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テーマ:★天使ママ★(219)
カテゴリ:流産後・日々の生活の中で思うこと
先日文章を考えた寒中見舞いを昨日投函しました。
正直言って、投函するかとても悩みました。 流産した事を自分からわざわざ報告しなくてもいいんじゃないか。 年賀状で寒中見舞いなんて常識外れな事しちゃいけないんじゃないか。 色々な思いが頭をよぎりました。 でも、昨日投函しました。 『私が子供を授かり、そして流産した』という事実をみんなに知ってほしかった、という思いが勝ったんだと思います。 そして『年賀状』で寒中見舞いを出すことで、私の複雑な心境を表現したつもりです。相手には伝わらないと思いますが。 自分の身内が亡くなったとき、喪中のはがきを出してお知らせします。 しかし、自分の子供を亡くしたという事実は変わらないのに、流産した事は隠そうとしますし、あえて報告はしません。 現に私も自分からはあまり言いません。 でも、それが私にはやるせなかった・・・。 どこかで『誰かに聞いてほしい!』という気持ちもあるんです。 「会う事ができなかったけど、私のお腹の中にはちゃんと生命が宿っていたんです!」って。誰かに伝えたい。分かってもらいたい。 だからきっと私は、「子供さんは?」と聞かれたら、「授かったんですけど、育てられませんでした。」と、これからは答えると思います。 その後にどんな言葉が返ってこようとも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月03日 12時50分22秒
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