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カテゴリ:アート
7月の終わり、飯綱高原の峠を車で走行中、山の中で出会ったミラクル な出来ごと、先日のラジオ番組でレポートしましたが、もう少しおはなししますね。 山道走行中、突如現れたメルヘンの世界!! ン??一体ここは?? 車から下りてこっそり近づいてみると・・・ 畑の手入れをなさっていた男性がどうぞ、と声をかけてくださり、建物の周りをあっちこっち拝見することに。 『20年まえ、まだ現役時代に、高原の暮らしに憧れて元農家を購入。牛小屋や農機具小屋もあって。 新潟の上越市の自宅から通い続けて、20年家を作り続けています。家造りはまだ終わっていません』とのことでした。 もしかして長野のガウディさま? 母屋には、少年が机に向かって一心に絵を描いていました。 小6の拓也クンです。さきほどの男性はおじいちゃんです。そしておばあちゃんと、拓也くんのお母さん。 同行の我空さん共々興奮しまくってあっちのたてもの、こっちのハウスを見学。小川が敷地の中を流れてる!! ドーパミン噴出!! 上越市の自宅から週末を利用して泊まりに来ているとのこと。 冬は温かいので特に気に入っているツリー ハウス。 この階段を上がるとそこはステキなリビングルームです。 サウナルームまであるのです。おじいちゃんが案内してくださった。 焼けた石に水をかけるとたちまち部屋が蒸気で蒸風呂に。 汗が吹き出たら、隣の水風呂にドボン。覆いを取って、手を浸したら、冷たっ!! キッチンです。4口のコンロ、オーブンも完備。 拓也くんの壁画 曲線がホッと優しいメルヘンのおうちは、イタリアの片田舎・。アルベロベッロのイメージだとか。 自宅の上越市で、おばあちゃんの智佳子さんが洋菓子の店『くるみぼーる』の委託販売をしているので、2年後にはここにお菓子屋さんの店舗を完成させるのが目下の目標です、とのことです。 森の中のメルヘンな洋菓子屋さん、 楽しみです!!! 拓也くんの思いです。↓ その希少な才能を伸ばすため、メルヘンの世界を整えて、のびのびと創作活動に打ち込めるように、とのご家族の思いがつたわってきました。 "純粋で不思議な、小学生とは思えない発想のストーリー"に惹き込まれます。 放送を聴いてくださったたくさんの方たちから、メッセージが届きました。 そして、さっそく拓也さんの本をぜひ読みたい、と何件かメールも届いています。 拓也さんの本は一冊 ¥250 です。 取り扱いは下記です。 新潟アール・ブリュット・サポ ートセンター・「ふふふのお店」 ☏025-530-7264 芸術活動に取り組む障害者やその 家族、支援者に対する支援を推進 する組織です。 拓也さんのアート活動専用の アドレス takuya_art_brut@outlook.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.15 07:04:53
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