った。さあこがここのところ喘息が出ていて、咳をしてしんどそうにしている。背中に耳を当てると喘鳴が聞こえるが「大丈夫、音聞こえないから。でも念のため吸入しような」と声をかける。今まで一度も練習を休まずインフルエンザにもかからなかった。寒い体育館での練習も頑張った。明日はなんとか出してやりたいと思う。私も微熱が出てきた。でも気力で乗り切らないと！どうか明日無事終わりますように！

  Mar 30, 2004

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• 桃の花と雛祭り

  ここら辺は旧暦でお雛祭りをするので４月３日が雛祭りです。桃の花も咲き出したので　トップページに写真を撮って載せました。桃は綺麗ですよね。さて、さあこは相変わらず　咳が毎朝続いていて　喘鳴も鳴っています。でも新体操の発表会に向けて練習は休んでいません。やろうと思えばできるもんですね。すごくその点では感心しています。テオドールとオノンがあったのですが　粒だったので　飲めませんでした。何故粉で出してもらわなかったのだろう？と思います。砕くのも面倒で　苦いらしくおえーーーと言って飲んではくれません。しばらく吸入で押してみます。カチは結膜炎にかかり朝から目やにがすごくて目が開けられません。風邪もずっとひいているようで　深い痰の絡んだ咳が出ています。計ってないけれど　熱も出ているのかもしれません。たぶん３８度代は出ていると思うが怖くて計れない。計ると行動できないから。この前大型スーパーの暖房で発作を起こしていました。走ったらてきめん！に発作がでるのに　走り回るんですよね。結膜炎と咳　もう１週間は続いています。治らないのかなーーー。さて、私が大好きだった友達。その友達とはちょっとトラブルがあり絶縁状態になっていましたが　その友達が突然　引っ越してしまったのでした。そのショックと言ったら！！言葉も出ないほどでした。まあ　絶縁状態だったから仕方はなかったけれど　本当に何も言わずに行ってしまったのが悲しくて悲しくて　もう一生その人とは会えないと思うと辛いです。さて、３１日の新体操の発表会に向けて　準備をそろえています。親のほうがドキドキしています。本人たちは　頑張ると言っていますが　本当に心臓破裂しそう・・・子供達は　大好きなヒトにもらったタオルに音符柄が付いていたので　大喜び。毎回練習に持っていっています。

  Mar 29, 2004

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• 鬱状態になりました。

  卒園式からこちら　さあこやしおりんの送迎　他　いろいろな悩み事・・・遂に心が壊れそうになりました。朝　起きてしおリンのお弁当を作ってから「涙がとまらない」何をしても悲しい・・・のです。特に今　神経質に「なっている」しおりんの次の新体操のクラス決定。もし　上のクラスに上がれなければ・・・しおりんが不憫で・・・朝から泣き続けていました。主人が仕事の途中で様子を見に来てくれ　「そうか鬱か　明日病院行ってこいよ」とやさしく言ってくれました。主人の本当に　いいところは　私の心の病気を理解してくれているところです。なんともいえない　焦燥感　不安感　動悸　吐き気　めまい　異様な食欲。子供の子守りをする状態では　ありません。看護婦をしている妹にメールを送りましたその返事で「お姉ちゃんは鬱になっても仕方ないよ。忙しすぎたんやお姉ちゃんは十分頑張っているから・・・またカチが幼稚園に行きだしたら　ランチに行こうな」とくれ、メールを読みながら涙がこぼれました。あまりにも動悸がひどいので　午後　整体に行きました。かなり　肝臓が疲れてストレスがたまっていると言われました。本当は　他人と話をすると怖いんです。「こんなこといったら嫌われたらどうしよう」「さっきの言い方まずかったかな」と思うと動悸がして　すぐに薬に頼ってしまいます。整体に行ってから　やはり肩もこっていたようで　かなり　楽になりました。動悸も今は消えています。早く眠剤なしで　眠れるようになりたいです。まだまだ　カチとまあにの　幼稚園　学校の準備もできていません。大丈夫かなあーーー。さあこに頼ってしまいます。さあ、明日は　終業式　れんらくぼ　より　新体操のクラス替えの方が心配で　あまり勉強の方は気になっていません。明日　病院に行ってきます。

  Mar 23, 2004

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• 22日の日記

  今日はさあこの新体操だった。もちろん姉のしおりんもストレッチをしに付いて行った。さあこもしおりんも大好きなヒトから頂いたタオルを顎に敷き反り返る練習にせいを出していた。なぜタオルが必要かと言うと足を蹴り上げたはずみに唇を切るのである。床とケンカしないためタオルは必需品である。カチの咳は止まらず微熱も続く。これはパセトシンではなくてクラリス？が必要？さあこも朝はくーくー鳴っている。でもピークフローは260と悪くはない。様子をみるべきか？しおりんの昨日の演技を見てどうしても期待がこもってしまう。どうか神様 しおりんを練習回数の多いクラスに上がれますように！心から祈っています

  Mar 22, 2004

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• しおりんの新体操を見学して

  今日は　主人の教えている剣道大会があり　お昼の準備もいらなかったこともあり　久々にしおりんの新体操の練習を見に行ってきました。しおりんは　新体操をするには　太っているしそれを本人もすごく「気にして」いるので　私も心配だったのですが・・・・まず縄の演技　やはり手具に気をとられて失敗することも多く　しおりん本来の良さを発揮しきれていないように思いました。ところが　徒手の演技が始まった時　目がしおりんに吸い寄せられました。というか　振り付けは完璧に覚えているうえ　指先　表現演技　笑顔と　本当に　楽しんで　心から新体操を愛している気持ちが伝わってきて　見ていて　涙がでました。演技が　こんなにも人の心に訴えかけるのか！それが　我が子ではあったのですが　感激して私はまるで　雷に打たれたような衝撃が走りました。しおりんは　今までこんなに頑張っていたんだ。やる気　意欲　楽しさ　が演技からあふれていて　見ている私までやる気にさせられました「しおりんに負けないぞ！」と思いました。練習が終わって　帰りの車の中で　「しおりん　よく頑張ったね　すごく気持ちが伝わってきたよ」と言うのがやっとで涙が溢れてとまりませんでした。この子は　こんなにも私の知らないところで　成長していたんだ・・・寂しさと嬉しさが同居していました。今もまだ余韻にひたっています。３１日の発表会まで　まだまだ緊張状態が続きそうで　私も負けないように頑張ってみたいです。カチは咳があるというのに　元気でした。カチの入園準備にまで　神経が回らない・・・さあこの喘息にも気をつけてやらないといけないし・・・あーーーファイトです。みなさん！

  Mar 21, 2004

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• 娘達と新体操

  さあこが　寝ていて身体を反る(しおりんの背筋集にお魚さん　またはしゃちほこと言われるポーズ)身体を蹴り上げ　頭の後ろに反る・・・と言うのであるが　それをしおりんと二人で頑張っていた。ところが　肺が圧迫されるのであろうか・・・足を持ち上げて頭の上に持っていこうとすると「ゲホゲホ」とたちまち喘息の咳と喘鳴が出てくる。そのポーズをしているのは　絨毯の上なのでかな？と思ったけれど　やっぱり場所を変えても　咳は「ゲホゲホ」と出る。しおりんに言わせるといったん「背骨を中にいれないとそのポーズはできない」と言うのであるが　さあこは肺も弱いので　その点注意しなければ　ならない。細くて痩せていて新体操向きの体型ではあるが　体力がない。今　子供達の喘息が出ないので　実は母親の私が新体操にはまりまくっている。先日もしおりんの期末テストがあったが　テストより４月にある新体操のクラス替えの方が気になって心配で・・・しおりんは「新体操さえできたらどのクラスでも良い！」と言うくらい　新体操が好きみたいである。何か一つでもとりえがあれば　楽しく青春時代を過ごせるのではないか？思う。友達で　喘息の子(アレルギー性で結構IgEも高い数値である)がいるのだが　そこは猫を飼っているのだが　そこの猫も喘息なのだと言う？？？？それで　友達の子供が吸入をし始めると猫が走ってきて　子供さんと一緒に　猫にも吸入をしているらしい。その子供さんは猫にもアレルギー反応があるらしいが　その猫も喘息とは。ちなみに　ねこも吸入をすると喘息が楽になるらしいです。ちょうど今も猫も子どもさんも喘息が出ているらしく　子供さんの喘息は今回は風邪ではなく　なんらかのアレルゲンが原因らしいが　もしかして？その猫が原因？とかではないのだろうか・・・しかーし猫も喘息でひゅうひゅう言うというのは初めて聞いたので　一度いろいろ検索してみようか？と思う。まあにの幼稚園生活もあと残りわずか。１９日の卒園に向けて親も謝恩会(茶話会)の準備を頑張っています。カチの入園準備も頑張っているし(ほとんどおさがりだが、、、)４月は生活が一新するようで　期待と不安が入り混じっている。

  Mar 16, 2004

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• ホワイトデー

  カチは　最近というかこの冬中ずっと鼻水を流して　そのたびに３８度くらいの熱がでていた。そのたびに　家に常備しているパセトシンを飲ませている。先日は　耳鼻科できちんと「副鼻腔炎」でないことを確認してきたし、きっと姉兄の風邪を毎回　きちんと移されるのだろう。耳鼻科で　頭のレントゲンを撮ったのだが　横向きの画像に　永久歯が写っていて　耳鼻科の先生が「わあーもう立派な永久歯が生える準備をしていますね。きちんとそろっていますね」と教えていただき　なんか純粋にうれしかった！目には見えないところで　確実に成長しているんだなーーーと思った。そして　主治医の先生の「小さな細胞に敬意を払って極力レントゲンは撮らないことにしています」と言う考えに私も心から　敬意を払った。喘息の診断の時にも「所見」と「胸の音」でわかるので　極力レントゲンを撮らないそうである。本当に　他の医師にかかると　いかに主治医の聴診の時間が長いかよくわかる。カチなどは小さいころから聴診されなれているので　聴診器が大好きで　今では「カチ　コンコンするからお胸の音聞いて」と聴診器を持ってくる。それで　ついでにさあこの音を聞いたりすると　たまに喘鳴がしているのでびっくり！なんかこの時期　アレルゲンがあるのだろうか？さあこは調子の悪くなる時期が決まっている。５月、６月と下り坂になるのがここ数年の慣わしである。でだ。３月末に新体操の発表会があるのだが　今まで欠席梨で本当によく頑張っている。子供はやったらやっただけ　伸びるので驚かされる。そして２学期のではあるが　れんらくぼ　を見て　成績の良さに驚かされた。「大きな声で発言する」以外は全部二重◎だったからである。今まで　喘息が邪魔をして　勉強も体育もなんか本腰が入ってなかったからだろうか？喘息が良くなってから急にめきめきと　いろんなことができるようになってきた。昨年の今ごろは微熱が下がらず一月近く学校を休んだりした。それが　今年は寒い寒い体育館で走り回っている。「喘息だからできない」とか「無理」と決め付けないで　やっぱり子どものやりたいということはやらせてあげようと思う。さて、今日のホワイトデー　主人からマシュマロを頂きまして　その夕食の時　しおりんの携帯を巡って　大喧嘩しまして　離婚の話にまで発展しています。私が「お父さんが私に愛情を感じてないなら私はここにいても仕方ないな！」と言うと　主人は「出て行け　子供４人はわしが　一人で育てる」主人は　決して私が必要だとは　一言も言わないし謝らない。いつも私が　謝るのであるが(出て行けといつも言うので)肝心のしおりんに聞くと「そんなにお母さん　お父さんと合わないならいっそ　本当に別れてしまったらは？喧嘩ばかりの言い合いばかりされても　イヤやから」と到って冷静である。私が「これから役場に離婚届を取りに行く！」と熱く燃えていると「役場しまっているでええ」と一言。どこの夫婦でも　犬もくわない夫婦喧嘩をするのかしら？とんだ　ホワイトデーになりました。

  Mar 14, 2004

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• 9日の日記

  四月は本当にドキドキする。生活が一変するかもしれない。まずカチが幼稚園、まあに小学校。さあこは三年生、しおりんは中２。私はピアノの生徒さんが二人中学生になるので辞める。すごく寂しい。また新しい生徒さんも頼まれてはいるけれど(^。^;)一番ドキドキしているのが、しおりんとさあこの新体操のクラス替え。妙な期待を持っても仕方ないけれどもし一つ上のクラスに入れたらどんなにうれしいだろう！ワクワクする。私も発表会に向けて本格的な練習に入るし、家族のみんなが迎える春。今を十分楽しみたいけれど四月に期待がかかる。実はそれだけで少し動悸が起こっている。新しいことによる不安感かなあー！それともマジで更年期かしら。母が踏ん張らないと！がんばらなくっちゃ。

  Mar 9, 2004

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• 8日の日記

  今日はまあにの親子参観だった。カプラと言う積み木をして遊んだ。その後卒園式後の謝恩会(茶話会)の歌の練習をする。私は伴奏係りなので歌の指導をする。お母さん方のリアクションのないのが不安になった。普段仕事で子供に教えるのとは違い難しい。お母さん方が何を考えているかわからないからだ！指導者の不安さを経験させてもらった。ハ長調では高いと言うことで急遽シャープ♯三つのイ長調に転調して伴奏する。なかなか難しい！でもつくづく私は家事や畑仕事より、音楽や子供に関わる仕事が好きだと痛感した。わくわくするし楽しいのである。家の畑もあるができるなら保育現場に復帰したいと思う

  Mar 8, 2004

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• 忙しかった一週間

  うれしい金曜日。本当は新体操の日なんだけれど　先生が体調を崩されて月曜日に延期になった。カチも調子悪いし　私も風邪がすっきりしないし　丁度よかったです。今週　月曜日にカチの幼稚園の一日入園があって　その昼から熱がでて　毎日４０度が続いて　水曜日にまあにの幼稚園の３月生まれのお誕生会があって　その夜幼稚園の謝恩会の会議があって　木曜日に習い事に行って　そして今日。カチは　昨日　主治医の元に受診に行きました。やっぱり主治医はいいです。落ち着くというのか　すべてを包み込んで下さるような愛情(爆)『先生！LOVEではないです　ごめんなさい。』のおかげで　今日やっと熱が３７度代に下がりました。夕べも　主治医の予想通り３９度まで夜中に上がってヒヤヒヤしたけれど　きちんと診察してもらっていたので安心でした。さすが　もつべきものは主治医です。でもでも　やっぱり喘息　出ています。あーあって感じですが　やっぱり熱のあとにおまけのように喘息がついてきます。やっぱり「喘息様気管支炎」なのかな？さっきからよく咳をするので　聴診器をあてると「きゅうきゅう」と音が入ってきます。本当は背中に耳を当てるだけでも聞こえたんだけど。聴診器を使うとカチが喜ぶので・・・。１９日にまあにの卒園式で　その準備に大忙しです。私の練習は少しお休み。自主練習です。年度末の３月は本当に見も心も疲れます。１０日からは　しおりんの期末テストもあるし　気がぬけません。本当に４人子供がいると　忙しいですね。おかげで最近風邪ばかりひいています。更年期かなあーーー体調がすぐれないのは・・・。カチを妊娠中にCRPがあがって　ちょっとやばい数値が３０００になっていて　内科の医師から「悪性リンパ腫かも」と言われたことがあるんです。そういえばその後　ぜんぜん検査もしていないなーーー。うーーーん。カチが幼稚園に行きだしたらちょっとは自分の体のメンテナンスもしてみようか・・・と思う。とにかくこの忙しい３月だけは何とか乗り切らなくては！！

  Mar 5, 2004

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• 2日の日記

  カチの熱は二日目。やはり下がらず38.6分から39度を行き来している。さすがに食欲が落ち、大好きなおやつも食べない。水分はこまめにいろいろ飲ましている。さすがに寝たら顔が真っ赤でしんどそうで時折りピクピク動くのが不安だ。舌は地図状になっているからウイルスがいるんだろう。まあ明後日まで熱が続けば主治医に診てもらおう！明日熱が下がりますように！明日はまあにの幼稚園の誕生会。明後日は遠足。まあにはもうすぐ卒園だ。

  Mar 2, 2004

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• カチ発熱

  今日はカチの一日入園だった。まあにの教室で楽しく過ごす！先生のしてくださるエプロンシアターにも熱心に見入る。ところが片目が二重になっているので何の気なしに熱を計ると38.8分あった。すぐにカロナールとパセトシンを飲ますが食欲あるし、元気一杯！でも三時頃カロナールが効いているかと思い、再度熱を計るがかわらなかったので近くの開業医に行く。開業医も「急に熱出るのはインフルやけど、それにしてはぐったりしてないし元気やなぁ！ワクチンは？」と聞かれたので「打ってます」と答えると「たぶん違うと思うけどダメもとで検査してみる？たぶん違うで」と医師も言いながら検査した。結果はやはり陰性。フロモックスと鼻水の薬をもらい帰宅。そして今ご飯おかわりして元気なのに、39.8分ある。八度代はよくあるが９度代は珍しい。でも元気。本当に大丈夫なんやねー子供て。

  Mar 1, 2004

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• さあこの喘鳴

  今朝の出来事である。さあこは年中　毎朝咳をする。本当に毎朝　特に秋口から冬は必ずである。きっと鼻水が起きてきた時に喉におちてきて　「咳をしている」のだとばかり思っていた。でも今朝は違っていた。私が「さあちゃん　今朝はえらい咳するなあ　まさか　喘息出てたりしてな」と言いながら　背中に耳を当ててみた「ぎゅうぎゅうーーきゅうきゅう　バリ！」息を吐くたびに確実に耳に入ってくる喘鳴！きゃあ！えらいこっちゃ。それにしても久しぶりの喘鳴に驚く。なんでまた　急に。時計は登校時間の７時１０分に迫っていっている。「さあちゃん　吸入していくから今日は車で送って行って上げるから　お友達も乗せてあげるわ」そう言って　今日は久しぶりにデカドロン０．３を迷いもなく入れた。そういえば主治医に０．５まで構いませんって言われていたけれど・・・またひどくなったら使おう！「さあこ　今日学校の体育は　発作起こしても困るから止めておいてね。そして　ぜえぜえの気配なくても今みたいに胸の音鳴っているときあるから　咳が止まらなくなったら先生に言うこと　我慢しないこと　そして　保健室に行くこと！」と約束した。側から　しおりんが「でも保健室に行っても　保健の先生音わかるん？大丈夫　今日？」と疑問をなげかけてきた。するとさあこ「大丈夫やわ。今の保健の先生　看護婦さんなんやって。大阪で看護婦さんしてて　今は　産休の先生の代わりに　保健の先生に来てくれているから　喘息の音くらいわかるやろ」なんとまあーー・これが小２の言葉でしょうか？いかにしっかりしているか分かっていただけますでしょうか？私は口には出さなかったけれど　今晩実は　新体操の臨時練習が入っていて　すごく「弱った！」と思ったのである。発表会に向けて　振り付けも大詰めに入り　今休んだら　遅れをとってしまうだろう！携帯用のインタールとメプチンを持っていこうか？すべては　今晩のさあこ次第だが・・・・。今までずっと調子よく　さあこに到っては　昨年の７月から全然発作らしい(怪しい音はあったが)発作はなかったのに！昨日まで３-４日暖かく　今日は急に寒かったからか？きっとさあこは学校で元気に過ごしてくるだろうし、その後が怖い。ああああああ。喘息はカメレオンって主治医の先生がおっしゃったが　本当にまったくその通り。治った？と思ったら　急にやってくるので　ショックも大きいのである。克海のテオドールならあるんだけどな・・・・。体重が違うし　テオドールは素人判断は怖い薬だから　ダメだろうな。明日も起きたら　いや！今晩が心配だ。もし仮に新体操にいけたとしても　冬の寒い体育館で　走りジャンプして回ったら　後がどうなるか・・・・ちょっとこわいな。ちょっと主人と相談してみよう・・・。

  Feb 22, 2004

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• 憧れのデカドロン

  まあにの憧れは　吸入の中にデカドロンを入れることである。ちょっとくらいの咳き込みには入れないのだから。カチには　よく使うのをまあには見ている。それで咳き込んで苦しそうなとき　まあにはすかさず「お母さん　吸入して　デカドロン入れてな。０．３入れてな(薬の表書きに０．３とあるからである)」ある日のことである。家族で夕飯を食べている時に　まあにが「おかあさん　なんか咳コンコンするからデカドロン入れて」と言ってきた。それは　きっと寒い中　外で走り回ってきたせいだと思ったので　「えーー大丈夫やで　吸入しなくてもいいよ」と言うと悲しそうに「だって僕　デカドロン　入れたいんやもん」と泣き始めた。それを見ていた主人。「おい、お前(かっつんのこと)デカドロン　まあにが気に入っているんだったら　気をつけろよ。もし間違って　飲んでしまったら　大変なことに　なるから　管理はちゃんとしておけよ」よ言った。デカドロンを飲む？？？？？デカドロンの入れ物を知っている人なら　ここで必ず笑いが起きたと思う。案の定　さあこは　「くふふふふふふ」とお腹を抱えて笑っていた。そして「お父さん　メプチンは飲めるかもしれんけど　デカドロンは飲めないでーーどうやって　デカドロン　飲むんよ」とおおうけ！である。喘息歴　８年のわが家では　あるが　主人は一度も吸入器に触ったことがない。「お父さん　まあにはなあデカドロンを　本物の注射器(針付き)で吸い上げるのがかっこよくて　デカドロン　デカドロンって言いやんねで。そんで　注射器なかったら　デカドロン出てこないから　飲みたくても飲めないって！」「それと　注射器の空気を出すために　注射器をピンピンと指ではじくのも憧れているみたい」って　言うが　実物をみたことがないので　まだまだ分からないようである。でも　まあ　薬と注射器の取り扱いには　十分注意しようと思う。注射大嫌いのまあにが　注射器を触るとは思えないが　万が一のこともある。子供の手の届かないところに　大切に保管することにする。

  Feb 21, 2004

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• 問題解決　その２

  やっぱり、元気　やる気　病気・・・・と「気」と言うのは　何事においても大事なんですね。私も　やっと復活して　やっと「やりたい」と思えるようになってきました。昨日は　子供4人を連れて練習に行ったのですがアシスタントの先生が　きちんと本先生に話をしてくれてたみたいで「かっつんさん　無理しないで。来られるときに　こうして子供連れて　来てくれていいし、最初は誰でも　身体が付いていかなくてパニックになるものなの。身体がびっくりするのよ。だから大丈夫。本当にゆっくりアシスタントの先生に教えてもらって　来られるときだけ　みんなんと練習に入ったらいいから　旦那様に怒られないように　気をつけてね」と言ってくださった。先生の理解と　家族の理解　とそして　私の「やる気」で　発表会が成り立つ　と思う。今回　いろんなことがあって　まず身体が疲れていたこと。それには　頭痛が出て　ボルタレンとロキソニンを飲んでも　いっこうに効かなかったこと。それが　あんまに行ってから　肩甲骨とふくらはぎの筋肉と頭をマッサージしてもらってから　頭痛がすっかり治まった。そして、自分の中でも「完璧にできなくてもいいから　やってみよう」と言うやる気が出てきたことだ。本当に　精神的に弱いから　辛くなると一気に落ち込んでしまう。あさってはなんと　まあにの幼稚園最後の発表会！すっかり忘れていて　申し訳ない。ビデオを撮るつもりもないし、、、３人目になると新鮮味もなくなるのである。まあ　その他大勢組だし(爆)とにかく　気持ちには波があるので　躁鬱病かな？って気になったりもするけれど　とにかく一日　一日をなんとか生きていこうと思う。

  Feb 15, 2004

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• 問題解決その一歩

  かねてから　悩みに悩みまくっていた例の発表会の件。昨日　泣きながらと言うか自然に涙が出てきて　涙ながらにアシスタントの先生に　心のうちを全部打ち明けた「みんなのように　できないし　私一人足を引っ張っているし、何より　夜の練習にみんなのように週３回とか　参加することができない。みんなに付いていけなかったことがショックで　妹のにも相談したのだが『ここまで追い詰められてしまうならもう、趣味の範囲でないし、楽しめないなら　今回は出場を辞めてもいいのではないか・・・と思っている」と打ち明けたすると　アシスタントの先生は私の気持ちをすごく共感してくださり「すごくその気持ちわかるよ。でもちょっと待ってかっつんさんそれをやり始めたのは　まだ２回目でしょう？それで　小さいころからやっている人たちが週に３回練習していたら　かっつんさんできないの当たり前。そんなことで悩んでいたの？かわいそうに・・・私も同じなのよ。一つのことに夢中になってそれがうまくいかないと　鬱みたいになって　すべてが悪い方向に考えてしまって　かっつんさんの気持ちよくわかる。私　この曜日だけ　特別にかっつんさんに教えてあげるから　一緒に練習しよう。ね。無理強いはしないけれども　できたら一緒に舞台に立とうよ」と言ってくださいました。それと同時に「私もかっつんさんも『心の弱いところが　あるから　今回頑張って　心を少し　強く　して自信みたいなのつけてみない？そしたら　生きていくのも楽しくなるよ。楽しもうよ」とも言ってくださいました。今まで　子供の喘息のことばかりで　話と言えば　病院の医師や薬や幼稚園や学校のことだけ　の狭い世界の中にいた自分が　ようやく自分の世界を見つけようとしています。話はかわりますが　新体操でお友達になったスクールカウンセラーの方からこんなお話を聞かせていただきました。「いろんな　たくさんの事例があるけれど、ひきこもりの子供の中には『親が自分に「専念」しすぎていることを　負担に感じて　いる子供も中にはいるらしい」ということです。私も　特に長女には入れ込みやすく　勉強面　新体操面でもすべてにおいて　完璧を目指し　彼女を陥れていました。今　私が　他のことに　気を取られているので　なんだか伸び伸びしているようにさえ　感じます。むしろ　長女が一番今回の「発表会にお母さんを出してあげたい」と願ってくれているようでした。常に長女に励まされています私の鬱病とパニック障害で家族に迷惑ばかりかけて　しまっているけれど、ちょっとだけ　お母さんを離れてもいいよね。神様　少しだけ勇気をください。

  Feb 13, 2004

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• 11日の日記

  今の私には私だけの悩みがある。小さい頃からの夢であった、発表会に出ることである。主婦であり母であり妻であり仕事を持つ身ではあるがどうしても叶えたかった夢であった。しかし先日練習に出てあまりの力の違いにショックを受け未だに立ち直れないでいる。ショックに食事も喉を通らず、何もやる気が起きず、鬱状態になってしまった。先生は「まじめに練習したらできるようになるわよ」と励ましては下さったが、それは無理なことくらい私にはわかりきったことなのである。ピアノを弾いたことのない人に「さあショパンのワルツを弾きなさい」と言うようなものである。がんばったらできると言うのはある程度できて、そして才能がある人が言えるセリフである。「私には無理です」と正直に話そうか！物理的にも週四回主婦が夜に家を空けるのは無理。家族を犠牲にしてまで自分の夢を押しとうしてはいけないと思う。理想の母と自分の意志が混ざり合い今日も眠れない。私はどうしたらよいのだろうか？答えは私自身が出さなければならない！そして苦しい。胸が締め付けられる。自分の夢を押し通すより、夜家にいて団らんをした方がいいと強く理想を掲げる私がいる。辞めようか？こんなにも悩むのならー。私は本当におかしいと思う。入院した方がみんなの為かもしれない。

  Feb 11, 2004

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• さあこの本心

  夕べ　新体操の臨時練習があった。いつもは　金曜日なので　次の日ゆっくりできるのだが今日は　普通の？火曜日。さあこはおきてくるなり泣いている。「しんどい」私が「夕べ　新体操だったからやろ。そんなんで　学校休んだらズルになるで」と私が　言うと　それを本気にしてしまったらしく　学校に行く用意をせずに　寝てしまった。熱を測ったら　一応３７．３分だったが　これは　どうみても仮病だろう。「そんなくらいで　学校休むんだったら　新体操も辞めさせるからな」と私が怒って言うとさあこは「うん　辞める」と言う。うーーーー！！憎らしい。「あんた　３月に発表会あるのに今辞めたら　みんなに迷惑かかると思わないの？」と私がヒートアップして言うと「だってお母さん　送って行くの『しんどいしんどい』って言うから」もうもうもう！！！！！！頭にきた。「さあこ、あんた　本当に辞めたいって思っているんか！なんのために今まで　しんどいの　寒いの無理して頑張ってきたん。こんなことで辞めてしまうんやったら　最初から　したいって言わんといて。ほんまに辞めるんやな。わかった。新体操の先生に電話する」ここまで言っても「いいよ」と言う。しばらくして「さあこ本当に　辞めるん？辞めたいの？」と聞くと「ううん　辞めたくない」と言う。あの子は　どこまで頑固なんだろう。(よく似ていると主人に言われるが)意地になって貝になると　本心を隠し　まったく話に聞く耳をもたない。本当に　子供って難しい。今日は　まあにのカロナールを飲ませて　テレビを見せないで寝かすことに　する。ものすごく後味が悪い。親子ってこんな　もんなんだろうか・・・。

  Feb 9, 2004

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• 8日の日記

  子供たち四人元気でカチの喘鳴も治まり、インフルエンザもなくなんと平和な日曜日！誰一人熱もなく咳も喘鳴もない。うれしくてたまらない。しかし私が先週からパニック発作とひどい鬱病に悩まされている。何事においても否定的。かたつけができない。考えがまとまらない。集中できない。身体がしんどく、朝弁当三つ作り、布団に入り、昼食を主人の為に作りまた布団に入り泣く「なんでこんなに自分はだめなんだろうか」と。本当にダメな母親だ。二時半にさあこを学校に迎えに、三時過ぎにまあにを幼稚園バスに迎えに行く。洗濯を取り込んでピアノの仕事をする。そして夕食の支度。かたつけ。実は私の習い事がうまくいかない。身体がしんどいために動けないのだ。こんなことで七月の発表会に出られるのか、不安でたまらない。とにかく何をするのも辛くて悲しいのだ、買い物しても「お金がなくなる」と泣けてくる。太った自分を見て「醜い」と涙が出る。デパスもリーゼもソラナックスもきちんと飲んでいる。神経科に入院した方が良いのだろうか。すべてにおいてやる気がないのだ。人としゃべるのも苦痛だし、出かけるのも辛い。どうなってしまうんだろう。死んだら楽になれるだろうか？楽になりたい。ふとかすめる不吉な言葉。何とか乗り切れるだろうか！ただ心が疲れているだけだろうか心がちぎれそうである

  Feb 8, 2004

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• 2日の日記

  夕べはまた喘鳴がでた夜中だった。何が良いのか悪いのか、昼間の過ごし方か雨が降り出したからか？昼間の運動誘発発作より、数段パワーアップした小発作。胸と背中全体から喘鳴が聴診器なしで聞こえる。アタPとニポラジンで眠いはずなのに「お母ちゃん、お母ちゃん」 と泣いては起きあがってくる泣くカチを座って抱きながら、電話の子機を手にしながら救急に電話しようか何度も迷った。カチが泣いて起きてくることは珍しいからである。主人は泊まりで留守だったし、しおりんに頼んで行こうかとも思ったが病院でも吸入だけだったらー。そのまま帰されたらと不安がよぎった。カチは泣いたり起きたりしながらも一夜を過ごした。朝になりまた咳込んだので吸入して薬を飲ました。昼間、咳ながらも確かに元気ではあるが走ると小発作は起きる。鼻水はたれるし、パセトシンは飲むのを止めたけれど鼻水は続いている。咳はまだしばらく続きそう。今夜もデカドロンとテオドールで予防したいと思う

  Feb 2, 2004

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• 1日の日記

  昨日医師を受診して薬を飲んだおかげか、今朝から朝ご飯を作り完全復活！良かった。昨日、一昨日は本当にしんどかったもの（＞_＜)今日はしおりんの新体操。帰りに髪の毛を切りたいと言うので、練習場まで送り込み、カチとまあには近くの公園へ！元気になった二人は遊具で大はしゃぎ。その時教会の鐘が鳴り、青い空いっぱいに風船が舞い上がる「お母さん見てーきれいやなあ」のまあにの言葉に「ほんまきれいやなあー今日は誰かの結婚式なんやな。」と言うと、まあにが「イエス様にお祈りしたん？」て聞くので「そうやなあーマリア様とイエス様に結婚しますて約束したんやなあ」と答えた。そのあとヘリコプターも目の前を飛んで行き、今日はなんだか「幸せ」をたくさん感じることができた。公園に来て「心の洗濯やな」と思った次の瞬間カチが走ったせいでコンコンゼーゼー言って来た。「あーーー！忘れてた。カチの喘息」慌てて帰り支度をして車に乗った。しばらくしてカチは車で眠り、ゼーゼーも小さくなっていた。一過性のものでよかった。冷える体育館を避けて暖かい海辺に来たのに、やはり喘鳴が出てしまった。すぐに治まるから大丈夫とは思うけれど慢性の炎症は起きているんだろうな(;_;)もう少し気をつけなければならないかな？でもお天気のいい暖かい日は外で遊ばせたいし、喘鳴をむやみに恐れたくはない。カチには自力で回復する力があるのだから継続して薬は続けて行こう！

  Feb 1, 2004

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• 31日の日記

  今朝は朝から医者に行き（カチ、まあに、さあこ付き）帰りに買い物もしてきた。昼からはピアノの仕事があったので、楽しく過ごし、それから寝込んだ。母が安静に寝込むには障害が多い(ToT)夕べ「頭が割れそうに痛い」と私が言うとまあにが「アイスノンとタオル」を持ってきてくれた。今まで気がつかなかったけれど、まあにはすごくやさしい。そして私に褒められたいんだと思う。庭に咲いている花をつんでくれたり、「お母さんかわいい」と言ってくれるし、男の子て一生懸命なんだな！と思った。それにしても夕べ主治医が当直だったのに、カチはよく寝ていた。うちにはジンクスがいくつかあり、バスタオルが布団の近くにない日に限ってだれかが吐くとか。主治医が当直で悪くなると絶対夜に我慢せずに受診して見てもらうぞ！と思うと平和な夜になるし。金曜になると誰かが熱を出す。じいちゃん、ばあちゃん、主人、私、と子供四人の八人が何にもない日の方が少ない。でも多くの家族がいて、すごく幸せだと思う。うちは私の切迫流産やら、子供の入院やらで、家族離れて 過ごすことも多かった。だからよけい、入院して日が暮れて行く時はたまらなく寂しいし、今家族で鍋を囲む時が幸せだと感じられる。子供たちにとっても、どの子が欠けても寂しいと思う。四人は大変だけど今日みたいに私が寝込むと お互いに助け合って生活している。熱に浮かされながら「いい子たちばかりでよかったな」としみじみ思う。ささやかな幸せだ。

  Jan 31, 2004

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• 新体操の体育館でカチ発作に

  新体操には夕方五時半に家を出た。その時点では主人もしおりんも帰っておらずやむなくカチとまあにも連れて行くことに！体育館は広く、そして寒く底冷えする。そんな中カチとまあには追いかけ回って走り回る。いくら怒っても走り回る。悪い予感的中（＞_＜)カチがせき込み始め、私の元に戻って来た。案の定 ゼーゼー言って小発作を起こしている。「どうしよう？このままさあこを友達母に預けて病院に走ろうか！」これ以上ひどくなったら救急車を呼ぼうか！でも郡が違うからかかりつけの病院へは行けないだろうか！カチを抱き背中をさすりながら毛布にくるみ暖かくして、しばらくじっと安静にさせておいた。20分くらいたっただろうか？カチの咳が落ち着いて来た。それから帰るまでずっと抱っこしていた。夜眠る前にきちんと薬を飲まし、吸入した。すると不思議。咳込まずに朝まで過ごせた。眠る前の薬でのおもしろい話を。カチが「この小さい黄色のお薬はなあに？」と聞くので「寝る時の薬よ」と言うと、まあにが「眠たくなったら飲む薬やな」と言った。するとカチは台所のその場に寝っころがり、「そのお薬はこんなに、ねんね（寝て）して飲むんやで。まあにみたいに座って飲んだらダメダメ」と言ったのでみんな笑った。とにかく、ひどくならなくて今回は救われたけれどー寒い場所に連れていかないように考えなくては。母も頭が痛く、熱が出たので医院に行く。一家に風邪が入ると必ずみんなうつる。新体操の地域では（隣の市と町を越えたところ）ではインフルエンザ大流行らしく、さあこの新体操のクラスでも五人は休んでいた。うつらないといいのだけど！気をつけよう！

  Jan 30, 2004

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