秋の生酵素、完成!
季節の行事の生酵素づくり、今年は出遅れてしまった。徳島で、農薬や化学肥料を使わない 昔ながらの農業を続けている『ことほぎ』さんから材料が11月の終わりに届いた。 ビーツ、蓮根、カラスウリ、むかご、柿やみかん、ゆず、ナタまめ、ヤーコン、 イタドリなど、秋の根菜や果物、雑穀類など約50種類5キロ分。 サイコロサイズに切って切って切りまくる。人差し指の第二関節が痛い。 さぁ仕込みましょう! 空っぽの容器に、刻んだ材料、白砂糖、昆布の粉末を順に重ねて繰り返し、 最後に砂糖でシールをしておく。 1週間、毎日手でまぜて発酵を促す。一週間目、たっぷんたっぷんと 酵素液の中で刻んだ材料が泳いでる。 息をしたり、食べ物を消化して栄養にしたリ音を聞いたり、走ったり傷を治したり、 いっさいの生命活動に関わっているのが酵素。 残念なことに、加齢とともに体内で酵素を作る力が衰えて来るらしい。 さぁ、十分発酵したので笊で濾して生酵素液をボトルに入れましょう。 ワインボトル6本分の生酵素液ができた!!これで春までOK. 酵素液は常に発酵しているのでキャップは厳禁。去年、どっか~~んの大音響で 容器が破裂して,大騒ぎしたことを思い出した。 ティンホイルで覆って、小さな空気穴をあけておくことを忘れないように。 夜寝る前に酵素液30ccくらいを水で薄めて、レモン汁や黒酢もいれて飲む。 今夜は湯たんぽ入れて、ほっこり温まって寝よ。