長男の場合:その3「息子のバスケ人生・・高校での充実した日々!」かな?
N高校は我家から一番近い高校で、バスケ部の強さではぴか一、県下でも名の知られた高校です。しかし、長男の選んだ高校は、悩んだ末、我家からは少し離れたH高校でした。「そんなにバスケが好きならN高校へ行けば?そうすれば全国だって狙えるかもしれない」という私の言葉に、息子は「N高校の監督は生徒をただの道具のようにしか思っていないところがある。でも、H高校は今はパッとしないけど、監督はすごくいい先生だから、そこで楽しんでバスケをしたい。」ということでした。なるほど・・・、その後、高校ではN高校と対戦する機会もなく、高三の今年になって、N高校との対戦があり、初めてじっくりとN高校の様子を見たのですが、以前にも、チラッと見たり、N高校の保護者の方から聞いたり、息子が試合から帰ってくるたびに、『N高校の監督、今日も怒鳴りまくってたよ!ダブルスコアで勝ってるのにだよ!ほめるってこと知らないんだよ!』とか、『今日の決勝で、審判がやたらファールをとったんでN高校の監督、切れちゃって大声で審判の悪口言って、そしたら、審判、急にファールとらなくなって、結局N高校の逆転勝ちだよ。あの先生バスケット界の重鎮だからさ!』なんていう話は聞いていたのですが更にこの目でじっくり観察して『H高校に行ってよかったのかも!』息子のいう通りでした。とはいえ、N高校の監督は生徒に対する愛情がないなんてことはいえませんが・・。何事も傍目で見るだけでは分からないでしょうし・・・。(-_-;) その日の試合は、途中まではいいところまでいったのですが、やはり、選手層の厚さの違いもあり、負けてしまいました・・が、たいしたものです!ここまでN高校を相手に出来るようになったのですから(^Q^)/^ここまで来たからには3年生の出られる最後のウィンターカップまでは頑張りたい!と今度こそいいところに行きたいという思いで、息子は、今まで以上に熱心に早朝からでかけ、バスケットに励んでいます。こんな風にスポーツに燃えられるのも高校生の内だけ!そう思い私も応援していますが、クラス担任には内緒にして下さるよう顧問の先生にお願いしているようです。知られたら、2者懇談を3時間なんてことになりかねないから・・だそうです。親が許可してるのだから、問題はないと思うのですがね。長男なりに気苦労もあるようです。!!(^◇^)