みんなのポケット５

ミナミハタ

はじめて見たのはパラオのブルーホールでした。この魚も緑色でけっこう好きな魚です。ただ､暗い所にいるので､写真に撮るとか､ライトを当てるとしかしないときれいに見えないのかな？？？

アケボノチョウチョウウオ

のんびりダイブです､､､何で､アケボノなんかなあ？赤くもないけど､､､？チョウチョウウオの仲間はペアーでウロウロしているのが多いけど､一度決めると､伴侶はずっと変えないのかなあ？まあ､いつも仲良さそうで､よろしいな。

チョウハン

ラヤンラヤンはのんびりダイブです､､､

タイマイ

で良いんですよね。アオウミガメじゃないですよね。別にどうてことない写真ですが､（そんなこと言ったら､どれもこれもそうなんですが､､､）テングカワハギの近くのこのカメさんの写真があり､何となく載せました､､､

テングカワハギ

私は緑色がけっこう好きなようです。ウエットスーツも緑色（ちょっと変わってますよね？？？あまり見かけない､､､､)。魚もニシキテグリが好きです。このテングカワハギも色合いがきれいだと思います。好きな魚です。前に写真を載せた時､もっときれいに撮れたのがあったのに消してしまった､､､と言ってたのが､これです。大した事ありませんが､私にしては､最高の写りです。テングカワハギも別にすばやく動くわけでもないのに､なんか恥ずかしがり屋さんが多いのか､写そうとすると、ユラリユラリと逃げていってしまって､いつも上手く写せませんでしたが､ラヤンラヤンのはあんまり逃げなかったです！！

マダラトビエイ

１ヶ月前､ここで報告を始めたころ、ラヤンラヤンの画像データを消してしまったと書きましたが､その後､見つかりました。保存フォルダの名前を何故か､シパダンにしてまして、あのあと､シパダンの報告を作ってるときに､無事､発見しました。と言うことで､あの時､載せられなかった写真を少し。今日はマダラトビエイです。残念ながら遠くで､背中の美しい模様なども写ってませんが､顔は鋭く可愛くないけど､尻尾も長く､なんか優雅なイメージです。

ニチリンダテハゼ

一応､ラヤンラヤン･シパダン報告は昨日で､一段落です。ほかにアップするものもないし､もう一度はじめに戻って､魚の写真を載せていきます｡ラヤンラヤンもシパダンもニチリンダテハゼは多いです｡ちょっとした棚で､白っぽい砂地にけっこう居ます｡写真はラヤンラヤンですが､シパダンの方が人に慣れてるのか､寄り易いような、、、？また、ヒレを全開にしたところを写そうとすると､ある程度､時間をかけないと難しいような､､､？今回は全てボートダイブで見たので､時間をかけられず､残念でした､､､この点､シパダンのドロップオフなら、ニチリンオンリーで１本潜ったり出来るので、良かったんですよ、、、

昼間のバッファロー

カメさんから、送っていただきました｡マブールからのボートで会えたそうです｡２日しかシパダンへ行かれてないのに､３度も昼のブダイに出会えたそうです！！すごいですよね？それとも､マブールではどうってことないことなのかなあ？？？私は早朝ダイブで何回もブダイ大群に出会ってますが､昼間は棚上の水深１，２ｍでの浅場で一度見ただけです､､昼の明るい所で､集団でこっちへ向かって来るのなんかに出会ったら､すごい迫力でしょうね｡見てみたいなあ～ヒロさん、どうしても行くなら､カパライより､軍が常駐しているマブールの方がまだ良いんじゃないですか？でも､薦めてませんよ｡タワウ空港から､センポルナ港までの道中が怖いですよ､､､と言いつつ､こんな写真載せつづけてたら､アカン？？？

シパダン　ラストダイブ　（今度こそ）

早朝ダイブを終えて､朝食にカパライへ戻り､一息つく間もなく､午前のシパダンボートダイブへ｡１本目(早朝を入れるとこの日２本目）はサウスポイントと言うことでした｡？？？バラクーダでいいんやけどなあと思いつつ､ギンガメのものすごい大群でも居るのかなあ？等と思わずボートに揺られていました｡シパダンが見えてきたところで､ボートが停止｡どうも南風が強く､サウスポイントが荒れてるらしい｡遠くから白波が見えている｡ジョージがバラクーダポイントでええか？と聞いてきた｡もちろん。バラクーダの方がいいんや！！島の北側になるバラクーダポイントは波もなく穏やか｡エントリーしてすぐにミカヅキツバメウオの大群｡バラクーダも程なく大群で現れ､ギンガメはポイント中を覆い尽くしてました｡ここでのことは､バラクーダのところでもう書きました｡ナッカーと２人でチームとはぐれ､ダイブ中ほとんどずっとギンバラの群れと一緒でした！！シパダン島で休息を取りいよいよ､ほんまにシパダンラストダイブ｡サウスポイントへ行くらしい｡うねりがすごかった！！ヒエ～！何でこんな所で潜るんや？バラクーダポイントでええやんけ～と心の中で思いつつ､スタッグホーンクレストからエントリー。サウスポイントまで流されると言うことでした｡ここはホワイトチップの多い所でした｡潜る時は忘れてたけど､地形を見て､思い出しました｡昨年､カメさんとホワイトチップの２ショットを狙った所だ！と。今回の方がサメの数は多い｡去年は５匹くらいでしたが､今回は１０匹を越えている｡しかしながら､流れが有り､のんびり２ショットを狙えるような状況ではなかった､､､ホワイトチップなど珍しくもないし､あまり関心はなかったけど､ギンガメアジも居ないし､他に見るものもないので､見てたら､やっぱり､サメですね。格好いい！！透明度が悪かったのが残念ですが､そこら中泳ぎまわってるホワイトチップはなかなかのもんでした｡ サメとの２ショットはとても狙えませんでしたが､次の写真でも、右にサメが居るのに､左端に写っているダイバー（カメさんです)はさらに左にカメラを向けていて､サメがうようよしてたのが伺えると思います｡ このとき､アメリカ人ダイバーはけっこう深くまで､潜ってました｡しかしこの時も､私はできるだけ上の方で､のんびり流されて、カメやサメを眺めてたのですが､なんと！このとき､深場では　ハンマーヘッドが現れたそうです｡どうやら､見たのは外人ダイバー夫妻だけのようですが､下のほうでさらに下を覗くと､ものすごく大きなグレイリーフシャークが２匹あがってきて､その後ろを追うようにハンマーが２匹やって来たそうです！！う～ん、やっぱり「想い」と言うのは通じるものなんでしょうかねえ｡少なくとも､あきらめて､ボ～ッとしてたんでは会えませんわね､､､エキジット後のボート上でも彼の興奮は大変なものだったようで､上がってくるなり､「Ｗｅ　ｓｅｅ！！」と大喜びだったそうです｡いやあ､良かったですね｡喜んでる彼と､得意げな彼のことを恥ずかしげに奥さんが「ｓｏｒｒｙ」と言ってたそうなんですが､アメリカ人にもそういう（奥さんのような）感覚があるのかとちょっとビックリするとともに､その光景を見逃したのが残念でした､､､ボート上での微笑ましい光景を見逃したわけは浮上してくると､ものすごいうねりで､（２ｍくらい？）ボートははるか彼方に見えるし､「待ってたら､迎えに来てくれるやロウ」とみんなが一生懸命ボートで泳いでいるのを尻目に､ぼんやり浮かんで､うねりに揺られて､高くなったり､低くなったりするのを楽しんでました､､、ところが､来てくれるとたかをくくってたボートからジョージの呼ぶ声が、、、！！一生懸命泳いで､どんべに上がったのでした、、、あ～、しんどかった､､､

シパダン　ラストダイブ

シパダンには中４日滞在でした｡最終日の４日目、ガイドはジョージ！この日のチームにはアメリカ人夫妻も居られました｡彼らも今日が最終日でした。あとから思えば､どうもその彼がハンマーヘッドをリクエストしてたようです｡この日はやたらとハンマー狙いに行ってました｡まず､早朝ダイブ｡カンムリブダイは初日にすごい群れに出会えましたが、２，３日目は深夜の南風による波で､中止､､､今日がラストです｡最後にもう１回お目にかかれると喜んでいたんです｡ポイント到着も一番｡ほかにボートは１隻もなし｡これは確実にいつもの窪みに群れでいるだろうと確信していました｡ブリーフィングではブダイがいなければ、(か､ブダイを見てからかがわかりませんでしたが、、、）深場へハンマーを探しに行くとのこと｡！？？ハンマー！？ラヤンラヤンで外れまくってたので､そんなもん出る訳ないと、思いましたが､まあ､ブダイは間違いないし､ブダイのあと､ハンマー狙いで行くなら､それも悪くないなあ｡万一出たら､すごいことになるし(バラクーダもギンガメもブダイもハンマーまでと）と思ってました｡エントリーポイント、ジョージが先にチェックに！窪みには居ないとのこと｡あれえ～？動き出すの早いなあ？まあ､その辺に居るやろうとまだ心配してませんでしたが､(当然しばらく浅場を追いかけるのかと思ってました､､､)ところが、全員のエントリーが済むと､ジョージは一目散に深場へ！？ありゃ～、ブダイは～？？？？そう言えば､ハンマーがどうのこうのと言ってたな、、、と思いながら、諦めて､付いていきました｡但し､私はハンマ－には会えないと決めてましたし、ラヤンラヤン以来通算すると､かなり窒素も疲れもたまってるだろうとみんなより､１０ｍは上でついて行きました｡早朝の深場なんて､暗いし､まあ､のんびり流そうと｡予想通りハンマーは出ず､バラクーダポイントにもかかわらず､ギンガメアジはまだ餌場から戻っていないようで､バラクーダポイントを埋め尽くしていたギンガメも１匹も居ず､､､バラクーダはチラチラ見えており､近くに大群が居る気配充分でしたが､会えませんでした｡ミカヅキツバメウオは大群で居ましたが､暗いし距離もあり､たいした感動はなし､､､イソマグロやホワイトチップがすぐそばを通るのを見たり､お約束のニシキフウライウオ等を見て､シテンヤッコがウロウロするので､正面顔を狙い失敗し､、、早朝ダイブは終了しました｡贅沢やけど､残念～！！と今日は３本目のラストダイブのことを書くつもりだったんですが、早朝の話が長引いてしまいました｡準備した写真は早朝のじゃないので､すみませんが、今日は画像なしと言うことで｡アシカラズ。

ゴマモンガラとキヘリモンガラ

今回はダイバーに恐れられているこの両者が非常に多かった｡特にラヤンラヤンが多かったですが､もちろん､シパダンでも｡この写真もシパダンです。ゴマモンガラも巣を守ってる時はとても危ないですが､珊瑚をかじって食事してる時は、そっちに夢中でダイバーはあまり気にしてないようです｡けっこう寄れます｡はじめの頃､ゴマモンガラが恐ろしいことを知らない時は､このようなケースで数十ｃｍまで近づいて写してました､､､流石に今はそこまではよう行きませんが､、、でも逆立ちして､えさ食べてる時のヒレの動きなど､なかなか美しいですし､体色も私はけっこう好きです｡また､食事の時は珊瑚をバリバリかじるので、おこぼれに預かろうと､べラなどがけっこう寄って来てて､面白い写真になったりします｡

カメ天国　パート２

カメさんから、カメと私の２ショット写真送っていただきました｡ありがとう御座います｡すごく良く撮れてますね｡この写真は小さくしてるのでわかりにくいかもしれませんが､送っていただいたのは表情までバッチリ！！でした。しかし､被写体が格好悪いですね､､､足元のファスナーも開きっぱなしだし､だらしなさがにじみ出てますな､､､まあ､本当のことだから､どうしようもないですね､､､カメさん､ロサリンダ夫妻､もし､春にモルジブでご一緒できたら､ナポレオンとの２ショットの撮りあいっこしましょうね。あそこのナポ君は人懐こいから､面白いですよ｡まだ､半年も先かア､､､今月は土日が１０日もあるのに､全て出勤です､､､ヤレヤレ

カメ天国　シパダン！

シパダンはカメが多い｡しかも逃げない！今は知らないけど､とにかく前は毎日のように子カメを放流してましたし、絶対に触ってはいけないってことで保護してたせいだと思いますが､本当に多い！！日本ではカメがいたりすると､｛おお～！」てなことになるが、シパダンへ来れば､感覚は一気に麻痺します｡ボートからも息継ぎするカメが見えるし､潜れば､まずカメには会える｡そして､全く逃げない。特にこっちへ向かって泳いで来るカメはダイバーを無視して､直進してくる｡ じっと寝てるカメも個体によっては本当に逃げない｡多分､ダイバーは寄ってきても､触らないってことを確信しているんだろうと思います｡慣れている｡しかもシパダンはダイバーが多かったので､完全に慣れているんだと思います｡今回もラヤンラヤンのカメとは明らかに寄らせて呉れ方が違いました｡おかげで､こんな２ショットも！！ ロサリンダさん、こちらがカメさんです。これでも､カメさんは遠慮して､カメの後方に居ます｡このあと､私もカメさんに２ショットを写してもらいましたが､その時なんか､カメの顔のほとんど真横に（ちょっとオーバー？）私の顔があったと思います｡思わず､カメの肩を抱きそうになる所でしたわ､､､？？？また、カメの背中越しに付いて行ってもスピードを上げるでもなく､のんびり泳いでいます｡リゾートのビデオカメラマンはこのアングルが好きなようで､毎晩､その日撮影のビデオが上映されますが､このアングル多かったです｡で､私も真似してみました｡残念ながら､カメの前に何もいないんですが､､､ダイバーでもいてくれたら､面白い写真になったかもしれません､､､そうや､今度行った時､狙ってみよう！ いやあ、やっぱりシパダンはすごい！！

予定では､今日は「カメ天国」

のつもりだったんですが､疲れているので､中止にしました､､､シパダンから戻って､当然と言えば､当然なんですが､休みがなく､たまの休みは必ず遠出　と言うことで､疲れがたまってきている､､､しかも最近は一日外仕事もけっこうあり､余計に疲れている､､最低でも､まだ１ヶ月は休み無しで行くことになりそうだし、、、盆休みが済んだ所だが､お彼岸休みが欲しい～～と言うわけで､今日は写真１枚でごめんなさい｡

カメさん　ａｔ　バラクーダポイント

もう一つ､カメさんです。バラクーダポイントですが､覚えておられますか？ここに潜るたびに､お約束になっていた逃げないお利口さんのペアーを狙っている所です｡ここのニシキフウライは色もきれいし、動かないし､絶好の被写体でしたね｡

カメさん　ｉｎバラクーダポイント

カメさんも無事戻ってこられたことだし､今日は､カメさんの写真を。後ろにはバラクーダの大きな壁がそびえているんですが､ほとんど写ってませんね､､､

ナイトダイブ　(マンダリンガーデン)

私は基本的にナイトが嫌いです。と言うより､苦手ですと言うべきか､､､ナイトだと､まっくらで平衡感覚がなくなり､酔いそうになる､､､魚を見るのが好きなのに､暗くて見えない､､､夜だと､寒い､､、特に上がって来てからが。ナイトだと､料金が高かったりもする､､､､等が主な理由です。がカパライではナイトをしても良いなと思いました！今回も結局ナイトは１本しか潜ってませんが､このナイトを潜ろうと思った理由はサンセットダイブでニシキテグリをたんまり見て､あのテグリ君たちは夜はどうしてるのかを見に行こうと思ったからです。ジェティからテグリポイントまでは１分かからんし。ちょっと見て､帰れば良いや。それに、バデイでセルフで潜れて､追加料金も要らんし。と言う事で､潜ってみました。最大の目的であった､テグリがどうしてるかは、夕食時､喋ってたら､テグリは寝てますよ。と教えていただき､答えはもうわかってしまったのですが､まあ､この目で見てみようと行きました｡行ってみると､あんなに追いかけっこしまくってたテグリは１匹も出ておらず､みんな､がれ場の奥の方で寝ているようでした､､､寝てる姿も可愛いですよと言う事でしたが、１匹は見えたんですが､奥の方で､あまり良く（可愛いと言うとこまでは)わかりませんでした、、、テグリの事を教えてくれた人がイロブダイなんかもいるよ　と教えてくれてましたので､それも探してみようと思ったら､１匹でしたが､あっさり見つかり､幕を張って寝ているのが見られました｡ このナイトダイブはジェティを潜りますが､ジェティはライトを海に当てていてとても明るいんです｡テグリポイントからもはっきりライトが見えるし､うっすらと明るいので､怖くもないし､ジェティ周辺はとても明るいです｡これなら､魚もけっこう見えるので､ジェティで魚を見て､ちょっと遊びました｡ツノダシやヒフキアイゴが体色をかえて､寝ているのや､ハシナガチョウチョウウオが斜め上を向いて､ゆらゆらしながら寝てるのや､ハナビラクマノミがイソギンチャクの中にはまり込んで寝てるのや、タテジマキンチャクダイも寝てて､どうも､背中の後ろのトゲの部分を折りたたんでいるように見えましたが､タテキンは寝るとき､トゲをたたむ習性があるのかな？それとも､たまたまそう見えただけなのか､､､？？？と言うわけで､かなり楽しめたのですが､寝てる魚は大変ですわ､､､眠ってる所にいきなりライトを当てられて､、、驚いてましたわ､､､やっぱりちょっと気の毒な感じですね｡

カパライ　ケンズリーフ

カパライでは早朝シパダンに行けば､３ボート共､シパダンで潜れますが､早朝シパダンは波があると､ボートが出ません。今回はなぜか、深夜２時過ぎ？？？になると、風が強くなり始め､朝まで強風が吹き荒れてました。そのため､中４日間のうち、２日は早朝シパダンヘ行けませんでした､､､で､私たちはカパライのボートポイントにも２度潜れることになったわけです。ところが、カパライ南側のポイントも潜れず､昨日の　クリーニングステーション＝ジェティの右側　に続き､今日はジェティの左側＝ケンズリーフでした。ジェティでは右から左に流れがありましたので､昨日のクリーニングステーションではボートでエントリー⇒ジェティでエキジットでしたが、今日のケンズリーフはジェティからエントリーして、２００ｍ？ほど向こうでボートに拾ってもらいました。ケンズリーフもクリーニングステーションもたいした違いは感じられませんでした､､､特に､透明度は４ｍと悪く､（最後の方は１０ｍはあったと思いますが)流されていくので､ちょっとここ面白そうかな？？？と思っても､すぐに進んでいってしまうので､ゆっくりも出来ないし､はっきり言って､今回､最低のダイビングだったと思います。結果論ですが､これなら､ジェティでセルフで潜った方がよっぽど面白かったですわ､､､出会った魚はスレンダーパイプフィッシュ！？昨夏､デラワンのさとみさんところで見るのをキャンセルしたやつですわ､､､ 一つのイソギンチャクに５，６匹がヤマタノオロチのように､からまりあってゴチャゴチャッといました。今回はいざりーさんの真似をして､虫眼鏡を持っていってたので､顔まではっきり見えました！それと、病気の大きなカメさん。じっと海底に這いつくばって？何か､死ぬのを待ってるような感じさえしました､､､甲羅の部分に大きな出来物みたいなコブがありました、、、 他にスカシテンジクダイ･オシャレカクレエビ･オトヒメエビ・バブルコーラルシュリンプ・エンマゴチ･ヤッコエイ･モンハナシャコなどを見ました。

カパライ　Ｎｏ．１４　クリーニングステーション

カパライで早朝ダイブに行くと､基本的にその日は３ボートはすべてシパダンで潜ることになります。だから､毎日､早朝シパダンへ行くと､カパライに泊まりながら､カパライはジェティしか潜らないということも有り得ます。私たちは、「それはあんまりか？初日にカンムリブダイにも会えたし､１日くらいはカパライボートポイントも潜ろう」と言う事で､この日は早朝をパスし､午後カパライで潜りました。カパライではロストワールドと言うポイントが印象に残っていて､楽しみにしていましたが､あいにくこの日は南風が強く､島の南側のポイントには行けない、、、と言うことで､Ｎｏ．14のポイントになりましたが､ここはジェティと続きのジェティからそう遠くない､ポイントで､ちょっとがっかりでした、、、はっきり記憶にないんですが､エキジットはジェティから上がってきたような､､､？会えた魚は、ポップコーンエビ（魚じゃないね､､､)。なんと自分で見つけました！初めて自分で見つけました。それだけにものすごく見やすいところに居ました。透明の体の部分まで見えてました。それから､カニハゼ。たった１匹でしたが､全く逃げない。動かないので､愛らしくもない､､､変わったカニハゼでした、、、だのに、人数が多いと､時間をかけられないし､写真は失敗､､､､ナッカーは最後まで粘り､みんなが去ってから､思い切り寄り､ようやくカニハゼ特有の動きを見せてくれたということでした。（私はビデオで見せてもらいました）そして､最後にはカニハゼとは思えないものすごいスピードでピュッ！ピュッ！！と飛んで逃げたりしてましたわ． まだ子供？のヨスジフエダイの群れにも会えました。これはけっこうきれいでした！ミカヅキコモンエビ・オトヒメエビ・バブルコーラルシュリンプ・オイランヨウジなども見られました。 それと、これはオニダルマオコゼ？で良いのかな？ダイバーに眺められても､寄られても、写真を撮られても最後にはガイドにつつかれても、じ～っとしたまま微動だにしませんでした。 ２枚目の写真はなんか､トトロみたいに見えません？？？その時は､わかりませんでしたが､帰ってきてから見ると､トトロに見えて､気に入ってます。ちょうど､口のあたりになんかの幼魚？が２匹いたので、オコゼが突然、パクっと大口をあけて食べてしまうのでは？と心配と期待の入り混じった気持ちで眺めてましたが､やはり微動だにしませんでした、、、 ゴールゴスペックジョーフィッシュも何匹か居ました。ジェティにも居たので､ちゃんと見る人が見たら､ここでもジョーのハッチアウトが見られるかもしれませんが、コロニーを見つけたわけでもないし､私のような素人ではとてもじゃないけど､ハッチアウトに出くわすのは難しいだろうと思います、、、

オグロクロユリハゼ

水中で見ると､水色（うすい青色？）がきれいで、好きです｡けっこう良く見かけるのに､寄り方が下手なのか､寄って写せたことがなく､当然､色も出ない､､、この一枚が今までで､最高の写りです！！でも、オグロが写ってない､､､体の青と､尻尾の黄色に黒がアクセントになってきれいなんでしょうが、、、オグロクロユリハゼとならんで、いつも失敗するのが､クロユリハゼ､､､これもちゃんと写せた試しがない｡私の中では、これはかなり良く写っています。

クイズ　答え

正解！！簡単すぎましたか、、、ニシキヤッコもきれいですよね｡ナッカーもよく言うてますが、もし、こういうのが深場に居るレアな魚だったら､ダイバー垂涎の魚と言うことになって､超人気者になるやろうね。 モルジブまではまだはるか先ですが、楽しみです｡昨日､寝る時にナッカー撮影のブルーシャークの映像を見ました｡ジンベエ・でっかいマンタ目の前・ヨスジの黄色い絨毯などすごかったです。あと､７ヶ月、、、、、、、、、、、、

クイズ

バラクーダの写真はまだまだあるんですが､アップするか否かをまだ検討していません｡で､今日はとりあえず､その場しのぎのクイズを､､､これ、なあに？？？

バラクーダ　その５

カパライは日本人ガイドがいません｡ブリーフィングでは「バディはしっかりくっついておけ。バディと一緒なら､チームとはぐれても、そのままダイビングを続けて４５分経ったら上がれば良い」という事でした｡なのに、２度目の遭遇の時､呼び戻された私はその後､ナッカーに申し入れときました｡「もし､次､バラクーダが出たら､はぐれても良いから､突っ込んでいこう！」と。そして､３度目の遭遇！！この時もバラクーダはず～っといてくれて､かなり長時間　遊んだんですが、まだ大群が目の前に居るのに、ガイドが行こうとする、、、もともと私はバラクーダの最も近くくらいに位置してて､ガイドの向こうへ行くと言う合図もわかったんですが､はぐれてもかまへんと、みんなとは逆にバラクーダの方へナッカ－と寄って行きましたので、チームとの距離は大きくなってしまいました｡しばらくして､後ろを見ると､チームは向こうの方にかすんでる。うん､これははぐれるなあ｡でもナッカーも居るし､ええわなアと気にしないことにしました｡周りには誰も居ない！ＯＫ！絶好のチャンスや｡スクールに突撃や～。（イカン､ラヤンラヤンデ出会った酒さんの影響が､､、）と思ったんですが､その時､他のチームのダイバーが側面から寄って来たのが目に入り､突撃は思いとどまりましたが､すぐ目の前にバラクーダの大きな壁が立ちはだかっていました！！ チームとは完全にはぐれてしまいましたが､ガイドのバディと一緒ならＯＫと言うありがたい言葉に甘えて､遊んでました｡しばらく遊んで、バラクーダに別れを告げる間もなく､今度はギンガメの大群でした｡バラクーダポイントの最後の方の浅い棚の上を覆い尽くしていました｡その中で､ナッカーと２人、完全にギンガメの中に入り込んだりしてました！ウッハッハッハ～！とギンガメの中を流されていると､わがチームのメンバーが見え､無事､合流することも出来ました｡このダイビングはほとんどず～っとバラクーダとギンガメの大群と一緒でした！！いやあ、やっぱりシパダンはすごかった！！

バラクーダ　その４

３度、出会ったうち、１度目と３度目は近づけました｡２度目は大群が出たんですが､何故か､ガイドさんが行くなということで､あとで､同じチームの日本人ダイバーに聞くと､あれで､寄って行ってたら､沖まで流されていたよと言うことでした､､､流されても良いから､行きたかったよ～｡ 昨年はギンガメスクールとカメでしたが､今年はバラクーダとカメも！！後姿なのが残念ですが､､､

バラクーダ　その３

バラクーダの大群に出会えて、それが続くとやはり人間の欲には限りがない､､､トルネードを見たい｡巻かれたい。と贅沢を思ってしまいます｡今回は数もすごく多くて､バラクーダと一緒にいた時間もかなり長かったのでトルネードを作っても良さそうな感じというか､作りかけてたと思うんですが､ 残念ながら､グルッと一回りはしたんですが､輪を描いただけで､完全なトルネードはつくってくれませんでした。次は是非､輪の中に入れて欲しいと思います。最大の問題は外務省の危険情報やね。そう簡単に解決しそうにはないので、来夏はどうかな？？？

バラクーダ　その２

一度､バラクーダに会えると､あとは潜るたびって感じで､その後､４回バラクーダポイントに潜り､早朝ダイブ以外は大群に出会えました！ ギンガメアジの方もほとんど毎回出てましたので､共演もありました！！

バラクーダ！

昨年もシパダンヘ行ったんですが､その時は､最終日の早朝セルフでようやく大群に会えたものの､昼間のダイビングでは結局会えず、、、でしたので、今年こそは。と思ってました｡また､トルネードに巻かれたいなあとも思って来たんですが､やはりなかなかそう簡単には行きませんでした､､､カパライは中４日の滞在でしたが､初日のバラクーダポイントでは１匹のみ､､､タートルパッチでは、バラクーダか！？と一瞬思ったんですが､オオメカマスかホソカマスかの群れで､中に１匹だけグレートバラクーダが混じっていましたが､大群はなし、、、ただ､１匹でも居る事は居るので､きっと近くにたくさん居るんやろうなと言う感じはしました｡２日目のバラクーダポイントもギンガメアジはものすごい大群でした。これはバラクーダも、、、と期待したし､実際５匹くらいのバラクーダが現れて､いかにも先発隊か物見隊みたいな感じで、本隊はすぐ近くに居るって感じ。向こうの方から､大群がやってきそうな雰囲気は､あったんですが、結局やって来たのはギンガメスクールとミカヅキツバメウオの群れとイソマグロやロウニンアジでした。但し､ロウニンアジは大きかったです｡私が見たのは１ｍくらいの２匹で､それでもとても大きいなあと思ってたんですが、ナッカーはもっと大きいのを見た！！そいつはジ～っとしてて､突然尾びれをバババッ！！と振ってものすごいスピードで向こうの方へ泳ぎ去ったそうですが､その時、バババッ！と言うものすごい音が聞こえた！！とビックリしてました｡私も見たかったなあ､､､と言うわけで､前半２日間はバラクーダスクールはなし、、、今回､会えるんかな？とちょっと心配になり始めたその日の午後､部屋のテラスで寝っころがってました。何気なく、空を見ると､雲の形がバラクーダの大群(壁：パラオのブルーコーナーではじめてバラクーダをみた時のビルディングの壁のような）に見えました｡ちょっと､考えすぎかな？？？と思った時､なんと！！隣で寝っころがっていたナッカーが「あの雲､バラクーダに見えるなあ｣多分､ナッカーもコーナーのバラクーダを見ていたんだと思いますが､とにかく､見れば見るほど､その雲はバラクーダの壁に見えました｡そして､きっとこれは明日は会えるということに違いないと感じました、、、そして､３日目　１本目　バラクーダポイント今回もバラクーダがチラホラチラホラやってくる｡これは居る｡近くに大群が｡と思っていたら､出たア～！！大群が！！ものすごい数でやって来ました｡大きな壁でした｡その壁が次から次からやってくる｡透明度が悪かったので､向こうの方までずっと見えてるわけではないんですが､かなり向こうからずっと群れは続き､さらに見えない向こうから続々とやって来る！！ヤッホ～！！もちろん､ギンガメも！！これぞ､シパダン！！ものすごかったです｡ これがカパライリゾートの部屋のテラスから見た雲のバラクーダと同じ光景です｡まさにこの写真のように、雲が見えてましたわ､､､？

ギンガメアジ　その２

ギンガメアジ　その１

シパダンではやっぱり、バラクーダスクールが見たいです。今回はラヤンラヤンで､直前にシパダンで潜ってきたと言うベルギー人ダイバーさんから、バラクーダすごい！！と言う情報を得ていたので､けっこう期待していましたが､それでも､はじめの２日間はスクールには出会えませんでした､､､だけど､ギンガメスクールの方は初日というか、モーニングの１本目から、大群に出会えました！！バラクーダポイント中にギンガメアジが居て､海を埋め尽くしているって感じさえしました！そして､この大群のギンガメ君達があちこちで、ホワイトチップを追い払っていました。前にも､ギンガメがホワイトチップを追い払うのは見たことがあるんですが､あの時は､ひたすら､ギンガメ達の勇気に感心しましたが､今回はのんびり海底で横たわって休んでるサメを突付きまわしているんです､､､サメが寝ている所へ大勢で押し寄せてきたのは､君達ギンガメやないんか？？？サメはおとなしく寝ていただけなのに､追い掛け回されて､なんかサメがかわいそうになりました､､､しかし､それでもさすがはサメです。すぐには動じませんね。でもギンガメ達がしつこいので、「おえ～､何やネン？寝てるだけやんけ～、うるさいなあ～、もうっ！」って感じでのっそりくねくね移動させられてましたわ。 まあ、あれだけ海を埋め尽くすだけのギンガメアジですから、もうなんか我が物顔って感じがしましたわ。もう何匹すれ違っても次から次から湧いてくる、、、大きなスクールに出会い､去って行ったかと思う暇もなく､その後ろからまた、やって来る！！シパダンが閉鎖されて､ダイバーが減り､やはり魚は増えてきている気がしました。ただ､昨年はもっと密集してたんですが(スクールの壁の向こう側は全く見えませんでした)､今回はちょっとばらけてました､､､透明度が悪いせいではないかな？と思います。だから､数としては今年の方がすごいでしょうが､群れとしては昨年の方が格好良かったと思いました。

チョウチョウコショウダイ

ヒラヒラひらひら泳いでいて､可愛いです。でも､写真はいつも失敗します。今回が今までで一番きれいに写せました！ チョウチョウコショウダイの親はカパライジェティの階段(もちろん水中部分）にいつもたくさん並んでいます。こっちの方も写真とっておけば良かったです。セルフで上がってくるたびに見てたんですが､当たり前すぎて､カメラを向けませんでしたわ､､､

ニシキテグリ産卵

２日目のサンセットダイブでニシキテグリの運動会を見て､写真もバッチリだったし､これならナッカーのビデオもバッチリだ～と思って､見せてもらうと､､､もちろんバッチリ写ってるわけですが､暗くて､ライト無しで､色が出ていない､､､聞けば､ライトは重いので､持って来てないとのこと、、、、私の３００円の懐中電灯ではライトの色がオレンジでどうしようもないとは思いましたが､ライト無しよりはましだろう。それに、私はもう写真は写せたし。今日は私がライトを当てるから､それで撮影してみようと、マンダリンガーデンへ行きました。出てる、出てる！今日も見放題､撮り放題。がれ場はニシキテグリ達の格好の運動場になっていました。マンダリンガーデンと言うポイント名がピッタシ！！２×２ｍほどのまさに庭でした。いる、いる！ライトを当ててもビデオではやはりオレンジ色で今一ですが､ノーライトで色無しよりはましでした。はじめはおとなしくライト当て係りに徹していた私もだんだん飽きてきた､､､それにビデオもこれだけ写せばもう良いだろうと思い､さらに、テグリ達がほんまに運動会みたいに追いかけっこしてるみたいで､よ～し､今日は２匹同時の場面だけを狙おうと私もカメラを構えはじめました。撮れる！撮れる！！２匹３匹当たり前って感じになってきました。 暗かったし､ピントには自信がなかったです(実際､ちょっと甘い)が、とにかく２匹以上同時に写せて今日も大満足。ところが､ある一瞬！！カメラを構えていると､２匹が絡まりあって浮上！！！！？何？今のん！！交尾やないか！！？産卵は満月だと思ってたので､全く予期していませんでした。（新月前日でした：大潮なら産卵するのかな？ジョーハッチと同じように満月が最高だけど､新月もある程度はってことなのかな？？？）とにかく､今のは交尾や！ナッカーと私は顔を見合わせて､頷きあい、早速産卵行動を狙い始めました。私は今まで､バシャバシャストロボライトでシャッター切りまくり､懐中電灯でライト当てまくりだったのが､突然､動きを止めて､ノーライトに。 そうやったんか。この追いかけっこは運動会ではなく､交尾前の求愛行動やったんや！ニシキテグリは交尾の前に追いかけっこしまくりますと言う､私にはじめてテグリの探し方などを教えてくれた石垣島ピュアティの光太郎さんの言葉を思い出しました！！２×２ｍのマンダリンガーデンのあちこちでいろんなペアーが追いかけっこしまくっています。こっちで浮上～。あっちで浮上～。 結局､私は４回は交尾シーンを見ました！！ただ､暗くて､写真は全部失敗。放卵も目ではよう確認しませんでした､､､いや､しかし､これまたすごい大興奮のダイビングになりました！！ところが、上がってきて､日本人ダイバーに話すと､次の日はその方が先着していました。(それは何も問題ないんです)問題はマンダリンガーデンの縁の小さな岩の上に乗っかって、運動場に覆い被さるようにテグリの追いかけっこを見ておられました。ところが､彼は追いかけっこが佳境に入り､さあ､いよいよ浮上やでとなると、テグリ夫婦のすぐ近く(テグリまでの距離１０ｃｍ）までカメラを近づけてしまいます､､､当然､テグリは警戒して､浮上中止、、、これを何回か繰り返すうちにとうとう､テグリ君たちはイヤになったようで､追いかけっこにも出て来なくなりました。６０分近く経ったことだし、この日はあきらめ､我々は先に上がりました。先客の彼はその後ももうしばらく粘ってましたが、結局産卵は見られなかったそうです､､､あまり詳しくはないけど､多分､上から覆い被さりすぎだと思いました。まず､追いかけっこをさせてあげないと､交尾には至らないのだろうと思いました､､､次の日は最終日だったので､夕方に潜るのはイヤだったので､行きませんでしたが､ボートダイブ終了後､昼からセルフをした時に､テグリポイントに行ってみて！！！どうなってんのやあ～？！なんと、ガーデンの３ｍほど上の斜面で何かが爆発したようになっており､岩が崩れて､ガーデンの上に降り注いで､地形が少し変わってしまうほどになっていました！！！何があっタンや！！？？？？ダイナマイト漁の跡のようでもありましたが､桟橋の目の前でそんなことをするはずがなく､英語力がないので､ガイドにも聞かずで、よくわかりません。ただ､テグリ君たちが生き延びて､これからもあそこで追いかけっこを繰り広げてくれることを祈るばかりです。

マンダリンガーデン！！

マブールでニシキテグリが見られることは知っていました｡どころか､マブールのテグリは全然引っ込まない､いいポイントだと思ってました｡ところが､カパライもニシキテグリは有名なようです｡ジェティのポイント名もマンダリンバレイにマンダリンガーデンとついてるくらいだし。初日､セルフで潜りましたが､流石にどこに居るのかわかりませんでした｡２日目は先客の日本人の方に場所を教えてもらいました。ポイントはジェティのすぐまん前でした｡エントリーして１分で着けます｡珊瑚ではなく､がれ場でした。ポイントを見つけてもすぐには出てこないだろうと、ナッカーに張り付いてもらって､私はしばらくジョーフィッシュ探しに行く事にしました｡５分ほどして､戻ると､ナッカーがビデオを向けてましたので､「おお～､テグリが現れてるんだ！｣と私も探しました(と言うか、待ちました｡）しばらくすると､現れました｡見てると､あそこにも､こちらにもいっぱい居ます｡あとで､ナッカーに聞くと､私とカメさんがジョー探しに行って、５秒もしないうちに現れたと言うことです｡本当に狭い範囲（２×２ｍほど）にいっぱい。出てはまた隠れたりしますので､あっちで３匹が出た､こっちでは２匹が隠れて､こちらにも３匹が､､ッて感じで､１０匹くらいの動向がつかめるくらいです｡視界には同時に数匹は入ってきますし､ファインダーにも４匹はおさまりました｡見てると､どんどん暗くなっていき､ますますテグリは活発に､大胆になり､引っ込むことも少なくなり､しまいにはもう､運動会状態になってました｡見放題！撮り放題！！です。珊瑚じゃなく､がれ場なので､背景はあまりきれいではないかも知れませんが､ニシキテグリは完璧にジ～ックリ見れます｡テグリを写すにはＮｏ．１ポイントじゃないかと思いました。 オスのニシキテグリが鰭全開です。私が撮ったテグリの中では最高の写りです。 正面顔もばっちりでしょ？ テグリを待って，じっとしていると、ハシナガチョウチョウウオも目の前にやってきました。テグリを写す邪魔でしたが，とりあえず，シャッターを押させてもらってから向こうへ行って頂きました，，， うう～！！私としては完璧です！！大満足，大興奮のサンセットダイブでした！！ヤッホ～イ！！！

カパライ　セルフ

早朝シパダンへ行き､その後､シパダン２ボートに行くと､これで､この日のボートダイブは終了です。午後は丸々空きますので､ジェティ（右側をマンダリンバレエ､左をマンダリンガーデンとしているようです)をじっくり潜れます。と言ってもオリエンテーションダイブであまり良い印象はなかったし、透明度も悪いし､､と思ってたんですが､昼に潜ってみて､ビックリ！透明度悪くないんです．１０ｍはあります。明るいし､これなら充分楽しめそう。（もしかしたら､ボートが砂を巻き上げて､濁るのかも知れません､､､？？？ボートが動き出す１時間前に潜った時が一番きれいで､ログには透明度１２ｍと記していました)そして､明るいと､私のような素人にも何とか魚が見える！！見えると､実にいろいろな魚がいる！！はぐれバラクーダ・ギンガメアジ･カスミアジ・ヘラヤガラ・チョウチョウコショウダイ・フエフキダイの仲間・コロダイ？・マルクチヒメジ？(大型の白っぽいヒメジ)・コクハンアラ？･アオノメハタ・アザハタ･ユカタハタ・ヤッコエイ･サビウツボ･ドクウツボ･ニセゴイシウツボ・ウツボ？・サザナミフグ・イシガキフグ・ミナミハコフグｙｇ・ガーデンイール・エンマゴチ・オドリハゼ・スカシテンジクダイ・オトヒメエビ・イソギンチャクモエビ・オシャレカクレエビ・イシヨウジウオ･オイランヨウジウオ･ゴールドスペクジョーフィッシュ・メタリックシュリンプゴビー・ミナミギンポ・ハシナガチョウチョウウオ・イロブダイｙｇ・タテジマキンチャクダイ・ツノダシ・コブシメ・ハナミノカサゴ･ネッタイミノカサゴ･バラハタ･オニカサゴ・ハシナガウバウオ･ヨスジフエダイ･クマノミ５種･モンハナシャコなどまだまだ他にも見る人が見たら､いろんなのがいると思います．そして､夕方に潜れば､ニシキテグリもいっぱいです！！ メタリックは全く逃げないとてもお利口さんのペアーがいました。目印が近くにあり､とてもわかりやすいところにいたので､いつでも良いわとラストダイブまでおいときました。そして､ラストダイブで今回は引っ込むまで､近寄るぞ～と意気込んで行きますと､なんとお利口メタッリク夫妻の巣穴付近に大型のヒメジが集団で食事中､､､､おいおい～、これでは流石のメタリックゴビーも出てきやしない､､､ヒメジを追い払おうとしてみましたが､数が多くて､ほとんど動じてくれず、結局メタリックペアーは次回までのお預けとなりました。どうか､今度行く時までお利口さんのままで居てね｡ イソギンチャクモエビもあちこちに居まして､３匹以上で並んで､けっこう良い感じのがいたんですが､逃げも隠れもしないのに写真は失敗､､､､これもお尻をフリフリして可愛いですね。

バラクーダポイント

今回､シパダンで１０本潜りましたが､そのうち７本がバラクーダポイントでした。同じとこばっかりでイヤなんじゃ？と思われるかも知れませんが､もっと潜りたいくらいです。私の経験の中ではＮｏ．１ポイントです。期待のバラクーダは１匹のみではずれでしたが､イソマグロが悠々と泳いで来てくれるし．グレイリーフシャークやナポレオン､カメ、ロウニンアジと大物もいっぱいでした。シパダンが閉鎖されて､初訪問ですが、やはり魚は増えてる感じがします。ツバメウオも潜るたびに遠い､近いの差はありますが､大群で現れてました。それと嬉しいかどうかは？？？ですが、ゴマモンガラとキヘリモンガラも多かったような､､､アカネハナゴイ・キンギョハナダイ・フタイロハナゴイ・オニオコゼ・ハダカハオコゼ・ツマジロオコゼ？･フタイロカエルウオなどを見て､のんびりダイブでした。スクールを期待していた私にとっては、その時はちょっと物足りない気もしてたかな？ガイドさんが教えてくれたモンハナシャコはなかなか逃げずにじっとこっちを見てくれてました。 それと、ニシキフウライウオ､今はこの決まった場所にいつもいるようです。ここに潜るたびに会えました。しかもあまり隠れようともしないでじっとしててくれるので､ものすごく見やすかったです。

タートルパッチからミッドリーフへ

早朝シパダンを潜ったあと､一度カパライへ戻り､朝食を食べてから､再び､シパダンヘ。シパダンで３本潜れるんですが､２往復はやっぱりちょっと大変ですね､､､､でも､ブダイには早々と会えたし､あとはバラクーダスクール！！朝食を食べて､のんびりする暇もなく､ボート出港です。予定ではタートルパッチから入って､サウスポイントまで流れていくと言うことでしたが､潮が逆で､ミッドリーフ方面へ流すことになりました。ここでは、トラフザメに会えました！！しかも大きい！２．５ｍくらいじゃないか？と思いました。とにかく､これまでが会った中では最大だと思います。白い砂地の斜面に横たわってました。私たちが寄って行くと､彼ははじめカメラマンの方へ(この日私たちはビデオチームでした）泳ぎ始めました。映像はバッチリでした。カメラの方へ真直ぐ向かっていってから､反転して深場へ逃げていきました。反転した時､ラヤンラヤンの時のように､こちらへ向かって来てくれと思いましたが､今回は私から遠い方向へ、そして､深く潜っていきました。残念。同じチームの元気者がものすごい勢いで、トラフザメを深場まで追って行ってました。もちろん､ガイドからは呼び戻されてましたが､彼のスピードと深場をものともしないチャレンジはなかなかすごかったです。後で聞くと､トラフが最も好きだと言ってました。 白い砂地にはお約束のファイアーゴビーもいっぱい！！しかし､やはりシパダンのジェティのセルフでじっくり時間をかけて写すようにはなかなかいかない､､、結局、鰭を広げた満足の行く写真は写せませんでした､､､ニチリンダテハゼもいましたが､こちらも同じこと。写真の出来はもっと良くない､､､う～、やっぱりセルフでゆっくり潜りたい。今度行った時は１回くらい頼んで､チームがボートで潜ってる間にジェティで潜ってみたいなあ。早朝のシパダン１本目でカンムリブダイとギンガメの群れには会えたので､残るは、バラクーダのみ！オッ！？現れたか？と思ったのは一瞬で､オオメカマス？の群れでした。何故か､１匹だけグレートバラクーダが混じってました、、、迷子になったのかな？ さて､シパダンと言えば､カメ天国ですが、もちろんカメもいっぱいです。いっぱい過ぎて感覚が麻痺しますよね。皆さん､カメはほとんど無視です。上の写真のダイバーも狙っているのはカメではありません､､､カメの前に何がいたのか良くわかりませんが､彼にとっては､カメは被写体との間に割り込んでくる邪魔者になってるのかもしれませんわ､､､いやあ。やっぱりシパダンは良いなあ～！！！他にはイソマグロ・ナポレオンｙｇ・クマザサハナムロ･ソウシハギ･アデヤッコ･ロクセンヤッコ・アカネハナダイ・カスミチョウチョウウオなど

いよいよ　シパダン！

カパライからは希望すれば､早朝にシパダンへ潜りに行くことが出来ます。基本は３ボートで、うち２本がシパダンへ行くので､早朝に行けば､結局シパダンに３本潜ることが出来ます。この点､カパライはシパダンへ潜るためのリゾートって感じです。だから､もし､毎日早朝シパダンを希望すれば､カパライのボートポイントには全く潜らないってことになります。初日､(２日目）早朝ダイブ、当然希望しました。ところが､目覚ましがならず､目は覚めていたにもかかわらず暗い部屋の中で､横になってて､ふと時計を見た時には、何と出港時間の５時半！！いきなり遅刻してしまいました､､､この日、早朝シパダンヘは３隻もボートが出てまして､３０人くらいのダイバーの方にご迷惑をおかけしてしまいました､､､すみません。と言うわけで､多分､２０分近く遅れての出発になってしまいました。まことに申し訳ありませんでした。（だけど､カンムリブダイには会えて､良かった～､これで会えなかったら､すみませんではすみませんってところでした、、、、）今回､滞在中､天気は悪くなかったんですが､何故か､夜中になると南風が出て､海も大荒れでした。この日もけっこう波があり､シパダンまで３０分以上かかったと思います。しかし､まだこの日はまっしだったようです。翌日から２日続けて､早朝シパダンダイブは中止になってしまいましたから､､､と言うわけで､シパダンのブダイポイントへのエントリーは６時２０分でした、、ちょっと遅いけど､他にはボートもないし､先頭に入ったので､ブダイたちもいつもの窪みに大群で居るだろうと思ってたら､なんと！すでに出勤後でした、、、、普通なら､この瞬間､ヒエ～、まずい、、、遅刻の責任の取りようがない､､､と思うところなんですが､､､さすが､シパダン！エントリー直後、棚の上にはギンガメアジの大群が！棚上を埋め尽くしていました。そして､群れの下のほうで､やっていました！！数匹のギンガメが攻撃隊となって､ホワイトチップを追い払っていた！！サメは何匹も居り､それをあちこちでギンガメたちが追い払いまくってました！！！！（上の写真は､ほとんど写ってませんが､ホワイトチップを追っているギンガメです）さすが！シパダン。やっぱり違うなあと、興奮し､遅刻のことなどは頭の中から吹き飛んでいました､､､私はこのギンガメとサメの追いかけっこをもうちょっと眺めてたかったのですが､ガイドさんたちはほとんど関心を払っておらず､（実際､かなりのダイバーはこのバトルに気づいてないようでした､､､､）全員がエントリーしてきて､そろうと､棚に沿って､バラクーダポイントの方へ流されていきました。そして！しばらく行くと､ジャジャ～ン！！やって来ました。塊が！！カンムリブダイの行進です！！２００匹以上は軽く居ました！！何で､帰って来てたのかわかりませんが､とにかく､我々の所まで来てから､Ｕターン。しばらくは私たちと並んで泳いでくれ､じ～っくり堪能できました。 私はシパダンへ来ると､ほとんど毎朝､潜ってます。最終日で潜れない日もシュノーケルで会いに行ってましたので､もう､何回もバッファローの集団に会ってますが､やっぱり良いなあ～！！大きくて迫力あるし､ちょっとユーモラスな顔で面白いし､歯磨きしたくなるような黒ずんだ歯もすごいし､いくらでも寄らせてくれるし､ダイバーとの２ショットもＯＫだし！！！！いやあ～､やっぱり､シパダンはすごい！！ブダイはまだいましたが､多分他のチームにもゆずらなあかんということだと思いますが､私たちのチームは(３チームの中で一番先に遭遇しました)ブダイたちと別れてバラクーダポイントへと流されていきました。これも良いですよね。これまでなら､ジェティへ戻らなあかんので､どこまでも流されてなんて行けませんが､今回はボートなので､どこまでも行ける！！私は前回､秋のシパダンの早朝ダイブで見たバラクーダを思い出し､ひょっとしたらと期待しましたが､残念ながら､この日はバラクーダは現れてくれませんでした。しかし､その後も､イソマグロ悠々！ムレハタタテダイ(これまでより増えていると思いました)の群れ！クマザサハナムロの群れも蛍光色できれいだし。カメは当たり前やし､ナポレオンも。ホホスジタルミの幼魚も可愛く､チョロチョロし（写真は失敗､､､､)さらにニシキフウライウオまで！！しかも、２匹でいるニシキフウライウオがものすごく撮りやすいポジションにいて､さらに色のきれいな個体で、今のところ､バラクーダポイントではニシキフウライウオはお約束と言う状態でした。 写真はニシキフウライを撮るカメさんです。まだ他にもハダカハオコゼ・ガーデンイール・フラッグテイルシュリンプゴビーもちろん、アデヤッコ、ウメイロモドキ、ツバメウオ、アカモンガラなどもいるわけで、一眼レフだったらすぐにフイルム切れになるところですわ。やっぱり､シパダンは最高！！でした。

カパライ　その２

ミナミギンポカパライでは昨年シパダンでご一緒させていただいたカメさんと合流でした。全くお変わりなく､相変わらず元気でした。夕方､早速潜りました。(５時４５分エントリー）始めはサンセットダイブで､ガイドがつくのかと思ってましたが､今日はつかない､､､？と言うことで､セルフでした。オリエンテーションダイブの印象はあまりよくなく､期待してなかったですが、透明度が悪いだけで､魚はけっこう居ました。特に意外だったのはジェティにギンガメアジの群れが居たことでした。そこそこの群れで､おお～！と思いましたが､残念ながら透明度が悪く､せっかくのギンガメもシルエットに近かったです､､､それと､ヘラヤガラが多かったです。ホヤ～ンと沢山でそこら中を漂ってると言うか､浮かんでました。オトヒメエビ･コホシカニダマシ･クビアカハゼ・ハシナガチョウチョウウオ･オイランヨウジウオ(これも多い)・カクレクマノミ･クマノミ・セジロクマノミ・ミナミギンポなどに会えました。はは～、魚はけっこうたくさん居るンや。だから見つけられる人がいれば、かなりの魚に会えそうな感じがしました。ここに､デラワンのさとみさんのようなガイドが居れば､またすごい海になるんやろうなと思います。 ミナミゴンベ（？） これは？アザハタ？？何？？？

カパライへ

ラヤンラヤンを朝、発って２時半ころカパライに到着しました。遅い昼飯を食べ､３時半からオリエンテーションダイブでした。ジェティから潜ります。右側方面がマンダリンバレイ、左側をマンダリンガーデンと言うようです。エントリーしたらすぐに魚はいっぱいでしたが、透明度は悪く、ログには７ｍとつけてます、、、あらら、、マブールより汚いやないの､､､砂地もなんか汚い感じだし、内心ガッカリしながらついていきました。砂地でセミホウボウを見ました。かなり大きなフエダイの群れもいました。水深２０Ｍくらいのところに､魚の住処にするように沈めたのか､柱部分だけのコンテナみたいなのがあるところに､エンマゴチ・ミノカサゴ・アザハタ・コクハンアラ？･スカシテンジクダイ・ヒメフエダイ？などがゴッチャリ！！ これはコクハンアラなんでしょうか？アザハタは嬉しかったですが､透明度が悪い上､私たちが巻き上げた砂が舞って､視界はますます悪く､どうしようもないなあと言う感じでした。 さらに次のポイントも同じような感じで､こちらにはドクウツボも居ました。その後､浅瀬へ戻り､四角形のコースを潜って､桟橋に潜ってきました。桟橋前は２ｍほど(干満で深さがかなり変わります：当たり前か､､､)の浅瀬でしたが､カクレクマノミ･ハマクマノミ･ハナビラクマノミ･クマノミ･モンハナシャコ･ヘラヤガラなど魚いっぱい。桟橋下にもチョウチョウコショウダイなどが群れていました。桟橋の階段に並んでいたチョウチョウコショウダイはなんか面白かったです。また､桟橋下にはシパダンと同じような､はぐれバラクーダが１匹住み着いているようで､何回か見かけました。ギンガメも群れで来たし､魚は居るんですが､濁りが強くて､あまりいい感じではありませんでした､､､

ラヤンラヤン島

小さな環礁島で、マレーシア軍基地とリゾートホテルしかない無人島です。環礁島なので､細長いんですが､その大部分が滑走路として舗装されている為か､南のリゾート地にしては妙に蒸し暑い､､､そして､虫も多い、、、ですが、リゾートホテルとしてはかなり充実しているように思いました。リゾートの隣はすぐ基地で立ち入り禁止ですが､軍人の姿を見ることもほとんどなくあまり気になりません。治安に不安のあるサバ州ではむしろ安全で良いってなもんです。それでも､ダイビングセンター横には機関砲丸出しで小型艦船？がおかれ､日頃兵器を見慣れない私にとっては少し異様な感じを受けましたが､､､ ダイビングは１日３ボートで、３本目は３時スタートですので､そのあと､かなりゆったり出来ます。その間は部屋でクーラー効かせて寝るも良し､ プールサイドでビーチチェアーやハンモックで寝るも良し､ でのんびりリゾートライフを楽しめます。まあ､私はどちらかと言えば､シパダンでのガツガツ潜ってる方が好きですが､まあ､年もいって来たし､こういうふうにのんびりするのも悪くなかったです。この点､カパライもけっこう良いリゾートでしたが､１日５ダイブしたので、のんびりって感じはなかったですわ､､､少し蒸し暑いですが、日陰に入ると､風があり私は充分快適で、ハンモックで寝るのがお気に入りでした！！ラヤンラヤンと言うのは鳥と言う意味だそうで､かつては島の端に鳥の営巣地があり､バードウオッチが楽しめたそうですが､今は､鳥が嫌がったのが､少しはなれた小島に移動していると言うことでした。 それでも､最終日は午前に１本しか潜らず､暇だったので､かつての営巣地まで散歩に行ってみました。燕がけっこう飛び交ってて､夕方時だったせいか、虫を食べてたんでしょうが､私たちの周りを馴れ馴れしく？飛び回っていました。ほかに､バッタや蛾なんかもいました。

ラヤンラヤンラストダイブは　ザ･ポイント　でした

カミソリウオが印象的です。今までで一番きれいに（まっしに）撮れました。他にはハタタテハゼとメガネゴンベ。たくさんいるし､あまり逃げないし、ほかに特にこれというのも見当たらなかったので､両者の顔をしっかり写してみようとトライして､遊んでました。結果は大したことなし､､ほかにホソカマス･ハダカハオコゼ・カスミアジ・ナミダクロハギ・ヨコシマクロダイ･ツノダシ･オウギチョウチョウウオ･クラカケチョウチョウウオなどいつもののんびりダイブでした。写真はインディアンバナーフィッシュです。ラヤンラヤンのベストシーズンはガイドによると､４月だそうです。３～５月はまずおＯＫだということでした。ビデオで見せてもらったハンマーの群れはものすごかったです。次回は是非､春に行きたいと思います。いかん、、インデイアンバナーは昨日も使ったんだった､､､カメとダイバーにします。一緒に潜った医学生の酒さんです。酒さん、ＤＶＤありがとうね。また､登場してくださいね。

４日目　２本目　クラックリーフ

クダゴンベが一番印象に残ってるかな、、、？クダゴンベは２匹で居て､けっこう写しやすい所に並んでくれて､ペアーで写せましたが､写真はなし､､､ログによると他には､ベンテンコモンエビ・イソマグロ･ニチリンダテハゼ･スミレナガハナダイ･カスミアジ･ノコギリダイ・ヒオドシベラｙｇ・イッテンチョウチョウウオ・ハマクマノミ･クマノミなどベンテンはけっこう大きくて､たくさん居て､撮り放題って感じでした。それにかなり外に出てきてたので、手を出してクリーニングしてもらったりして遊びたかったのですが､チームはどんどん進んでいってしまうので全然ゆっくりできず､３回シャッターを切ってサヨナラしました。それでも､かなりきれいに写せてましたが､､､スミレナガハナダイもたくさん居ましたが､シパダンのよりは警戒心が強く(これはどの魚についても言えると思いました。シパダンのほうがダイバーが圧倒的に多く､魚がダイバ－に慣れてるためではないか？と私は考えています､､､､？？）、写真に写すのはちょっと難しかったです。ノコギリダイの群れやイッテンチョウチョウウオものんびりムードでなかなか良い感じでした。この日、３本目はまたしてもキャンセル。桟橋からナッカーたちを見送りました､､､疲れを感じてたことと､次のシパダンに備えようと考えて､､､､

４日目　１本目　シャークケーブ２

写真データも消してしまったことだし､ラヤンラヤンはサッさと､終わりにして､シパダンへいこうと思います。マダラトビエイが出ました！！１匹でしたが､やはりマダラトビエイは格好いいですよね。ちょっと距離があって､背中の模様がきれい！！と言うとこまでは見にくかったですが､､､私はマンタよりマダラトビエイの方が魅力的なような気もします。もちろん､マンタは大きいし､優雅だし､なんと言っても､マンタはゆっくり寄らせてくれるし､大口空けて､見せてくれることもけっこうあるし､魅力たっぷりですが､マダラトビエイのあの美しい背中模様､美しくなが～い尻尾！！顔の形も格好いいし､それに､圧倒的にマダラトビエイの方があった回数が少ない､､､､一度サイパンのイーグルレイシティに潜ってみたいです！！ほんで、シャークケーブ２ですが、ほかにはイソマグロ！また、ゆ～ったり。キハダにあったのは結局初日だけで､あとは全てイソマグロでした。他にはミナミハタタテダイの群れ。けっこう密集してて良い感じでしたが､寄ると､ばらけてしまって､もう一つ写真は上手く写せませんでした､､､､ウメイロモドキもきれいでした。何故か､今回､ウメイロに至近距離で会えることが多く､あのきれいな青色を堪能させてもらいました。写真のウメイロモドキは違うポイントのものですが､けっこうあちこちですぐ目の前で見れました。ウメイロもあの青と黄色がきれいですよね。１０年以上前のシパダンでウメイロがものすごい大群で､しかも隙間なく密集して絨毯のように天の川のように現れた映像を見せてもらったことがありますが､それは息を呑むような光景でした。あんな中で一度でいいから､潜ってみたいです！！シャークケーブ２の話がほとんどありませんでしたね､､､

３日目　３本目　コーラルカフェ

このダイビングも面白かったです。イソマグロが悠然と泳ぎ､トラフザメが寝ており､ロウニンアジ､カスミアジ、グレイリーフ・ホワイトチップリーフシャーク､カメと大物がたくさん現れ､ツノダシも多く､のんびりムードたっぷりだったし、クラカケチョウチョウウオも珍しく？１０匹くらいの群れで居ました！こちらのガイドさん得意のハダカハオコセに、テングカワハギ。ヒオドシベラの幼魚もラヤンラヤンは多かったです。 ところが、なんと！！やってしまいました、、、、、撮った写真のデータをどうやら､消してしまったようです､､､どこを見てもない､､､､！！と言うわけで､トラフザメの写真はなし､､､イソマグロも､ロウニンもカスミもこのあとのマダラトビエイも､､､！！テングカワハギもたいした事ないけど､ここの方が上手に写せてたのに､､､､まあ､シパダンの画像じゃなくて良かったです、、、トラフザメは少し斜面になった砂の棚に寝てまして､みんなが寄って行くと､なんや～？おまえら～って感じで逃げ出しました。逃げ出した時､バッチリ私のほうに向かってきてくれて､正面顔バッチリでした。カメラを構えながら､よっしゃ～！！とシャッターを押したんですが､､､？？？？シャッターが下りない！！２０Ｍちょっとでそんなに深くなかったのに、水圧のせいだと思うんですが､なかなか降りてくれませんでした､､､やっとシャッターが押せた時にはレオパード君は私の目の前で反転している時でした。最高のシーンは逃したわけですが､それでも距離は近かったし､反転してる最中の写真も悪くないなあと思ってたんですが､､､残念。 ウ～ん､たいしたことなくても、やっぱりデータを消してしまったのはちょっとがっかりですね、、、皆さん､気をつけてくださいね。

３日目　２本目　シャークケーブ１

今回のラヤンラヤンではここと、次のコーラルカフェでのダイビングが一番面白かったです。またしても､ハンマー狙いで３５ｍまで行きましたが､残念。やはりガイドさんたちは何とかハンマーを見せようとしてくれてるんだと思いますが､私の方はもう完璧にあきらめてまして､ハンマー狙いは深いし､しんどいしもうええねんけどなあって感じでした､､､ハンマーがいなくても決して悪い海ではない。シパダンと比べてしまうので､ちょっと満足感が足らないけど､大物は一通りやってきてくれました。 チョウチョウコショウダイとホホスジタルミ　ですよね？ここでは､ホワイトチップに大きなロウニンアジ、カメ、ウメイロモドキ､インディアンバナーフィッシュ、ニチリンダテハゼ､ホホスジタルミ、マダラタルミ､サザナミヤッコ､ヒオドシベラｙｇ、クマザサハナムロ、アカモンガラ､キヘリモンガラ､ナポレオンｙｇ、そして､カンムリブダイ！！残念ながら１匹でしたが、悠々としていて､ダイバーがみんなで寄って行ってもほとんど気にせず､珊瑚をガジガジかじってました。 そして､もう一つ､私の好きなミナミハタも岩陰に何匹か居て､ゆったり逆さ向いてました。

３日目　１本目　ゴルゴニアンフォレスト

これもハンマー狙いで３５ｍまで行ったんですが､､､ギンガメアジが出ました！しかし､昨年シパダンで数千(万かも？）もの大きな壁を見てたのでわずか１００匹程度の群れにちょっと寂しさを､､､贅沢になってきてますね､､､､ ホソカマスも群れで登場！アデヤッコ・クロハコフグ･ハナミノカサゴ･ネッタイミノカサゴドクウツボなどののんびりダイブになりました。ヤッコエイがたくさんいて､全然逃げませんでした。 ハタタテハゼもいっぱいで、まあ､ハタタテでもとろうかとトライしましたが､羽根は広げてましたが､ピントが､､､ちゃんと写せると､頭の青いラインや顔の青い斑点や背びれ､腹鰭のラインなどがとってもきれいなんですが、、、

２日目　３本目　ジェティ

３本目のボートはキャンセル！！私がボートをキャンセルなんて､珍しい､､最もシパダンでも何回か、キャンセルして､セルフにしたことはあります。しかしシパダンではセルフがあまりにおもしろいので、、であったが、ここラヤンラヤンではちょっと違って。ボートダイブで見られる魚がほとんどシパダンと変わらない。当たり前ですよね。同じボルネオなんだから。だけど､同じ魚なら､シパダンのほうが魚影が濃い。しかも､シパダンのほうが魚が逃げない。と言うわけで､ハンマーが居ないなら､無理して潜る必要はない。そして､波酔いで､ちょっと疲れを感じてて､このまま疲れを貯めるより､ラヤンラヤンの次に行くカパライ（シパダン)に体力を温存しといた方がええヤン。さらに､旅行社からはセルフは不可と聞いていたのが､セルフも可と言うことで､ボートでしんどい目するよりはセルフでもと考えて､潜ってみました。で､結果はあまり良いセルフでもなかったような､､もちろん､魚を見つけられる人にはいいかも知れませんが､､､まあ､見た中で良かったのは、エントリーすぐのウツボのペアー？？？ なかなか可愛いでしょ？ニセゴイシウツボとドクウツボのカップル？？？？他には砂地に白っぽいハゼ、ハナミノカサゴ(特に桟橋の下にはごっちゃり！）、イロブダイｙｇ、チョウチョウコショウダイｙｇ、ヨスジフエダイｙｇ、ゴンズイｙｇ、デバスズメﾀﾞｲ・クジャクスズメダイ・トゲチョウチョウウオ・オバケインコハゼなど これ､クジャクスズメダイでいいんですよね？

２日目２本目　ザ・ポイント

岩の下で休んでいた４匹ほどのホワイトチップが一番印象に残っています。ダイバーが来たので､ビックリして､出て行きたかったようですが､出口にダイバーがいて中で､ちょっとごった返しになっていました､､､､ 他にはホソカマスの群れ。感じよかったです。あれがバラクーダならすごかったんですが､､､ギンガメアジもいましたが､群れが小さくまた居る場所が４０ｍあたりと深かったです､､､ タイマイ･ナポレオン･ヤッコエイ･クマノミ･フタイロカエルウオ･タテキンなどを見ながら､のんびりダイブ。 この魚は何でしょうか？カエルウオかなんかだと思いますが､私の図鑑で見つけられません､､､ご存知の方は､教えてください。

２日目　１本目　ラス　スリップ(ストライプだったっけ？？？？

朝一はとりあえずハンマー狙いのようです。はじめに言うとくと､もちろん､ラヤンラヤンへはハンマーを期待していったわけですが､巷の評判どおりやはりちょっと時期が遅かったです。それでも、私が行く､前日には数は少ないですが､出たようです。（先客さんが３日で２回遭遇したと言っておられました。）潜る時にはすでにこの情報があったので､すでにほとんど期待していませんでした。水温も２９度もあるし､これではまあ難しいだろうと思っていましたが､その通りになり､結局今回ハンマーには一度も会えませんでした。シパダンでは同じチームのアメリカ人夫妻が２匹のハンマーを目撃されていますが､､､､まあ､しかし､サメはいましたわ。グレイリーフシャークにホワイトチップリーフシャーク！まあ､証拠写真ですが､載せときます。それと､ラヤンラヤンはキヘリモンガラとゴマモンガラの大変多い所でした集団でいるし､ちょうど子育てシーズンなのか､とても攻撃的でした。なかにはフィンをかじられたダイバーもいました。フィンに噛み跡がくっきり残っており､恐ろしかったです､､､､アケボノチョウチョウウオ　なんか､今回、ラヤンラヤン全体の印象はのんびりダイブでした。

２本目は　コーラルカフェ

この日は波があり､しんどかったですが､ダイビング自体はのんびりダイブでした。透明度は１５ｍくらいかな？まあまあ、って気がしました。潜ると､マグロが４匹通りすぎていった。できるだけ寄りました。すると､見た感じがどうもイソマグロと違う。その時､何故か､かつてマブールでＮＨＫの水中カメラマンの尾崎さんに食べさせてもらったキハダマグロを思い出し､キハダではないか？と思いましたが､バッチリ当たってました！！イソマグロよりずんぐりしてて身がいっぱい付いてそうだし、おいしそうでした。 キハダ以外はカミソリウオ・ハダカハオコゼ・コホシカニダマシ・イソギンチャクモエビ･カメ･アデヤッコ･ニシキヤッコ･ツバメウオ･テングカワハギ・ハナゴイ･クマザサハナムロなどを眺めながら､のんびりゆったり､潜りました。 上の写真と下の写真は同じものです。下のが､コンピューターで処理しました。

もうひとつ、ドッグ　トゥース　レイ　の写真を。

クロハコフグアデヤッコラヤンラヤンはけっこう波があり､（１．５ｍ？）上がって来ると､水中から見るボートが大きく揺れており､もともと酔いやすい私は波酔いで吐いてしまいました､､､しかし､前日まではもっとすごく､４ｍ以上もの波があったそうです。日本の方は､こんなんで行くんか？止めとこうや。と思ってたそうですが､アルゼンチンから来てたダイバ－が行きたいと言う事で､言ったそうです､､､天候は私たちが来てからは好天で、海も日ごとに落ち着いていきました！！