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カテゴリ:流産後・日々の生活の中で思うこと
昨年テレビ朝日で放映していた『菊次郎とさき』で心に残るシーンがありました。
たけし「かーちゃん、子供ってどうやって作るんだい?」 さき 「えぇっ??」と一瞬戸惑う さき、思い直して「たけし!お前は間違ってるよ!」 (ん?と心の中の私) さき 「子供は作るもんじゃない。授かるもんなんだ。」 「お前もねえさんもまさるも、みんな授かったんだよ。」 その後、ドラマは続いていきますが、よく覚えていません。 私は『子供は授かるもの』と聞いたとき、とても衝撃を受けました。 流産してからは特に、子供が欲しい欲しいと思い、作ろう作ろうとしていて、どうしてこんなに欲しいのに、排卵日まで気にして頑張ってるのに、なんでできないの?とずっと悩んでいたからです。 このドラマで子供ってそうやったってできるもんじゃない。 授かるもんなんだって教えてもらいました。 欲しい欲しいと思っているものがいつまでも手に入らないととても辛い。 「何でよ!!」って叫びたくなる。 でも、いつかは授かると信じていれば、いつかは叶うかも。 そう思ったら、ちょっとだけど気持ちに余裕ができました。 昔の人って色々言葉を的確に使っていたんだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月23日 23時10分40秒
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