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カテゴリ:子供達
今日は娘の高校の卒業式。
楽天ブログで卒業式のテーマで書かれていた方のをのぞくと 感激したという方やあっさりしたものだったという方、それぞれで。。。 我が家の娘の卒業式はどんなものだろう・・・ 何の感慨もなく、朝出かけていった娘、見送る母。 時間ぎりぎりに着いたので、席に着いたらまもなくコブクロの♪桜♪の流れる中卒業生入場。 拍手で迎えているうちに 涙が思わずこみあげてくる・・・・ いやあ、想定外 我が娘、にこやかに入場してくる。 長い髪を二つに軽くしばり(家ではいつも長いままたらしている) 高校生らしいじゃない、なんて思いながら 思わず涙がこぼれそうになってしまう。 絶対、想定外 娘の学年は130名程度なので、卒業証書は一人ずつ手渡される。 一番目のクラスの証書授与のとき、ゆずの♪栄光への架け橋♪が流れる。 「これが証書授与時のの曲?」と思っていたら 2番目のクラスになるとスマップの♪ベストフレンド♪(?) 「もしかしたらクラスで好きな歌を決めたのかな?」 と。 3番目のクラスの時はなにやらサイレンらしき音 「非常事態?」と思いきや歌の前奏のようなもの。 このクラスの歌は聞いたことがない。 4番目のクラスは娘のクラス。 なんと一昨日、私が大好きな歌と書いた レミオロメンの♪「3/9 with Quartet」♪ 娘のクラスの一人の生徒、卒業証書を受け取ったあと、校長先生に握手を求めていた。 この校長先生、生徒には人気があった。 最後のクラスはEXILEの♪ただあいたくて♪ こういう歌の流れる中の授与というのも 複雑な思いはしたものの、 おそらく生徒たちがこうしたいと提案したものだろうし、 決めたことなのだろうと、まあいいのかな・・・ きっと高校の卒業式といったら それぞれのクラスの生徒たちがこの歌を思い出すのだろう。 そして理事長・学校長・来賓・卒業生を送る言葉・お礼の言葉と続く。 卒業式の挨拶といえばほとんど決まりきった言葉の羅列になる。 そんな中でも心に響く、心に残る言葉というのがある。 「恩」 「感謝」 「心」「絆」 「あたりまえをこつこつと」 いくつかのキーワード。 生徒たちの心の中に残ってくれるといいな。 式のしめくくりは 「校歌斉唱」 娘の高校の校長先生は専門が音楽。 テノール歌手として演奏活動もしていられる。 ステージの上で校長先生が校歌を朗々と歌うのも珍しい光景かもしれない。 マイクなしでも500人くらいいる生徒の声より響く。 他の曲ももう1曲とアンコールしたくなるような・・・ そして卒業生退場 キロロの♪未来へ♪ この歌は末っ子が卒園のお別れ会で有志のお母さんたちと何度も練習して 披露した歌・・・ この歌を聞くとそのときの情景がいつも心に浮かぶ。 そうなんだ・・・ 歌っていうのは 時代の象徴にもなるのかもしれない。 なんだか『歌』が多い印象があるものの 厳かというより、手作りのような卒業式。 それもまた、よしとしよう。 ☆おめでとう☆ 大人への一歩だね。 ♪ほら、 足下を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら、 前を見てごらん あれがあなたの未来 夢はいつも空高くあるから 届かなくて怖いね だけど追い続けるの 自分の物語(ストーリ)だからこそ 諦めたくない♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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