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テーマ:★天使ママ★(219)
カテゴリ:流産後・日々の生活の中で思うこと
昨日、以前勤務していた会社上司宅で新年会がありました。
子供づれの方のいらっしゃる事が分かっていたので、あまり乗り気ではありませんでしたが、大変お世話になった上司だったので、思い切って夫婦で出かけました。 2~3歳の頃会ったことのある子供さん達は、小学2年生と年長さんだそうで、大きくなったんだなぁと感心しました。 ただ、子供さん達のはしゃぐ姿やお父さん、お母さんと遊んでいる姿を見ていると、どうしても「私の子達も産まれてきていたら、こういう感じだったのかなぁ。イワナくんもこうやって遊べたんだよなぁ。すまないなぁ。」と思ってしまい、いたたまれなくなってしまってその場を離れました。 その時、子供達のお母さんが「子供なんて犬猫と一緒だよ!」と言っているのを聞いて、ん~と思ってしまいました。 お母さんは『ダメな事はダメだとちゃんと教えなければいけないから』という意味でおっしゃったようですが、どうも・・・。 でも、冷静になって考えれば、こういう風に言えるだけの愛情があるという事なのかなぁと思ったりしましたが。 以前、「うちの子バカだから。」と言っていた人に出会いましたが、自分が愛情表現で言っている言葉だとしても、言葉って選ばなきゃいけないよな~と思います。 会の終わり頃になって、ある方に 「けやき、子供は?」と聞かれたので、 「2回授かったんですけど、育ちませんでした。」と言いました。 こちらから言う事ではないけど、皆さんに知ってほしいという気持ちもあり、その場にいる事がいたたまれない気持ちになっていたのもあったので、話すことができて少し気持ちが治まりました。 「最近は女の人のもともとの体力が低下しているから、流産も多いみたいだね。」 「うちのカミさんなんて、すごいスポーツマンだから、お産もすごく楽だったけど。」 という事を言われ、スポーツマンと妊娠維持できるのとは違うけどなぁ。と思いつつ、 説明するのもめんどくさかったので、「そうですね~。」と言っておきました。 最後にその方に「けやき、頑張るしかないよ!」と言われ、 確かに頑張るしかないよな~と、妙に納得して元気づけられました。 そういうちょっとした言葉に、傷ついたり励まされたりするものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月03日 12時51分44秒
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