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カテゴリ:アート
あっという間に3月が目の前です。
今年も貝びな作りが出遅れて、アセアセ。 京都では、〈底冷えの3月はお雛さんが風邪引かはる〉ので、旧暦の4月にお雛さんを飾るらしい。 と言い訳をしつつ、夜な夜な針仕事してます。やっとこれだけ作りました。 三人官女のトリオは赤い着物をきせました。 おしゃれなクインテットの五人囃しは色違いの着物で。 内裏様とお姫様は金糸銀糸のゴージャスなお召し物。 毎年ながら、わがまま姫が後ろ向いたり仰向けになったり。もうっ😡 全員集合❢ 勢ぞろいして記念写真をパチリ!! どんな大きさかというと・・ こんなんデス。 工程は ①白布でてるてる坊主を作る (アタマは綿を丸めたもの) ②赤の紅絹の布で肌襦袢を着せる ③長襦袢ときものを少ずらして 着せ付けて(布はそれぞれ2ミリほど内側に折る) ④帯(絹糸)を結ぶ。 ⑤裾をハサミで切り揃える。 雛たちを座らせるハマグリの貝は 磨き終わったので、これから絵付けに入ります。 漆を塗って金粉を蒔き、蒔絵を仕上げるのには時間がかかります。 昔の職場の先輩ンちに、何年か前嫁いで行った貝びなを、センパイが絵ハガキにして、送ってくださった。 貝びなの完成形はこんなのです。 差し上げたいあの方、この方、 指折って数えたら、もつと作らな 数が足らんぇ〜。 おきばりやす〜自分🧨 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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