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テーマ:★天使ママ★(219)
カテゴリ:流産・不育症
題名:流産 もう一人で苦しまないで 流産・習慣流産の最新知識と心のケア 監修:藤井 知行(東京大学医学部附属病院女性診療科・産科(産婦人科)講師) 出版社:東京図書 2003年 第1章 なぜ流産してしまったの 流産を経験したあなたへ 第2章 なぜ何度も流産するの 流産を繰り返してしまうあなたへ 第3章 流産体験者の手記 『流産』というそのものズバリの題名に、1度目の流産後に本屋さんで見つけたものの、 「私はまだ大丈夫!」と購入には至りませんでした。きっと認めたくなかったんだろうな。 2回目の流産直後、迷わず購入。 この本が私の病院選びのきっかけにもなりました。 今まで藤井先生とはお会いした事ないですが。。。 流産全般について詳しく、解りやすく書かれています。 ・流産は頻繁に起こるもの。でも600~700人のうち1人は習慣流産の人がいる。 ・反復流産の人のうち、43.6%は流産因子保有者である。 ・習慣流産(3回以上流産を繰り返している方)は、現在の医学では原因が分からなくても、 何らかの流産因子があると考える。 ・検査法や習慣流産の原因に応じた治療法がすべて書かれています。 抗リン脂質抗体症候群についても記載がありますが、正直、3~4回読んでやっと解ったという感じでした。免疫系のお話は難しいですねf^_^;。 流産体験者の手記は原因不明、抗リン脂質抗体症候群、染色体異常など原因は色々でしたが、それぞれに自分と重なるところがありました。 特に最後の方の手記は身につまされる思いがしました。 私は不安になった時、何度も読み返しています。 ちなみに・・・、 イワナくんは妊娠・妊婦関係も含めて、こういう類の本は一切読みません。 旦那さんって、みんなそうなのかなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月03日 12時44分36秒
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