趣味悠々
積丹の海のスケッチですNHKの番組を見ていてスケッチを上手に描こうというテーマに触発されてこれでもワタクシ2年半も受験勉強で油絵を描いていたんですがテレビの講座の先生の言葉を聞いていてほぉーと感心することばかりで・・・改めて思うと受験絵画って描き方は教えてくれなかったなぁとだいだい2日で1枚のペースで油絵やデッサンを描くのだけど描き始めて数時間経つと後ろに立って指導してくれる先生は「・・・このへん、いいね」とか抽象的な評価ばかりで時間終了と同時にみんな壁に作品を並べて廊下に出される室内には講師が残り評価を話し合う数分後評価が始まるよと声がかかると約50人の予備校生は一斉に教室に入り自分の作品の位置を確認する3段に区切られた棚の2段目センターが最も出来の良い作品の聖域エリア「これ参作(参考作品として提出して)ね」と言われたときのなんとも言えない恥ずかしさとちょっとした優越感、ああ、若かったね(笑)まぁ大抵はセンターなんてとてもとてもだったのですがそんなことに一喜一憂ぶるんぶるん風見鶏みたいに振り回されていたっけな