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テーマ:★天使ママ★(219)
カテゴリ:流産・不育症
2005年4月から個人情報保護法が施行され、医療機関は患者に対しカルテのコピー・開示が義務付けられました。
私はその事はあまり知らなかったのですが、2回目の流産後、改めて1回目の流産の時の事を思い返した時、流産をした日にちがあやふやなのに気づき、 「もしかしたら、カルテに書いてあるかもしれない。」と 思い切って当時の担当病院へ電話をかけてみました。 その時、習慣流産の検査をする為、転院を考えていたという事もありました。 「すみません。カルテをコピーしていただきたいんですけど。」 「担当の者に代わります。少々お待ちください。」 「はい。カルテのコピーが欲しいとのことですが、どういった理由からですか?」 「流産したんですけど、その時の記録を手元に置いておきたくて。」 「あ。。。カルテのコピーをお渡しするには院内の審査が必要なんです。 そういう理由でしたら、大丈夫。通ると思いますよ。」 後日、病院へ出向き、書類(A4 1枚)に必要事項を記載し、 「審査の結果は2週間程度で出ると思いますので、またご連絡差し上げますね。」 と言われ、病院を後にしました。 ほぼ2週間後、すべてのページがコピーされたものを頂き、コピー代として1枚につき10円を支払いました。 私は初期流産だったので、カルテを見ても新たな発見はありませんでしたが、 『ここにすべてが載っている。自分の言葉ではなく医療関係者がみても大丈夫なものがここにある』 とカルテが手元にあるだけで、とても安心しています。 カルテってちょっと行動するだけで、手が届くんです。それも少ない費用で。 ご自分の流産の経過を改めて見つめなおしてみたい方、転院を考えている方、 一度病院へ問い合わせてみてはいかがでしょうか。 ※これが、時が経って埋もれてしまうのは勿体無い気がするので、 後日フリーページへUPしたいと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月03日 12時43分23秒
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