喘息の子供を持つ親の会

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• 25日の日記

  夏休みも終盤になりなんかオリンピックの記念にと言うことで やはりさあこと新体操の自由研究をすることにした。ネットで手具について調べたり 今まで新体操クラブの切り抜きや近くの高校の試合記録の新聞の切り抜きを貼ったりしてさあこと楽しんだ。練習のところで、実際のポーズを絵で描くのは難しいので写真を撮った。できないポーズはしおりんにもヘルプしながらやったが しおりん以上にさあこの柔軟性があり、まだ始めて一年経たないのに ずいぶんできることが多くなっていまして 親の私はカメラ片手にうるうるしてきました。だってだって(;_;)！あのさあこですよ！病弱でなぜか変な病気にまでなってしまうさあこが得意な分野をもてる、自信のあることができると言うのはさあこにとってどんなに宝物になるかわかりません。天性の柔軟性もないし、喘息もあるし不安要素はたくさんあるけれど、すごいポーズをたくさんできてうれしそうに自信に満ちたさあこの顔を見ていると涙がこぼれそうになった。泣き虫な親やねぇこんなことくらいで！POMEさんごめんね。その作文辛いだろうね。さあこは書かなくて良かったけれど本当に子供にとって忘れたい出来事なんだろうね。すごく気持ちわかります（＞_＜)さて話変わって新体操オリンピック26日に深夜にBSであるみたいな情報を得ました自由研究にもオリンピックの結果を載せたいし頑張って起きて見ないと！シンクロも気になるし スケート シンクロ 新体操どれもバレエに似ているようで違うけれど そちら方面にすごく興味があります。私も夜早く寝て 朝早く起きる習慣に戻さないと来週から恐怖の新学期！そうそう九月はさあこの誕生月です。九年前本当に大変な思いをしました。大変な思いほど心に刻まれるものなんですね。26日の日記 (AM 12:49)今日はうれしいことがあった。お父さんがたまたまBSを見ていて「おーい新体操やってるぞ」と言うので見に行ったらライブ中継だった。バレエが世界で一番嫌いと言うお父さんが新体操をさあこ かち まあに私で見た(しおりんはクラブの疲れで寝てしまいビデオでみることに)旦那は焼酎を飲みながら子供たちはつまみを食べたり夜食のカップめんを食べたりして見ている。なんと言っても旦那が「すごいなあ！人間技とは思えない」と感激しながら興味をもって見てくれたのは大変うれしかった。しおりんもさあこもやっているし 練習場が遠いので旦那の協力は不可欠である。だから興味をもって協力してくれるのは非常にありがたい。子供が四人いると正直旦那なしでは成り立たない。だから今回のオリンピックは我が家に非常にありがたいものだった。また明日も家族団らんで見たいと思う。

  Aug 25, 2004

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• 24日の日記

  今日は子供たちに産まれて初めての経験！(*^_^*)プリンアラモードを食べに喫茶店に入った。実はまあに年長の時「プリンアラモードの絵を描きましょう」と参観日に絵を描いたのだが まあには涙があふれて描けなかった。知らなかったし、食べたことがなかったのである。それで描けなかった苦い思い出があった。不況で400万の借金を抱えるかっつん家にとって「プリンアラモード」や外食は縁のないものだった。子供の病気代と私の通院代だけははずせなかったが他の贅沢は敵だった。それが今日念願叶い まあにとカチはプリンアラモードを。さあこはチョコパフェ しおりんは昼食抜きだったので ミートソーススパゲティを食べたが 私は注文しなかった。子供たちのを少しずつもらった。それでも注文の品が届くと子供たちは目を輝かせ「わあー！やったあ、これ本当に食べていいの？」と聞きしおりんは「お母さんお金大丈夫？」と心配そうだった。私は確かに「これの代わりにおかず買えるなあ」と頭をかすめたがやはりこれが親の宿命であろうか？子供たちの笑顔が見たかった。この夏休み 梅が忙しくて 電車やドライブに行っていない。海にさえ行かなかったのだ。夏休みの思い出にプリンアラモードにした。それでも喜んでくれたのがうれしかった。話変わり昨日幼稚園のカチの個人面接だったが担任の先生のお子さんも喘息があるらしくこの八月すごく調子が悪いらしい。オノンも常備飲んでいるらしいが吸入器はないようだった。吸入器なしで乗り切りたいと言っていたがテオドールは飲んでないようだった。担任の先生に「もしかして台風のせいじゃないですか？」と聞くと「えー喘息て台風の影響あるんですか？初めて聞きました」と言うので「うちは次女が天気図のようで咳出すと天気図の下に台風が現れますよ」と言うと「勉強になりました。ぜんそくのことはカチ君のママに相談したらいいので心強いです」と面接なのか 喘息の講義に行ったのかわからなかった！でも勉強した知識でお役に立てるのはうれしかった

  Aug 24, 2004

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• 咳とストレッチ

  今夜も張り切って　お風呂上り　さあこはストレッチを頑張っていました。腹筋２０回に　背筋２０回　スプリッツに　おさかなさんにテレビくんからのローリング　ブリッジからのローリングバレエのリンパリングに似た　Y字バランス２０秒など　各種のメニューをこなしました。ところが　やっぱり布団の上なので　途中からコンコン咳するのです。やっぱり　布団はダメなんですね・・・・。でも顔を残して　背面から曲げて足を反って地面に「つけると」唇をガツンと切ってしまうんですよね。で、やっぱり布団の上がいいのかと？また　肺をかなり圧迫するストレッチもあるのでそのせいか？とも考えててはいますが・・・。でも　喘息だから新体操の練習が出来ない！なんて逃げの姿勢だけは絶対にいやなんですよ。細い分　確かに体力はないけれど　それなりに頑張ってはいるし・・・まあにのとびひ　かなりきれいになってきました。もう　一息ってところでしょうか？でも　まあにが泳げないので　今日もどこにもいけず（主人の仕事が忙しいので　日曜もなしの状態ですが）家でテレビ三昧でした。高校野球に涙して　例の２４時間にも涙して・・・半日　泣いてました。しっかし　オリンピックは　新体操の「し」の字も言ってくれない。どうやら地上派の放送はないらしくBSで２６日頃にあるらしい。それも録画で。メダル関連のスポーツでないと　放送してくれないのが痛いほどわかりました。新体操はマイナーなスポーツなんだと！でも　頑張って応援します。しおりんが新しくまた　新体操のHPを立ち上げました。また遊びに行ってやってください。HPＵＲＬhttp://iona.kt.fc2.com/です。今回は男性の書き込みもOKにしているそうです。私のHPよりかなり高度な技術使っています。HNは知世乃改め粋女（いおな）なんだそうです。うんー！なんだか今どきの中学生の考えていることはさっぱりわからん。趣味も考えもまるで違うわ。思春期の子育てに頭悩ましている　かっつんでした。

  Aug 22, 2004

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• 夏休みの宿題

  夏休みもラストスパート。さあこは自由研究をしないと言うので候補集の中から「健康の大切さ、病気の体験談」を作文にする？と私としおりんが勧めると、さあこが急に泣き出した。「さあこにとって川崎病は勲章やで！」と言ってはみたが、さあこは「ほんまに辛かったから思い出したくない。思い出すのがイヤなんや」と涙ながらに訴えた。そう言えば泣きながら入院中「今すぐ家に帰りたい」とぐずり 主治医と私の二人がかりで説得したこともあった。親の私には今では「こんなこともあったな」と言う思い出になっているがさあこの中では「ただただ辛い苦しかった経験」として心の傷になっているのかと思うとなんだか切なかった。またしおりんが「採血て憧れるよな」と冗談を言った時もめちゃくちゃ怒りだし(さあこが)「お姉ちゃん二日に一回採血されたらいいんや。そしたらどんなに辛いかわかるわ。病院からかわいい絵の付いた紙配って来てそれに゛○○さあこさん 明日朝 採血があります゛て書いてあるんやけど、その絵がかわいいからよけいに辛くなってくるんや！」としおりんにくってかかっていた。さあこは自然に受け入れていると思っていたのにそれは違っていた。我慢ばかりしていたのだろう！しおりんは健康で入院経験なし。採血とは縁がなかったから興味があったのだろうが不用意な言葉だった。まあにのとびひは少し傷がきれいになっている気がする。シロップを飲むとすごい眠気があるようですぐに眠ってしまう。セフゾンはきちんと飲ましているがシロップは今日は一回だけにした。まあにはお風呂もだめなのでお湯で拭いている。それがまたまあににとってうれしいみたいで、「お風呂に行くよ」と言うと猫のように付いてくる。まあには甘えん坊で寝る時は必ず私の身体にくっついて眠る。愛情不足か確認のように抱きしめて眠る。相変わらず カチはさあこと二段ベッドの下で二人で眠る。旦那は夕べも夜中12時半まで梅の仕事をし 今朝は三時からまた梅をしていた。暑い中大変だと思う。義父母も疲れが出ているし 農業の仕事に不安を感じる。

  Aug 21, 2004

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• まあにとびひになる。

  まあにがわき腹に「擦り傷」を作ったのは何時だったのか不明。６月か７月頃だろう・・・・わき腹に直径４センチくらいの傷。気がつかなかった。そして　最近になって主人に言われて初めて気がつき「な。なんじゃこれーーーーーーー！！！」皮は一面めくれ　ズルムケ　赤みまで見えている。でも痛いとは言わない。気がついて一週間。毎日　イソジンで消毒したり　オロ０インを塗ったり・・・しかし傷は一向に良くならず・・・病院に連れて行くまでもないか？とほっといて早　１っヶ月遂に　今日皮膚科の門をくぐりました。結果はあっけなく「とびひ」薬はペリアクチンシロップ　トランサミンシロップ　フラビタンシロップとセフゾンの飲み薬リンデロンーVG軟膏　アクリノール・チンク油の塗り薬　が出ました。しかし　怪我した日もわからなく　そのまま　プールにもお風呂にも入っていたし　なんか　きちんと子供を見ていないのバレバレ！恥ずかしくて　その前の晩にも熱をちょこっと出していたのですが　主治医のもとに行く勇気もなく・・・・トホホな思いでした。本当に２ヶ月近くもほっといて　治らないなんて　もしかして　悪い菌？とかMRSAだったらどうしよう・・・と今ごろ不安になっています。しかーしトリキュラー２１を飲み始めてから　体調が悪い悪い。人ごみに行っては　吐き気とめまいに襲われ　もう我慢の限界に達し　泣きながら　婦人科の医師に電話すると「弱い薬なんやけどなぁ　でも　そんなにしんどいんやったら　止めとくか？」とのことでした。確かに　病気ではあるけれど　内膜症とか筋腫とかの緊急を要する病気でもないし　無理して排卵を止めることもないかな・・・と考え直しました。でも　このクール（２１日分）だけは　我慢して飲んで効果をみてみたいと思います。もうあと少し　頑張ってみます。また　下のほうに　台風１６号　１７号が出てきましたね。何で今年はこんなに台風が多いんだ！梅干しも台風に左右されるし（ハウスに入れておくと　ハウスが飛ばされた時に被害が大きくなる）発作は出やすいし・・・・今年は　台風に泣かされます。

  Aug 20, 2004

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• 19日の日記

  さあこは毎日ストレッチを寝る前に布団の上で(しゃちほこやテレビをするので唇が切れるから)する。普段はなんともないが ２ ３日前から咳をするなあ？と不思議に思うと天気図に台風マークが現れます。本当に喘息っ子はすごいなあ！とびっくりさせられます。KAYOママも書かれているけれど今年はなぜか台風が多い。うちは発作まではいかないが(ただし早めに吸入したりメプチンを入れたりはしますが)怪しい感じには何度もなります。私はさあこの前では「大丈夫 発作違うから」と言いますが 用心はします。相変わらず虫に刺されてばかり。湿気でダニが増えているのだろうか？今日はカウンセリングに行きしおりんの話を聞いていただいた。的確なアドバイスを頂き 安心して帰ってきました。夕方には魚すくいに川に行ったのですが雨でいなくて残念でした。でもさあこ かち まあにの三人を連れていくのは楽しく彼らの笑顔が今の私の一番のエネルギーです

  Aug 19, 2004

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• お盆ですね。

  11日から義妹がお盆で帰省してきていて　子どもが7人いてにぎやかです。さて　先日　カチの頭を打った事件をお伝えしましたが　旦那の従姉妹の子供（幼稚園年長）が自転車に乗っていて　車にぶつかり頭の骨が折れ　医大にドクターヘリで運ばれたそうで　10日ほど入院してきたそうです。自転車のハンドルが肝臓に当たってしまったのですが　腫れていただけで　破裂までいかんかったのが幸いだそうですが　怖いですよね。本当に　カチの事件も　不幸中の幸いだったと胸をなでおろしました。（主治医の先生の指示によって救われました）それと　8日に商店街のお祭があり　家族（しおりんは友達と行った）で行ったのですが　私が　途中からめまいがしてきて　途中から立っていられなくなり　道に寝てしまったそうです（その時は私意識がなかった）主人が「救急車呼ぼうか？」と言ってくれたそうですが　私が「ううん　いや」と言ったらしく　旦那に抱えられながら　朦朧とした意識の中　歩いていったのですが　途中何度も膝から力が入らなくなり　倒れそうになり　意識も吹っ飛びながら　何とか　旦那が車を持ってきてくれ　乗り込みました。こんなこと初めてで　歩けない・・・膝から下に力が入らない？と言う経験が怖く　それから　人ごみに1人で行けなくなってしまいました。トリキュラー２１と言う薬（ピルです）を飲み始めたのですが　これが身体に合わないようで　昼に飲むと　必ず吐き気とともに　めまいが起きます。このまま21日間も飲んでいけるか　心配です。

  Aug 13, 2004

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• 祝　1周年！

  今日でめでたく　HP開催一周年を迎えました。これもひとえに　主治医の先生の指導のもと　いろいろあったにも関わらず　皆様が励ましてくださったおかげです。ありがとうございました。もう一年も経ったなんて　早いですよね・・・・さて　ここしばらく　パソコンが触れませんでした。雷が落ちて　モデムがショートして使えなくなったのです。悲しいですう。。。。今のは借り物です。早く復旧してほしいです。それでは　皆様にも　たくさんの幸せが　届きますように！　　　　　みんなのかっつん

  Aug 11, 2004

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• 2日の日記

  今日は友達が産後の一ヶ月検診だったので友達に会いに その病院に行きました。一時から四時頃までかかったのでずっとその病院にいました。さて夜になり 主人とカチ さあこ まあにで花火をし カチが主人の軽トラックの荷台でまあにと遊んでいて まあにが飛び降り カチも華麗に跳んだらしい？！のですが なんと ゴン と言う音と共に頭から着地。ギャーと言う泣き声に ただならぬ雰囲気を感じ外に飛び出しました。左上のおでこを強打していて すぐに腫れ止めに「山ももの汁」を着けました。これは義母手作りかっつん家代々伝わり民間療法だそうです。傷は大したことなさそうでしたがすぐに眠ってしまい ぴくっぴくっと引きつけの始めのように不定期にひきつり始め 心配になってきました。すぐに主治医の病院に連絡しましたが 頭を打ったなら昼間行った病院の方がいいとアドバイスされ またまた昼間の病院に向かいました。病院に着いたら起きてぐずり出しました。泣きながらも医師が「立って！万歳して」の声かけに応じまた目の動きも良く CTは撮らなくて済みました。けいれんのようなぴくぴくは ショックを受けて眠ってしまったので脳の眠りと身体の眠りが付いていかずバラバラな反応になった一時的なものではないか？（あくまで推測ですがと言う但し書き付き）と言うことに一安心して帰途に付きました。さあこが入院した時は付いてきてくれなかった主人も私の動揺ぶりに病院に付き添ってくれ 心強かったです。その病院の外科の医師もとてもやさしく良かったです！明日も再診察の予約をしたので行かなければなりません。子供て本当に何やるかしれませんね。3日の日記 (PM 09:58)今朝克海の再診察に行ったが何とも異常なし！良かった。本当に不幸中の幸いとはこのこと。打った衝撃と距離は１メートルの高さで勢いつけて跳んでいるので、それこそ打ちどころが悪ければと思うとぞっとする。平穏な毎日が一瞬にして崩れるところだった。神様に感謝したい。HPを開設してもうすぐ一年！顧問の医師にもお世話になりながらここまで続けることができました。これを機会に非アレルギー限定にしないで喘息の親の会と改めました。喘息のいろんな悩みをみんなで分かち会いたいと思います。いつも気丈なKAYOままがここを頼って来てくれた時にはうれしかったです。なんだか私の鬱病の励ましの場になっていたので申し訳なかったです。喘息のお子さまを抱える親御さんの少しでも心のより所になれば！と願って止みませんまた今後共よろしくお願いいたします3日の日記 (PM 12:59)今朝克海の再診察に行ったが何とも異常なし！良かった。本当に不幸中の幸いとはこのこと。打った衝撃と距離は１メートルの高さで勢いつけて跳んでいるので、それこそ打ちどころが悪ければと思うとぞっとする。平穏な毎日が一瞬にして崩れるところだった。神様に感謝したい。HPを開設してもうすぐ一年！顧問の医師にもお世話になりながらここまで続けることができました。これを機会に非アレルギー限定にしないで喘息の親の会と改めました。喘息のいろんな悩みをみんなで分かち会いたいと思います。いつも気丈なKAYOままがここを頼って来てくれた時にはうれしかったです。なんだか私の鬱病の励ましの場になっていたので申し訳なかったです。喘息のお子さまを抱える親御さんの少しでも心のより所になれば！と願って止みませんまた今後共よろしくお願いいたします3日の日記 (PM 06:35)今朝克海の再診察に行ったが何とも異常なし！良かった。本当に不幸中の幸いとはこのこと。打った衝撃と距離は１メートルの高さで勢いつけて跳んでいるので、それこそ打ちどころが悪ければと思うとぞっとする。平穏な毎日が一瞬にして崩れるところだった。神様に感謝したい。HPを開設してもうすぐ一年！顧問の医師にもお世話になりながらここまで続けることができました。これを機会に非アレルギー限定にしないで喘息の親の会と改めました。喘息のいろんな悩みをみんなで分かち会いたいと思います。いつも気丈なKAYOままがここを頼って来てくれた時にはうれしかったです。なんだか私の鬱病の励ましの場になっていたので申し訳なかったです。喘息のお子さまを抱える親御さんの少しでも心のより所になれば！と願って止みませんまた今後共よろしくお願いいたします3日の日記 (PM 06:36)今朝克海の再診察に行ったが何とも異常なし！良かった。本当に不幸中の幸いとはこのこと。打った衝撃と距離は１メートルの高さで勢いつけて跳んでいるので、それこそ打ちどころが悪ければと思うとぞっとする。平穏な毎日が一瞬にして崩れるところだった。神様に感謝したい。HPを開設してもうすぐ一年！顧問の医師にもお世話になりながらここまで続けることができました。これを機会に非アレルギー限定にしないで喘息の親の会と改めました。喘息のいろんな悩みをみんなで分かち会いたいと思います。いつも気丈なKAYOままがここを頼って来てくれた時にはうれしかったです。なんだか私の鬱病の励ましの場になっていたので申し訳なかったです。喘息のお子さまを抱える親御さんの少しでも心のより所になれば！と願って止みませんまた今後共よろしくお願いいたします

  Aug 2, 2004

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• 剣道の焼肉パーティー

  主人は地域で剣道を教えているので(ボランティアです　週２回の夜教えています)今日　その父兄と子供の為の焼肉会があり　私も久々に公の場に参加しました。割と　ドキドキもせず　みんなの和に入れ話もでき　焼肉とビール(この前　ビールを飲んで　心拍１８０のパニック発作に見舞われたので　私はジュース)で盛り上がりました。今のところ　体調はすぐれませんが　気分的には落ち着いています。やっぱり発表会を乗り切れたというのが　精神的な根っこにあるみたいです。ぼろぼろになりながら　(本当に先生に叱られたんだから！)私なりに精一杯頑張ったので　自分にご褒美をあげたいと思います。子供の　一連の病気も　私の発表会とともに　憑き物が落ちたように　治ってしまい(まあにの中耳炎はまだ)　よほど子供たちにもプレッシャーをかけていたのだな・・・と反省しています。自分を極限まで追い詰めて　最高のコンディションにもっていこうとしました。身体も精神面も・・・・それはそれは　大変なことでしたが　何とか無事に終わって　もうそれだけが救いですね。大きなことを成し遂げたあとって　本当に爽快感があるんですね。今は　さあこが川崎病になった　直後のあの抜け道のないトンネルから　すっかり抜け出た感じで精神面は元気はつらつです。まあにと　カチに「体操」を習わせようか・・・なんて　新しい動きにも挑戦したくなっています。

  Jul 24, 2004

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• 婦人科受診

  以前から　月経前に　ものすごい不快な症状があらわれ　また鬱病やパニックも月経前に集中していたので　かねてから念願であった「婦人科」を受診しました。そこは　最近できた婦人科なのですが　医師が評判がよく　近所の奥さんも子宮筋腫を取ってもらったので　筋腫のことや年齢的に更年期障害のことも　聞きたくて受診しました。いろいろカウンセリングのようなものをしていただき　また問診表にも記入し　子宮ガン検診と子宮筋腫の検診もしました。結果は　重度の月経前緊張症で　黄体ホルモンが悪さをしているようでした。それで　一度ピルを飲んで　排卵を止めて様子を見てみることになりました。皆さん女性なら　多かれ少なかれ　月経前にはいろんな症状が出ると思うのですが　私のこの数ヶ月を振り返ってみると　荒れ方がひどいので　きっとこれは　ホルモンのバランスの崩れもあるな・・・と密かに思っていました。また　更年期障害も少し　早いけれど　出ているようでした。今年はいろんなことがありすぎて　あっと言うまに　夏休みになりました。この４，５，６，７、月は本当に　何をやっていたのだろう？って感じです。梅干しつくりも始まりました。さあ、夏　本番って感じです。

  Jul 23, 2004

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• 22日の日記

  しおりんのテストの成績が下がって来て志望校にはほど遠い。また今剣道に夢中なので 新体操はどうでもよくなっていて以前のようなやる気がなくなっている。先日バレエの発表会を見たがしおりんより遅く始めた子が光り輝いていた。親として私は バレエか新体操をやってほしかったのに、本人の意欲が出ないようでダメだった。さあこも同じようで新体操が面倒だと言う。何人産んでも親の思い通りにはいかないと痛感する。子供に夢をかけるのは止めにして自分の人生を歩こうと思ったが、それも子供がいるがゆえにのめり込めない。なによりしおりんが中２になり勉強しなくなり、遊ぶことばかり考え朝から晩まで携帯メールしている。子供てある意味親のつうしんぼだと思っていた。子供の出来 不出来で親が評価される。それは 勉強だけでなく、病気になった時にもみんなに言われた。さあこが川崎病になった時友達に「かっつんは神経質で過保護やからよく入院させるよね。親の意識の問題よね。熱出すて思ったり かまいすぎたら子供て熱出すもの。さあこちゃんが川崎病になったのもかっつんさんが原因かもね」とはっきり言われた。川崎病の原因は親の過保護？原因不明ではないのだろうか！

  Jul 22, 2004

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• 17日リハと１８日当日

  リハーサルは　当日本番より先生が怖いと聞いていたので　もう神経ビリビリだった。何より私には　昼食と夕食の手配と準備をしておくことが最優先だった。まず母親なのだから！早朝３時半に動悸がして目が覚めた。それくらい緊張していたのである。(普段は朝は弱くなかなか７時には起きられない)３時半に目が覚め　洗濯をして干して　部屋の掃除をした。そして　朝食の用意をして　またうとうとしていた。しかし　緊張はマックスに達していた。異変は突然だった。８時過ぎに起きてきたまあにが「耳が痛い」と泣いて起きてきた。「う・・嘘やろ？こんな大事な日に」しかし迷ってはいられなかった。パセトシンとカロナールはあった。それでまかなおうかとも思った。中耳炎だろうとも思ったからである。熱はなかったが　やはり耳鼻科に走った。土曜日で耳鼻科は混雑していて２時間待ちだった。リハーサルの１時に遅れないように(化粧より頭をアップにする必要があった)衣装一式を車に積み　最悪　そのままリハ会場に直行するつもりでいた。まあには　耳鼻科についたとたん。げーげーと戻し始めた。幸い　朝何も食べていなかったので　吐くものがなく　被害はなかったものの　吐き気はかなり激しかった。耳鼻科に吐き気の薬はないと言われ「小児科に行け」と言われたがその時間はなかったので　冷凍室にあるナウゼリンを入れることにした。帰りにポ０リスエットを買い飲ませたが　車の中で吐いてしまい　ダメだった。帰ってからも　スプーンに一杯ずつ飲ませたが吐いていた。これは　もう点滴か？と思われたが　リハの時間は迫っていて　休むわけにはいかなかった。まあにをしおりんに託して　リハにでかけた。リハは散々だったが　覚悟は出来ていたので　ダメージは少なかった。帰ってみると　意外と元気なまあにがいた。座薬のナウゼリン２０ミリが効いたみたいだった。熱は３７．５分には上がっていたが　元気そうだった。しかし　なんでリハの日に　中耳炎になるかなーーーと悲運をのろった。そして翌１８日の本番の日　早朝１時半に目が覚めた、やはり洗濯をして　干して　カレーライスを作った。片付けもした。朝７時半から美容院を予約(頭をアップにするため)にしていたので朝７時に家を出て　頭をアップにしてもらい　会場に行った。本番までの化粧　軽いリハ　そして１時半に本番は始まった。もう無我夢中だった。出来たということより　母親として辛かった日々のことが思い出されて　感激で涙がでた。出てよかった。でももうこれは一生に一度の思い出にしようと誓った。本当に　今年の１月の練習が始まってから大変だった。そうして　長い間　悩みの種だった　発表会の幕は閉じた。

  Jul 21, 2004

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• まあに学校を休む

  まあには１年生になって初めて学校を欠席しました。いつもの病院には行かなくて　開業医に行きました。まあには「プール熱の疑い」でしたが　今日の開業医の混雑ぶりといったら！朝８時過ぎに行ったのにもう１５番目で　１時間は待ちました。みんな　夏風邪か下痢　のたぐいでしたね。とにかく　患者さんが多く　待合室で嘔吐されてる子供さんもいて大変でした。カチは相変わらず　微熱ありますね。今日行かせたのですが　夕方　はやり熱がありました。だんだん　私の発表会が近づいてくるのですが　どうしても完璧を求めたくて　努力してみるけれど　やっぱりリハでは先生に　思いっきり叱られるんだろうな。本当に　大変なのは　本番よりリハ。毎日　考えるだけでクタクタになります。旦那は「開き直って楽しんだらいいんや」と言うのですが　そこまで　いきません。これは　性格的なもので　私は損していると思います。しおりんは旦那に似ているようで　あまり　テストの前でも緊張感がないです。勉強もしませんが・・・・私は　とにかく　悔いが残らないように努力するタイプなんです。もう　それしか　考えられなくて・・・・今日は　少しでも　考えをリラックスさせるために　コーラスに行ってきましたが　それでも　ステップのことが気になって　頭の中でシュミレーションしてました。身体を動かすのは本当に　難しい。今日　痩せている人を見て　本当に　嫉妬した。天は　なんで　ひどいんだろうと親を恨んだ。プロでも何でもないから楽しんだらいいんだけれど　妙に真剣に取り組んでしまう私。ちょっと嫌いです。だから　病気になるのかな？今　ダイエットしてます。見ている人を不快にさせないように　努力しています。どうにか　無事　終わって欲しいです。今は　考えるとパニック発作が起こってきて　薬が離せません。怖いです。

  Jul 14, 2004

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• 13日の日記

  まあにが発熱。喉と言うか扁桃腺が腫れて目が充血している。熱は８度代。カチのが移ったかな？カチは相変わらず咳が長引いて毎日吸入。熱は微熱。マイコとかと違うんやろか？とあまりの咳のしつこさにうんざり。咳の割に胸の音がきれいて言うか音しないのです。痰は絡んではいるけれど。夏風邪の名残か？まあには一学期お休みしないですごく良くがんばったのに。明日はお休みかな？カチも明日から行かさないと！もうすぐ夏休み。夏の梅を干すのと樽に大きさを分けて詰める仕事で夏は忙しい。梅農家に夏休みはないんです。梅の樽詰めと平行して 夏の炎天下ミカンの実の摘果と言ってほどよい感覚にミカンを取り落とす。これも良い大きさを作る大事な仕事。しかし毎年 熱中症で救急車で運ばれるお年寄りが後を絶たないんですよね。同様に梅はビニールハウスの中に干すんですが、私が作業中 めまいで倒れたら みんなが梅のフォローに行き私はほっとかれてビニールハウスの中で寝てました。農家の嫁て跡取りを産んで 家の為に働く これは舅姑のごく当たり前の常識だそうです

  Jul 13, 2004

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• 12日の日記

  カチまた熱が出てきて幼稚園休みました。咳もひどいし。デカドロンは一日一回。あと２回はメプチン0．2で一日三回吸入しています。なんで？すっきり治らないんだろう。焦ってきてます。しおりんの期末の成績が出ました。結果は悪く やはり勉強していないことが判明していました。親に反抗するのもわかるけれどやはり勉強だけはきちんとして欲しい。努力しないんです。しおりんは！悩みの種です。私がいくら言っても聞かないし 家庭教師の先生もしおりんにやる気がなければもう来たくないと言うか来る意味がないと言われました。どうしてこんなに環境も揃っているのに勉強しないんだろう？私自身の発表会も近づいて来ているし緊張するし、一度にたくさんの難題が押し寄せて私潰れそう(ToT)でも頑張らないと頑張らないと！やり遂げたい。私の緊張はMAXに達しています。

  Jul 12, 2004

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• 写真について

  直接　メールをくださっている方も多くいらっしゃるので　質問にお答えいたします。トップページの写真は　プロのカメラマンでは　ございません。HPという多くの方が見られるところなので　写真を提供してくださる方の職業は明かせませんが　人間的には素晴らしい方です。私は尊敬している方です。天はニ物を与えられた・・・とでもいいましょうか？すごく才能がおありの方です。「写真を見て癒される」と言うご意見も頂きましたが　やっぱり写真というものは　その方の人格が出るものだと私は思うのです。それでなければ　ひとの心を震えさせる写真は撮れません。私自身　辛いこと　悲しいことがあると　この写真を見て　パソコンの前でボーっとしています。すると　どこからか力が湧いてくるような　気持ちがします。仕事柄　お忙しいようなので　いつもいつも　写真はいただけないのですが　頂けたら　また　随時掲載していきたいと思います。お楽しみにしていてくださいね。私も　すごく楽しみなんです。カチはやっと微熱に下がり　しかーしさあこが言うに(一緒に寝ている２人)「カチな　朝早く　喘息みたいな咳ずっとしやったで。お母さん　吸入にデカドロン入れたらは？」とアドバイスくださいました。(笑)母以上に　しっかりしています。さあこは　計算力があり　すごく計算が速いんです。そうそう　以前　入院してたときに　主治医が点滴の水分補給のことで「１時間に３０入れてますから　２４時間では　これだけ入りますから・・・」と即座に計算されて数字がすぐに出たので　計算の苦手な私は　その場に主治医の前に　ひれ伏したい衝動にかられました。お医者さんってすごいですよね。今回のカチも「そのうち　咳が出てきて　痰が絡んだようになってきて・・・」と予言してくださいましたし・・・。全く　その通りになって　かっつん家にとって　主治医は「アラーの神」のような存在です。

  Jul 11, 2004

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• 子育てって難しい。

  中２のしおりんが　私の言うことを拒絶するようになってきた。平たく言えば　「反抗期」なのだろうけれど　心の病気を抱える私には　それは　もうどうにもできないくらい苦しいことである。本来なら「普通の成長」として見守らなければならないのにしおりんに「拒絶」(話を聞いてもらえない)されることは　私の居場所がなくなったくらいに　心に重くのしかかる。しおりんは期末テストの結果も悪く「お母さんに叱られるだろう」と考えていたらしい。確かに　今回全然勉強していなかったし　仕方なかったけれど私は　しおりんのどこを見ていたのだろう？と自分自身が悲しくなった。しおりんに「お母さん　もう　あんたのせいで自殺したくなるほど傷ついているんやで。　あんた　私が死んだ責任を一生背負っていく自信あるん？」と聞くと「あるよ。死にたかったら勝手に死んだらいいやん。私も　うるさいこと言われずにせいせいするから　どうぞ　勝手に死んでください」と返してきた。今日は　習い事の練習日だった。いよいよ１８日に発表会がある。それで　習い事の先生にいやと言うほど怒られた。大人になってここまで怒られるか？というくらいに厳しい。舞台に立つと言うことは　それだけ厳しいんだけれどね。もう２度と発表会は出たくないです。来週は　リハーサルがあり　これは　きっと　涙なしには　語れないと思う。今から「叱られる」と思うと動悸がしてくる。本当に怖い。さて　カチは熱が下がったが咳がひどく　痰が絡んできていて　しんどそうにしている　そして　足の太もも　肩　手　に赤い発疹　まるで　突発性発疹のような出方である。でもあせもかな？熱もないし。でも機嫌が悪く　一日中泣いていた。今日　習い事の先生に叱られるわ　家に帰っても　しおりんが　私を受け入れてくれないし「どうしても私がムカツクそうだ」「家に帰りたくない」と心底思った。でも　おなかをすかしている子供達のために　ご飯の支度をした。今　しおりんと私の関係は最悪です。

  Jul 10, 2004

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• 8日の日記

  夕方からの９度から40度代の熱が一行に下がらない。カロナールを飲ますが熱の勢いの方が強いようだ。夕方からの熱は朝も９度３分あったので昨日も受診したが今朝も受診した。今日は胸の音は悪くなく熱だけだった。今日は珍しく朝ご飯もジュースも飲まず食わずだったので心配でしたが医師が「笑っているから点滴はいらないね」と言われたのでホッとした。その夜もずっーと熱は下がらずうなされうわごとも言い時折白目になるのではらはらして私も寝付けなかった。夜中２時頃「喉乾いた」と起きてきて、ジュースコップ一杯飲んだ。ヨーグルトを口に入れたが吐き出した。扁桃腺が腫れて痛いし、ヨーグルトはしみたのだろう。「頭が熱い」と言うのでアイスノンで冷やし私の手をおでこに乗せるとうれしそうにしていて、しばらくしたら寝付いた。朝四時だった。それから私も眠りに付いた。久しぶりの看病だった。看護の看の字は目の上に手を当てると書くと言われているが、おでこに手を置いたまま寝付いたカチはいじらしかった。母として看護できる喜びを感じた瞬間だった。

  Jul 8, 2004

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• 7日の日記

  今日でしおりんの期末テストが終わった。やはりテストに関するわだかまりは消えてないようで私をかなり恐れているようだった。カチが先週から体調を崩し、５日からちょっと高熱になり６日には咳、声がれも出たので今日は受診してきた。カチはクループと気管支炎と診断された。胸の音が悪いと医師に言われたがそれがよくわからず喘鳴のように聞こえるのだ。咳の水薬しかもらって来なかったのに夕方から９度近い。しかも今日は気管支炎と言うせいか、しんどそうにしていていつもの高熱とは少し違う。今は寝ているが時々「うーん」とうなったり寝返りしたりして熟睡できてない。ちょっと今日はかわいそうだ。デカドロンを入れて吸入する。音はマシな気がする。私も体調が悪く情緒不安定である。18日に発表会があるのだがそれにむかいプレッシャーがかかっていて不安定なところに、ある人に「かっつん太っているから痩せなさい。見る方が気分悪くなるから」とキツいことを言われ落ち込んでいる。発表会は自分が納得してがんばるだけではダメなのか？夢を叶えたいと思うのはおかしいのか？正直発表会前なのでかなりナイーブになってます。神経すり減らしてます。なんかわかってくれない人もいるんだと悲しくなりました。人ていろいろですね。でも好きで趣味で夢を叶える為にするのだからやっぱり18日までがんばろうと思う

  Jul 7, 2004

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• 心配かけてごめんなさい。

  本当に皆さん　私が突発的にして　突発的に日記に書き込んでしまったせいで　多くの方に心配かけてしまって大変申し訳なく反省しています。「大切な命」と本当に頭ではわかっているのに　そして支えてくださる人がこんなにたくさんいてくれるのに　本当に申し訳ないことをしました。今　この時にも難病で闘っておられる方もいらっしゃるというのに命を粗末に考えてしまっていました。しおりんとは　その後　仲直りできています。私も相当しおりんの心をえぐってしまったのだと思います。現実を言ってしまったのですから！実の親子でも　本音を言ってはいけない・・・と言う面と　また一つ　実の親子だからこそ　言い合えるのがあってもいいんじゃないか・・・とか　今　私の中ででも揺れています。１３歳って難しい。小児科に連れて行くのに　身体は大人並み。しおりんに言われて一番ショックだったのは「お母さんなんか鬱病のくせに！えらそうに言わないで・・・」と言う言葉でした。「そうなのか　しおりんの中ではそんなふうに　私を捉えていたのか？」それを知った時　こんなにも弱い自分をのろいました。そして追い討ちをかけたのが「もう　離婚して　私の前からいなくなってほしい」と言う言葉が今も鮮明に残っています。なんだか　今年はいろんなことを言われる「年」だな・・・と思います。言葉って凶器ですよね。それだけは　実感しています。また　もっと元気になったら　掲示板の方にも　お返事しますので　もう少しお待ちくださいね。本当に　このたびは　お騒がせしてすみませんでした。

  Jun 30, 2004

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• 28日の日記

  しおりんの家庭教師の先生から「しおりんちゃん期末テストの勉強かなり不足しているようなのでまたお家でもがんばるようにお願いします」と言われてしまった。確かにしおりんは先週から勉強をまったくしていなく期末のまとめすらしていなかったので喝を入れた「やったらできるんやからもっと社会や理科をやりなさい」と言うと「お母さんの為に勉強するん違うからお母さんには関係ない！」と猛反発。私も「じゃやる気がないなら家庭教師も辞めるからな」と言うと「うるさい！ほっといてお母さん鬱で私に当たってこんといて」極めつけは「お母さん朝起きられずにお弁当も作れないダメ母やのに！人のこと言えるんか」と反発してきた。そのお弁当も作れないダメ母とお父さんと離婚して出ていって欲しい。お母さんなんか必要ないこのしおりんの一言に私の中でなにかが壊れ「私はもう必要のない人間なんだ。私は要らないんだ」と頭をぐるぐ回りはじめ 気づかないうちに包丁を手にしていた。「しおりん私必要ないならもうさようならする」と言いかねて、手首に傷をつけてしまった。私は左効きなのに包丁を右手にもったせいで力が入らなかった。もっと力を入れようとした時主人が飛んできて 包丁を取り上げられてしまった。もう発作的だった。傷はかすり傷ですんだが心の傷は大きい。自分の中でもついにリストカット未遂までやってしまったかと情けなかった。今日は身体も心も疲れている。みんな辛い思いをしながらも生きているのに私は生きることをあきらめてしまった。たとえ一瞬だとしても。弱い人間だし最低な人間やと思う。こんな事件があっても明日 また梅を拾わなくてはいけない。何事もなかったように……

  Jun 28, 2004

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• 27日の日記

  お父さんがぎっくり腰になった。毎日20キロの梅をコンテナごしに最低700回は運ぶらしい。畑から梅を運ぶ機械へ。機械から車へ。車から選別台へ。選別された梅を梅漬けの樽へ。一日100杯はあるだろうか？それをもう一ヶ月続く。先は見えて来たとは言え今日は満足に歩けなかった。かなり痛そうだった。気の毒だが私にはコンテナを持てない。土の上に這って梅を拾うのもみんな疲れが出てきて義父は膝 義母は過労になっている。私も耳がボワボワ言い出して自分の声が耳に響き 音が聞こえにくいし自分の話す声もこもってわかりにくい。けれど誰一人「休んでいいよ」とは言ってくれない。お互いにしんどくて思いやりの気持ちがなくなり家全体が殺伐としている。農家に嫁が来ないのも仕方ないと思う。農作業も家族だけでなのでしんどいし感情がストレートにぶつかり合ってキツいなあーと感じる。こんなんで将来やっていけるのかなーて正直不安である。自然と大地とふれあえる仕事だけれど私には向いてないとつくづく思う。仕事には向き不向きがあると思う

  Jun 27, 2004

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• 梅拾い

  梅拾いが家族だけでできなくなってきて(みんな　疲れが最高に達してきた)急遽　実家の私の実の母と父に応援を頼んだ。毎日　しんどい身体をひきずって　手伝いにきてくれる。親はいくつになってもありがたい。こうして私が　人の親になっても　私は親に助けを借りて生活ができています。実の父母には感謝しています。でも　本当に　ハードな仕事なので　父母の身体を壊さないようにそれも心配です。さあこの新体操の友達の近くの人が　「メロン」を作っていて　この台風によって　収穫１０日前のメロンが全滅で　商品にならなかったと言う。ビニールハウスが壊れ中のメロンが全滅したのである。あのメロンで何百万という収益を見込んでいた農家の人にとっては　どんなにショックだろうか？と心が痛かった。自然の中に暮らし　自然と共に営む農家は一見　「大自然に恵まれて」と憧れもあるのだろうが　大自然が相手なので　損害も大きいし「損害賠償」がない。うちの梅は　熟していない梅がたくさん落ちたくらいで最小限の被害で済んだが　直撃していたら　家も　何百万の損害だろうと思う。今まで消毒や剪定と手をいれてきた農作物が一夜の台風によって　売れ物にならなかったら　農家はなすすべがない。怖い仕事だと思う。ミカンの値段が下がっている今　梅で稼いでおかなければ　喘息の治療どころではないのが　うちの現状だ。何とか　頑張って　この時期を乗り切りたい。

  Jun 25, 2004

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• 23日の日記

  今日は梅取りと梅拾いのダブルで途中熱中症みたいになり 汗が出なくなり目の前が暗くなり仕事途中で止めて帰りました。今夜は八時半まで梅の選別とつけ込み その後主人は市場に梅を出荷に行きました。朝六時から夜九時まで肉体重労働の主人 の身体が心配です。しおりんは腹痛のため学校を休み 開業医に行きました。その開業医には主人がさあこを連れていって以来でしたので、しおりんそっちのけで川崎病話で盛り上がりました。開業医曰く「発疹出なくて、５日目まで抗生剤変えたりして 大変やったんと違う？年長児は発疹出ないから決め手がないんやなー元主治医の先生と地方会で会って話したけど｛なんでさあこちゃんがかかるかなあ！｝て二人でつっこみ入れてたんやで」と話され医師て結構患者の話しているんやなーとちょっとビビりました(;_;)とにかく明日もまた頑張らないと(ToT)

  Jun 23, 2004

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• 台風の中の梅拾い

  今日の台風はすごかったですね！雨と風にはびっくりさせられました。でもそんな雨と風の中　頑張って梅拾いをしてきました。梅って皆さんピンとこないと言われるのですが　「梅干し」の梅です。あれが熟して木から落ちてきて　それを一つ一つ　丁寧に拾って選別して洗って　塩に漬けるのです。その梅拾いの今日の大変だったこと！レインコートを着て　どしゃぶりの中　ヨロヨロしながら一つ一つしゃがんでと言うより　畑の中を這うようにして進みます。頭を上げたら　梅の木にガーンとぶつけてしまうので　ほふく前進ですね。本当に　一つ一つ貴重な　財源なので拾い集めます。私はそんなに早くは起きられませんが　義母などは朝は４時半に起きて　用意して梅を拾いに出かけます。梅は「野菜」と同じなので鮮度が命なのです。私は　カチ(今日は台風のため休校でしたが)を送り出してから洗濯物を干したり　お昼の用意をしてから９時ごろには畑に向います。正直　危険　汚い　苦労するの３Kの仕事です。本当に　身体的にも精神的にもしんどいです。ギリギリのところで精一杯しているので　みんなへとへとです。主人も義父母も　私ももうつかれきっています。本当に　自然との戦いである農業は大変です。夫婦で家族で農業をするので　絆は深くはなりますが　とにかく肉体的にキツイ仕事です。その割りに　収入は少ないし・・・。私も病気なんだけれど　少しでも自分が出来る時には手伝うようにしています。無理しています。でも無理しないと　生活できないから。今日の雨風の中　立ちすくんで「私何をやっているのだろう？」なんでこんなに大変なんだろう・・・としばらく考えてしまいましたよ。でも　明日は今日の風でもっとたくさん畑に梅が落ちています。明日の方がもっと大変です。(たくさんの量が落ちているから)子供達も土と触れ合うとか　そんな程度ではないんですね。立派な働き手です。まあにも手伝っていました。カチは梅を踏んで義父に怒られていましたが。収穫の喜びを家族で味わえるいい体験なんでしょうが　母としたら　主婦業はあるし　さあこの喘息はあるしで　もうしんどくて。でも　母はやって「当たり前」なんですよ。母親だから当たり前。男の人は仕事から帰ったら　「ご飯食べて寝る」でいいんです。でも　妻として母として　主人と同じように仕事をして帰ってきても　することがいっぱいで　目が回りそうです。愚痴を聞いて下さってありがとう。あと一月頑張ってみます。

  Jun 21, 2004

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• ちょっと復帰

  今日　習い事に行って来て　先日の舞台の反省やら　中傷されたことなど　助手の先生に聞いてもらいました。他の生徒さん達も　見にきてくれていて「すごく良かったよ　かっつんさん頑張っていたじゃない！」とまで言ってくださいました。舞台にはハプニングがつきもので　舞台の上で転ばなかっただけでも良かったのよ！と助手の先生が言ってくださり　私も気持ちが落ち着きました、。他人の言うことに　ものすごく敏感になってしまっていて　デパスを2錠飲むことにしています。全然眠くはありません。むしろ　気持ちがリラックスしてきます。午前中　梅取りを手伝って　午後　子供達3人のお迎えをして　買い物に行って　また梅の選別の手伝いをして　夜習い事に行ってとあっという間に一日が終わりました。今日の困ったちゃんはしおりんでした。部活がイヤでイヤで学校に行きたくない。また始まりました。試合に20日に出ないといけないのです。でも剣道をはじめて一ヶ月勝てるハズがありません。プレッシャーに『団体戦』なので押しつぶされそうになりながら「学校に行きたくない」といいました「お母さん　松葉杖か手の三角巾巻いて学校に　行ったらアカン？」「そりゃ　アカンことはないけれど　医師の診断書とか必要やで」とちょっと厳しいムードに。しおりん自身が悩んで　ぶつかって　解決して行ってもらわないといけないのですから・・・・本当は新体操がしたいのです。でも出来ない苦しみ　よくわかります。そして私は鬱状態で　発表会に出たくないのです。しおりんじゃないけれど　骨折りたい　怪我したい・・・の心境なのです。発表会に先生に怒られるのが怖くて逃げたいし　同じグループの仲間は独身の人ばかりで話が合わないのです。特に「子供が4人もいて　発表会にも出られる環境にいるのに　なんで鬱病なんかになる必要があるの？ほしいものは何もかも手にいれてるじゃない！」と厳しく私を責めるメンバーもいます。私はその人が嫌いで苦手です。あなたに私の何がわかるの？結婚してして子供がいて　どんな辛い思いをしながら　その習い事を続けていると思っているの！私の出来ないところを指摘　注意してきます。すごく私は顔を合わすのも苦手です。でも同じグループだから仕方がない・・・人間関係はやっぱり　しんどく　重くのしかかって着ます。鬱状態のこんな時に　発表会なんて・・・でももうすでに13万ほど払い込んでいるので　出ないわけにはいかなくなっています。あと一ヶ月の辛抱。傷つかないように　練習に励みます。出てよかった・・・苦労の分だけそう思えるように　なったらいいな！と願っています。

  Jun 17, 2004

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• まあにについて

  今　毎朝泣きそうになる私の悩み。まあにが朝　おきてくれないのである。７時１５分には家を出ないと学校に遅刻してしまう遠さの我が家。ですから逆算して６時半には起きてもらわないと困るのに　まあには起きられない。それが　また悩みの一つなんだけれど　夜眠れないらしい。１０時　１１時と　ほっとくといつまででも起きている。９時には寝かせるように　しているが　いつまでも布団の上でころころして　カチは速攻３分で寝ていますが・・・・朝　何回呼んでも起きない　しまいにさあこが怒り出し　７時１５分には学校に出かけてしまいます。さあああああああーーーーーこうなったら　大変！！！！一人で行けないまあには　大泣き。一度途中まで　私が歩いて付いて行ったが　そのあと見に行くとイヤな予想通り　その場所で座って泣いていた。本当に　寝起きが悪いので　当然朝ごはんも食べられず。毎朝　私が怒りながら　車で送って行くことになる。これが一番辛いかな！毎朝　大泣きするんだよ。一人で学校に行けないって・・・・。情けないよ。全く。３月生まれの男の子はこんなにも　頼りないのか？もう一年幼稚園に入れたい心境。幼稚園年少のカチは早寝　早起きで　７時には必ず起きてきて「お腹空いた」とパクパク食べる。で、７時半には幼稚園にいける状態になっている。どうよ。男の子２人でも　こうも違うのよ。４人いるから　みんな違うのよ。さあこは　相変わらず　咳しているし　ただ　喘鳴はないです。テオドールのおかげでしょうね。今日　神経科に受診していった。化粧をバッチリしていったおかげか？神経科の医師に「今日はかっつんさん　本当に悪いんですか？」と聞かれてしまいました。「かっつんさん　すごくイキイキして見えるんですけれど」は？これでも　泣きそうなくらい悲しいんですけれど・・・。幼稚園先生時代のとりあえず　「営業スマイル」のおかげでしょうか？口元だけニッコリ(相当わざとらしいが)笑う癖が抜けてなくて医師にも「元気」な印象を与えてしまう。なんか損した気分。またまた　薬を増やすか減らすかの話に始終して　寝る前の薬や　余っている薬や　飲んだら効き目があるか？に話は重点がおかれる。医師って薬の処方だけが治療なのかしら？って毎回思ってしまうワケです。ま、今日も７袋の薬を抱えて帰って来ましたが。そうそう　義父が農作業中に気分が悪くなったので　医者に連れて行きました。たぶん脱水による電解質の崩れではないか？と予想していたのですが・・・大当たり！！電解質の点滴をしてきて　ビタミン剤の薬をもらってきました。私が言っても聞かないのに　医者が言うと聞くのね　お義父さん。だから電解質の飲み物は必要と私　ご忠告申し上げたでしょう？わかったか！梅　忙しいですよーーー本当に　病院が空いているんですよ。ものの見事に！今　まさに真っ盛りって感じで　これが７月半ばまで続きます。家族のイライラもピークになるのですが・・・・乗り越えられるか自信ないです。

  Jun 16, 2004

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• 15日の日記

  今日はさあこのトレッドミル検査だった。ルームランナーを機械をつけて走らされたさあこ。考えてみたらさあこはマラソンも短距離も早く、見かけより運動神経は良い。V(^-^)V走るのはうまくできていたし最後の早さ(だんだん早くなる)では脈拍も180くらいまで血圧も120くらいまで上がっていたように思う。(カチを連れていたのできちんと見ていられなかった)カチは一度行方不明になり、心電図の方二人に探して頂き 駐車場を突っ切り車の中にいた。車の出入りの激しい駐車場なのでぞっとした(ToT)さあこの結果は終了後の脈の乱れもなく正常だった。次回診察も四ヶ月後になった。なにも心配はいらないんだろうしバンバン新体操もやらせていきたいとは思うのだが、心のどこかにひっかかりがあると言うのかなんともいえない不安感が残ってしまう。今喘息のほうはオノンとテオドールをきちんと飲ませているせいか夜中の咳がなくなった。朝は続いているがまた台風六号が来ているようなので気をつけて吸入していきたいと思う。明日は神経科受診である。投薬が主であるが今週いろんなことがあり、ちょっと下降気味。でも梅取りは手伝っていますが！農家の嫁だから仕方ないですね。保育関係の仕事に就きたいけれど子供の病気があるので無理なようで悔しいと思う。

  Jun 15, 2004

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• 本番無事終わりました。

  何とかかんとか　生まれてはじめての舞台を経験しました。途中　今までの苦労や葛藤　さまざまな思い　さあこの病気や　鬱病のことが思い出されて　「今この舞台に立てる幸せ」をかみ締めました。ところが　しおりんに「どうだった？」と舞台後に聞くと「お母さんに言うとショック受けるけど　かまん？」と言うので「いいよ」と聞きました「私の後ろに座っていたおばちゃんがな　お母さんが舞台に出てくるたびに　クスクス笑うんや。それで　もう本当に腹が立って」と告白してくれました。すごくショックでした。今まで　苦労して精神面　肉体面　積み上げてきたものをその人たちに　壊された気がして　涙が込み上げてきました。でも　笑った人に何がわかる？私がここまでになるのに　どんだけ悩んで　どんだけ　いろんなものを義性にして　どんだけ頑張って　どんだけ　しんどい心を奮い立たせて・・・・悲しいです。でも　尊敬する恩師から電話があり「よく頑張ったね」と一言もらいました。「かっつんの今までの夢が叶って私まで　感激した　本当に良かったね」小さい頃から夢をもって　叶えられる人が一体何人いるでしょうか？憧れて　夢見て　でも実際に出来る人は　数少ないと思うのです。そんな　何も分からない人に笑われて「あんたに私の何がわかる？」と抗議してやりたい気分でした。本当に逆境を乗り越えて　ここまできた自分を褒めてあげたいとすら思います。自己満足かもしれませんが　自殺の名所から飛び降りていたかもしれない私が　さあこの主治医に励まされ　恩師に電話で励まされ　いろんな人からメールを頂き　此処に今生きていて　長年の夢を果たせた・・・・いけないことでしょうか？誰に笑う権利があるのでしょう・・・・！人は傷つきながら生きていくものでしょうが　今日のは許せなかったです。下手やし　太っているし　それで　舞台にのったとしても努力はしてきました。お金をいただいてい居るわけでもありません。一つのことに打ち込んで　一つのものを作り上げていく中で　本当に　表だけをみるのではなく　本当に感動するのは　舞台裏です。７月１８日の本当の発表会に向けて　今日の　「笑い」に負けないで頑張ろうと思います。今日　応援してくれた　子供達　主人に心から感謝します。もう私はいつ　天国からお迎えが来てもいいと思います。それだけの　夢が叶えて幸せです。

  Jun 13, 2004

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• 12日の日記

  私の尊敬するかけがえのない方に海の写真を頂いた。夕焼けのようであるが見ていて心が癒される。本当に見ていて涙がでるくらい感動がこみ上げてくる。今回は夕焼けと朝の風景を頂いたのでまた朝も心を打つのでそのうちお見せしますね。実は明日私の習い事のプチ発表会がある。今日はそのリハーサルだったのだが先生にこっぴどく怒られてしまった。大人になってここまで怒られることもなかったのでショックで涙が出た。泣きながらの演技だったが情けなかった。衝撃的だったなあー！でも子供も私に怒られてこれくらいショックを受けているのかと思うと子供の気持ちも良くわかる。しかし、今私が置かれている状況は子供四人の母であり、農繁期の農家の嫁である。おまけに太っている。人前でお金まで出して発表会に出る場合ではないのだ。でも私の生き甲斐の為に与えてくれた貴重なチャンスなので明日の本番なるべく傷つかないようにして 今は傷つきたくないのでおとなしくしていよう。成功を祈っていて下さい。

  Jun 12, 2004

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• 心臓外来受診

  今日は心臓外来の予約受診に行って来た。まず　心電図を取って　医師の診察を受けて　心臓の主治医による心エコーを行った。心エコーの帰り道　さあこが　ポツリと「なあ　お母さん　なんで００先生(喘息主治医)じゃないん？なんで　００先生じゃアカンの？」と聞いた。それを聞いて　私もハッとなり「うーーん。喘息の００先生は心臓の先生に　きちんとさあこをみてもらってほしいんやと思うよ。決してさあこが嫌いになったのとは違うんやで。心臓は難しいところやから専門の先生に診てもらうんや」と答えたが　さあこは「でもよー喘息の先生も　同じお医者さんやのにな　私やっぱり　喘息の先生の方がいいなー」と呟いていた。さあこの本音なのだと思う。あれだけ　川崎病や喘息で一緒だった医師が突然　変わってしまい検査していること(心エコーや　聴診)は同じ。小学生には　まだ理解いかないと言うより　「なじみのある医師かそうでないか」の方が大事なのかもしれない。さて診察の結果はどれも「異常はなし」だったが　心エコーの時に　少し脈が乱れたので　さあこをもう一度寝かせて　深呼吸させて聴診してもらうとその　脈の乱れが呼吸によるものだとわかり異常はナシだった。異常はない・・・・んだろうけれど、やっぱり「もしも」のオマケのような検診だろうか？それとも白ではないし　黒でもないけれど　灰色だから検査をしているのだろうか？かかった病気が川崎病だったので　今しばらくは様子をみているのだろうか？「異常なし」にホッとしながらも　でも絶対「大丈夫」とは先生はおっしゃってくださらないのは　やっぱり心臓という　大事な臓器のせいだろうか？なんか　悪くなかったら　いいのに・・・と親としては思うし　また悪いのなら「先生の診察時に出て！」と思う。そう・・・喘息の喘鳴のように・・・・・。いくら　口で訴えても　その程度が医師にはわからないだろうし・・・。まあ　大丈夫なんだろうけれど　今まで「喘息　喘息」とずっと言っていたが　此処に来て「心臓」が加わったので　まだまだなれないし　心臓のこともよくわからない。勉強しなくては・・・心臓の医師もやさしいし　お年寄りに話し掛けるように　本当に丁寧に　きちんと説明してくださる「さあこちゃんの場合　心臓の上の方で信号を起こさないといけないのに　それが待てなくて　心室と言う下の方から信号を起こすので・・・」となんとわかりやすい！しかし　主人に話しても「わからん」と言う。実は説明していても私も心臓のことがいまいちよくわかっていないから　きちんと説明しきれないのだ。「様子をみましょう。」これが今のさあこの現状だ。来週の火曜日には「トレッドミル」と言う検査もするらしい。さあこには　元気になって　新体操を蝶のように　舞ってほしいのにそれがなかなか叶わない。心配ばかり過度にしすぎているような気がする。私は大人だから　心臓の医師はこの先生！と考えを変えられるが(イヤ　本当は喘息の医師に診てもらいたいが　それが無理なのは大人だからわかる)さあこにとっては　やっぱり　泣いて　笑って共に過ごした川崎病の先生が　いいのだろう。小学生は　本当につくづく難しいと思う。大人と子供の過渡期の入り口でもあるし　理屈と感情が細分化される時期は９歳であると聞いた。それが　さあこにも近づいているが　「喘息の先生の方がいい」と言うのはさあこの本脳なのだろう。

  Jun 11, 2004

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• うまくいかなかった診察

  この一週間さあこが調子が悪いので　常々診察に行きたいと思ってはいた。ところが　それを阻止する人がいてなかなか叶わなかった。１人は主人「デカドロンの吸入あるんやったら　診察に行かなくても良い　今の忙しい時期に」と猛反対された。もう一人は本人「明日は図工で　≪みんなの町≫を砂場でつくるので　行きたくない」けれど夕べ　眠れないくらいの咳をしていた。「これは今日は受診しなければ！」と心に決め　さあこを説得に当たるが聞く耳もたずさっさと登校してしまったので今朝　車で追いかけて≪図工の２時間目が終わってから行くよ」と強制に連れて行くことにした。担任の先生に連絡もし　主人のお昼も用意し　カチもバスに送り出して　それから　主人のいる畑に　畑仕事(落ちてきた梅を拾いやすいように網を張る)仕事を手伝いに行き　一仕事してから主人に「病院に連れて行きたい」と切り出した。「なんな！なんでデカドロンでアカンのな。デカドロンさえあったら特効薬やろ？」と怪訝な顔。「でも　さあこちっとも治らんし」と言う。「飲み薬　ないから　それからこれから梅雨になるし　また去年みたいに入院されたら　困るやろ？さあこはギリギリまで我慢して　入院になるで」と必死で訴えた。それでやっとお許しが出た。さあこを学校に迎えに行き　さあこを病院の前で降ろし　さあこに診察券を入れるよう言い　私は駐車場に。小児科に走っていくと　さあこの姿がない！どうして？看護婦さんに聞くが「まだ受付されてないですよ」と言う。慌てて　受付に行くと　診察券を持ったまま「ボー」っと立っているさあこ。とっさに頭に来て「こら！さあこ　何している」と頭をバシンと叩いた。騒ぎを聞きつけてきた　看護婦さんに注意される「お母さん　みんな見ているから　止めなさい」。でも私は感情を抑えられなかった。今まで受付の手続きは一人でできる・・・・と豪語していたさあこである。今日で３回目である。しかし　現実は「自分でやったことがなく　係りのおじさんがやっていてくれた」らしいのであった。そこで怒りは頂点に！。小児科に行っても怒りはおさまらず　平手で顔を殴った。しかし　謝らない。「あんた　今までお母さんのこと騙していたんやな」「・・・」「なんとか言うことないの？」「・・・・」この子はどこまで　意地っ張りで　ひねくれているのだろう。診察室に入っても　医師に「どこがしんどい？息苦しい？」と聞かれても一言も答えなかった。どうして？いつもしんどいって言うてるやない？今日は　胸の音もなく　気管支炎らしい音だったらしい。受診が遅くなったせいで　喘鳴も消えていたし　本人は喋らないし　そしたら「私が連れてきた意味がない」いくら　私が「朝と夜が音がして」と言ってもやっぱり　医師もその音を聞かなければ　信用できないと思う。だから　朝一で受診したかったのに。さあこを甘やかして図工を受けさせたのは失敗だった。何もかもがうまくいかない。受診した後悔だけが　残り　私のしたことはなんだったんだろう・・・と泣きながら帰った。ショックだった。喘息なんか　さあこ本人に治す意思がないのだったら　私は何をしても意味がない。だんだん自我の芽生えと共に　自分の意思　時にはわがまま　頑固であるさあこに対して　憎しみすら覚えてしまう。本当に　うまくいかない診察で後味が悪く嫌な気持ちでいっぱいだった。

  Jun 10, 2004

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• さあこの喘息その２

  吸入はしているのに　ちっとも快方に向かわないのでちょっとイライラしています。吸入は予防のためにするものだから　起こってしまっている発作には　あまり効き目がないのでしょうか？「咳でしんどい」とさあこは言いますが　学校生活は送れているようです。朝と　夜　よく咳きます。毎年　梅の忙しい時期　そう梅雨のはしりくらいに調子を崩すのです。不安定な季節の変わり目だからかもしれません。今日は　しおりんとも　主人とも話をしなかったな・・・・。今日は　午前中寝ていて　昼にさあこの水着の販売に学校に行ったくらいで　買い物も行かず　家に居た。夜「眠らないと」と思うと　全然眠れず　その代わり朝すごく眠い。主人も義父母も仕事が忙しくてイライラして空気が殺伐としているし　私はこの家には必要ないんでは　ないだろうか？と考えると離婚した方が良いのでは？と真剣に考えてしまう。鬱病の妻なんていらないだろうし　みんなに迷惑をかけているだけ・・・子供達を置いて　ひっそり　どこかで暮らしたい。

  Jun 8, 2004

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• 7日の日記

  さあこの喘息ですが朝と夕方になると咳が出て背中からも喘鳴がします。予防してたんだけどどうやら本格的な発作になりそうで明日受診しようかーもう少し様子見ようか悩んでいます。テオドールを飲ましたらスパっと消えそうやけど、呼吸困難にもならないし小発作が続いている状態だと思います。今できるのは吸入だけだし、もう少し家で吸入で押してみようかとも思うのですが悩むところです。やはり皆さんこの時期は調子悪いんでしょうか？あ！カチまた38度代に熱あがってます。ジュースとアイスを欲しがるのでどんどん飲ませました。カチはへんとうせんが腫れやすいのだろうか？カチは最近喘息はないので安心ですが体格がいいのに熱が出やすい体質で、でもまあ痙攣もないし、熱が出ても元気なの不安にはなりませんが。さあこは今週の金曜日心臓外来ですがアレルギー外来にも行きたい心境です。弱ったよ（＞_＜)

  Jun 7, 2004

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• さあこ喘息下降気味

  今朝　明け方から咳をし始めたさあこ。聴診器をあてなくても　直できいても鳴っている音が！おまけに　顔色も悪くてしんどそう・・・しかーーーし。新体操の練習は行くという。そんなに言うなら　「悪くなったら点滴に連れて行くで」と脅しをかけながら　行きました。絨毯(年中引きっぱなし)の上での練習ですし　飛んだり　はねたり喘息には　最悪の条件の中練習しました。やっぱり顔色は冴えなくて　しんどそうにしていて・・・・。最後までやり終えてホッとした感じですね。熱はないし　でもしんどそうにするし　でもすごい音は鳴ってないんです。微妙な音で、こんなにしんどくなるものかなあ？食欲もなく　ほとんど食べませんでした。さあこは　ほっておくと去年一気に悪くなったので　ちょっと用心しておきます。デカドロンももらっているし　ちょっと今夜は頑張ってみますね。しおりんの実力テストの結果がものすごく良く　しおりんはお父さんとの約束通り　「携帯電話」とゲットしました。しおりんは　うれしくてうれしくてならないようです。子供の喜ぶ顔を見るのは　親の醍醐味ですね。でもしおりんは　あんまり勉強しないのです。「努力」が足りないタイプ、コツコツしないので　すごく心配だったんですが　定期テストより　実力テストの方が出来がよかったので「そんな性分」なのか？と考えてしまうのです。今日も　畑に行ってきました。毎日行くと家族も「嫁の私が行くのが当たり前」になるので　様子をみていかないと・・・治るものも治らなくなるので　無理はしないようにしたいです。

  Jun 5, 2004

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• 畑デビュー

  今日は　ちょっと近所つきあいでムッとしたことがあり　自宅にいたくなかったので　畑に行きました。梅が落ちた時に　拾いやすいように　網を敷きました。畑一面に敷いたので　なかなか大変な仕事でした。仕事の間　主人が話を聞いてくれ　「新婚さん」のようにやさしかったので　「もっと早くに手伝えばよかった」と正直思いました。主人と義母の２人で畑の仕事をしているのを見ているとちょっとやきもちをやいてしまいましたね。主人も私が「何かをしよう」と動きだしたので　びっくりしていたようです。主人も「気分のいいときにフラっと来たらいいよ」と言ってくれているし　私も忙しいピークの６月下旬までは　ちょっとゆっくりさせてもらおうと思います。ミカンが売れない時代ですので　この１ヶ月の梅の収入だけが　便りなので　本当はもっと張り切って頑張らないといけないんですけれどね。農家の嫁って辛いですね。いえ　自分だけが辛いとは思っていませんよ。お勤めの奥さんも大変だろうし・・・自営業の奥さんも大変だろうし・・・ただ　舅　姑　主人と一日中しかも毎日顔をあわせているっていうのも　ちょっとしんどいんです。一時期　本当に　「かっつんさんだけがしんどいんじゃないよ　みんな辛いんだよ」と言うメールを頂いたとき　実は「でも　私はこんなに辛いのに　誰もわかってくれない」としか　思いませんでした。自分だけが辛い　とにかく悲しいんですね。それが病気のせいだとはわかっていても　他の人のことに　思いをはせるということができないでいました。今は　そんなに辛くはありませんが　でもまだ　波があります。実は　男の方も読まれているので　ちょっと恥ずかしかったのですが　マンスリーデイがさあこ入院中とその一ヶ月遅れました。その異変に気づいたのは　何を隠そう「さあこ」でした。「お母さん　私入院している時　生理にならなかったよね　もしかして　赤ちゃんできたの？」と聞かれて　ひっくり返りました。小３の子に「妊娠の心配」をされてしまいました。(まっさあこの下に２人いるわけですから　慣れた？ものでしょうか？)その話を主人にすると　大笑いして「さあこ　赤ちゃんできてないのは　さあこの主治医の００先生が一番の証人やぞ。聞いてみ？」と言っていました。(そう、付き添いは主人と私の交代で泊まりましたので　すれ違いの一ヶ月間でした)主治医は毎日　私か主人かのどちらかに会っていましたから！ですから　鬱による遅れだったのですが　さあこの発言にはびっくりさせられました。赤ちゃん　確かにほしいんですけど・・・０歳代で　川崎病になられても辛いので　もう子供はいいかな？って思います。はい！

  Jun 4, 2004

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• カチの登園拒否

  今まで順調に行っていたカチが今週くらいから「バスに乗りたくない　お母さんと一緒に幼稚園に行きたい」と言い出して　今日は「幼稚園に行きたくない」と言い出しました。かちは小さい頃から私べったりで　コーラスや上の子の参観日などどこに行くにも連れて行って　大事に大事にしてきました。それが　意外にも　幼稚園初日と５月中は　元気に登園しましたが　今になって　「行きたくない病」が始まってしまいました。カチの場合５月生まれで何もかもわかっているので　根はふかそうです。カチは身長１００センチ　体重１８キロと健康優良児に見えますが結構　熱を出したりしているのです。でも　主治医がおっしゃるように「熱では死なないけれど　解熱剤では　死ぬことがあるから・・・」確かにそうだと思います。カチの熱には心配していませんが　やっぱり　さあこの川崎病があってから　用心するようになりましたね。さあ子が咳をし始めました。この時期　急に寒くなって　喘息が出やすい時期≪梅雨≫になってきました。嫌ですね・・・なんとか　乗り切らないと！気は焦るばかりで　昨日の心理士さんの言葉を思い出しながら「我慢　我慢」と心をおちつけるようにしています。

  Jun 3, 2004

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• カウンセリング

  今日は　午前中神経科に受診し　眠剤を一つ増やしてもらい午後は　臨床心理士さん(女性でお子さんが２人おられます)による　カウンセリングを受けた。それがびっくり　その先生　実は　しおりんが小学生時代いろいろ友達関係のことで　悩んでいてずっと　ずっと毎月相談にのってもらっていた先生なのでした。先生自身　しおりんと入れ替わりで中学校を辞められていただけにしおりんのことは　とても気にかけてくださっていて　早速自己紹介も家族構成も何も言うことなく　カウンセリングに入った。次女さあこの川崎病のこと　新入学　新入園が重なったこと　看病の精神的な疲れ・・・先生はそれらすべてが　原因で「かっつんさんは　真面目で何事も一生懸命すぎるから　一つ一つ全部に心を注ぐから　心身がパンクしてしまって鬱病になったのよ　そりゃあ大変だったでしょう！大きな悩み(さあこの入院)に新入園　新入学のあとの事務的な仕事なんか　結構大変なのよね？」と言ってくださった。また　しおりんの昨年のいじめの問題から　新体操に入ったいきさつ　また　同居であるがゆえの悩み　今の梅のシーズンの辛さ。すべてを　先生に聞いてもらった。嫁としての立場を演じることの今の辛さ。今は　１０００円栄養ドリンク剤を飲んで　なんとかおきて家事をこなしていることなど・・・また川崎病を突然知らされたことで　ショックを受けたことなども　すべて　(川崎病の主治医のことは大変信頼していて　その医師との話し合いによって　今回の鬱病が　かなり回復したことも告げました。)臨床心理士の先生から今回アドバイスされたことまず　しおりんに対しては　中２なので　もう自分で考えて　自分で悩んで答えを出していかなければ　いかないといけない年齢で　それで　親から反抗したがるので　今はそっとしておいて　もしどうしても解決できないことが　あるときにだけ「親を頼る」と言う土台を作ってあげてください。といわれました。また　私の鬱病に対しては　今「焦らないこと」今やっと　起きられる状態になったから　風邪でもおなじで　治りかけが一番大事でこじらせると　肺炎になってしまうように　今私の精神状態も一見良くなっているようには見えるけれど　実は　一番危ない状態であること。(自殺など起こしやすい時期)焦ることは厳禁で　今できることを最低限すること。鬱病をわかってもらえなくても　悲観しないこと。これを　きっちり　アドバイスくださいました。確かに　ちょっと　栄養ドリンクを飲むとカフェインの効果で　元気が出たような気がして　毛布の洗濯をしてみたり　整理をし始めたり　するのですが　本当に　どん底の時は　「やる気」もおこりませんでした。でも　今のは　まだまやかしのようで　やはり慎重にいかなければならないようです。今日うれしかったこと主人に「義父母さんに　もう私のこと≪鬱病やから≫って言うといて」と言うと「もうちゃんと　話してあるよ。日本一旧家の妃殿下と同じ病気や」と言うと義父母は「雅子様より重いんか！」と驚いていたようです。ですので　義父母は無理じいして私を梅取りや梅拾い(完熟に熟れた梅が木から落ちてくるので一つ　一つを拾って梅干につける)(梅取りの取った梅は梅酒などに　加工されます。)主人が　これを　一番うるさい人たちに(一番理解してくれなさそうに　納得させているので)主人ってすごいやん！わかってくれてたんやな・・・と感激しました。今日は久しぶりの大好きだった臨床心理士の先生の出会いと主人の義父母への言ってくれてたので　ちょっとうれしい心が暖かい気持ちになりました。

  Jun 2, 2004

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• しおりんの足

  今日　朝から「足が痛くて歩けない」と泣きながら登校したしおりん案の定　昼休み　中学校の担任から電話がありまして「体調が悪いので自宅に返します」とのことで　主人が迎えに行ってくれました足が痛いというので　整体の先生のところに行きました。足の指の付け根「ちゅうし骨」の靭帯と　筋肉が炎症を起こしていて　全体的に足の疲労　時にしおりんは足首が固く　そこからの疲労の蓄積により　足の指付け根の炎症に及んだようでした。今日はテーピングだけでしたが　しおりんは　整体の先生からすごい励ましの言葉をもらったようで　帰りの車ではぴんぴんしてました。「しおりんは　今　新体操を始めたばかりで　あれもできないこれもできない　と焦っているようだけれど　新体操の基礎をマスターしたら　しおりんには　バレエで鍛えた筋肉という　強力な宝物があるから　いつか演技の時にそれが活かされてくるときがあるから　焦らずがんばりなさい」と整体の先生に言われていました。しおりんにとっては何よりの　励ましの言葉だったのではないか？と思います。私の方は　しおりんの看病と言う新たな目標が出来　イキイキとしてきました。でももしかして「そううつ病？」と思うくらい心が弾んで　何かをやりたくて　やりたくて　仕方ないのです。何か手当たり次第に　メールを打ったり　掲示板に書き込みしたり今までできなかったことを　ドンドンやっています。家の掃除も　衣替えもやっています。このテンションの高さはなに？と家族がびっくりしています。「これが本来のお母さん」と言っても信じてもらえないくらい　なんか鬱病が定着しているようです。明日は　神経科受診と　午後　町の保健センターのカウンセリングに行ってきます。疲れて　明日は日記　かけないかもしれないけれど　心配しないでください。頑張ってきます。

  Jun 1, 2004

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• 少し楽になってきました。

  先日　ある人とお話ををする機会があり　その人の話　内容　一生懸命な姿に心　打たれて本当に「心配してくれているんだ」と言うのがわかって　心が動きました。まだまだ本調子では　ありませんが　気持ちがすごく楽になってきました。憑き物が取れたんみたいで「川崎病の呪縛」から解き放たれたようで　本当に　主治医の医師も最初から　ずっと「川崎病」を疑ってくださっていて　それに向けて苦悩されていたことが　わかって主治医に申し訳ないやら　有難いやら・・・・本当に良い医師にめぐり合えて　私もさあこも治していただくことができ　よかったです。今回　久々に大きな波だったので　まだまだ　本調子に戻るまで良くなったり　悪くなったり　波があるとは思うのですが　この一ヶ月本当に　ゆっくりさせてもらったので　家の梅取り　梅拾いの仕事もこれからが本番なので　手伝わないとと思っています。それだけ意欲が出てきたのですから　自分ではよかったな　と思っています。しおりんは新体操と剣道の両立に悩みだしているようです。ルルベ(背伸び立ち)の時に足に激痛が走る・・・というのです。それで　新体操の技が上手くできない・・・と涙ながらに訴えてきました。「毎日学校に行くのが憂鬱・・・剣道部に行くのはいやなんや。これが新体操ならどんなに良いか？」とまで　車の中で訴えていました。甘やかしてはいけない・・・と思いながらも親として「やりたくないこと」を父親の気持ちを汲んでやっているのですから　可哀想におもいました。父親はしおりんに「剣道」をさせたかったのです。４人の子供すべてに自分が教えている剣道をさせたい・・と考えているようです。でも入ると言ったのは　しおりんですから　辞めさせようとは考えていませんが・・・。でもあの子なりに　悩んで試行錯誤していることは　事実です。彼女の不平不満を聞いてやりながら　少しでも救われるように祈っています。

  May 31, 2004

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• 今日は寝ていました

  家の仕事が忙しいのに　心の中では申し訳ないと想いながらも今日もやっぱり　布団から出られませんでした。夜寝る前寝つけないので「強め」の眠剤を飲むと　翌朝にまで残り(ロヒプノールとユーロジン２ミリです)フラフラして眠いし　車の運転も危険です。何事もやる気がおきないし　今まで飲んで効いた栄養ドリンク剤も今では　効かなくなったみたいで　常に身体がしんどいし　だるいし・・・・。今日　長女が６時に帰ってくるまで寝ていたので「おかあさん　もっとしゃきっとせえよーー」と渇を入れられてしまいました。相変わらず　お弁当は作ってくれるし　まあにも起こして食べさせて登校させてくれる２人の姉たち。今　主人に「しんどいんや」と言っても聞く耳がないようで　話している側から寝ています。さあこが「お母さん今日で　退院してちょうど一ヶ月になるよ」と言いました。本当にそうです。その間　私は何もできませんでした。さあこは　調子を崩しながらも　精神的には気丈で頑張っています。子供達に申し訳ない・・・何とか早く治したい。そして家の仕事の梅取りも手伝わないといけない・・・そうは思うのですが身体がついてこず　一日中布団の上でごろごろ。テレビが面白いわけでもなく　感動もできず　無機質なこころのままでいます。だんだん行動範囲も狭まり　病院にも行きたくなくなってきました。どうせ　誰もわかってくれない・・・そんな自暴自棄になっています。主人と会話のない毎日を送るなか　今非常に息苦しい状態が続いています。誰か　話を聞いてください・・・。辛くてたまらないのです。

  May 27, 2004

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• 子供達に感謝

  この一ヶ月　落ち込んだ日記にばかり書いていたので　少し見方を変えて「良くなったこと　改善されたこと　感謝していること」について書き綴ってみようと思う。この一月　ほとんど朝起きられず　しおりんがお弁当を作ってくれた。しおりんいわく「４つ作るのは　最低３０分はかかる」である。そして　一番やっかいな朝の仕事に「まあにを起こす」ことがあるらしい。今は　主人は６時には家を出て仕事に行っているが　(もちろん私は寝ている)時々　子供達がちゃんと起きているか仕事を抜けて　見にくるらしい。(これも私が寝ているので知らない)夜などは　しおりん　さあこが中心となり　ご飯をしかけてくれたり　お茶を沸かしてくれたりしている。洗いものは　そのままテーブルにあるが　私は目をつぶって寝るようにしている。時々　夜洗濯物を洗濯機にほりこんでおいて洗濯もしてくれているようだ。今は　主人の協力が得られず　すれ違いの生活(よるになると私が活動するため)だが　仕事が忙しいから仕方がない。年に２回　収入が入ってくる時期で　それで家族８人がご飯を食べていて　主人の采配にそれがかかっているのだから　私が今　甘えてはいけないのである。先日の事件以来　子供達に「怒る気力」もなくなっているので　子供達には怒っていないし　手もあげていない。ただ　話はするようにしている。明日は　カチの幼稚園のお誕生日会で母親も出席するが　カチはいまいち　何のことかわかっていないようだった。そして　まあにとさあこの参観日でもあるが　まあにに「お母さん明日行ったら手振るからまあにも振ってな」と言うと「お母さん　授業中は　手とか振ったらアカンね　ごめんな」と断られた。しかし　確実に成長している。さあこに　同じように言ったら「うん。先生に隠れて　そっと手振ってあげるわ」と返された。辛いけど　やっぱり子供達がいるから　入院せずに　頑張れるかな？まあ　辛いんだけど　これも私だし　あきらめて認めてあげることにするか・・・川崎病から逃げた弱い私もわたし。ありのままの自分として。

  May 25, 2004

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• 右足激痛

  しおりんの新体操に付いて行って　さあこと友達とカットジャンプの練習をコンクリートの上で一緒にやっていたら　右足がグギ！激痛が走る。その後帰ってからも痛くて痛くて　歩けない。夕べも　痛くて　３時まで眠れず　鎮痛剤を飲んだほど。で、今日は整体に行って見てもらいました。そしたら　筋肉疲労(このところハードな練習でかなり乳酸がたまっているそう)に加えて　筋の炎症みたいで　筋肉の張りを取って来てもらいました。今日もまた整体師さんに「かっつんさん　何か　悩みあるね。目が死んでいるよ　」と言われるのでやっぱりここでも川崎病の話をしました。整体師さんは気功も取り入れて気も入れてくださいます。「病名がわかるまで不安やったやろ」と整体師さんが言うので「違う病気やと思ってたから」と言うと　「ははーん　かっつんさん　医者に騙されたと思ってショックやったんやない？」整体師さんは奥さんを３年前に乳がんで亡くされています。「騙されたとは　思ってないけど　一緒に発疹　手とか足とかにブツブツ出てないか　調べたりしたんやけど・・・先生　そんな気配見せなかったしな。それで　私にとってはいきなりだったんや。川崎病って言うのが　現実を直視できんかったって言うか・・・一人で受け止めきれんかったんやな。逃げたかったんかなあ・・・そこが　よくわからんのやけど　退院してもう一月になって　子供も　そこそこ元気になったのに私だけが　どうも調子悪いです」すると整体師さん「そうやなあ。子供が元気になったから一件落着ってわけにいかんもんなあ　≪お母さん≫って　そんなとこ複雑やよな。男にはわからんけど　母親と子供の結びつきって言うところ違うかなあ？」今日　ひょんなことで　川崎病の話をしたが　何とか　本音が自分の中から出てきて　今まで喉につかえてたものが　もう少し　もう少しで取れそうな　気配がします。ここまできたら　薄紙を一枚一枚　はがすように　慎重に行こうと思います。でもぶり返してもいい。こころのヘドロを「吐き出して」手探り状態では　あるけれど　いつか　この暗いトンネルから抜け出たいと思う。

  May 24, 2004

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• しおりんの新体操。

  昨日はさあこの新体操。今日はしおりんの新体操の日。久しぶりに練習を見る。うーーん。中学生は一人なのですごく大きく見える。頑張ってはいるんだけれど「新体操の神様に愛されて居る体型」ではないらしく　かなり努力している。さあこも頑張ってはいるけれど　背中を反って　足を地面につけようとすると　肺が圧迫されて　そこから喘息の発作が・・・さあこと同じように　小２から始めた子でも　もうその反り返って足が床に着く子もいるのに　すごく焦りを感じた。もっと　頑張ってほしい。この前から風邪が長引いて　微熱が続く。明日はカチの花の日の礼拝で　「花」を幼稚園に持っていかないといけないのに　花がなくて　夜に買いに行ってきた。「明日のお弁当ある人！」と聞くと口々に「ある」「ない」「ない」「ある」と　明日はまあにがない日で　しおりんは中間テストでない。あとの２人は弁当がある。梅取りが始まり　家が非常事態に入った。主人は６時から梅を取りに行くし　寝るのはご飯を食べたらすぐ。夫婦の会話もなく　「話を聞いてもらう人がいない」友達もいないんです。カミングアウトしていないので　鬱病のことが言えないんです。友達を見つけるのは難しいと思う。

  May 23, 2004

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• 川崎病親の会

  川崎病が気になって仕方なく、あるサイトの川崎病親の会の「親の声体験談」をメールで送信したところ、親の会に掲載されました。そのほかの方の体験記をたくさん読みましたが、８歳でかかったと言うのはなかったです。年齢が高くても四歳、五歳でした。なんでうちの子だけ八歳なんだろう！新体操をはじめて無理をさせたからだろうか？と後悔にさいなまれ、初期にさあこの熱をあなどっていたことを反省して泣けてきました。何でかかってしまったんだろう？なんでよりにもよってさあこだけ。ある父兄の方が「かっつんさんとこはよく入院するよね」と悪口を言っていたのを人づてに聞いてしまいました。新体操ももっと激しく厳しく練習させないと育成コースには入れないのに！焦りと悔しさがこみ上げて泣けてきた。

  May 22, 2004

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• 何もかもがまぶしい！！

  布団の中でばかり生活している　ドラキュラのような一日を過ごしているせいか　たまーに店に買い物に出て　その店員さんに接したり　病院に行って　医師や看護師さんに接っしたりすると　その明るさ　キラキラがまぶしくて　まるで別の世界のような感じがします。笑顔や　話し掛け方　本当に　ちょっと触れただけで　心がきゅーーって痛いです。みんな　悩みなどないような・・・。なんであんなに素敵に仕事できるんだろう。わが家を見てみると汚い！片付けても　片付けても　子供達は散らかすし　ゴミをゴミ箱に入れないのは　私のしつけの悪さだろう・・・片付ける・・・整理するという　空間把握のことができない。あるものを　あるべき場所に戻す。これが基本なのだけれど　場所を作り出すことが　できない。片付けられない症候群の主婦なんだろうな・・・と実感する。さあこは　微熱があったりで　心配しだすときりがないので　もう熱を計らないことにしました。それから　学習面では　１６日休んでいたにもかかわらず　先日のテストで１００点だったので　夏休みに「補修」もする必要がないそうです。毎日　来ていたこどもでも１００点取った子は少なかったそうです。さあこなりに　やっぱりがんばってはいるんだな・・・とちょっと安心しました。怠け心が出て休んでいるのか？とも思いましたがやる時は　やっているのか　勉強は心配なさそうで、身体第一にしてやらないとダメだな！と思いました。

  May 21, 2004

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• 身体がしんどくてたまりません。

  もう　年なのだから仕方ないのか？それとも鬱病だから仕方がないのか身体がしんどくて　仕方がない。内科に行ってみようかと思ったけれど・・・・とにかく午前中は眠くて　眠くて仕方がない。今　子供達のお弁当４個はしおりんが　早起きして作ってくれている。これは　非常にありがたい。カチもしおりんのお弁当でも　大満足で食べてきてくれる。さあこもしおりんのお手伝いをしながら　お箸セットを用意したり　自分達でお弁当風呂敷きに包んだりこの一連の作業が大変なのだが(朝だから　誰が誰のだか　すぐにはわからず　間違って入れてしまうこともある)２人で手分けしてやっているみたい。まあにも　自分のお弁当は　自分できちんと持って行くし　カチもカバンの側にセットする。本当に　ありがたい。朝の幼稚園バスの送りはお父さんがやってくれているし　明日からは梅を取るらしくそれも無理なのだが・・・。これから忙しくなるので　ちょっと　精神的にも肉体的にもしんどい。周りの人にも「何故？寝ているのか」と聞かれても答えにくい。一応　栄養ドリンクを飲んで　カフェインでごまかしているのだろうが　これを飲まないと身体が動かないので仕方がない。確かに「無理しないで寝ていたらいいのはわかってはいるが・・・」近所の人との生協だったり　集金だったりすると起きないわけにはいかないし、子供達のお迎えだってある。そして　必要最低限の家事　洗濯と食事の用意(掃除はできないけれど)くらいは　しないといけない。何で　心から身体がこんなにしんどいのか？ここまでひどくなったのは　今回が初めて。薬は「抗不安薬」なので　飲めば眠くてだるくなるし・・・・神経科の医師は「同じ薬でいきましょう」と言うことだったので　薬は変わりませんでした。今は　どんな人もしんどい時期なのかもしれないが　気持ちが前向きにならないと言うのはこんなにも身体に悪影響を及ぼすものかと　改めて考えさせられてしまう。

  May 20, 2004

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• 神経科受診

  やっと予約が取れ診察した。先週の診察でカルテに川崎病のことが書かれていた為、川崎病に至る経過を長々と説明させられた。なぜ入院になったか？入院になるまでの経過、どこの病院にかかっていたか　川崎病とわかるまでの経過、また川崎病とわかった時の気持ちを微に入り細に入り聞かれました。「川崎病と言われ頭が真っ白になりました。義母の弟さんが胃潰瘍から初期のガンであるかもしれないと医師から告知された時は 義母も義父も立ち会ったくらいなのに、川崎病の時は私一人で話を聞いて非常に心細かったこと、パニックの発作が起こりかけてたこと。旦那にそばにいてなぐさめてもらいたかったこと、何もかも一人でがんばらなければと決意したこと」などこと細かにはなしました。神経科主治医は私の症状より川崎病の話に重点を置いて 私のこころから川崎病を引き出しているようでした。「一人で聞いたのはつらかったね。まさか川崎病みたいな大きな病気だと思ってなかったんだもんね。ご主人がそばにいて欲しかったんやね。一人でがんばらなくてもいいよて言って欲しかったんやね」と私の言ったことを復唱してくださり「つらかったね。心細かったでしょう？まさかこの年齢では川崎病とは思いませんよね。川崎病と言えば大病ですからそれは心配されたでしょう」私は思わず「先生私はどうしたらいいのでしょうか？」と尋ねると「かっつんさんは人より過敏に受け止めてしまうんですね。だから仕方ないんですよ。」「先生！考え方を変えれば治るでしょうか？」と聞くと「そんなことで治ったら医者はいりませんよ。大丈夫良くなりますよ。でも無理は危険です。無理はしないで出来ないことはしなくていいんですよ。病気なんだから。でも病気だから治ります。」とおっしゃって下さいました。神経科の主治医からは「川崎病をきっかけに大きい波が来たけれど、もともとかっつんさんはデリケートで気配りのできる人だから病気の域に入ってしまった」と説明されました。前回の医師とはまるで違いかなり川崎病を吐き出しましたのでかなり原因がはっきりしてきたので気持ちが少し楽になりました。もやもやしていた霧から少し道が見えてきた感じでした。考えてみるとだから神経科の医師は私に川崎病の話ばかりさせたんだと言うのがわかってきました。川崎病がどんなにつらかったか？頸部リンパ節炎からいきなり川崎病に変わっていたのがどんなにショックだったのかが、改めて判明しだから未だに川崎病の再燃を恐れているのもわかりました。これで治ったわけではないけれど「このまま寝ていても許されるんだ」と言うのがわかり少し気は楽になりました。みなさんに心配かけてメールやら電話やらすみません。今の私には生の声の電話が一番の救いです。とてもありがたく思っています本当にありがとうございますm(_ _)m

  May 19, 2004

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• 母親失格・・・

  今朝からさあこの熱は３８度になり　学校を休んだ。本人もしんどそうで顔がむくんでいる。でも　先週の薬が残っているし　今日は病院には行かなかった。相変わらず　リンパ腺は痛いと言うし・・・でも舌は地図状の舌で苺舌ではないので　大丈夫だと思う。風邪が長引いているのだろう。それより今日　ショッキングな出来事を引き起こしてしまった。朝　まあにがいつもより　遅く起きて　学校に遅れそうになった。さあ子は学校を休みなので　一人で行けばいいのに　「遅れそう」と言うのが分かると「送ってもらおう・・・」と言う甘えがでたのか　途中で帰ってきてしまった。時間は７時４５分　もう、歩いては遅刻する時刻。(子供の足では５０分はかかるだろうから)８時までの登校しなければならない。まあには泣いて泣いて「学校に行かない」と言う。しかりつける主人「歩いて行け！遅れてもいいから」「いやや」と泣き喚くまあに。泣いて泣いて　泣き叫んでいる。私も「まあに　遅れてもいいから　歩いていきなさい。ひとりでも行きなさい」と怒った。しかし　泣き叫びながら「いややいかん」と聞く耳をもたない。カッとなった私は　まあにの頭を数回叩き　ほっぺたを数回平手で叩いた。感情が爆発して　もう止められなかった。起きても起きても　叩いて　叩いて　めまいがしてきた。叩いて叩いて突き飛ばした。しまいには　まあには起きてこなくなった私が突き飛ばした衝撃で「骨を折った！」と思った。頭の中が真っ白だった。自分が制止できない。自分のストレスを子供にぶつけてしまった。時間は８時「送って行くから車に乗りなさい」とまあにを引きずって乗せた。学校に着くまで　泣き続けていた。案の定　学校に着いても　車から降りてこなかった。引き摺り下ろした。抵抗された。ものすごい力のまあに。「これが男の子か！」と思うほど　凄い力の抵抗だった。まあにの指を車のシートからはがして　抱き上げて　学校に入った。そのあとすぐに　担任に事情を説明に行った。その時の家での様子を主人は家の中から窓から見ていたそうだ。私が般若のような形相で叩いている様子を見て「おかしい」と思ったそうだ。義母が途中「まあにちゃん　どうしたの？」と声を掛けてきたが「おばあちゃん　黙ってください。声を掛けないで！」と叫んでいたと言う。今まで義母には口答えしたことのなかった私であったが　今日は　本当に　違っていた。このまま　私の心が壊れて　子供に手をかけるようになったら　どうしよう・・・。もっとひどいことをするかもしれない。子供の頭や顔を叩く時　手はしびれるように痛い。これは心の痛みだと思う。私の鬱のせいで　家族がゆがんで来ているように感じられる。しおりんの反抗　さあこの熱　まあにの登校拒否・・・大きいほど母親の変化に巻き込まれているのかもしれない。一体　どうしたらいいのだろう・・・・母として失格。母でいる資格がない。どう気持ちを切り替えたらいいのだろう？子どもに罪はないのである。苦しい。かわいい子供に手をかけないためにも　病院で話を聞いてもらいたいと思う。誰が私の話を真剣に聞いてくれるだろう？情けない。辛い。ここで　こうして　みなさんに私のやったひどい行いを公開することにより　反省しています。

  May 17, 2004

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