学ぼうという姿勢
これまでいろんな『困ったちゃん』に悩まされて来た私だが、チビも小学生になり、幼稚園ママという独特の空気から離れたせいか、また、学校に居る『超困ったママ』とも積極的に距離を置く努力が実ったのか、最近は周りの困ったちゃんは激減したまあ、役員をしていると、どうしてもそういう人間と出くわす事になるけれど、そういう輩は直接的に関わる事はあまりなく、あくまでも表面上の付き合いなので、プライベートまで侵害される事はないので割り切っていられる。ただ、『ちょっと困ったちゃん』的な人はいるもので…。というか、彼女(Aさん)とは上の子が幼稚園の頃からの付き合いなのだが、最近顔を合わせる機会が増えた為に、彼女の困った度が増してきた感じAさんと私は数年前から同じく幼稚園ママ友の帰国子女Bさんに英語を教わっている。Aさんは週に2回ほど仕事をしているので私だけでの個人レッスンになる事も多い。基本的に生徒2人の時はBさんのお宅で、私だけの場合は我が家で…というスタイルなのだが、このAさん、とても休みが多い。レッスンは曜日を決めているわけではなく、皆役員等で忙しいので、次の週のみんなの都合の合う日程で…としているのだが、Aさんは私とBさんが日程を決めて、その日が空いていればレッスンを受ける…という感じ。個人レッスンの後は毎回私がAさんに「来週は○曜と△曜のどちらかにしたいのですがご都合いかがですか?」と連絡を入れ、結局どちらも忙しくてダメ…となる事が多い。Aさんの参加率は月に1度来るか来ないか…という程度。当然、いくら私の物覚えが悪くても、英語の理解度に差も生じて来ているわけで…。レッスン料は有り得ないほど安い額で、都度払い。Bさんにとっては全く仕事としては成立しない額だ。Bさんのご厚意に甘えている状態。実は子ども達の英語もBさんに教わっていて、そちらも超格安で都度払いなのだけれど、やはりそちらもAさんは月1~2回の出席率。BさんもAさんへの対応には苦慮している状態で…。先日、子どものレッスンの件で「お休みの間にちょっと進んでしまっているので、 お子さんがレッスンに入り込みにくくなってしまうかも…」と言ったら、軽く逆ギレ…私もAさんがそういう人とは思わなかったのでかなりビックリしてしまったのだが…。大人の英語も殆ど出席しない彼女に毎回「○曜日のご都合はいかがですか?」と確認しなければならないのは手間もかかる事。私とBさんだけなら即決出来るのだから。先日はAさんも居る場で「いつが都合がいいですか?」と聞いたら、「私は忙しいのでお2人の都合のいい時に予定が合えば」って…。いや、この日以外は大丈夫だけどどう? って聞いてるのに?!多分彼女は英語を勉強したい気持ちはあまり無いのだと思う。ただ、安い値段でお茶しながら英語を学べる…というおいしい話を逃したくないだけなのだろう。でもそれってBさんにあまりに失礼じゃないの?!Aさんは完全にBさんのご厚意に甘えきっている。Aさんは元々とてもドタキャンの多い人で、Bさんは以前からかなりAさんに振り回されて来ているそうだが、やはり友達という事で、どう対処していいかわからない様子。私としても「都度払いをやめて、月謝制にすれば出席率上がるんじゃ?」とアドバイスするくらいしか出来ないのだけれど…。(でもBさんは金儲けが目的じゃないので…と月謝制は乗り気ではない)Bさんが困っているのに助け船を出してあげられない自分にももどかしさを感じている…