[U･ω･)ノ　高校野球]の記事一覧 | U=ω=)ノ　ブログみんせい

U=ω=)ノ　炭谷のミット　緊急修理

1 名前：ふぉーてぃないんφ ★ ： 2006/04/12(水) 07:18:06 ID:???0西武のスーパールーキー炭谷銀仁朗捕手（１８）が“緊急オペ”を行う。と言っても“手術台”に上がるのは愛用のミットだ。京都・平安時代から使い続けたミットはボールを受ける一部分の革が破れ、網部分のヒモも切れそうな状態。「高２から使っていました。練習でも試合でもこれしか使っていなかったんです」とあり、雨天中止となったオリックス室内練習場でスポーツ用品メーカー関係者に修理を依頼した。また茶一色のミットが「本当に汚い」（松坂）「見にくくてどこで捕っているのか分からない」（石井貴）と非難ごうごう。伊東監督も「使っていることがオレには恐ろしくて考えられん」と話しているため、縁取りが白く投手も見やすいニューミットを入手。真の正妻へまた一歩近づいた。http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2006/04/12/07.html326 名前：名無しさん＠恐縮です： 2006/04/12(水) 21:13:45 ID:dec8pw2e0＞＞平安時代から使い続けたミット何百年使ってんだよ。以上、ワラタ２ッキより抜粋確かにｗｗｗｗｗｗ

U=ω=)ノ　優勝候補が・・・

昨日からテレビなどのニュースを騒がせている明徳義塾の出場辞退問題。いろんなブログでもこの話題は取り上げられているので、なんか同じ話題で書くのは嫌だなぁと思ったけど、一高校野球ファンとして少しだけおいらの意見を書いておきたい。まぁ、今回は馬渕監督が生徒の喫煙や暴力を部内で解決したということが問題になっている。実際、喫煙した奴や後輩を殴った奴は”若さゆえの過ち”とされて、悪者は全て馬渕監督となっている感が否めない。でも、よく考えてごらんよ。悪いのは寮でタバコ吸ってた奴ちゃうん？後輩座らせて殴った奴ちゃうん？それを若気の至りで済ませてどうする。この若者達には未来があるからってか。言ってる事がぬるすぎます。なんで馬渕監督は部内だけで問題を処理したのか？明徳義塾といえば、甲子園常連校。甲子園なんぞいって当たり前みたいなとこもある。馬渕監督としても、学校や保護者からのプレッシャーはかなりすごかったに違いない。それでも７年連続で夏の甲子園に連れていって、しかも優勝までさせている。これはもう、池田高校の蔦監督や常総学園の木内監督と並ぶ名監督といっても過言ではないと思う。それが、県大会前に選手が起こした不祥事。名門明徳義塾が不祥事を起こそうものなら、マスコミが黙っていないだろう。そうなると、県大会出場までが危ぶまれる。一部の生徒のために、今まで一生懸命がんばってきた選手の努力を無駄にさせるのは酷すぎる。それに、自分の責任問題にも発展するだろう・・・。こういう思いが交錯して、部内処理で済ましたのは悩んだ挙句の判断だったのだと思う。結局は最悪の結果になってしまったわけだが。結論だけで考えると、馬淵監督がしたことは間違っていたのかもしれない。もっと早く報告していれば、関わった選手のみ出場辞退にするだけで済んだかもしれないのに・・・と言っているが、本当にそうなったかどうかはわかる由もない。決めるのは、あの高野連だから。甲子園で練習までして、開幕目前でコソコソと帰っていく選手の姿はとても痛ましかった。でも、そうなる原因を作ったのも選手なのだ。馬渕監督だけを責めるのは何か違っている気がする。タバコを吸ってる高校生なんて、今時珍しくないのだろう。このニュースを見てドキッとした奴も、今大会に出場している選手の中にいるんじゃないだろうか。でも、スポーツをしているんだったら、ましてや甲子園目指してるような奴は、タバコや暴力が法度ということぐらい自覚しろよ。タバコにしろ暴力にしろ、悪いことやってもバレなきゃいいっていう甘い考えを持ってるような輩は、甲子園に出る資格はない。高野連も相変わらず厳しい判断を下しますな。「選手一人一人の心のケアを・・」とほざいていたが、心のケアよりも先になることあるんちゃう？悪いことは悪い！と、人間として最低限のマナーを教えたる大人はおらんのか？

U=ω=)ノ　高校野球めっさι(´Д｀υ)ｱﾂｨｰ

今年もまた、高校球児たちのあっつい夏がやってきましたなぁ。全国で続々と代表校が決まる中、おいらの地元岡山でも、今日は準決勝が行われております。その第一試合が、我が母校玉野光南高校ＶＳ優勝候補の一つ・岡山理大付属高校でして、ドキドキしながら試合経過を見ておりました。どっちの高校もピッチャーが良いので、投手戦になるなぁと思っていたら、やはり序盤は０対０で互いに点を取ることができません。試合が動いたのは７回。光南が一気に３点を取り先制。その裏、理大に２点を返されるものの８回に１点を追加して、結局４対２で光南が勝ちましたよﾜｰｲヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノﾜｰｲ明日は決勝。是非是非母校に出ていただきたいものですな。ところで、おいらは毎日、新聞で代表高をチェックしているわけですが、宮崎代表でものすごい名前の高校が初出場を決めてましたよ。その名も、聖心ウルスラ学園ものすげぇ名前( ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ『ウルスラ』と聞いて、殿馬を思い出すのはおいらだけ・・・？おいらだけズラか・・・｜ウルスラ｜　λ............トボトボ

U=ω=)ノ　ケショーッセン

連日の高校野球ネタでスマソ。でも、今日でセンバツ終わっちゃうんで勘弁してやってください。今日の決勝戦は、愛工大名電（愛知）×神村学園（鹿児島）。愛工大名電は、愛・地球博パワーもあって（ほんまか？）、ここまで順当な勝ち上がり。一方の神村学園は、なんと創部２年目だそうで・・・。マジっすか！？まるで去年のセンバツで創部２年で初出場・初優勝した済美（愛媛）のよう・・・。これはもしかするともしかする？！もしかしちゃう！？そんなことを考えているうちに、１２時３０分試合開始。いつもお昼休みの１時間は職場の事務所でＮＨＫがかかっているので、最初の３０分はテレビで試合観戦することができました。１回表、三者凡退できっちり抑えた愛工大名電。その裏の攻撃でいきなりやってくれます。【１回裏】　（愛工大名電）１番山田、中越え３塁打。　いきなりスリーベース？！２番柴田、左犠飛。山田生還、１点先制。　うーん、いきなり先取点。さすが名電。３番佐々木、三ゴロ。４番堂上、左越えソロ本塁打。大会第１０号。２対０。　すげっ、さすが名電の４番。だてに今大会７安打打ってねーぜ。初回にいきなり２点を先取した名電は、ピッチャー齋賀君の力投もあって、神村学園に得点を許しません。齋賀君の力投に答えるかのように、名電打線も爆発。３回に２点、７回に３点を追加し、７－０と大量リード。このまま終わるかと思われた８回表、神村学園は四球や相手のエラーなどにより２点を返します。７－２で迎えた８回裏、ここまで全試合完投してきた神村学園のエース・野上君でしたが、ここで馬澤君に交代。しかし、愛工大名電の打線は緩みません。連続ヒットで出塁し、ここでも２点追加。９－２とします。最終回に望みをかけた神村学園でしたが、最後まで齋賀君の投球を打ち破ることができず、３者凡退で試合終了。去年の雪辱を晴らした愛工大名電が、第７７回選抜高校野球大会初優勝を飾りました！愛工大名電、初優勝　お(･∀･)め(･∀･)で(･∀･)と(･∀･)う！昨春のセンバツで、１点差で負けて涙をのんだ愛工大名電。その悔しさを勝てに１年間がんばってきたのが報われましたね。これも愛・地球博のお（ry今回は惜しくも準優勝だった神村学園だって、堂々と地元に帰っていいと思いますよ。なんてったって創部２年目でセンバツ準優勝。まるで『Ｈ２』の世界（主人公の通う千川高校は、創部２年目でセンバツ出場。そして確かその年の夏の甲子園で優勝した）ですね。去年の済美といい、今年の神村学園といい、漫画の中の出来事と同じようなことがこうやって実際に起こるんですから、やっぱり高校野球はおもしろいですね。l=_=l_ _l=_=l_ _l ｳﾑｳﾑあぁ、毎日楽しみだった高校野球がとうとう終わってしまった・・・。寂しいのぅ｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡でも、高校野球の期間中にどんどん溜まっていった仕事を消化しなければならんので、泣いてる暇なんぞありませぬ。(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝがんばろ。｜仕事どっさり｜　λ............トボトボ

U=ω=)ノ　予想外の展開

おいらは毎年、どの高校が勝ち進んでいくか、そしてどこが優勝するか、というのを予想しているんですが、今年はノーマークの高校がどんどん勝ち進んじゃってますねぇ（まぁ、おいらの予想は毎年当たらないけど）。昨日、神奈川の慶応に勝った神戸国際大付（兵庫）といい、神村学園（鹿児島）といい、見事に予想を裏切ってくれちゃってます。兵庫も鹿児島も、その県自体は強いんですよ。鹿児島なら鹿児島実業や樟南、兵庫なら報徳学園や育英（今大会１回戦負け。(つД`)ｸｯ）とか強豪校も揃ってるし。でも、神戸国際大付はたまに甲子園出てたけど、あんまり勝ち進んでいった記憶がないし、神村学園なんて名前も聞いたことありませんもん（初出場だそう）。それがあれよあれよという間にベスト４・・・。まぁ、兵庫も鹿児島も毎年そこそこ強いからそれは納得できます。でも、今大会で一番ビックリなのは、羽黒（山形）の快進撃！山形勢は、甲子園ではだいたい１勝か０勝止まり（おいらの記憶では）。それが今回は、八幡商（滋賀）、如水館（広島）、東邦（愛知）をことごとく破り、とうとうベスト４まで勝ち進んできたんですよ！とにかくよう打ちます、羽黒。１試合目は１１安打、２試合目は１４安打、３試合目は１１安打。全部２桁安打ですわ。１試合目こそ２点しか取れなかったものの（でもサヨナラ勝ち）、他の２試合はチャンスをきちんとものにする打線で、大量リードのまま勝利。これって、なんだか昨夏の甲子園優勝校、駒大苫小牧（北海道）を髣髴させますね。駒大苫小牧もとにかくよう打ちました。日大三（西東京）や横浜（神奈川）、決勝ではセンバツの優勝校・済美（愛媛）にまでも勝っちゃったんですもん。もう(ノ゜□゜)ノびっくり!!点を取られてもそれ以上の点を取るんですから、そりゃ強いですわ。もしかしたら羽黒も・・・？そんな予感を抱きながら、羽黒の行方を見守っていこうと思います。地元山形じゃ、今頃大騒ぎなんじゃないですかねぇ？なんせ、山形勢は今まで春夏合わせてもベスト４まで進んだことがないようですし（８はあります、８は！）。春夏全国大会通算勝率ランキングでも、４７都道府県中４６位。そんな山形の羽黒が優勝するとこを是非是非見てみたいものです。がんばれ羽黒！優勝まで突き進め(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/オォー|∞=).｡oO（あ・・おいらが応援すると負けるかも・・・。駒大苫小牧、おいらが応援したら負けちゃたーし。羽黒、このジンクスをなんとか打ち砕いてくれ！！）

U=ω=)ノ　センバツ５日目

センバツ２日目に、勝利校を間違えるといったまさかの出来事にもめげず、今日も高校野球日記ぐんばりますﾌｧｲﾄｰｰ!( ﾟﾛﾟ)乂(ﾟﾛﾟ )ｲｯﾊﾟｰｰﾂ!!（ご指摘くださった方々、ありがとうございました）今日は２試合しかないので、試合開始時間が１３時からですって。遅いわぁ(　´Д｀)　仕事の都合上、朝からやって昼過ぎに終わってほしい、みんせいさんなのであります（ジコチュー）。－－－－－－－－－－　１試合目　－－－－－－－－－－－今日の１試合目は、沖縄尚学（沖縄）×青森山田（青森）。青森山田は卓球の福原愛ちゃんが在籍していることで有名ですね。愛ちゃんは仙台生まれの大阪育ち、中学から青森なんですって。どうでもいいけど。前評判では、青森山田のピッチャーはいい、沖縄尚学はチーム打率が高い、なんて言われていましたが、試合の方はと言うと・・・。１回表、先攻の沖縄尚学は、２番兼屋の右中間スリーベースヒットから、３番比屋根の偽性フライで１点先取。しかしその裏、青森山田の１番谷川が、お返しと言わんばかりのレフト線スリーベースヒット。３番加守田もヒットで出塁し、迎えるバッターは４番柳田（エースで４番か。オロナミンＣだな）。センター前ヒットで２人を返し、２－１と逆転。またまたしかぁし！２回表、沖縄尚学の打線が火を吹きます。【２回表】　（沖縄尚学）５番比嘉、左ソロ本塁打。（大会第４号）　いきなりホームランかＹＯ！６番小泉、遊ゴロ。７番赤嶺、右中間２塁打。８番前嵩、左前安打。二塁走者、本塁でタッチアウト。打者は二塁に。　惜しい！９番与儀、中前安打。２死一、三塁。　下位打線もよう打つなぁ。１番山内、左前安打。１点追加。　あぁ、逆転。２番兼屋、右中間３塁打。２者生還。　右に左に・・・。ピッチャー捕まったな。３番比屋根、中前安打。１点追加、この回５点目。　一気に４点差かぁ。青森山田の投手、柳田から野田へ。　うぅ～ん、これだけ打たれたらやっぱ交代だわな。このように、エース柳田君がメッタ打ちをくらい、沖縄尚学が一気に逆転。この後、沖縄尚学は３，４回にも２点ずつ加え、１０－２と８点差となってしまいました。青森山田は４回裏に１点を返すも、その１点止まり。６回表に１点追加点を加えられ、１１－３となった７回表、青森山田は２回に降板した柳田君を再登板させます。その回、柳田君は沖縄尚学打線を三者凡退で抑え、後半の攻撃に望みを繋げます。しかし８回表、柳田君はまたも沖縄尚学の打線に捕まります。【８回表】　（沖縄尚学）９番与儀、一ゴロ失。　エラーはいかん、エラーは！１番山内、一ゴロニ封。　今度は冷静に進塁阻止。２番兼屋のとき、投手悪送球で二進。このあと三盗。　ピッチャー悪送球て。しかもそのあと盗塁されてるがな。大丈夫か？兼屋、四球。１死一、三塁。　柳田君ピーンチ。３番比屋根のとき、兼屋ニ盗。　ピッチャーもちつけ。比屋根、四球。このときワイルドピッチで三塁走者生還。１死一、三塁。　もちつけって！４番松田、右中間２塁打。１点追加。　これ以上点取られないようにいこう。５番比嘉、三振。２死ニ、三塁。　よし、あと一人。６番小泉、中越え３塁打。２者生還し、この回４点。　あちゃー、大きいの打たれたか。７番赤嶺、右前安打。三塁走者生還。１点追加。　ツーアウトやでぇ。８番前嵩、四球。２死一、二塁。　ピッチャーボロボロやな・・。青森山田の投手、柳田から伊勢田へ。　しゃーない。９番与儀、ニゴロ。　やっと終わったか。こうしてまたもや５点追加され、１６－３となってしまいました。その後、青森山田はヒットで出塁するものの、得点をあげることはできず、１６－３で沖縄尚学が勝ちました。感想としては、ここまで点差がつくとは思いませんでしたね。実際見てないからわからないけど、青森山田のエース・柳田君の乱調がイタかったですね。柳田君は去年の夏の甲子園でも２年生エースとして出場し、１回戦で天理に１２回サヨナラ負けしてるんですよね。その悔しさを今大会にぶつけるつもりだったと思うんですが、このような結果になって残念です。でも、まだ夏があります。昨夏からの課題である自責点を少しでも減らすことを目標に、がんばってほしいです。沖縄尚学、１回戦突破おめでとう！－－－－－－－－－－　２試合目　－－－－－－－－－－－西条（愛媛）×浦和学院（埼玉）は、４－３の接戦でで西条が勝ちました。西条は、背番号１０の控えピッチャー津島君がよく投げ、打線の方も浦和のピッチャー井上君の制球が乱れたとこをつき、６回表に一挙に３点をあげるなどして接戦をものにしました。控えピッチャーがこれだけ投げれるというのは、対戦相手にしてみると怖いですよね。２回戦は重量打線の沖縄尚学と対戦するようなので、かなり手ごたえのある試合が期待できます。西条、１回戦突破おめでとう！時間がないのでこれで終わり！

U=ω=)ノ　センバツ１日目

センバツ高校野球大会の期間中は、普通に日記とは別に、勝手に解説なんかしちゃうつもりなので、興味のない人は読み飛ばすように。で、知ってる人は知ってると思いますが、おいらは今まさに仕事中。テレビ中継を見れるはずもなく、専ら『ＫＨＫ　センバツ２００５』のリアルタイムで更新してくれるありがたいライブスコアを見ながら、頭の中で試合を想像しつつ書きます。だから、ちょっと違うと思っても見逃してください。まぁ、間違ってたら次の日書き直しますから（開き直り）。－－－－－－－－－－　１試合目　－－－－－－－－－－－そんなこんなで、第一試合の駒大苫小牧(北海道）×戸畑（福岡）。駒大苫小牧は昨夏の優勝校ですから、初日の１試合目でも案外余裕なんじゃないでしょうか。問題は戸畑。おいらもあまり名前を知らないような高校だし、甲子園慣れもしてないだろうから、緊張するんじゃないかなぁ・・・と思っていたら、案の定【１回表】　（戸畑）１番中村、右前安打。　おぉ～先頭打者ヒット！いい感じだ。２番富田、三塁前送りバンド失敗、中村封殺。あちゃー、２番の送りバンドは基本じゃろ。３番高橋、二飛、一塁走者飛び出し併殺。うはぁ、ゲッツーかよ。とまぁ、いつもの試合ならうまくできるであろう送りバンドを失敗し、３番がヒットエンドランを狙うもゲッツー。やっぱ緊張してますね、戸畑ナイン。それと対照的に、駒大苫小牧は最初からガンガン打っていきます。【１回裏】　（駒大苫小牧）１番林、右越え三塁打。　うほっ、さすが林君。いきなりスリーベースヒット！１番辻、死球。　戸畑のピッチャー、ビビって力みすぎ。３番五十嵐、遊ゴロエラー。林生還、１点先制。そこでエラー・・・。(-∧-)合掌　　　　　・　　　　　・　　　　　・こんなカンジで駒大苫小牧があっさり先制。２回裏にも１点を追加して２－０で試合は進みました。しかし、戸畑も意地を見せました。【６回表】　（戸畑）１番中村、死球。　よし、ノーアウト一塁。２番富田、送りバンド失敗、中村二塁封殺。　まぁたお前かよっ、富田！！３番高橋、中前安打、本間のエラーで１死一、三塁。　相手のエラーで流れ変えろ！４番井上、右犠飛。富田生還、１点を返す。　よしよし、それでいいぞ。こうして１点差に詰め寄った戸畑でしたが、その後結局点を奪うことができず、２－１で駒大苫小牧が勝ちました。戸畑にすれば、やっぱ序盤の２点がイタかった。２回以降は点を取られてないわけだから、そこを抑えておけば・・・。戸畑は２回にピッチャーを交代させてるんですが、今日は２番手ピッチャーの方が調子良かったんでしょうねぇ。今さら言っても遅いけど。エラーが多いのは、初日ということで大目に見ましょう。実はこの試合、どちらのチームもヒットの数が６本なんです。そこから考えると、ランナーを塁に置いた時、後に続くバッターがどれだけランナーを進めれるかがネックとなってますよね。長打が目立った駒大苫小牧に対して、戸畑は送りバンドの失敗が多すぎました（３回失敗してるし）。ランナーをきっちり進めるという基本をもっと練習して、夏の甲子園を目指してもらいたいです。駒大苫小牧、まずは初戦突破おめでとう！－－－－－－－－－－　２試合目　－－－－－－－－－－－続いて、２回戦は神戸国際大付（兵庫）×甲府工（山梨）。６回まで双方０点が続き、迎えた７回表、甲府工の攻撃。【７回表】　（甲府工）６番折居、中飛。７番望月、三振。　もうツーアウトか・・。８番青木、中前安打。　お、意地のセンター前ヒット！９番小石、死球。２死一、二塁。　野球はツーアウトからやでぇ！１番小野、左前安打、二塁走者青木先制。小野送球の間に進塁。　おぉ！タイムリーで先制！まずは甲府工が１点を先取し、このままの流れで逃げ切りたいところ。７回裏の神戸国際大付の攻撃を３人できっちり抑え、追加点を狙った８回表。しかし、三者凡退。そして８回裏・・・。【８回裏】　（神戸国際大付）１番前田、右前安打。　ノーアウトのランナーは(・∀・)ｲｲﾈ!!２番伊田、送りバンド失敗、投飛。　ここでも送りバンド失敗・・・。もっと練習しろ。３番井内の時、前田盗塁、１死二塁。井内、左前安打、二塁前田生還、１対１の同点。１死一塁。　おぉ！盗塁で流れを変えたね！前田エライ！４番正木、中飛。　ツーアウト。ここからここから！５番尾崎、死球、２死一、二塁。　今日はデッドボールも多いなぁ。６番堂本、右中間３塁打、２者生還。逆転、２死三塁。　ここで長打(゜∀゜)ﾃﾞﾀｺﾚ　この２点は大きい！７番永川の代打長谷川、中前安打、三塁走者堂本生還。４対１。　代打でいきなりヒットはすごい！親戚中大喜び（きっと）！ここで一気に４点を取った神戸国際大付は、９回の表を０点で抑え（しかも三者凡退）、ゲームセット。４－１で神戸国際大付が勝ちました。６回まで点が入らないという投手戦となったこの試合は、先制点を取った甲府工が有利と思えましたが、８回神戸国際大付の怒涛の攻撃で一気に逆転されてしまいました。この流れを作ったのは、やはり盗塁した１番前田君じゃないでしょうか。なんとしてでも点を取るという気持ちで盗塁して、見事成功。ここから一気に４点ですから。こういうのって大きいですよね。８回裏に逆転されると、先攻の甲府工はあと一回しか攻撃できませんから、そういうプレッシャーもあって、９回表の攻撃は三者凡退。残念だけど、これも勝負です。打撃力をアップさせて、これからがんばってもらいたいです。この試合はエラーも少なく、神戸国際大付のキャッチャー井内君の連続ファインプレーもあったようで、いいゲームだったのではないでしょうか。神戸国際大付、初戦突破おめでとう！－－－－－－－－－－　３試合目　－－－－－－－－－－－３試合目は我が岡山の関西（岡山）×慶応（神奈川）です。初戦の相手が神奈川と聞いて、思わず及び腰になってしまうおいらですが、岡山だって負けてはいられません。緊張と不安な気持ちで迎えたこの試合が、ここまで手に汗握る白熱したゲームになるとは、誰が予想できたでしょうか・・・。まず１回表、関西の攻撃。１番の内野安打でランナーを出すと、２番３番でランナーを三塁まで送り、４番のレフト前ヒットという基本的な攻撃で先制します。しかしその裏、ヒットとフォアボールで１死一、三塁の場面で、４番をセカンドゴロに打ち取るもゲッツー処理を失敗し、同点にされます。１－１で迎えた３回裏、慶応の攻撃となり・・・【３回裏】　（慶応）９番渕上、ニゴロ。１番竹内、四球。　バッターよう見た。２番漆畑、左飛。３番高尾、右前安打、２死一、三塁。　ま、まずい・・・。４番湯浅の時、ダブルスチールで竹内生還。　さすが１番、足速いねぇ。その後暴投で２死三塁、湯浅右前適時打でこの回２点目。　あちゃー、暴投はいかん。さすが４番、タイムリーできっちり点を取ってきますね。５番山口、中越え３塁打、湯浅生還。返球の間に山口本塁タッチアウト。　うわぁ～ここで長打かぁ。ｱｲﾀﾀﾀ。でも３点止まりで(´▽｀) ホッ一気に４－１と離されてしまった関西でしたが、４回・６回と１点ずつを加え、４－３で迎えた７回表の攻撃・・・【７回表】　（関西）８番石口、右前安打。　　よーしよーし。９番上田、一前送りバンド、１死二塁。　送りバンド成功。続け続け！１番安井、投前内野安打、１死一、三塁。　よぉーし！１点取っていけー！２番長尾、左越え２塁打で石口、安井生還。５対４と逆転。長尾送球の間に三塁へ。　(＊∀＊)ｳﾋｮｰ　逆転だぁ！！３番船引、右翼線２塁打で長尾生還。この回３点目。　よっしゃ！２点差！こうして逆転に成功した関西は、このまま２点差を守りたかったのですが、そのすぐ裏になんと３点を取られ逆転されてしまいます。しかし、８回表に強襲ヒットで同点ランナーを出した関西は、１番安井が２塁打を打ち同点に。もうこの展開なに？！ドキドキしっぱなし！！そして同点で迎えた最終回、９回表・・・【９回表】　（関西）３番船引、遊ゴロ。４番松本、四球。５番西村、中飛。　うぅっ、ツーアウト・・・。６番西所の時、松本ニ盗成功。西所、四球。２死一、二塁。　よしっ！得点圏にランナー進めたぞ！７番平井、四球。２死満塁。　ここは満塁策か・・。１点取っていこう！８番石口、一ゴロ。三者残塁。　ヽ(´Д｀)人(´Д｀)人(´Д｀)人(´Д｀)ﾉあぁー【９回裏】　（慶応）３番高尾、ニ飛。　あと２人！４番湯浅、中前安打。　ランナー出たか・・。５番山口、四球。１死一、二塁。　むむぅ、ゲッツー狙っていこう！６番中林、中前安打、１死満塁。　うおっ、でも満塁の方がアウト取りやすいぞ！７番谷地の代打で新谷、中前安打で湯浅生還。サヨナラ勝ち。　ｶﾞ━━━━━━(ﾟдﾟ)━━━━━━ﾝ逆転に次ぐ逆転で最後まで勝敗が読めなかったこの試合は、慶応の代打新谷君の、ショートの頭上を越えるサヨナラヒットで幕を閉じました。点を取っては追いつかれ、そこで腐らずにまた逆転し・・・。ヒット数が両校合わせて２７本という打撃戦となりましたが、見てる人は皆興奮したと思います。関西の敗因は、７回表で逆転して２点リードした後、慶応の攻撃も１，２番を打ちとってちょっと気が緩んだんじゃないかな、と。野球はツーアウトからが勝負ですからねぇ。まぁ、慶応の３，４，５番には結構打ち込まれていたから、　バッターの方が力が上だったのかもしれません。９回表で満塁にしたにもかかわらず、点が取れなかった関西。９回裏、満塁からサヨナラ勝ちした慶応。満塁にされながらも０点で抑えた慶応の、勢いに負けてしまったのかもしれませんね。それにしても悔しい・・・＿|￣|○　ｶﾞｸｯ　１回戦でこんなにいい試合が見れるとは思ってなかったんで、本当にずっとドキドキしっぱなしで観戦しました。最後にサヨナラになった時は、ほんと涙が出てしまいました。関西ナイン、よくがんばりました。岡山県民として、甲子園であんないい試合ができたことを誇りに思います。慶応、１回戦突破おめでとう！－－－－－－－－－－　１日目終了　－－－－－－－－－－－

U=ω=)ノ　センバツ☆-(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ　)ノｲｴｰｲ

おいらの大好きな高校野球が始まりましたよ、はい。もう、春と夏の全国高校野球大会が毎年楽しみで仕方ありません。今年は我が岡山県代表として、関西（かんぜい）高校が出場し、初日にいきなり試合があるのでもうドキドキです。・・・と、ここまで書いて、いつも試合速報でお世話になっているasahi.comを覗いてみると、選抜高校野球が開幕３試合は雨のため順延ですって・・・＿|￣|○　ｶﾞｸｯ最近は雨だと即中止になっちゃうのねぇ。昔は少々の雨なら試合してたような気もするんだけど・・・。まぁ、順延になったものは仕方ない。雨といえば、２年前の夏の甲子園の１回戦、倉敷工業（岡山）×駒大苫小牧（北海道）の試合を皆さん覚えてますか？おいらは地元倉工の試合ということで、テレビの前で応援していました。相手は北海道。それまで北海道の高校というのは大抵弱く、「ま、倉工が勝つじゃろう」と余裕の気持ちで見ていました。それが、あれよあれよというまに８－０で駒大苫小牧が大量リード。倉工、初戦で緊張したのか皆ガッチガチ。「こりゃ逆転は無理じゃな・・・倉工、１回戦負けかよ」と思っていると、試合開始後から降っていた雨がだんだん強くなり、４回ノーゲーム。翌日再試合となって、結局倉工が５－２で勝ってしまいました。駒大苫小牧には悪いけど、倉工はほんとに運がよかった。普通なら九分九厘負けてたと思う。何があるかわからない甲子園、すごいドラマを作りますなぁ。その悔しさをバネにしたのか、去年はその駒大苫小牧がなんと優勝！あれにはほんとにビックリしたなぁ。１回戦勝っただけでも「すげぇ～」と言われる北海道勢が優勝したんですからねぇ。今回のセンバツにもきっちり出てます、駒大苫小牧。今年も侮れないわぁ。おいらが高校生の時は、我が母校の野球部はトテーモ弱かったので１回も甲子園には出てないけど、高校３年生の時に中学の同級生が夏の甲子園に出ました。しかもそいつはキャプテンだったので、もう地元を挙げて応援していました。１回戦２回戦と勝ち進み、３回戦で強豪鹿児島実業と対戦。そこで惜しくも敗れてしまいました。１，２回戦は甲子園まで応援しに行きましたが、甲子園にいるというだけですごい興奮しました。あれは本当いい思い出です（モチロン甲子園の砂ももらいましたヽ(´ー｀)ノ）。今年の高校野球も、出だしはちょっとつまづいたけど、２週間弱の日程の中でまたいろんなドラマが生まれるんだろうなぁ。早く見たいぃぃぃぃぃ( ﾟДﾟ)ﾑﾎｰちなみに、おいらの予想では優勝候補は修徳（東京）なんですがね。どうなることやら・・・。甲子園関連の書籍を買うならコチラ