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カテゴリ:アート
市立伊丹ミュージアムで蕪村の世界にひたってきた。
講師は、〈私は単なる蕪村マニア〉とおっしゃる画家の戸田勝久さん。 蕪村愛に満ちた先生の話はとてもわかり易くたのしい。 俳人でサラサラと洒脱な絵も描いた蕪村は、大阪の都島区で生まれ、68才で生涯を閉じたのが京都の仏光寺通烏丸、と聞けば、親しみもわき、あぁ、あそこらへんやわ、と江戸時代に瞬間移動したり。 講座が終わって展示室に移動、蕪村が家族、友人などに宛てた手紙や俳画 などみて、ささっと一筆描きみたいな絵やユーモラスなてがみ、俳句に和んでしまった、初秋の1日。 受講生に下さった、戸田勝久画伯の絵はがき。 ↓ このあと、画伯は神戸元町の 《海辺の本屋&バー》でギターの 弾き語りライブをなさつたとか。 お年頃68才の青年画伯は、版画、 歴史、文学、諸もろ、半端なく粋人 でいらつしやる🎶 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.24 17:26:47
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