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テーマ:介護・看護・喪失(5317)
カテゴリ:介護
今日は午前中仕事へ行き、子供が帰ってくるのを待って病院へ行きました。
祖母の痛みは少し落ち着いているようで私が行った時は寝ていました。 6時になり夕食が来ても起きないので起こして自分で食べさせていました。 すると、起きたばかりだからかお箸も持てずフォークを持たせても自分でおかずを刺して食べることが出来ません。 私が食べさせれば汚れないし早く食べ終わるのでしょうがしばらくは私がフォークにおかずを刺すところまでやって口に運ぶのは祖母にやらせていました。 そうこうしているうちに先生が手術の日程を話に来てくれ明日やることになったと言われました。 急遽手術になったので時間は夕方6時以降と言われました。 そして麻酔の先生から明日10時から説明があるから来てほしいと言われました。 明日は仕事を休みずっと病院に付き添います。 娘は主人が帰ってくるまでお友達の家に預かってもらうことになりました。 先生が帰った後祖母は食べるのが大変になったらしく「もういらない」と言い始めたので私が口まで入れてやり「明日手術になったから明日は食べれないからいっぱい食べよう。」と言いながらご飯は半分、おかずは完食させました。 すると祖母はまた眠り始めました。 そういう祖母を見ていると去年認知症がひどく独り暮らししていた東京から私のところにやってきて大変だったことや今まで祖母に言われて嫌な思いをし祖母がいなくなったとしても私は泣かないだろうと思っていたことが次々と浮かび、「でもやはり祖母は祖母」で手術となれば心配だし一日でも元気に長生きしてほしいと思っている自分がいて涙が出てきました。 手術ですから当然リスクについての説明もされ高齢だし心配もあります。 でも祖母の生命力を信じたいです。 今まで祖母の面倒は父とみていましたが父が22日から外国へ行っていて留守で明日帰ってくる予定だったので今回の入院はずっと私一人で見ています。 心細いですが仕方ないですね。 父は明日の夜に帰ってくると思いますがびっくりすることでしょう。 明日は朝から夜も何時になるか分からないので病院の帰りに本屋へより東野圭吾の「百夜行」を買いました。 こういう時ですからじたばたしても仕方ないですしゆっくり読書でもします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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