今日はなあに

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• 学校へ行こう！

  昨日、38度の発熱で学校を休んだ末っ子。咳はまだ少しでるようだが、熱を測ったら36，5度。平熱より若干高めだ。小学校ならもう一日様子を見てになるのだが、、、「熱はないね。学校行こう！」となった。体育と部活は休ませるが。小学校の時は1日休んだだけでも、必ず担任の先生が電話をくれたものだが、今回、中学入ってからはじめてのお休みだったのだが、先生からの連絡はまったくなし。一日くらいじゃどうってことないのかな？でもやっぱり寂しいな。末っ子も学校に行ったので昨日できなかった年賀状の当選番号を照らし合わせた。15日が成人式だったころは年賀状の抽選日も忘れることはなかったが、今年の成人式は9日。なので抽選日も9日なのかなんて勘違いしていた。抽選日と言うのは別に成人式には関係ないわけだったのだが、なんと1枚も当選していない。切手シールさえ1枚もあたっていない。これは覚えている限りはじめてのこと。切手シール以外当選したことはないが、それでも毎年1枚や2枚はあるのに・・・きっと今年はそういう年まわりなんだろうなとなにやらあきらめムードになっている私がいる。元旦のおみくじも「小吉」だったし・・・年賀状を見直してみた。親戚の叔父さんの一人は自宅の庭でキューイ狩りをしている写真付き。ちょっと照れてるような表情がなんだかかわいい・・・子どもが小さいときは私もよく子供の写真付きの年賀状を送っていた。独身の友人にも子どものいない友人にも・・・でもある年の友人の一言で以後子どもの写真付きの賀状はやめた。それでも何年か前、年賀状だけのつながりの友人が(四国在中)家族そろっての写真付きの賀状を送ってくれた。何年、何十年とあっていない中学の同級生の大人になってからの姿をとっても嬉しく見させてもらった。写真撮られるのは大嫌いだが、私ももう少し年をとったら、私は元気ですというメッセージの変わりに写真付きの年賀状でも送ってみようかしら？！もう一人の叔父さんは名前が賢○と言う。儀礼的な挨拶は一言もなく『犬(ケン)に賢(ケン)ケンはケンでも我は賢　(かしこいのは名だけ・・・？』そんな文章ではじまっていた。何だか意味がわからないといえばそうだが、80歳の頭を一生懸命働かせたんだろうなとこれまたかわいい・・・私は最近もっぱらＰＣで打ち込んで一言書き添えるだけの年賀状になっている。来年の年賀状はもう少し頭を働かせようかしら。我が家は長男も娘もまだ爆睡中で静かなひととき。。。。今日のワイドショーは「ライブドアの証券取引法違反容疑での強制捜査」「小嶋進ヒューザー社長に対する証人喚問」「宮崎勤被告に最高裁判決」大きなニュースでにぎわっている。『風説の流布』また一つ賢くなりそうだ。

  2006年01月17日

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• 38度の発熱！

  土、日両日とも部活のあった末っ子。土曜日からなんとなく体調が悪く、日曜日は行ったものの休んでいるほうが多かったと話していたが、昨夜はのどが痛い、体も痛いと・・・・「練習できないくらい調子悪かったら帰ってくればいいのに」母の言葉に「えっーなんて言えばいいの？」過保護に育てて、言いたいことも代弁してあげてるとなるほどこういう子に育ってしまうんだろうなという見本。今朝熱を測ったら38度。咳もかなりでるようだ。今年はインフルエンザも大流行になるかもしれないと言われている。たかが風邪、されど風邪。市販の薬で様子を見ようかとも思ったがやはり怖いので午前中病院に連れて行った。末っ子はただの風邪だったが、中高校生とおぼしき人はあまりいなかったので、学校ではまだ風邪等流行っているわけでもなさそうだ。相変わらず病院は高齢者が多い。末っ子が咳をするたび、うつしてしまいそうで、何だか座っていても気持ちが落ち着かない。それにしても病院ってどうしてこんなに混むんだろう。熱があったり、お腹が痛かったり、具合が悪くて行くのに待合室で長時間待つのは苦痛以外の何ものでもない。どうにかならないものかしら・・・昨日、熱が出る前は「おたふくかなあ」というので「誰かおたふくの子いるの？」と聞いたらいると・・・・これはヤバイ！！末っ子おたふくの予防接種していない。おたふくの予防接種というか予防接種自体あまりやっていないのだ。長男のときは集団接種がほとんどだったので完璧に接種していた。娘のときもそうだったが、娘は大きくなってから追加の分は「注射大嫌い」と医者に行くことを嫌がりやっていなかった。そして末っ子、個人接種となり、予防接種自体必要性を言われなくなったせいもあるが、まあ手抜きということが大きい理由かな？！でもおたふくにしろ、風疹にしろ大人になってからかかるととても症状が重くなるそうだ。インフルエンザの予防接種も以前は学校で集団接種だったが、最近は個人接種。我が家はまったく接種していないが、今のところインフルエンザにかかったことはない。長男が受験の時はさすがに接種させようと思ったが「普段やってないことをやると逆に落ち着かないからいい」と。結局風邪一つひかないで受験にのぞめたが、、、とにかく早く治ってください。健康が一番！！元気で学校に行ってほしい！！ほんとは今日映画「有頂天ホテル」約束してたのになあ・・・

  2006年01月16日

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  男たちの大和***我が家の戦争の形見

  今週末から見たい映画が何本かあるので、大急ぎでやっと「男たちの大和」を見に行ってきた。何日か前、テレビで原作者の辺見じゅんさんが出演していた「女たちの大和」という番組を見て映画館でみておきたいなと思ったのだ。映画は大和に乗り込んだ特別年少兵神尾(仲代達也)が、上官だった内田二兵曹(中村獅童)の娘(鈴木京香)にその当時を回想して話すというストーリから始まる。だから私には反町隆や中村獅童より神尾の青年役松山ケンイチが主人公のように思えた。戦うっていうとなんだか凶暴に思えるけれど、この神尾だったり他の年少兵たちもごくごく普通のやさしかったり、軟弱だったりする若者なわけだ。大和に勇んで志願した少年、生活のために仕方なく志願した少年・・・それぞれだけれど、家族や愛する人を守ろうとする気持ちは同じだった。そして妻や恋人、母親の気持ちは生きて帰ってほしい・・・国のためなんかじゃない。家族や愛する人を守ろうと戦って、結局守れなかった。そんなせつなさに涙がこぼれた。「負けて目覚める」あの戦争で多くの犠牲が払われた。確かにその犠牲があるからこそ今のこの平和があるのだと思う。戦争は悲惨だ。この映画でも戦闘シーンは目を覆いたくなるような描写だ。ここまで描く必要があるのだろうかと思うほど・・でも実際の戦争はもっともっと悲惨なのかもしれない。だからやはり戦争の悲惨さは受け継いでいかなければいけないんだろう。日本はやっぱり間違ってた。そんな思いを強くした。私の父の兄は戦死している。勲何等賞などという勲章や賞状がある。何だか虚しくなるけれど。。。亡くなった父が大事にしていたものがある。 これは戦地にいる父の兄へあてた家族や兄弟、親戚、友人等の便りがきちんと綴じられている。昭和16年8月30日と記されている。おそらく戦地で父の兄がまとめて綴じたものだと思う。大事に大事にしていたんだろうな。私も大事に次の世代に残しておこう。長男は父の兄が亡くなった40年後の命日に誕生した。生まれ変わりなのかもしれない・・・・

  2006年01月13日

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• 学校生活も残りわずか！＆献立日記

  高３の娘は10日は始業式、11日は午後から「ミリオンダラーベィビー」の映画鑑賞。進路が既に決まっている娘は1月に学校に行くのはあと2日。卒業レポートの指導だけ。2月には卒業講演会や3年生を送る会、卒業式の練習・・・・学校に行く日も限られているようだ。バイトをしたいと言っていたが、とりあえず卒業式まではレポートを書いたり、大学のほうの課題をしっかりやらせたいなと思い、バイトは卒業式がすんでからということにした。家にいることが多いので何か母として教えられることがあったら教えたいなとは思っている。何にもない母だけど、お料理なら・・・献立とか料理の手順など手作りの本のようにして残してあげたいなとか・・・夢だけど。そんな気持ちになっていたら、素敵な記事が目についた。昔々の女優さんに「沢村貞子」さんという人がいた。ちゃきちゃきの江戸っ子で姉御肌の名脇役だった。10年ほど前に亡くなっているのだが、たまたま読んだ雑誌や新聞の記事で沢村さんという女性が取り上げられていたのだ。終戦の年、「暮らしの手帳」でドラマの批評や映画評論などを手がけていた大橋さんという人が沢村さんの楽屋に取材に来た。大橋さんには家庭があった。が、やがて二人は恋に落ち同棲を始める。大橋さんの妻子の生活費、理想の映画評論をめざす大橋さんが作った通信社の赤字分、離婚の費用・・・・沢村さんは働いた。その一方で「食事の支度に困る」と言う理由で2泊以上のロケを伴う仕事はしなかった。寝るときには二人で手をつなぎ、大橋さんが寝入った後に、布団をかぶって懐中電灯で照らしながら台本の台詞を暗記したそうだ。「食べさせてもらっている」ことに負い目を感じないよう、大橋さんを大切にし、徹底的にたてた。池がほしいといわれれば自ら池を掘り、池のふちに花がないといわれれば花を植えた。それは食べさせてもらう亭主と食べさせる女房の「わがまま」と「尽くし」の合戦だったとも。。。９９％は好きでやってて、１％は我慢・・・・そんな沢村さんが57歳の春、日記をつけ始めた。朝と夜の献立が記されている『献立日記』1冊に８か月分。大橋さんが亡くなるまでにノートは35冊になっていたそうだ。沢村さんを知る人は『食材をあつかう手つきはやさしげで、例えば煮物の時は、小首を少し左にかたむけ、なでさするような目で鍋を見つめる。その姿はたおやかで、あでやかにさえ見えた』と言う。二人は「金婚式」を控え、50年史を書こうとしていた。大橋さんはその1回目を書いたところで亡くなった。最愛の人の死後、生きる気力をなくした沢村さんは一時危篤状態になったという。そのとき、大橋さんの遺品の中から黒柳徹子さんが一束の原稿を見つけた。それは生前礼一つ言わなかった夫が最愛の妻への想いを切々としたためた原稿。一読した沢村さんは「あたしゃ、まだ死ねないよ」と大橋さんの原稿をもとに往復書簡を書いた。沢村さんの遺作ともなった「老いの道連れー二人で歩いた五十年」だ。『生来、愚鈍な上に学もない、貧しくて小心な落ちこぼれ人間でしかなかった私が、戦後、無一文のどん底から、なんとか生きのびてこられたのは、唯ひとり、貞子という心やさしく、聡明な女性にめぐり遭えたからである。(中略)・・・・・ありがとう』「老いの道連れ」を書き上げてまもなく沢村さんは「早く父さんのところに行かないと」と満足しきった顔でにっこり笑って大橋さんのところに旅立った。それから2ヵ月後、二人の骨を合わせ真っ青な海に撒かれた。甥の津川雅彦に言っていたそうだ。「海はどこだってつながってんだから、墓参りはね、北海道でもハワイでも、どこでも海を見たら、僕、元気ですよって、声をかけとくれ！！」二人が法律上も夫婦になったのは出会いから22年半後のことだったそうだ。こんな究極の愛もあるんだななんかいいなって感動した！もちろん、絶対真似なんてできないけど、私だったら「こんなにしてあげてるのに」って言っちゃうし。でも「献立日記」なら少しは真似できるかな。。。真似してみようかな。。。

  2006年01月12日

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  今日から学校！　母は家計簿考想。

  末っ子の中学の授業が今日から開始。2学期制なので始業式ではないので今日から5時間の授業になる。娘の高校は未だ3学期制なので今日は始業式。朝二人が出かけ、やれやれやっと久しぶりにのんびりブログでもと思っていたら、娘から電話。気持ち悪くて吐きそう・・・ということで始業式早々早退。気遣うより「生活や食生活が乱れてるからよ」「違う。バスが満員で何か臭くて電車も座れなくて。。。乗り物に酔ったの」そんな押し問答をしていたら、親戚のおじさん来訪。まだお掃除前。子どもが小さいうちは子どものせいに出来たけれどさすがにもうできない。昨日の洗濯物３つ４つつるしたまま。お茶だけのおもてなしで小１時間おしゃべり。年が明けてからまだ10日あまりだけれど、何だかいいことなくて。2，3日前も末っ子に勉強＆塾のことで言わなくてもいいことまで言ってしまったし。新車、我が家の塀でこすってしまうし。古い車だったらしばらくそのまま乗ってしまうけれど、さすがに新車なのですぐに直すことに・・・こすったくらいなのでそんなに高い修理代にはならないと思うが一体いくらかかるのでしょうか？12月の声を聞くと本屋さんに並ぶ家計簿。10年くらい前までは毎年のように1月になると家計簿をつけた。でもどうしても継続してつけることができなかった。長くて2ヶ月、短いときは2週間なんてことも。いつもどうして続かないのかなと考えるのだが、どうも残高があわなくなってしまうことが多いのだ。レシートも取っておいて、一生懸命買ったものも思い出すのだが、なぜか1円単位だったり、10円単位だったりするのだが、合わなくなる。そんなのを考えているうちにめんどくさくなってしまう。そんなこんなでここ10年は家計簿はまったくつけようなんて気もおきなくなってしまった。教育資金は相変わらず我が家の出費のナンバーワン。一体いくらかかっているんだろう。大学は年払いだったり半期払いだったりするので、毎月の収入からは出ていないが、月に直せば8万から10万はかかっている計算になる。だから3人合計すれば月に交通費やお小遣いは別にしても15万から17万はかかっている。末っ子の塾の夏期講習などのお金を払う月はきっと20万を越してしまうだろう。そして今年あたりからじわじわと増税になっていくのだろう。消費税も１０％なんて声をあるようだ。収入増は見込めないので結局生活費の節約しかないわけだ。あーやっぱり家計簿はつけたほうが節約できるかなあ。今はレシート貼るだけの家計簿もあるとか。ネットでも匿名で家計簿を公表でき、専門家に分析してもらえる『５ｅｎ家計簿』やネットをつかってつけられる『ｗｅｂ家計簿』なるものもあるそうだ。日記もネットで始めたら続けられたので、家計簿もネットですれば少しはつづけられるかな？ある節約アドバイザーの方のコメント『最近1ヶ月で使った生活費を書き出し*安く買え無駄なく使えたもの*工夫次第で安く出来るもの*不必要や衝動買いに分けて○△×の印をつけて無駄を洗い出し、予算を編成すると効率よく家計簿がつけられる』そうか・・・効率よく家計簿をつけるためには1ヶ月はまず家計簿をつけなくてはいけないんだ。。。そうしないと1ヶ月で使った生活費かきだせないもの。細かい帳尻あわせは気にしないことにして1ヶ月がんばってみようかしら？！！子どもに勉強せい！規則正しい生活をせよ！そういうならばやはりまずは母がそういう姿勢をみせなければだめなんだろうな。。。年が明けて10日遅まきながら今年の豊富食生活も生活時間帯もお金の使い方もすべて含めて体も心も『規則正しい生活をめざそう』

  2006年01月10日

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• 2006年☆はじまりました！

  今年初の書き込みです。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。元旦、夫は自治会の賀詞交歓会やお寺に挨拶に(というか寸志？供養料？なんだかわかりませんが、何がしかのお金を包んで行きます。毎年)いっているあいだ、私は御節の準備。二人の姉夫婦がくるので、毎年多少は考えて用意している。お煮しめ(さといも・竹輪・ハス・こんにゃく・にんじん・しいたけ・ごぼう)、数の子(我が家はみんな大好き。我が家のお正月の定番)、かまぼこや伊達巻、鮭の昆布巻き、栗きんとん、黒豆、生サラミの盛り合わせ(あまり食べないけれど、なんとなくないと寂しいので毎年買ってしまう)、お赤飯(我が家の行事にはかかせない私の手作りの定番、でもけっこう好評！)ここまでは毎年用意する。あとはその年によって、中華料理だったり、ステーキだったり、お刺身の盛り合わせだったり、すき焼きだったり、その年の気分しだい・・・そして今年はかにと牛肉のしゃぶしゃぶを用意した。とりあえず用意が終わったところで、午後、近くの神社に夫と二人で初詣。すごい人、人、人・・・1時間近く並んでようやくお参りできた。私もそうだが、ここに並んでいる人の多くは信仰心などあまり持ち合わせていないと思う。でも新年が明けるとなぜか神社におまいりしたくなるから不思議！苦しいときの神頼み。まさしくそんなところなんだろうな。毎年、お賽銭はほんの気持ち程度なのだが、今年は大きなお願い事があったので、すこーし奮発？してきた。でも神様もこんなにたくさんの人の願い事、聞き入れられないだろうな・・・まして気持ち程度のお賽銭で・・・なんて馬鹿なことを考えながら並んでいた。おみくじは『吉』よくも悪くもないような・・・昨年浅草の浅草寺のおみくじも『小吉』今年はそんな年なのかしら？？いいこといっぱいあるといいんだけどなあ。2日は夫は夫の兄弟たちと過ごし、私は末っ子と「ハリーポッター」を見に行った。前の日の疲れもあって眠ってしまったところもあったけれど、しっかりストーリは把握しました。3日は○ンキホーテやらＫデンキやらヨーカ堂やらでお買い物。あっという間の3が日が過ぎた。今日は仕事始めに塾はじめ！末っ子の塾は今日から9日まで毎日冬期講習。「受験生でもないのに、なんで毎日塾行かなきゃいけないんだよ」ぼやくこと、ぼやくこと・・・9日は学力診断テスト。個別の塾に変わってから初めて受ける。公立・私立高校合否判定付きだそうだ。まだ1年だけれど、どの程度の実力でどの程度の高校にいけるのかがでるのは今のところあまり関心のない末っ子には刺激になっていいかもしれない。現実的な目標を持たせることが今年の目標かな？！さて2006年、どんな年になるのかな？たくさんの人と会って、いろんなこと学びたい。若いころのように心ときめくこといっぱいあるといいな。子どもべったりの生活から少しずつ子離れしていきたいな。「自分らしさ」をモットーにがんばろう♪♪♪

  2006年01月04日

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• 十大ニュース！！

  2005年もあと2日。考えてみればあっという間の一年のようでいろいろなことがあった一年でもある。私の十大ニュース【社会的なニュース】＊　広島、栃木小1女児殺害＊　高１の犯罪　相次ぐ、　タリウム母親に摂取させる＊　ＪＲ福知山線脱線事故　107名死亡＊　耐震強度偽装＊　衆院選で自民圧勝、郵制民営化＊　アスベスト関連死＊　野口さん宇宙へ＊　ライブドアとフジ経営権争奪戦＊　紀宮様ご結婚＊　日本サッカーＷ杯出場決定　あと愛知万博もあった。　ＮＨＫの不祥事が相次ぎ発覚。　省エネでクールビーズ。　悪質リフォーム詐欺多発。　個人情報保護法が全面施行。　命を軽くみる傾向、責任とモラルの欠如が浮き彫りになった一年のような気がする。【個人的なニュース】＊　娘、アメリカ留学より帰る＊　娘、大学決定＊　末っ子、小学校卒業、中学入学＊　末っ子、サッカー部に入部、１２/２５試合で初得点！＊　末っ子、4歳から習っていたバイオリン休止＊　2月、楽天ブログデビュー＊　福島会津「倍賞千恵子、吉岡秀隆トークショー」に行く＊　姉とはとバス「東京見物」＊　20年ぶりに元職場の同僚、先輩と会う＊　新車「ラクティス」を購入いろいろあったようで・・・でも家族みんなが健康で事件や事故に巻き込まれることもなく、過ごすことができたのはやっぱり『しあわせ』と考えよう。2月の楽天ブログをはじめてからたくさんの方にご訪問していただきました。たいしたブログでもないのに、いつも訪問してくださった方々、いつもコメントしてくださった方々、時々コメントしてくださる方々、一度だけコメントしてくださった方々・・・皆様、ありがとうございました。☆よいお年をお迎えください☆そして☆来年もどうかよろしくお願いいたします☆

  2005年12月30日

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• 思春期

  昨日、娘と何気なくついているテレビを見ていたら『石田さん』という大家族(７男２女？)の特集だった。やんちゃなお父さん。奥さんがいうには「産んだ覚えのない長男」なんだそうで・・・でも外資系の化粧品会社の部長さんにまでなったようで、家族のため一生懸命戦ってるんですよね。子だくさんなのでいろいろな子どもたちがいるのだが、次男だったかな？ちょうど娘と同年代。この子がまた、反抗期真っ盛りの様子だった。もうやっていること、言い草娘とおんなじ！！「このころって男の子も女の子も同じなんだね」「家の会話みたい」「自分をみているみたいでしょ？」と受けに受けている母の言葉にひたすら笑っていた娘。12月に入ってからは必要以外の夜遊びもなくなっている娘。(必要な夜遊びがあるのか････その辺はおいといて)11月下旬に一騒動ありまして・・・・夜遅くになっても帰ってこない娘にしつこくメールを送ったり携帯に電話をしてもなしのつぶて。挙句に携帯の電源OFFにしたり。。。投げやりな態度だったり約束したことを守らなかったりそんなことが１～2ヶ月続いたので注意(けして怒ったわけではない)したら逆ギレして「家を出て行く」とか言ったので母も逆逆ギレして「出て行ってもけっこう。でも出て行くなら高校の退学届けも書いていきなさい」「高校出なくたって大学行かなくても、生きていこうと思えば十分生きていけるんだから、一人で生きていきなさい」結構本気で言った。一生懸命やろうとするならいくらでも援助も助けてもあげるけど、いい加減に生きたいなら、認めたくないから一人でやってほしい。言ったあと、言いすぎたかなとちょっと反省した。母こそ投げやりな言い方だったかなと・・そして母が本気だと気づいたのか(もちろん娘は出て行く気などない、ただ遊びに行きたかっただけ)娘はその日一日部屋の電気を消してベッドにもぐっていた。でもそれからすこーし娘の態度が変わった。「シチューの作り方教えて」「ペペロンチーノ作りたい」そういって台所に立つようになった。「ぜったい手出さないで」18の娘が今更だが、やらせなかった母の責任を感じつつ。何回か夕食作ってくれた。ジャガイモ皮むきの上手なこと、初めて知った。そしてこんな手紙を書いていた。【拝啓年の瀬もおしつまってまいりました。お母さんは家事やおけいこでとてもお忙しそうですね。さて、このたび、日ごろのお母さんの気配りに対しお礼を申し上げたくお手紙を書きました。私は今までお母さんの言葉に耳を傾けずに自分勝手に生きてきましたが、それでも見捨てずに見守ってくれて、困ったときは助けて下さいました。最近になり、そのあたがたみを実感しました。これから大学へ行き、家にいる時間も少なくなりますが、出来るだけ家事手伝いをしようと思います。お母さんが健康で元気でいられるように心から祈っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具】思春期真っ盛り！！こんな手紙をもらいつつ「私が考えていることなんかなんにもしらないくせに」一騒動したとき言った娘の言葉が今も頭にこびりついている。「話をしてくれなかったら何を考えているのかなんてわからない」親子だからって、毎日一緒にいたってやっぱりわからない。だって母は自分のことだってよくはわかっていないもの。「私が考えていること｣それがなんだかまだ話はしてくれない娘。いつか話をしてくれるのだろうか？

  2005年12月28日

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  幸せの価値観

  年内最後の部活から帰ってきた末っ子が、「サッカー部保護者の皆様へ」というお便りをもらってきた。1年生のコーチからのものだった。「何年生の先生なの？」と末っ子に聞いたことがある。「先生じゃないんだよ」「じゃあどういう人なの？」「わかんない」とそんな答えだったので疑問に思っていた。私以外にもきっと疑問を持った人がいたようで、コーチの自己紹介が書いてあった。『私が平日でもコーチに行くので、普段何をしているのか不思議に思う部員もいるようで』という書き出しから『私の職業は”主夫”。生計を支える意味でお金を得る仕事はしていない』が『共働きをしていたころは主婦業のかなりの部分をお金で賄っていたので、「主婦(夫)」も職業と考えていいと思っている。』『別に「無職」でもいいが、何か事件を起こした容疑者の職業みたいなイメージがあるので「主夫」にしておきます』コーチを引き受けてから6年になるということなので、”主夫”歴も6年になるのかしら・・・？どんな事情でとか詳しくは書かれていなかったが、そういえば以前主夫のドラマ(アットホームダット？)があったなあ・・・女性だから家事が好き、できる男性だから仕事をして家族を養うそういうものではないと本当に思う。末っ子が3，4歳のとき通っていた造形教室では夫婦別姓の人がいた。子どもは旦那さんが認知という形だったと思う。いろいろな価値観があって当たり前。幸せがなにかはそれぞれちがうはず。結婚して価値観がちがうと別れる人もいるだろう。私たち夫婦は来年結婚25年を迎える。いわゆる銀婚式だ。結婚して10年くらいは子どもが3人いたので、子育てに追われ、ひたすら父親としての役割を夫に求めていた。そんなときでも、かみ合わない子育ての仕方。でも物理的に夫が必要だった。子育ての忙しさが一段落したころから別れたいと思ったこと、何度もあった。同じ趣味がなかった。話をしていて楽しいと感じなかった。価値観が違うと思っていた。相変わらずの子育てのちがい双方の親や兄弟のこと・・・不満がいつもあった。別れたいとはよく思った。でも実際別れようとは思わなかった。子どものため？自分のため？家族という形態をこわしたくなかったから。ここ1，2年さらに子どもは親の手からはなれつつある。不思議だけれど、夫と趣味が似てきていることに気づいた。夫は健康のためにウォーキングをしている。もう少し年をとったら一緒にあるこうかな・・・クラシックなどとんと興味のなかった夫がクリスマスの日に♪BEST CLASSICS 100♪のCDを買ってきてくれた。 夫が好きなプロジェクトXや大河ドラマが何だかおもしろくなってきた。先日も夫はフィギュアスケートを熱心に見ていた。はじめ私は全然興味がなかった。でも一緒に見始めたらおもしろい、おもしろい。価値観はあいかわらずちがうけれど不思議なことに年をとった自分を思い浮かべるとなぜか夫がそばにいたりする。幸せってなんだろう☆

  2005年12月26日

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  一足早いクリスマス♪　感激☆感激

  今日は午前中から年賀状作り。プリンターがかなり古く調子が今一なのでなかなか仕上がらず、ちょっとイライラしていた。そんなところへ娘が２４，２５日はお友達とクリスマス会だから家は今日にしよう・・と、この忙しいときにと心の中でちょぴっとムッとしたが、長男は既に今日から２泊の旅行に行ってしまったし、明日は娘もいないのは寂しいので「うん、じゃあそうしよう！」と答えた。そういったもののこれからでは手作りは無理。３時過ぎにようやく仕上がったので買い物へ！２３日でもチキンもケーキもたくさんクリスマス用が売っていた。にわかサンタさんもいっぱい！！末っ子は塾があるので７時１０分には家を出るので急がなくっちゃ。テーブルセッティングなどあったものではなく、とにかく料理を並べる。夫は能天気に「なんだ、クリスマスイブイブもやるのか」『イブイブもじゃなく、イブイブしかやりません』 料理を並べていると娘が大きな包装された箱を持ってきた。「はい、これ」「なに？」「クリスマスプレゼント」・・・・・・・・・・・・・・うん？・・・・・・・・・・・・・・（’！’） 「ママに？」「そう」(* ^)(*^-^*)ゞ「うっそ」涙がでるようなことしないでよと思いながらあけた。もうその大きさから中身はわかっていた。 ３日くらい前、一緒にランチした後、サンリオのお店にクリスマスカードを買いに行ったとき、このキティちゃんが飾ってあって、とってもかわいくてかわいくて、「ママ誰にもクリスマスプレゼントもらえないから、自分でこれ買おうかな？」なんて冗談交じりに言ってたのだが、「お金があればプレゼンしてあげるけどね～～」そう娘はいっていた。そのキティちゃん☆このキティちゃん、手をプッシュすると背中の羽を羽ばたくように動かしながら、メロディ(カノン)に合わせてバイオリンを弾いてくれるの。演奏中は背中の羽は羽に通っているファイバーが３色に明滅するんです。もうびっくりびっくり！！でも嬉しくて嬉しくて涙がこぼれそうだった。お小遣いはあまりあげてないから、交通費やもしかしてお昼代など節約したのかな？と心の片隅で思っていながら。もしかしたら娘の彼氏の分も入っているのかも・・・なんて思いを馳せながら。母には感激のイブイブでした。

  2005年12月23日

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• 冬よ来い

  さむーい日が続いている。大寒波がきているそうで当分この寒さは続くんだそうだ。こんな大寒波なのに、灯油がいつの年になく値上がりしている。安いときは７００円代のときもあったのに、今年は１２００円代。家の中くらいあったかくしたいのに・・・私は寒さに弱いので(かといって暑さに強いわけではないが)とにかく寒い日は一日中ファンヒーターをつけているときもある。特にだれかがもうすぐ帰宅するかなという時間には必ず暖めておくようにしている。だって、寒い外から帰ったとき、家が暖かかったらそれだけで、幸せな気分になるもの！灯油や野菜が高騰し、そして来年度からはさらに増税、増税となるようで・・・『くらし圧迫　　負担増ジワリ』そんな新聞の見出しに心も寒くなるようだ。だからせめて我が家に帰ったら本の少しでも幸せな気分にしてあげたいな♪【　　『冬が来た』　　　　　　　高村光太郎きっぱりと冬が来た八つ手の白い花も消え公孫樹(いちょう)の木も箒になったきりきりともみ込むような冬が来た人にいやがられる冬草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た冬よ冬よ僕に来い、僕に来い僕は冬の力、冬は僕の餌食だ　　】寒い冬を越せば春が来る。がんばろう、がんばって！いつも応援してるから！！！

  2005年12月22日

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• お年玉の前借？

  昨日、娘が「まだお正月にお年玉もらえるよね」というので、「まあ今度のが最後のお年玉になるかもね」などと答えていたら「ねえ・・・お年玉、前借させて」うん？・・・「お正月にもらうからお年玉なんじゃない？」ということで「お年玉」の語源を調べてみた。　　　　　　　　豆知識【「お年玉」の語源は、古来の風習であった年神様に奉納された鏡餅を参拝者に分け与えた神事 から来ていると言われています。鏡餅は元々鏡を形どったものであり、魂を映すものと言われ ていたことから「魂＝玉」とも言われていたようで、年神様の玉ということから「年玉」、 神様のお下がり物だから「御」をつけて「御年玉」と称され、これを戴いた参拝者である家主が、 家族や使用人に砕いて半紙に包み分け与えたのが「お年玉」の起源とも言われています。 その後、正月の訪問時に「御年始」「御年玉」と称して、贈答物を持参することがさかんになり、 それが形を変えて家人への贈答物を「御年賀」「御年始」とし、子供達へのおみやげとして持参 したものを「お年玉」と使い分けるようになったとも言われています。 お年玉袋を「ポチ袋」とか「祝儀袋」とも言いますが、その語源は僅かとか心ばかりという古い 関西弁の「ぽちっと」、関東弁の「これっぽち」という言葉からきていると言われています。 小銭(僅かなお金)を入れる袋であることから「ポチ袋」、祝儀を包む袋であることから「祝儀袋」 と言われるようになったようです。 】なるほどね！！我が家は「ポチ袋」派になろう♪「お年玉」を検索していたら面白い記事が目についた。なんと『7万円以上のお年玉、課税対象』お年玉は正月特別贈与にあたるとか・・へえ～～なんて読んでいたら「虚構新聞社」とやらのネタだそうで。お年玉の7万円、現実味がありそうでなさそうで・・・1人でこのくらいの額をもらう子、きっといるんだろうなあ。我が家は高校生でも7万なんていきません。自分の子どもにあげるお年玉の額(7，8年前のアンケートだが)　　　　　　　　　　　　 中学生　最多回答額　　5000円　　2位　10000円　　3位　3000円高校生　最多回答額　10000円 　 2位 5000円　 　3位　20000円これが相場？さてさて前借要求どうしましょうか・・・娘、今年はディズニーシーのカウントダウンパーティーに行くので、大晦日から元旦にかけて家にはいない。我が家のお年玉は元旦の夕方にあげることになっている。私の姉たちがきて、そのとき一緒にあげているので、どさくさにまぎれてあげている感じが多い。世の子どもたちは正座でもしてお父さんからきちんともらっているんだろうか・・・？そうしたほうがありがたみが増すんだろうな。お小遣いの乏しい娘。これからクリスマス会だのディズニーシーだの、結局お小遣いをあげるようになってしまう。なら前借させればお小遣いは渡さなくてもいい・・・建前をとるか現実をとるか。。。現実をとることにしよう！

  2005年12月21日

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  ☆もうすぐクリスマス☆

  高校生の娘はある最寄の駅から電車に乗っている。片道１９０円。歩いても１５～２０分の距離だ。いつもは電車で行くことが多く、定期を購入している。でも、最近その定期が切れ、学校に行くのもあと何回でもないので、現金で渡していた。その電車代を節約してそのお金で今日、買ってきたものがある。なんとサンタの服4点セットキャミワンピ・ボレロ・帽子・ベルト 「どうするの？」「かわいいでしょ。プリクラ撮ろうかな」嬉しそーな娘の顔！お友達とクリスマス会をするときに使うみたいだ。定価１０００円だったとか・・・「１００均でもあったわよ」というと「１００均なんてもう売り切れてるよ」本当かなあ？？？でも買う時はさすがにちょっと恥ずかしかったそうだ。そう、もうすぐクリスマス。街中、いろいろなところでサンタに出会う。最近はコンビにでもサンタのおばさんがレジ打ってたりする。子どもの夢を壊さないといいけどね。。。我が家の中1の末っ子は小5までサンタの存在を信じていた。いつになったらわかるのだろうと少々心配していたが、去年はどうやらプレゼントはサンタが配っているのではないとようやく気づいたらしい。でも今年も親のサンタのプレゼント、枕元に置いておくつもり。一緒に買いに行ってあげようとも思ったが、わかっていながらもやっぱり何が入っているのかなとわくわくする瞬間をプレゼントしたいなと・・・プレゼントはもう決めている。ＣＤラジカセ。どうしてかというと我が家で使っているＣＤラジカセが壊れかかっているので。プレゼントと言う名目で買うわけなのです。長男はｉｐｏｄを使用しているので、末っ子もほしがっているが、外出先で聞く機会が少ない末っ子にはまだ早いかなと思ったもので。でもそのうち買わされるかな？？娘はもうだいぶ前から「クリスマスプレゼント、ディズニーシーのカウントダウンパーティのチケット代ね。」といっていた。「あなたにはもうサンタさんこないわよ」というと「ううん、いい子だからくるの」あっ！そうですか。。。長男は友人たちと23日から2泊3日で旅行。そんなことしている場合ではないのですが・・・先日用があり、多摩センターに行ってきた。三越で少々大人の雰囲気を味わい、サイゼリアでリーズナブルな食事をして、親子連れでにぎわう「プリキュア」とかのアニメのイベントを横目でみながら、時を過ごした。そしてとにかく街並みもきれいだが、ここのクリスマスイルミネーションはすばらしかった！！サンリオピューロランドのあるところなので、キティちゃんなどのキャラクターのイルミネーションもたくさんあった。 我が家は紛れもなく仏教徒。だけど、クリスマスというと私もなんだかうきうきしてしまう。こっそり子どもにプレゼントを用意し、眠ったのを確認してそっとプレゼントを置く。翌日の朝、自分が買ったのに子どもと一緒にワクワクしながらプレゼントを開けたものだ。もうそんなワクワク感も味わえないのかなと思うと寂しいな。。。

  2005年12月20日

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  娘のファッション

  娘がクリスマスに着る洋服を買ってほしいと何度も何度も言う。去年はまったく買っていないので、先日、母は渋々横浜のビブレの買い物に付き合った。娘が母と行きたがるとき、それは紛れもなく高価な服(高価といっても我が家ではという意味の高価)を買いたいとき。一昨年まではｍｅｊａｎｅやココルルなどいわゆるギャルブランドを買うことが多かった。時々おへそをだしたり、夏でもないのに、タンクトップやキャミソールをきてその上のジャケットは短め、今風といえば今風なのだが、なんとも母の年代には理解できないファッションをする。だから娘と買い物に行ってもお金ばかりかかってちっとも楽しくない。母がこれいいんじゃないというと「ダッサイ！」「センスないんだから」と・・・とにかく子どものころからかわいい♪と思うような服は大嫌いな子だった。袖や襟にフリルのついたワンピースを着せたいと思っても絶対ＮＯ！だった。上は男の子だったので、娘が生まれたとき、ピンクの服を物干しに干したときの至福の時、絶対レースやフリルのついたピンクの服をきせるんだと楽しみに思ったのは本のつかの間だった。かわいい服をきてくれるのはピアノの発表会の時だけ。。。。そのころから娘のファッションは母の思いを打ち砕いてくれたのだった。ここ半年ほどの娘のファッション、正直大嫌いだった。たしかに街にでれば似通ったファッションをしている子は大勢いる。それでも嫌だったので本の時折、母はそういうファッション嫌いだと言ってきた。娘のいうことには「今しかできない」ファッションなんだそうだ。そしてさらに母に「私がその服嫌いだから着ないでっていったら着ない？そんなことないでしょ。個人のセンスの問題だから」と応酬してきた。そんな理屈は自分でお金を稼いでから言えと言っておいたが。今回はどんな服をほしがるのかしら？と思ったらＬＩＺ　ＬＩＳＡのワンピ。ＬＩＺ　ＬＩＳＡはフリルのついたかわいい服や小物ばかり。お友達の中にはとてもここのものが好きな子がいてすべてそろえているというマニアもいるみたい。今まで娘は絶対お店に入ることもなかったが、飾られていたこのワンピを見て、「かわいーい」と・・・あっちのお店、こっちのお店とまわっていたが、３度４度ここにきて足を止め、「やっぱりこれが一番かわいい」と・・・このようなブランドのお店は店員さんが必ず自分のところの服を着ることになっている。店員さんの一人がこのワンピを着ていた。「誰かの結婚式にも着るから」買ってほしいと。まあそこまでいうならとお買い上げ。試着したが確かにかわいかったのでよしとしよう！！あと白のロングコートがほしいと。お店によっては安いコートもあったので、そちらに誘導してもＮＯ！結局前から目をつけていたと思われる「セシルマクビー」のお店に連れていかされた。「大学生になっても絶対着るから」というので、お買い上げ！あとジーンズとカットソーまで買わされ、お買い物は終了。。。着たきりすずめの母はただただ疲れただけのお買い物でした！(=_=;) クリスマス会も全部で３箇所に参加するみたいだ。今日は高校の仲のよいお友達何人かと１０００円の中華の食べ放題に行くと。。。高校卒業後の進路が決まった人、まだ決まらない人・・・それぞれだが、決まっていなくても勉強ばかりの日々に一日くらいいいよねと計画したらしい。ある国家公務員試験にパスして就職する子が一人いるが、後はみな大学をねらっている。指定校推薦や公募、ＡＯ入試などの子はさらに大学が決まっている。わが娘もＡＯでの受験を済ませ、大学が決まっている。でもまだまだ入試は続く。進路が決まった子達も一生懸命勉強している子もいるので、あまりはめをはずしたり、楽しみを口にしないようにはしているようだ。年が明けたら、もうほとんど高校に行くことはないようだが、大学から課せられるレポートや高校でのレポートの課題をとりあえず一生懸命やってほしいなと思っている。遊んでばかりじゃだめだよーーーと服を買ってうきうきしている娘の後姿につぶやいていた母です。。。

  2005年12月19日

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• 塾の宿題を学校で？！

  集団塾から個別の塾に変わって２ヶ月たつ、我が家の末っ子。宿題さえもやっていかなかった集団塾ではその場が過ぎればやっていかなかった宿題もやらないままですんでいた。ところが個別の塾ではやっていかないとやるまでその宿題は続く。よってさすがの末っ子も宿題はどうにか手をつけるようになった。宿題のほうのワークの解答は講師が持っているので、やったフリをして答えをうつすこともできない。で、わからないと母に聞いてくる。兄と姉は自分のことで忙しいらしい。。。。でも母も解答があればいくらでも教えてあげられるのだが、解答がないとなんとも心もとない。特に理科、自慢じゃないが母も答えがわからなかったりする・・・ワークにポイントは書いてあるので、時間はかかるが、調べればどうにかわかる。でもべったり末っ子の勉強につきあってもいられない。末っ子は多分、それまでは母は何でも答えてくれる、教えてくれる存在だと勘違い(？)してたんだと思う。ところがどうも勉強に関して頼れる存在ではないと思いあたったようで、母に教わるより講師に教わったほうがよいと遅ればせながら判断したようで、わからないことはそのままにして塾に持っていっていたようだ。でもやっぱりそれではダメみたいで。で、末っ子、そういえば学校でできのよい同じクラスで部活も同じ友人が、塾(末っ子とは違う塾)の宿題を学校の休み時間にやっているのを思い出した。この頭のいい友人に聞けばいいんだと・・・・学校の教科書はほとんど置き勉しているので、末っ子の学校カバンは塾のテキストが入ることになった。大きなテキストなので、授業中はまずやらないと信じているが、学校で塾の宿題をしてはたしていいだろうか？母は悩みながらも学校の休み時間、勉強の話をしたり、勉強しているだろう末っ子の姿を思い浮かべ、嬉しかったりしてしまう。。。今まで勉強のべの字もなかった末っ子。学校の休み時間もだらだらすごしていただけだと思う。親よりもずっと友人との教えあい(末っ子は教わるだけかもしれないが)のほうが身につくように思う。本当はその場が学校でないことがいいのだが。今はそのやる気を大事にして大目にみたいなと・・・でもやっぱり学校で塾の宿題はまずいですよね。。。

  2005年12月16日

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• ♪１２人の優しい日本人♪

  昨日、渋谷パルコ劇場で「１２人の優しい日本人」を見てきた。三谷幸喜演出の舞台ははじめて(だいたい演劇鑑賞自体少ないのだが)なので、とにかく楽しみに首をながーーーくして昨日を待っていた。もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描く。ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。２時間５分、舞台上で１２人が無罪が有罪かを争う。１２人の中には優柔不断で他人の意見に流されたり、、私情を挟む人、論理的に話し合いを進めようとする人、早く帰りたがるひと、どっちでもいい人などいるわけで、無罪、有罪が二転三転する。陪審員　１号　　浅野和之陪審員　２号　　生瀬勝久陪審員　３号　　伊藤正之陪審員　４号　　筒井道隆陪審員　５号　　石田ゆり子陪審員　６号　　堀部圭亮陪審員　７号　　温水洋一陪審員　８号　　鈴木砂羽陪審員　９号　　小日向文世陪審員１０号　　堀内敬子陪審員１１号　　江口洋介陪審員１２号　　山寺宏一９０年に東京サンシャインボーイズで初演した当時は“日本に陪審員制度があったら”という架空の設定だったわけだが、時代はうつり、２００９年５月までには日本でもこの「陪審制度」が実際にはじまる。９１年には映画にもなり私はビデオでみたが、そのときはあくまで架空の話だったので、話の面白さだけをみていた。でも「もしも、自分が陪審員に選出されたら」と思うと、格段にリアリティーは増し、舞台上の人たちと一緒に無罪、有罪を考えてしまった。結論も肝心なシーンや台詞も映画と大差なかったようだが、ところどころ現代の話題を織り交ぜ、またそれが面白く笑わせてもらった。２時間５分、一幕の舞台なので１２人の役者さんたちはとにかくずっと舞台上にいる。舞台を数多く経験されている役者さんたちはさすがに台詞まわしにしろ、動きにしろ見事！惹きつけられました。石田ゆり子さん、ちょっと固いかなと思ったけれど、そういう役柄だからかな？江口洋介さん、舞台ははじめてだそうで、そういうことを聞いてしまったせいか歩き方が若干ぎこちなかったかなと・・・・でもかなり淡々とした役なのだが、まじめに一生懸命舞台をつとめているのだろうなとなんとなく思わせる雰囲気があった。筒井道隆さん、舞台っぽくなく、自然な演技をされてたように感じたが、とても好感が持てた。山寺宏一さん、山ちゃんですよね。思ったよりお上手で。。。。。照明や舞台設定、音楽などほとんどないに等しい舞台だし、ストーリーも淡々としているのに、とにかく舞台にひきつけられる。それが三谷作品の醍醐味なのかな。。。。パンフレットは見た目、日誌です。出演者による素朴な疑問として「裁判員制度」に対するＱ＆Ａが掲載されているが、役に立ちそうです。唐沢寿明さんからの大きなお花が飾ってあるというので、拝見するのを楽しみにしていたが、みあたらなかった。一線で活躍している役者さんばかりなので、お花もかなりの数だったようで、パルコ劇場の狭いロビーには置ききらない様子。壁にお花を出された人の名前がカードで貼りだされていた。石田ゆり子さんあてに「佐々部清監督」や「筧利夫」「吉岡秀隆」さんの名前もあった。もちろん、もっと著名な方からもたくさんきていた。いつ来ても渋谷は人がいっぱい！地元ではお目にかからないファッショナブルな人の群れ。私はこの都会の雑踏が疲れはするが、けして嫌いではない。いろいろな人が生きているんだと実感させられる。

  2005年12月15日

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• ２００５年を表す漢字、私は「悲」

  １年の世相を表す今年の漢字に「愛」が選ばれたそうだ。紀宮清子さんの結婚や「愛・地球博（愛知万博）」など明るい話題からでもあるが、児童が犠牲となる事件が相次ぐ中、「愛のある世の中を」と願う声も含まれているという。２位は改革の「改」３位は衆院選で民営化の是非が争点となった郵政の「郵」たしかに世相を反映しているんだろうな。でも私は、ここにきてからの続けざまの小１女児の殺害、そして最近の塾講師による小６女児殺害などがどうしても胸に迫ってきて「愛」という漢字はどうにも思い浮かばなかった。どうしても「悲しい」「悲惨」そんな言葉が頭をよぎる。また、それだけでなく姉歯氏による耐震偽造問題も日本という地震国の中でよもや耐震に対する偽造が行われているなんて思いもよらなかった。そんなマンションを買ってしまった人たち。「悲しい」「悲惨」日本という国がどこに向かおうとしているのかだんだんわからなくなってしまう。そんな中でどう子どもを育てていけばいいのか明るい未来を望みながら・・・・でもやっぱり私が今年を表すなら　　　　　　　　　「悲」清水寺で、森清範（せいはん）貫主が特大の色紙に「愛」の漢字を揮ごうされ、(昨年は「災」で）「今まで良い字が選ばれなかったので気分よく書けた。世の中も愛で染まってほしい」と話していたそうだ。本当に「愛」で染まったらいいのにね！

  2005年12月13日

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• 子どもの命・・・・やめる勇気

  何日か前、男子高校生の自殺の報道を見た。いじめが原因だったと。(いじめはいろいろあったのだと思うが)この高校生は変声期で声が出にくい時期だったのだが、それを他の生徒に物まねされたりしていたという。いじめの場合、学校側と本人や家庭側とは話が食い違うことはしばしばあると思うが、今回は学校と家庭(主に母親)との対立は高校生が自殺する以前から激しかったようだ。学校もいじめがあったことは認めていたようで、関わった生徒に謝罪させたり、母親が要求した謝罪文も書いたようだ。でも謝罪文の文章に納得せず、添削し、そのとおりに直してほしいとさらに要求していた母親。不登校になった子に出席日数がたりないから留年決定という通知を出した学校。本人を交えての話し合いの結果、登校してきたらいじめの対応もするし留年決定の時期も遅らせる。でも登校してこないならなにもしない。そんな結論をだしたようだ。本人も登校すると約束をした。だが、約束の日生徒は登校しなかった。それからまもなく「おかあさんが寝たので死にます」そんな遺書を残して自殺してしまった。記者会見で高校の関係者は「物まねをするなどのいじめはあった。でも声が出にくいのを物まねされるなんていくらでもあること。学校に何もないとはいわないが原因は他にあったはず」母親が原因と・・・・・母親はもちろん学校側の対応が悪かったと・・・両者が訴訟を起こすことを考えていると・・・その番組を見ていて、一人の子が自殺してしまったと言う悲しみより、学校と母親との対立ばかりが表面化していて、なにやら物悲しい気持ちになってしまった。他人事だからいえるのかもしれないが、多分そうだと思うけれど。。。学校側は関わった生徒に謝罪させた。謝罪文も書いた。これ以上やりようがない。そう思っていたのではないだろうか。謝罪したら謝罪文を書いたら、それでその子は受け入れてもらえるのだろうか？表面上は何事もなかったようにすごせるだろう。でも人間の心ってそんな生易しいものではないはず。母親も学校側とこれほどの対立の中で、子どもが学校に行けると思っていたのだろうか。この子の居場所は学校にも家庭にもなかったのではないだろうか？？高校をやめる選択はなかったのだろうか？？我が家には３人の子どもがいる。長男の時、学校にしろ、先生にしろ、習い事にしろ不満らしいものは格別抱かなかった。娘の場合、自分の意見を曲げない子だし、かなりしっかりした考えを持っていたので、この娘は大丈夫とほとんど放任していた。(関わりあいたくない、そんな気持ちもあったが)不満はあってもその不満を母親である私が表面にだすことはあまりなかった。(娘は不満をぶちまけていても)だが、末っ子の場合、とにかく母である私がどうにかしてあげたい、そんな気持ちが強いのと思い通りにいかないジレンマで、今まで学校の先生に対しても習い事にしても、不満を口にだすことが多かった。不満を口にだしながらも、いくら言ってもわかってくれない、そんな思いが強かった。今回の学校と親の対立を外から見て、不満を誰かにぶつけることによって、子ども本人の居場所をどんどん狭くしてしまっているんだなと気づいた。不満と要求を突きつけることその難しさを考えた。そんな時京都の塾で小６の女児が大学生の講師に刺殺されるびっくりするような事件がおきた。夏ごろからこの講師との関係はうまくいっておらず、家庭から何度か苦情をいい、この講師とのかかわりをなくすようにしていたようだが。この講師にも問題はいろいろあったようだが、塾の姿勢も問われるべきだと思う。以前、末っ子が通っていた塾のある講師は車できていた。近くに有料の駐車場はあるが、この講師、そばにある公営の公園の駐車場においていた。夜１０時でその公園の駐車場はしまってしまう。時々、できの悪い生徒を残してテストのやり直しなどさせていたが、９時４５分くらいになると生徒をそのままに車を取りにいってしまう。そして持ってきた車(すばらしいスポーツタイプの車)を塾の目の前の歩道上に駐車するのだ。そのモラルのなさに、塾長はなにも言わないのか不思議だった。塾をやめる間際にそのことがわかったので、よほど塾長か本部に言おうかと思ったが、結局なにも言わずそのままやめてしまった。こちらの住所も電話番号もわかっているので、恨みをかいたくない、そんな気持ちがあった。今行き始めた塾は個別。面談のとき、講師とあわなかったらすぐ言ってくださいといわれた。ただたとえば教え方が悪いとか相性が悪いと言った場合、塾側はどのようにその講師に伝えるのだろう。その講師はどのようにうけとめてくれるのだろう。そのあたりまでつきつめて聞いておかないとうらみに思われたらと思うと怖くて苦情もいえない。末っ子に「変だなと思う先生いる？」と聞いたら「いるわけないよ。それにいたらすぐやめるし」ありえるわけがないことがおこるそんな時代でやはり子どもの命を守るのは親以外ありえないそんな気持ちを強く持った。刺殺事件のあった塾。時期も時期ということで(受験が迫っている)明日から塾は開くそうだ。他の親からの要望があったのだろうか？！なんとも解せないと思うのはその塾に通わせていないという他人事だからだろうか・・・・

  2005年12月12日

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  母のクリスマスパーティー

  今日は母のクリスマスパーティー♪♪♪いつもの主婦仲間とは少々趣の違うお仲間たちと総勢６人。。皆さん５０代後半から６０代の方。今日は私はお若い人になってます。末っ子が中学生となるとどこに行ってもママ仲間は私よりほとんどの場合、年下のママが多いので、なにやら話もいつもと違う。子どもの話やグチならたくさんおしゃべりできるけど、今日は少々無口な女性を演じてきた。でもみなさんしゃべるしゃべる・・・・こちらはお店ではありません。ごく普通のオタクです。押し花をやられるので、作業所兼お茶するお部屋をそんなに大きなお庭ではないのですが、庭をつぶして作られたのだそうです。これって本当にいいアイディアだと思いますね。築３６年の我が家は別としてもどんなにきれいなお宅でも、人を呼ぶとなるとあっちもこっちもお掃除しなくちゃいけないし、他の家族がいれば出たり入ったり、気兼ねしないといけない。でもこういうつくりならお互い気兼ねなく過ごせます。お料理もみんな手作り。食前酒は昼と言うことでぶどうジュースと白ワインを混ぜたものにカシスを少々いれる。これ赤ワインになってます。赤ワインより渋みがなくとっても飲みやすいです。。。これはあまりお酒に強くなくてもｇｏｏｄ！きゅうりの輪切りを台にしてサニーレタスを立ててお皿に盛るのもいいアイディアという感じ。小さな器に白、紅のかぶの酢漬け、ベーコンのすぐりのソース添え。それを食べ終えたころに、食パンの豆のパテのせ、スモークサーモンとほたて(生)としめさばのアイオリーソースあえ。スープはチキンブイヨンで作ったスープの中になんとクレープを細長く切って入れてありました。デザートは姫りんご、いちじく、洋ナシの赤ワイン漬けにアイスクリームを添えたもの。お店で食べたらあたりまえのようなメニューかもしれないが、これがみんな手作りなので作り方を伝授していただきながら食べました。みなさん家に帰ったら作ってみるって言ってましたが、私は・・・・できるだろうか？５００円くらいのプレゼントを持ち寄ったのでプレゼント交換などして・・・子ども会などでは嫌と言うほどやったけれど、自分のためと思うとなんだかうれしかったりして・・・一応我が家もクリスマスティストです。我が家は玄関をでたところの木２本と軒下に簡単な電飾をつけています。もう１０年くらい前からやっているのですが、その当時は我が家だけだったのですが、最近は素晴らしい電飾で家を飾っているお宅が３件ほどあります。冬の寒い夜、本の小さな明かりでも我が家に帰るときらきらの明かりが見える。そんなことだけでも心が本のすこし明るくなるような気がして、毎年毎年飾り付けをします。

  2005年12月09日

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• 職業体験～下流社会にのみこまれないように

  昨日、今日と末っ子の学年(１年)は職業体験の日になっている。末っ子は第１希望をスポーツ用品店にしていたのだが、希望が多かったのか、受け入れ先があまりなかったのか、じゃんけんをして負けてしまったとかで、魚市場に体験に行くことになった。ただじゃんけんで負けてしまった子たちはもう途中参加と言う感じなので、話し合いも最後の１回だけとか、とても中途半端な参加の仕方になってしまったようだ。２日間とってあるのだが、体験する場所によっては２日間ともあるとこもあるし、１日だけのところもあるし、末っ子の体験場所の魚市場は一日だけで朝５時３０分から８時までと短時間のところもある。２４０人近くの生徒たちを受け入れてもらうわけなので、学校も受け入れ先も大変だろうと思うのだが、希望がかなわないのは仕方ないとしても、親としてはせっかくの体験の授業なので、できれば２日間じっくり体験してほしいと思ってしまう。１日目でわからないこと、動けないことも２日目になればわかる、できることもあると思うのだ。３時間たらずでは体験と言うより見学という感じの授業になってしまったのではないかと少々残念に思う。まして、昨日は体験がなかったので、午前中学校で自習だったようだ。そうは言いながらも、魚市場はなかなか行く機会もないので、こういう場所もあるんだとわかるだけでも良かったかな。朝４時起きで４時３０分に友達の家に行き、そこからまた車で送ってくれる子の家に行ったようだ。魚市場では荷物を運んだり、冷凍庫に入ったりしたようだが、水曜日は暇な日だそうで、あまり仕事らしい仕事はなかったようだ。さんまを３匹ビニール袋に入れて帰ってきた。「さつま揚げを焼いて食べた。うまかった」末っ子の職業体験の感想である。。。。(;-_-;) 職業に就くことの意義や、必要性、重要性を知らせ、自分が何をしたいのか考えさせるために始まったと思われる中学での職業体験。この子達の世代にはこの授業が本当に役にたってほしいと切実に願ってしまう。「一億総中流社会」を目指した団塊の世代。そのジュニア世代(３０歳前半)は今「下流化」に向かっているといわれる。日本全体でも今や社会の二極化現象が確実に進んでいると言われている。マーケティングアナリストの三浦展氏の「下流社会」という本が売れているらしい。「下流」というのは食うや食わずの困窮生活をおくる「下層」とは異なる。『学ぶ意欲や働く意欲、コミュニケーション能力、生活能力など、生きていく上で不可欠な意欲が低い人を指す』のだそうだ。この「下流化」傾向の中核となっているのが団塊ジュニア世代なのだそうだ。特にこの世代の男性は４８％が自分を「下」と認識しているとか。。。そしてそう答えた多くの人が生活の中で大事にしていることは『自分らしさ、個性』と答えたそうだ。これは親となる団塊世代の人たちの多くは個性も、自分らしさも出せず、働き蜂になってしまい、その自己矛盾から我が子には自分の好きな人生を歩んでほしいとの考えが強い影響を与えたのではないかと言われている。でもこれは階層意識が「下」の人ほど、自分らしさを意識し、口に出しておかないとやりきれない状況に追い込まれているのかもしれない。団塊世代が若いころは日本は右肩上がりの高度成長時代だった。でも今、将来の収入増も望めず、リストラの危機もあり、仕事にも就けない。結婚して自分の家庭を持つことすらできない。結局上昇志向を持たず、今のまま好きなことをして時間を過ごす。夢はもつがそのための努力はしない。悪循環の中、多くの人は「下流社会」へと降りていくのだろうか？？ある番組で若い人が立ち上げた企業を紹介していた。そこで働く人も若い人ばかり。そこでまず行うこと・・・いくつかのデスクが並んでいるがそれぞれ決まったデスクはない。毎日違ったデスクに座らないといけない。なぜか・・・デスクを決めると近い人としかコミュニケーションをとらないから。毎日デスクを変えれば違った人とコミュニケーションがとれると。そして毎朝、英語でプライベートなことを話す時間をとるとか・・何だか私には異様にうつった。これが学校教育を終えた社会？？こんなことからしなければいけないでもきっとこれが現実。これから社会にでる子ども３人を抱えて母は思い悩んでしまったこのごろ。

  2005年12月07日

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  はとバス「東京一日コース」めぐってきました♪

  ただいま公開中の「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」関連の日テレのプレゼントに応募したら当たりました。東京を一日で満喫できるはとバスコース。お一人様８９００円のチケット２枚。(あと「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」のグッズ、鈴木オートと茶川商店の手ぬぐいも・・・)はとバスというと中高年のイメージがあり、都内の人は乗る気にならないかもしれないし、ということで応募数が少なかったのかなあ？！１２月いっぱいならいつでも予約できたのだが、一緒に行く姉の店の定休日が月曜日なので、昨日の月曜日に行ってきた。たしかに中高年のご夫婦、グループばかり。その中でもまったく違和感を覚えない私たち二人。　東京駅丸の内南口を９時３０分に出発。皇居前広場(坂下門～二重橋前～楠正成像見学・50分)皇居前広場に来たのは長男が３、４歳のころ、車が大好きだったので、はとバスに乗せたときに来て以来、ほとんど２０年ぶりくらい。でも見事にその様子は変わっていなかった。時々テレビでみているせいかもしれないが。。。都心の中の森・・・手入れの行き届いた木々・・・とても贅沢な空間！国会前(車窓)迎賓館前(車窓)表参道(車窓)新宿新都心(車窓)新宿高層ビル展望レストラン「シャーウッド」(食事・50分)５１階のレストランだった。このレストランは欧州料理と看板に出ていたが、出されたお料理は和風のお弁当。特に目新しいもの、おいしいものはなかったが、高層から見た景色は素晴らしかった。靖国神社(車窓)浅草観音と仲見世(自由散策・50分)浅草には娘が３，４歳のころ家族で来た。家族といってもまだ末っ子はこの世に誕生していなかったが。平日だというのに人の多いこと。日本を代表する観光スポットなのだろう。外国の人も多い。仲見世から分かれた新仲見世通り？で格安の衣料品店を発見。おばさんたちで大賑わいで、私たちも自分へのお土産ねと、カットソーを購入。子どもたちには人形焼を買った。お台場(フジテレビ・デックス東京ビーチ・アクアシティお台場・お台場海浜公園など自由散策・60分)月曜日はフジテレビは展望台等お休みだったので、デックス東京ビーチの台場小香港などをぶらぶら。「こんな広いところ一度くればもういいわ」とは姉の弁。私はもっといろいろぶらぶらしたかったが、そこが専業主婦と働いている人の違い？姉は普段立ち仕事が多いのでのんびりしたい派なのだ。東京タワー(展望・50分)子どものころ、卒業遠足で来たとき、その高さに圧倒された。８年ほど前、末っ子を連れてきたとき、夜景のきれいさに感嘆したものだ。でももう高層ビルに慣れ、夜景の美しさはいたるところで見られる今、東京タワー自体にはすごさを感じなくなってきている。姉と「東京タワーってこんなに小さかった？」と会話した。でも今回はＮＨＫのプロジェクトＸで東京タワーを作った人たちのロマンを見たとき、そして「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」で昭和３３年代を見たときの、郷愁のようなものを感じた。日本の歴史・・・・？時代が変わると価値観も思いも人も変わってしまうのかもしれないが、変わってはいけないものがある・・・・そんな感慨にふけりながら東京駅(17:40着)に着いた。バスガイドさんもついていたが、最近のガイドさんはあまり冗談も言わないのかな。淡々と説明をしていると言う感じ。昔のガイドさんといえば、楽しくて乗客と戯れるような感じだったように思う。少々うるさいくらいに・・独特の節回しで歌もよく歌って・・昨日は最後に「バスガール」？の歌を１番だけ歌っていた。世につれなんでしょうね。はとバスというより、姉と一緒のお出かけが想い出になる小さな旅だった。

  2005年12月06日

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• 就寝時間が遅い！

  中学に入ってからだんだん寝る時間が遅くなってきている末っ子。何日か前、末っ子と母は夜のテレビを何気なく見続けていた。どういう番組かはよく知らないがバラエティーのようなものだった。お笑い芸人が出ていて、たしかに面白かった。何気なく時計を見たらなんと０時４０分。うわあ～！！末っ子は平然としているが、母にとっては真夜中だ。なんでこんな楽しい番組を夜中に放送するのかなあ。ついついみちゃうよ。一昔前はある時間になるとテレビはザーザーと音を立てていたものなのに。今はもしかしたら一晩中放送されているのかしら？「早く寝なくちゃ、明日起きれないでしょ」と慌てふためいている母に「平気だよ」って。絶対平気じゃない。朝は３度は起こさないと起きない。カーテンを開けようが、窓を開けようが、目覚ましが鳴っていようとそのまま爆睡している。起床後、着替えて支度をして朝ごはんを食べて、２０分で家を出る末っ子。その間、まず口をきかない。何を聞いても絶対といっていいほど、答えはかえって来ない。眠くて話す元気もないんだと思う。だいたい１２時前に寝るほうが少ない。だから部活の朝練があるときは睡眠時間は７時間をきっている。朝練がなくても８時間は寝ていないだろう。一応勉強をしているなら許す！でもそんなことはほとんどありえない。そんな末っ子が「なんで人ってさ、寝ないといけないんだろうね。時間がもったいないよ。ずっと起きていられればあと６時間くらいはいろんなことができるんだよね」でも１日２４時間、これはもう決まっているんだよね。そして人は眠らなければ生きていけないんだよね。そして難しいことをいえば睡眠中に働くホルモンとして、ｈGH（ヒト成長ホルモン）があって、睡眠中にこのホルモンが体の補修や回復をしてくれる。体力の蓄えや副腎のたくわえもいわば銀行口座みたいなもので、夜寝てる間に口座残高（いわば、体力のたくわえ）を回復するんだとどこかで読んだことがある。だからやっぱり眠らないといけないんだよね。あるブログからお知恵拝借【睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があるわけで、眠ったあと、目覚めやすいのが、4時間半後、6時間、7時間半後、9時間なんだそうで、その途中で目が覚めると不快に感じるみたい。それで睡眠時間が長いほど、レム睡眠の時間は長くなる。寝入ってから、7時間か8時間の間は、レム睡眠が1時間近くつづいて、脳は細胞を修復し、連結し、記憶を整理する。　つまり、6時間しか眠らなければ、翌日にそなえる一番重要な最後のレム睡眠を逃していることになる。睡眠時間が不足したり、眠りが浅ければ、脳にそれら一連の働きをする機会を十分に与えないことになる】要するに就寝後、７時間半後か９時間後に目が覚めれば一番いいのかな。。。だから末っ子くん、頭が働かないんだよ・・・と言いたかったけれど言わずに飲み込んだ。成長のためにも頭のためにも勉強していないなら早く寝ようよ。

  2005年12月03日

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• 「おもいッきりテレビ」・鍋の正しい食べ方？！

  冬の定番メニューといえば「なべ」寄せ鍋、湯豆腐、キムチ鍋、牡蠣鍋、すき焼き、おでん。。。。鍋といえば、バランスもよく栄養いっぱいのメニューかと思いきや、脂肪と塩分の取りすぎになって、ガンを呼び込んでしまうと・・・われわれがほしいと思っているものはガンもほしいと思っているわけだ。日本女性のガン多発部位は１位　大腸がん２位　胃がん３位　肺がんとなるそうだ。ということで今日の番組は「ガンを防ぐ冬の食生活」というテーマーだった。まず「大腸ガン」は脂肪の取りすぎが原因となるのだが、これは魚のすり身を取るとよいようだ。はんぺん、ちくわ、かまぼこ、さつま揚げ、つみれ・・・でもよいようだが、もちろんいわしのすり身などが一番いい。すり身は必ず加熱して食べるのだそうだ。そしてもう一つ、すりおろした生のたまねぎ、これをかける。　鍋には必ず魚のすり身とおろしたたまねぎ　・・・つみれ・・・私はちょっと苦手だな。実をいうとかまぼこ、はんぺんも苦手。はぁ～好き嫌いがけっこう多いんですねー。子どもと夫には食べさせよう・・・「胃ガン」・・これは塩分の取りすぎというのは常識でしょう。でもこの抑制方はおもしろかったというかまったく想像がつかなかった。何かというと『紅麹(べにこうじ)の色素成分のモナスコルブリンは胃ガンの抑制に効果的』　　↓紅麹をどうやったら摂取できるか・・・　　↓紅麹を含むお菓子をとる。　　↓そのお菓子とは・・・・・なんと『柿のたね』と『ドロップ』なんだそうだ。(ただし紅麹入りと表示のあるものを選ぶ)胃の中を空っぽにせず、空腹感を覚えたら紅麹煎りのお菓子を食べる。柿のたねなら１日１０粒程度でいいそうな。なんていい抑制方。ビールのつまみにこれなら私でも絶対できる。今日は早速「柿のたね」と「ドロップ」を買ってこよう！！そして「肺ガン」には緑黄色野菜。これも常識かな？！一番いいのは『ブロッコリー』食べ方は細かく切ってマヨネーズとあえて１日３０ｇ程度食べるといいそうだ。でもね、一番いい食べ方は『食事はおしゃべりしながら、楽しく食べる』これにつきる。医学的にも証明されているわけで！！今日の夕飯楽しくおしゃべりしながら食べるとしましょう☆

  2005年12月02日

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  卵かけごはん☆おたまはん

  久しぶりの日記になります！で、食べることです♪長男が先週いきなり「卵かけごはんの醤油買ってきて」と言った。「なに、それ。スーパーで売ってるの？」「わからん。売ってなかったらネットで調べて」自分でやれば～～と思いつつ調べてみた。そしたら今話題なんですねーーー。全然しりませんでした。「おたまはん」フジの「特だね」でも取り上げたとか・・・・いつもみているのだがこれは見逃した。。。まあ、見ているといってもながら見なので。。。。製造元は　☆吉田ふるさと村☆『木桶でじっくり熟成させた、国産丸大豆醤油を使い、鹿児島のかつお節、三州三河の本味醂で旨味をだした、卵かけご飯醤油です。』なんだそうだ。醤油の中にだし汁が入っている、そういうものらしい。。関西風と関東風があったが、もちろん我が家は関東圏。関東風を頼みました。が、、、、口コミで広がり製造が追いつかないみたいで配送はなんと来年の１月中旬。(今頼むと２月になってしまうとか)ないと思うとほしいのが人情？？？ネットショッピングで検索したら、あるある・・・即、注文！１本２９４円。送料がかかるので１０本まとめて注文。話のねたにいろいろ配ろうと。。。そしたら３日後には我が家に到着！！まずはテスト前で部活がなく早めに帰宅していた末っ子が味見。「別にいつもとあんまりかわんないみたい」帰宅した長男にそう話すと「あいつには微妙な味はわかるはずはない」ごもっとも・・・卵の味がひきたつんだそうだ。子どものころ、卵かけごはんはよく食べた。兼業農家の我が家でもたしか放し飼いで鶏を飼っていたような・・・・一時、飼料に抗生物質を入れているところもあり、卵をたくさん産ますため、照明をつけっぱなしにしているなどと言われたり、一日１個以上は卵は食べないほうがいいなどの話を聞きだしたころからなんとなく、卵は自然食品のお店で買う様にしてからも、私は卵かけごはんをあまり食べなくなっていた。ところが長男はこの卵かけご飯が好きみたいで、時々自分で作って(というほどのものではないが)食べている。で、長男の反応は・・・・「おたまはん」をかけることで、めちゃくちゃおいしくなるわけでもないようだ。もちろん卵がメインなわけだから。。。でも、生卵が苦手ですき焼きでも生卵をつけない娘に薦め、そんな娘もたべていたようなので(夜中にやっているので私は夢の中なので知らなかった)なかなかのものかな？！冷奴や玉子焼きの中に入れてもいいそうだ。たしかにだし汁が入っているのだからいいかもしれない。今日早速１本友人に差し上げた。この友人も知らなかったようだが、「明日の朝ご飯に使う」ととても喜んでくれた。

  2005年12月01日

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• ドクドクドックン！･･･動悸がする。

  私の母は４０代で亡くなっているのだが、私の歳がちょうど母が亡くなった歳になった時、１２０/分を越す頻脈が出始めた。そろそろ更年期の始まり？という年代でもあった。ドキドキというようなかわいいものではなくまさに「ドクドクドクドク」と音が聞こえるのだ。少しすると治まるのだが、また始まり・・・そんなことを１～２時間繰り返し、なぜかいつも眠りについて、目が覚めると落ち着いている。出始めのころは１週間に２，３回そんなことがあった。はじめはこのまま心臓が止まってしまうんじゃないかとずいぶん心配した。何回か病院に駆け込んだ。でも不思議と待っている間に症状は落ち着いてしまう。それで２４時間、心電図を測る機械を装着したこともある。日中も、睡眠中も心電図には異常はなかった。それでようやく心臓の病気ではないと安心した。医者に「ストレスとかですか？」と聞くと医者は「何が原因なんて考えないで、とにかく異常がないんだからそれだけでいい。異常はないんだよ」と・・・原因がストレスなんていうとまたまたそれがストレスになると思ったのか、異常がない、それだけ思っていればいいと強く言われた。ちょうどそのころ、夫は自治会の役員をやっていた。私の頻脈のことを話すと会長さんは「ストレスなんてまったく縁がないだろうに」と言われたそうだ。動悸はやっぱり一般的にストレスが原因と思われているのかな？その後２，３ヶ月に一度になりここ何年かはまったく「ドクドクドク」はやってこなかった。それが一昨日の夜、寝ようと思っていたら、突然やってきた。寝るのが一番と寝ようとするが、１，２時間はやはり寝付けず。寒気がするのでファンヒーターで温まり、深呼吸をしながら、「大丈夫、大丈夫、そのうち治る」と言い聞かせながら・・・もちろん朝には元気！元気！近所の同年代の主婦仲間にも動悸のする人はいる。あと、異様に汗をかくという話も聞く。年齢的なことが一番だと思うが、「ストレス」がそれに加わるののだろうか？「ストレス」普段、自分ではさほど感じているようには思っていない。今回考えられるのは娘の受験だけど。負担ではあったけれど、でもいつもいつも心にあったわけでもない。それにこのくらいのストレスはいつも抱えているわけだし。自分の体なのに、自分の心なのに、よくわからない。

  2005年11月16日

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• チャングムとはおおちがい！「親切なクムジャさん」

  パク・チャヌク監督の「復讐者に憐れみを」「オールドボーイ」に続く復讐三部作の完結作品なんだそうだ。私は「チャングム」でイ・ヨンエさんを知り、それで観た様なものなので、前２作どころか、パク・チャヌク監督の作品もイ・ヨンエさんの作品も初鑑賞になる。【ストーリー】サンタクロースの衣装を着た女たちがキョンジュ刑務所の前で待っている。そこに現れた「親切な」クムジャさん（イ・ヨンエ）。伝道師が「清めの豆腐」を差し出したが、クムジャさんは、「大きなお世話よ」と豆腐を払いのけた。クムジャさんは「ウォンモ君、誘拐殺害事件」の犯人として２０歳のとき逮捕された。その美貌と残忍な手口により事件当時、世間を騒然とさせた。彼女は服役中、女囚たちに「天使」のような愛をふりまいた。そんな彼女に女囚たちは「親切」という称号を与えた。が、それはクムジャさんが用意周到に練った、復讐の準備の一貫にすぎなかった。クムジャさんは生まれたばかりの子をたてに子どもの父親でもあるペク（チェ・ミンシク）に罪をなすりつけられてしまったのだ。そのペクに復讐をする、そのためだけに生きているような・・・出所したクムジャさんは、オーストラリアに養子にだされていた娘とも再会する。一緒に服役していた元囚人仲間の援助を受けながら、憎いペクを探し出す。そして復讐が始まる。このペクはウォンモ君以外にも他に３人の子どもたちを殺害していた。自ら手を下すだけでなく、子どもを殺害された４人の親族を集め、復讐させるのだ。いやあ、復讐劇というのもわかっていたし、Ｒ－１５指定されているのもわかっていたが、イ・ヨンエさんみたさに観にいったが、どうもこの手の映画はダメ！！みたい。場面によっては音楽ともマッチして、余韻のあるところも随所にあるのだけれど、私的に暴力だとかホラーはまったく見る気がしないのだが、まさにみたくないシーンが多すぎ。「人は誰でも失敗をする。でも罪を犯したら贖罪すべき・大きい罪なら大きく、小さい罪なら小さく」クムジャさんのセリフなんだけど、こういわれてもやっぱりダメ！残酷なシーンのあとに・・・最後の場面、雪がふる中、クムジャさんが娘の前で白いケーキに顔うずめる。真っ白な雪が魂の救済をもとめる人たちに降り注ぐように。。。罪深き人々の上に「白く、もっと白く…」と浄化させるように。。。いいシーンだけど、復讐自体に感情移入できなかったから、決して浄化されない、救われない思いを抱いたまま何だか重苦しい気持ちになってしまった。最近、後味のよいとてもいい映画を観たのでよけいのめりこめなかったのかもしれない。私はやっぱり「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」こんな映画が好きだ。でもイ・ヨンエさんはとってもよかった。

  2005年11月15日

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• 末っ子とお食事！

  日曜日、長男も娘も朝からお出かけ。何を思い始めたのか、一人で行動することが多くなった夫も出かけてしまった。(いまだに一人でも「熟年離婚」を観ているので、なにやら思うこともあったのか・・・？)末っ子にも遊びの誘いの電話があり、またもや母は一人で過ごすのかと思ったら、平日なかなか出来ないＰＣやゲームを一人でやりたいのか誘いを断っていた。これはラッキーと最近出来たばかりのアジアンバイキングのランチを誘ってみた。渋々だったが行ってもいいと。(先日娘が学校をずる休みしたとき、娘と焼肉のランチに行ったので、あとは長男と二人っきりでランチをしたいのだが、さびしいけどまあこれは多分むりかな？)【アジアンバイキング】ベトナム・タイ・インド・インドネシア・韓国・中国などアジア各国の美味しいお料理が勢ぞろい◇◆ベトナムの｢生春巻き｣や｢フォー｣、タイ風焼きそば｢パッタイ｣に韓国の｢ビビンバ｣や｢チヂミ｣、インドのカレー･･･。アジアのいろんな国の美味しいメニューを一堂に集めました。とのふれこみだったけど。タイ風焼きそばやチヂミはなかった。生春巻きが売りなような書き方だったが、中はサニーレタスだけがいっぱいで小さいな海老が２本入っていた。野菜いっぱいって書いてあったけど、サニーレタスいっぱいとなおしてほしいなーと思った。でも生春巻きの野菜ってサニーレタスだけだった？９月までちゃんこ鍋屋さんだったのだが、同系列のアジアンバイキングになったばかり。インドやタイ料理というとスパイスが強いかなと思ったが、想像以上にくせがあって、食べられないまではいかないが、なんていってもおいしくない！タイ料理はおいしいと聞いていたが、ここの店のは「トムヤムクン」もおいしく感じなかった。ベイリーフがそのままたくさん入っていたけど、これって途中で出すものではないのかしら？とにかく末っ子にも不評で私自身もおいしいと感じられるものがなくて、ちょっぴり不幸せな時間だった。姉や主婦仲間とも今度行こうねと言っていたが、前言撤回したいくらい。でも末っ子と二人きりのランチタイムは幸せだったかな？！二人でランチをしながら、最近町田で起こった高１の同級生への刺殺事件を思っていた。俗にいう片思いだったのかなとも思うが、その昔、片思いなんかそれこそ普通のことだった。中学、高校でつきあっている人のほうが少ないくらいの時代、それでも異性を思う気持ちは今の時代となんら変わらないはずだった。自分の気持ちを秘めて、葛藤しながらも、自分自身の中でどうにかけりをつけていたように思う。自分の思いが通じない自分の思い通りにならない生きていくうえでは、そんなことあたりまえのように起こる。それをどう昇華させ、自分自身を作っていくか・・・小学生といっても通じるような顔をしている末っ子もそのうち思春期に突入し、いろいろ思い悩んでいくんだろうな～と感慨深く思っていた。この末っ子も好きな子がいるみたい。小学校時代の同級生。京都から引越ししてきたファッショナブルなかわいい子。先日中学校で偶然すれ違ったらにっこり笑ってお辞儀をしてくれた。もちろん片思いだろうな～。片思いでもいい。もちろん両思いになってもいい。相手を大事に思う気持ちさえ持ち続けてくれるなら。自分の思い通りにはならないこと、それでも我慢しなければならないこと、難しいけど、教えていかなければいけないんだな。子どもたち３人には、人を好きになることはステキなことだって思えるような恋をしてほしいな。

  2005年11月14日

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• 娘の受験・・・母も一緒？

  今日は娘の受験の日。推薦のような形の受験で、試験は模擬授業を受けてそのあとに、小論文を書くと言う形式。そして午後からはグループ面接。とりあえずの倍率は４，７倍。朝から雨！もよりの駅までは車で送っていった。「がんばってね」の言葉に「うん」と答えて・・・オープンキャンパスには２度行っているので、大学の場所などはもうしっかり頭に入っていると思われるのだが、オープンキャンパスには２度とも母も一緒に行ったので、はじめは「一人で行けるかなあ」と心配していた。よほど往きだけでも一緒に行ってあげようかと思ったのだが、長男の非難の目・・・やめました。２，３日前から受験する大学の受験生の掲示板をのぞいていたようだが、どうやら母親が着いてくるかどうかの話題もあったらしい。それを読んだ娘。「大学受験に親がついてくるなんて変だよね」おいおい！それでも心配でなにやら手につかないので母はＤＶＤで「パッチギ」なんてみていました。同じ高校生だけど、暴力シーンに辟易としながらも、♪イムジン河♪になにやら青春を懐かしんでしまいました。１リットルの涙の沢尻エリカ、オダギリジョー、塩谷瞬、大友康平、前田吟・・・・が出演している。なんともいえない映画を見終わったら娘から「今終わった」との電話。まず第一声が「親と来ている人、いっぱいだったよ」「へえ～～」「何人かの人は控え室じゃなく、教室の方までついてきちゃって係員に怒られてたよ」「へえ～～」娘の受験した大学は女子大。だからよけい多いのかな？長男に話したら「さすが○○○」わかる気はするといっていたが。昼食をはさんでいたのだが、帰りも一緒ということはずっと控え室で親は待っていたのかしら？これって愛情？うーーーん、どうなんだろう。模擬授業＆小論文のテーマーはさほど難しくはなかったようだ。６０分間で、模擬授業の要約を６００字程度、自分の考えを４００字程度で書いたらしい。最後は時間がなくて汚い字になってしまい、読み返す時間もなかったとか・・・どこまで論理的にかけたのやら。面談は本人的にはｇｏｏｄ！だったとか・・・ほんとかなあ・・・最後に「何か話したいことはありますか？」といわれたので手をあげて話したとか。よけいなことじゃなければいいのだけれど。合否はともかくとりあえず終わった。電話の声は穏やかだった。ここ１週間、面接の練習といっては志望動機やら、本の感想やら、将来したい仕事など一緒に考えさせられたり、意見をきかれたり(自分が納得しない意見だとキレるし、、、もう聞かないでと何度思ったか)心の休まる暇がなかった。(ちょっとオーバーだけど)それから解放されると思うと嬉しいな♪なんて娘が聞いたら怒るかな？なにはともあれ　”ホッ！！”さて夕飯はなににしようかしら？！

  2005年11月12日

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• プロジェクトＸ「東京タワー」と「えりも岬」

  夫が好きでよく見る番組に「プロジェクトＸ」がある。私はそれを一緒に見たり見なかったりしていたが、５年続いたこの番組も年内で放送終了となるようだ。改めて今日「東京タワー　恋人たちの戦い　～世界一のテレビ塔建設・333mの難工事 」と「えりも岬に春を呼べ　～砂漠を森に・北の家族の半世紀」の２本を見た。【東京タワー　恋人たちの戦い　～世界一のテレビ塔建設・333mの難工事 】　昭和３０年、戦争が終わって１０年。東京はまっ平らだった。その当時、ＴＶに人々は熱狂していた。ＴＶ時代が幕をあけようとしていた。世界一のテレビ塔を建てようとの計画ができた。３３３メートルの高さの塔が台風や地震に耐えられるわけがない、そんな反対の言葉もあったが、復興のたしかな証として、日本人に自信をあたえたいと世界一のテレビ塔が建てられることになった。大型のクレーンなんてなかった。すべてが人の手で組み立てられていった。命綱さえもなかった。ミリ単位で書かれた設計図。１ミリの狂いも生じさせてはいけない工事。そんな工事の現場監督の竹内正明さんは当時３１歳。離婚経験のある竹内さんには当時、好きな人がいた。その恋人に「命をかけなければならない仕事」と手紙に綴っている。恋人やその親に認めてもらうには仕事しかなかった。昭和３３年があけると一級の寒波がやってきた。職人の体は凍え作業ははかどらなかった。高くなればなるほど、強風も敵だった。そして昭和３３年６月３０日。足を滑らせた一人の職人が転落した。即死だった。竹内さんは事故を防げなかった自分を責め続けた。工期も遅れ突貫工事にあけくれるが、「弱虫になってしまうこともある。けれど決して負けません」それは仕事への情熱と恋人への愛だったのかもしれない。竹内さんが恋人へ送った手紙は１００通を超えた。妻となったその人は「宝物」だといい、「私が死んだら一緒に棺のなかにいれてほしい」と・・・鳶職人の一人、桐生五郎さん、当時２５歳。工事中に見合いをした。一目惚れした見合い相手に、「鉄塔完成の翌日、結婚しよう」と求婚した。無骨な鳶職人の求婚に迷っていたその女性はあるとき、こっそり現場を訪ねた。そそり立つ巨大な鉄塔の一番上に黙々と働く若者がいた。その若者は輝いていた。結婚を決心した。「愛でしょうね、仕事に対する。お金とか名誉とかってのは、あんまり考えないですよね、われわれは。」　桐生五郎 ワイヤーなどで支えずに鉄骨が組み上げられて立っている自立鉄塔としては今でも世界一なんだそうだ。東京タワー小学生の時に卒業遠足で結婚して子どもをつれて２度訪れたことがある。なんだか東京を象徴しすぎておのぼりさんになるような感じがしてさけていたような気もする。リニューアルしたという東京タワー近いうちに行こうかな！？【えりも岬に春を呼べ　～砂漠を森に・北の家族の半世紀】その昔、えりもはうっそうとした森がひろがっていた。海ではこんぶが採れていた。しかし開拓した人々は、暖をとるために森の木々を切り尽くし、切り株さえも掘り起こしてしまった。森はあっという間に砂漠と化し、海のこんぶの根はくさり死んでしまった。「えりものこんぶは泥こんぶ」と呼ばれ満足な値もつかない。昭和２８年、えりもの人々は困窮を極めていた。そんな中飯田常雄さんは「おれたちはこの海とふるさとを絶対よみがえらせよう」と砂漠と化したここに木を植え森にかえようとした。一度死んだ土地がよみがえるものか・・・ただそこには「のぞみ」しかなかった。牧草の種まきからはじまった森作り。しかしえりもの砂と風に牧草の根はなかなか根付くことはなかった。昭和３０年、ゴダという海草を地面にはりつかせ、ようやく牧草がはえてきた。だが、２００ヘクタールという広大な土地にゴダをしきつめるのに10年の月日がたっていた。ようやくクロマツの植林に着手できた。しかし地層の関係で１週間で次々と植林したクロマツはかれはじめてしまった。５０家族が総出でつるはしで地面をほりおこしはじめた。昭和５９年、伝説の流氷がやってきた。海の中の砂を根こそぎ洗い流してくれた。砂と泥によって真っ赤な色をしていた海が青い海に生まれ変わった。黒光りするこんぶがよみがえってきた。厳しい自然との闘いや高齢化などさまざまな困難とぶつかりながらも、専門家でさえ、今の技術や人間の手によってでは、とうていできるはずがないと思われていた、砂漠をついに森に変えた。自然は再生した。機械や薬などにまったく頼らずただ、人の手によって・・・『私らが漁師だからって、海のことだけ考えればいいということではなくて、山が荒れると海が荒れるんだということをね、四十年やって本当に頭の芯からそう思うんですよね。　飯田常雄』昭和４９年、えりもの名前が全国に知られるようになった。森進一が歌って大ヒットした「えりも岬」によって・・・ただこの歌の最後を聞いて地元の人は深く傷ついた。♪えりもの春は～　　なにもない春です♪平成１４年、植林が完成した日えりもの人々はこう歌った。♪えりもの春は～　　世界一の春です♪恋人のために、妻のために、夫のために、子どものためにそして生きるためにただ「一生懸命」に毎日を暮らしている。そんな素晴らしさをみた思いだ。西武鉄道グループの中核企業「コクド」がゴルフコースの一つを閉鎖。堤氏から跡地利用の相談を受けていた倉本聰さんがゴルフ場をつぶしてその後に森を作るため、植樹していくという。来年春、「富良野自然塾」を創設する。開発した土地を今度は「回復」させるのだそうだ。自然はまだまだ再生できるのかもしれない。

  2005年11月11日

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• 娘のずる休み

  昨日、先日の中間テストの結果がでたようで、「見る？」と娘、、、１学期のテスト結果は親に見せる前に地球のごみと化してしまったようで。見せると言うことはそこそこの成績だったということで。。。昨日は学校から帰ってきてから学校で出されている宿題のいくつかがまだやり終わっていないようで、必死の形相でやっていました。それに加え、今週の土曜日は推薦とはいえ受験。５０分の模擬授業受けて、６０分で小論文を書く。その後、グループ面接。その小論文対策に個別の塾に行っているのだが、そちらでの課題もあるし、面接で聞かれそうなこともきちんと答えられるように考えなければいけないし・・・と。一般受験よりはるかに楽に受験突破できるかと思っていたが、なんと推薦での応募者が公式で４，７倍！実質倍率はもっと下がるだろうけれど・・・思いもよらない倍率だった。「あれもこれもやらなくちゃ」「学校の成績なんかもう関係ないからやらなくてもいいかなあ？」「宿題仕上がらないから明日学校やすもうかなあ」とあせっている娘に「１２日に受験なんだから、学校の宿題はまってもらったら」と能天気に言う母に「受験は受験、学校の勉強は学校の勉強でやらなければだめ」って言われてしまうそうだ。うん！たしかにそうだな。。。多分、宿題は昨日今日出されたものではないだろう。こつこつと毎日やらないほうがいけないんだな。そして今朝、起きたらテーブルの上に娘からのメモが。『のども痛いし、カゼひきそうだから、学校休む。←熱出たとか頭いたいとかてきとーに言っといて。英文法も小論もプレゼンも終わらないし、行っても意味ナイから。家で個別の小論書いて、面接のを考えて　５：００～７：３０まで個別行く。』バッファリンを飲みました、という形跡をしっかり残してあった。てきとーに「体調悪い」と学校に欠席の連絡をする母も母だけど！！！

  2005年11月10日

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  「ALWAYS　三丁目の夕日」＆☆三丁目グッズ

  私が住む市にももちろんシネコンはあるのだが(車で１２，３分)今日はその倍はかかるお隣のＣ市まで映画「三丁目の夕日」を観に行ってきた。なぜわざわざかと言えば、２週間ほど前、末っ子が友達６人とＣ市のシネコンに「チャーリーとチョコレート工場」を観にいった。自転車でおそらく１時間はかかったのではないかと思うのだが、、、そのときお財布をなくしてきた。映画館に行く前にゲームセンターでゲームをして、お昼を食べて、そのあと映画だったので、残金は２００円ぐらいだったらしい。あきらめようかと思ったが４日ほどしてから一応、映画館に電話をしてみた。はじめはショッピングセンターもあるので映画館の拾得物はそちらの保安所にいってしまうという話で連絡をとるのが面倒そうだったので、こちらで連絡したいので、保安所の電話番号を教えてほしいと言ったら、、電話はないとの話。財布のメーカー名や色などを言ったらどうやらありそうな気配。ところが２，３日したら貴重品はＣ市の警察署に行ってしまうとか。ただし拾得物すべてを届けるわけでもないらしいので、警察署に行ってしまうとなんだかんだ調べてもらうのも、手続きも少し面倒になってしまう様相。。なんだかかんだ全然らちがあかなかったのだが、しつこく食い下がったらようやく、映画館のほうに財布をもどしてもらい、映画館のほうで保管してもらえることになった。映画館での拾得物はしばらくは映画館のほうで保管しておくシステムだったらなんのことはなかったのだが、、、ということで財布を受け取り＆映画を観てこようということになった。昭和３３年。はがき五円、封書十円、鉛筆１本十円、都電十三円、銭湯十六円、たばこ三十円～五十円、映画百円、床屋百二十円・・・これが昭和３３年の物価。初任給の平均値は一万三千四百六十七円。平均寿命男性６５歳、女性６９，６歳流行語は「イカす」「シビれる」「団地族」「ながら族」「なにはなくとも江戸むらさき」『ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」そこここに昭和３３年が再現されている。知っているもの、知らないもの。秘密の宝箱のようにひとつひとつ探し出すのもおもしろい。登場人物もまるでその当時からタイムスリップしてきたような・・・猫や犬までその当時のものを写しているのかしらと思えるほど、夕日町は映像の中で生きていた。怒りっぽくてすぐ感情を表してしまう鈴木オートのお父さん(堤)たかだか町の自動車修理工場なんだけど、そういったらそこでおしまいになってしまいそうだからって、六子に自動車会社といってしまう。でも一生懸命、夢を持って働いている、そんな真情が伝わってきてみている側までなんだか夢を持って生きていけそうな気がしてくる。世の中を斜めにみて、すねて生きているような文士くずれの茶川さん。親にすてられた淳之助と一緒に生きることによって、だんだん人間らしさを取り戻してくる。その何気ない変化をうまーく演じている吉岡秀隆さん。クリスマスに淳之介には万年筆、ヒロミさんには指輪を入れる箱(のみ)それを受け取る二人の嬉しそうな表情。ヒロミさんの涙は感動的。【ヒロミさんが着ていた大柄な花の袖なしのワンピース。たしか姉が同じような柄のワンピース着ていた。姉と観にいこうかな～あのころのファッションやあのころの私たちの家の話に花を咲かせたいなそんな思いがしてきた。】そして淳之介の実の父親が名のり出てきて、茶川と淳之介との別れ。突き放しても突き放しても茶川にすがりつこうとする淳之介。その突き放し方が邪険じゃなくてどこか愛情がある突き放し方で最後に抱きしめるってわかっていても切なくて胸がキューンとなってしまう。末永く残したい邦画になりました。三丁目のグッズ買ってしまいました。これが箱。この箱の中にお菓子が入っている三丁目の夕日　駄菓子詰め合わせセット前田のクラッカー、カレーあられ、粉のジュース、ビッグカツなど・・・茶川商店の手ぬぐい(鈴木オートのもありました)とミゼットのマスコット付き携帯ストラップあと三丁目の夕日の文庫本も出てました。漫画は一度も読んだことはないが、文庫本、今度読んで見たいな。

  2005年11月09日

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• 誰が注意するの？

  昨日の私のブログのミルキィ～さんのコメント。【ファミレスで数人の小学生（高学年）の子達が騒ぎながら走り回ってました。だから私は1人の女の子に　『お姉ちゃん　ここはお食事する場所だよ。走るのは皆に迷惑がかかるからやめてね。分かるでしょ？』って言ったんですよするとその親のグループが食事中の私たち夫婦の所へ来て話があるから　外へでろ・・・って騒ぎ出しましたいわゆるヤンママって感じのグループでしたよ。結局あまり騒ぐので警察に電話したら　私は受話器で耳を相手の親に殴られました。】ミルキィーさんがきちんと注意されたのは偉いなあと思うけれど、とにかく怖い話ですねーー。あきらかに自分の子どもを叱るべきことだし、謝罪すべきことなのに、怒りの矛先を注意した側に向けるなんて、自己中心的にもほどがある。でも今の時代、「注意」をすることがときに、生きるか死ぬかの選択になってしまうことすらあるから「注意」をすることがとても難しくなっているように思う。車を運転していると、道路いっぱいになって走っている自転車や人に遭遇しても、私はのろのろと後ろを付いて走るようにしている。もちろんクラクションは車についているけれど、ほとんど使ったことはない。クラクションを鳴らした相手がキレやすい人だったら・・・なんて考えると怖いもの。我が地域は夏休み、中学生の親がグループを作って、夜９時からパトロールをするようになっている。ただ、たとえ中学生がいたとしても、けして注意をしないようにと言われている。注意をして何か危害を加えられるといけないからという理由で。じゃあいったい何のためのパトロール？とも思うけれど。以前、家の前(車がでられない)や路上に頻繁に駐車する若い男の子がいた。あまりにひどいので、おまわりさんを呼んで、レッカー車で移動してほしいと言ったんだけど、車が少しでも私有地にかかっていると、警察では車を移動させることはできないとか言われてしまった。ちょうど車の持ち主の若いおにいちゃんがきたので、思わず文句を言ったら後でおまわりさんに「奥さん、あんまり強く言っちゃだめだよ。今の子は何をするかわからないから」だって。　　？？？？じゃあ黙って運転して行く前におまわりさんがちゃんと注意してよ・・・って思ったけれど。スーパーで走り回っている子、服売り場でかくれんぼしていた子、試着コーナーで試着をしていたら、いきなりカーテンを開けた子、、、子どもだから悪気がなく、してしまうこと、いっぱいあると思う。だけどそういうときにこれはしちゃいけない、これは人に迷惑がかかるってことは、第一番に親が教えるべきことだし、注意すべきこと。そして本来他人であろうとそういう行為を見たら、注意するのが本当だとは思う。でも実際問題、「注意できない」ではなく「かかわりあいたくない」そんな気持ちがあるのも事実！今、学校、家庭、地域が一緒になって子どもを育てようというスローガンが掲げられているが、言葉だけのものになっているようにも感じてしまう。

  2005年11月07日

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• ”少子化・男女共同参画”だって・・・

  朝、少子化・男女共同参画大臣の猪口邦子、文部科学大臣の小阪憲次氏が出演しているテレビ番組をみた。少子化・男女共同参画大臣って新しいポストだよね～。それだけ少子化やニートの問題などが切迫しているってことなんでしょう。番組中出た話としては『少子化問題』女性が働く率が増えるほど出生率があがっている国が多いのにくらべ、日本は女性が働く率はさほど高くなっていないのに出生率は落ち続けている。保育園が完備されていないなどの問題もあるが、働く以前の問題として、仕事を続けながら子どもを育てていても、豊かな生活を送る見通しが見えないのだろう。現在、社会的保障の７割が高齢者にまわっているが、子育て世代には３，８％しか給付されていない。で、対策としては*社会保障の充実*保育サービス(責任は男女両方)*性別に対する固定観念の認識改善経営者の意識改革・・・若い世代に厳しすぎる企業のトップを集めての勉強会女性の社会復帰(再雇用)をあたたかく向かえいれる。と猪口氏の発言。『ニート』などの問題ニート６４万人、フリーター２３０万人、引き篭もり１００万人これはなだらかに地続きになっている人たちだそうだが。小阪文科大臣が「職業観、勤労観がみえてこない。目的意識が持てない、見えにくい社会になってきている。お父さん、お母さんの働く姿がみえにくくなった」とかの発言に他のコメンテーターからかなりつっこまれていた。素人の私が聞いていても「そんなことわかりきっている」「そうじゃないだろーー」という内容で・・・悲しくなった。。。反省を踏まえて中学での職業体験を実施したと・・・かなりここを強調されていたが、ここまでいうほど有効な手段なのかな～？！お二方の発言にはこれといって真新しい発言も提言も感じることは出来なかった。猪口さんは就任の挨拶のときの青いドレスが物議をかもしたわけだけど、なるほど話を聞いているとあの青いドレスがお似合いの発言だったように思える。きれいごと頭でっかちの机上の理論は、もうやめて本腰をいれての具体案をお聞きしたいものです。コメンテーターの一人、現役の高校の教師が言われたこと。ニートやフリーターの予備軍は高校で作られている。高校生の半分は猪口さんが出られたような大学をめざしている。(ここちょっと嫌味って言う感じでいわれた)でもあとの半分は手に職をつけたいと思っている。しかし職人文化もなくなってきているし、正規雇用が増えない社会構造、企業でのトレーニングもあまりなくなっている現状で、勉強なんかしたくないけど、大学に行くとなっている。今の高校生の多くが「いつか本当の自分に出会える。」「いつか自分が本当にやりたい仕事が現れる」と天からふってでもくるような思いを抱いている。そして天職がみつかればやりきれる能力があると思っていると。。。小さなことから積み重ねないといけないと教えても今までの学校教育ではきれいごとがまかりとおってきた。個性とは売ったり買ったりもらったりできるものではない。自分の歩んできたものを肯定し、完ぺき主義から脱皮すべき。小さな積み重ねが大事。と。小阪氏がこういう現場の声をこれからもぜひ聞かせてほしいと力説されていた。現場の声なんてきっと今まで聞いてこなかったんだろうな・・・高校の先生、苦笑いしつつ頭抱えていた。ずっと言われ続けてきた学校教育の個性重視ってなんだったんだろう。少子化の本当の原因・・・コメンテーターの一人竹中労氏が最近小笠原に行ってきたが、子どもの多いのに驚いたと。なぜ小笠原に子どもが多いのかそんなところも考えてみたらいいんじゃないかと言っていた。保育サービスもいいと思う。社会保障もしたほうがいい。もちろん男女双方で子育てはしなくてはいけない。特に子育て後の女性の再雇用は早急に打ち出してほしい。だけど絶対これだけじゃないよね。物があふれ、便利すぎる経済大国(今や消費大国)である以上、根本から考え直さないとだめだよね。最近末っ子がもらってきた学校からの通信に「ちょっと気になること」としてて『ここのところ保護者から夜間の外出についての話題を聞くことが増えてきた。夜、８時、９時まで遊んで帰ってくることが多くなってきているということだ。夜遊びを始めてその後の生活がどんどん乱れていった生徒をたくさんみてきた。ほかの友達もやっているからということはまったく関係ない。家庭の考え方の問題だ。手遅れになる前に保護者として自信を持って接してほしい』２４時間営業の店がある。中学生だって高校生だってたむれる空間がある。逆に引き篭もっていても、働かなくても生きていける空間もまたある。家族だ、地域だ、国だなんて関係のない子どもたちが出来上がっていくのかな？そういえば末っ子、職業体験「スポーツ販売店」にしたそうだ。

  2005年11月06日

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• 家族って？

  昨日もブログに書いたが「１６歳の少女が母親に劇薬を摂取させていた」という衝撃的なニュース、今日も取り上げられていた。彼女はブログに母親の病状の変化などを克明に書き記していたとか。部屋にはタリウムなどの薬品のほか、理科実験用の器具もあり、動物の標本やハトの死がいなどもあったそうだ。今までの特異な事件でも必ずのようにまず標的になるのは、小動物。そしてそれにあきたりなくなるのか、標的が人間へと向かう。小動物に危害を加えているのは家族も知っていたようだ。なぜ、その時点で異常はわからないのだろう。身の毛のよだつ話でもあり、本当に理解が出来ないことでもある。酒鬼薔薇星斗もそうだったが、もう一つの人格がでてきているようだが、彼女もまた、自分でない自分をつくりだしてしまったのだろうか。。。娘が買って読んでいた本に「１４歳からの哲学」と言う本がある。その中に「家族」という章がある。世の中にはたくさんの他人がいる。一番身近な他人が家族。その痛みやその心が、とりあえずわからないという点ではたしかに他人だ。家族と言うのは最初の社会、他人と付き合うということを学ぶ最初の場所だ。家族の外の社会にはもっともっといろんな他人がいる。そういう他人とどう付き合ってゆくかを予習するための場所。じゃあ親の役割は・・・？動物の親の役割は子どもが独り立ちできるようになるまで、危険から守って育てる事。子どもが独り立ちできるころになると、手をだそうとしないどころか逆に突き放そうとする。動物の親にはない人間の親としての役割があるとすれば人生の真実を教えること。子どもより先に人生を生きているものとして、何が危険か、何が大事か、人生はどのように生きるべきなのかを教えるという役割。ただし親が教える「人生の真実」はひょっとしたら真実ではないかもしれない。正しいか正しくないか自分で考えることが１４歳である君らの役割だ。というような話が書かれている。家族は一番身近な他人・・・この本の著者が意図している意味とはちがうだろうが、彼女の起こした事件を考えると、悲しいかな、まさにそんな思いがこみ上げてくる。今、我が家には誰もいない。長男はゼミ関係、娘は友達の家、末っ子は部活、夫はのんきに「箱根の大名行列を観にいってくる。お土産は小田原の梅干とかまぼこでいい？湯本の温泉まんじゅう食べる？」といいつつ出かけていった。子どもが小さいころ、休日はよく親子で出かけたものだ。道路が渋滞するのはわかっていても、車で・・新車あるんですが・・・夫は電車で行くようです。そしてなんで私を誘わないのだーーー！なんだか家族のこととか考えていたら今日はとっても寂しい！！です。

  2005年11月03日

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  子どもの部屋に入っていますか？

  我が子が何を考え、何に興味を持って、今何をしようとしているのか親はどこまでわかっているのだろうか？１６歳の少女が母親に劇薬のタウリンを摂取させていた。そんな衝撃的なニュースがあった。この少女は異常に化学に興味を持っており、さらに知識も教師顔負けのものを持っていたそうだ。中学の卒業アルバムにはイギリスの毒殺者「グレアム・ヤング」に関心があるという記述もあった。彼女の部屋にはタリウムなど数種類の薬物を保管していたという。またこういう事件にあるがちな小動物に薬物を使った形跡もあるとか・・・いつも思う。普段の生活の中で異常は気づかないものなのだろうか？家族として一緒に生活をしていて、わからないものだろうか？この少女はとても成績のよかった子だそうだ。成績さえよければいいと思っていたわけではないだろうが、成績もよく、態度もまじめだったら生活に干渉することもなかったのだろうか？！我が家の娘のように部屋を散らかすこともなければ、子どもの部屋に入ることもないのだろうか？なんとも衝撃的だけれど、どこかで誰かが気づかないものかとても不思議な気持ちだ。子どものいる部屋、子どもの世界がそこに広がっているように思う。何に興味をもっているか、どんな持ち物をもっているかそれを知る権利は親にあるように思うのだが。。。我が家は子ども部屋はそれぞれあるが、鍵のかかる個室ではなく、どの部屋も三方から部屋に入れるようになっている。子どもたちはみな「これは部屋とはいわない。プライバシーがない」という。でも私は鍵のかかる子ども部屋など、絶対おかしいと思う。子どもたちの心に土足で踏み込む気持ちはないが、隠さなければいけない生活もさせる気持ちはない。(長男はなにやらおかしい本やＤＶＤ隠しているようですが)彼女は多分、母親が憎くてこんな事件を起こしたのではないという専門家の意見があった。いわゆる踏み込んではいけない「実験」だったと。一番身近で「実験」の結果がすぐわかるように、母親を実験対象に選んだのではないか・・・自分の産んだ子どもがこんな風に自分を扱ったとしたら。。。。いたたまれない気持ちでニュースに耳を傾けていた。私はどこまで我が子のことがわかっているだろうか？？そんな気持ちを引きずりながら末っ子の「学習発表会」に行ってきた。午前は体育館でステージ発表。午後は展示発表。最後は体育館で吹奏楽部の演奏で閉会となる。３年前、娘が通っているころに見たときより、ステージ発表も吹奏楽部以外は活気がないし、展示物も少なく、凝ったものは少なかった。おそらく時間があまりとれなくなってなっているのではないだろうか。７，８人の生徒と一緒に歩いていた末っ子とすれ違った。完全に無視された。昨日、「何時ころ発表するの？」とか「どこの教室でやるの？」とか聞いたら、末っ子「なんで？」というので「親も見に行っていいんでしょう」と答えたらすかさず「くるな！」と叫んだ。(母は心の中で「行っちゃうもーーーん！」と・・・)だから、声をかけようと思ったがや・め・た。　　　　　ＰＴＡ展示作品に出品した作品　　

  2005年11月02日

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  学習発表会に出展＆新車がやってきた！！

  明日、末っ子の中学は学習発表会。末っ子は夏休みにＪ２だが、地元のサッカーチームを取材。選手やコーチに話を聞き、ロッカーや控え室まで入れていただいたりしてきた。おまけに選手一同と写真を撮ったり、、、末っ子のそばには生徒じゃなく、「選手がぐるりと囲んでくれたんだよ。」とめちゃくちゃ嬉しそうにかたっていたっけ！そしてお土産にスポンサーの一つ、小田原の有名なかまぼこを２つももらってきてくれた。そのときの様子やチームの歴史などを発表するらしい。なんたって今やＪ２だが，その昔はあの「世界の中田ヒデ」がいたチームです！！今日は末っ子、ユニフォームと応援の旗、３本持ってご機嫌で登校していった。いつもより３０分以上早く。。。どんな発表ができるか楽しみ！私は保護者作品展のほうに、出品することにした。ドライフラワーとアートフラワーの２点。役員さんが並べてくれると言うので、私は搬入しただけでかえってきてしまった。どのように並べられているかそれも、楽しみ！我が家に新車がやってきた。トヨタのラクティス。人気の色はシルバーのメタリックとかグレーのメタリックらしいが、我が家は娘のたっての希望で黒。若者の車という感じ！今乗っている三菱のディンゴと大きさ的には大差ないのだが、フロント？が高いのか外がとても見ずらい。周りに石が多い我が家。車庫入れのときこすりそうで怖くて娘に誘導してもらった。門の幅も狭いので今日は一度も外には乗って行かれず。。。なんてこった！車検のとき、ホンダのフィットが代車だったのだが、まったくスムーズに運転できたのだが、運転のしやすさではフィットのほうがよかったかな？だいたいが我が家についた営業さん。４月に大学でたばかりの新人さん。保険に入ってくれと言いながら掛け金間違えて打ってくるし(３万円もちがう金額)、３，４日したら連絡しますっていいながら７日たっても８日たっても連絡はなし。痺れをきらしてこちらから連絡する始末。納車の日時もわかっていたらしいのだが、こちらが電話するまで連絡もないし・・・少々怒りましたが、一応謝罪はするもののなんとも、「豆腐に釘」「のれんに腕押し」状態。多分こちらがいいたいことわかってくれていない。きっとうるさいおばさんがなにか言ってるよ・・・くらいにしか受け止めていないかも・・・けっして人が悪いわけではなさそうなのだが、要領がわるいのかな？もうこの営業さんと接してるとイライラしてしまう。もしかして私、更年期障害かしら？？

  2005年11月01日

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• いいな☆いいな☆「玄米給食」だって！

  あるニュース番組を見ていたら特集のコーナーで中学の給食を取り上げていた。私の住んでいる市の中学は全校お弁当。隣の隣の町は確か給食だったと思う。同じ県でもちがうようだ。取り上げられていたのは千葉県のある町立の中学。「きれやすい生徒、玄米給食で変わった」というサブタイトルだった。２００１年から玄米給食をとりいれているらしい。メニューは玄米のご飯、ねぎ入り納豆、煎り豆腐、わかめどっさりの酢の物風かサラダ風？の１品、具沢山のおみそしるもあったかな？和食中心の献立になっているそうだ。とにかくだれがみても栄養バランスがよく体にいいものばっかり。うらやましい、この上ないです。特に玄米に多く含まれるビタミンＢ１は『道徳ビタミン』といわれていて、これが不足するとイライラして脳が正常に働かない状態になるといえるんだそうだ。お弁当は親の愛情のたまもの・・・・と言いたいけれど、これだけ冷凍食品が氾濫している時代、ついつい１品２品冷凍食品や加工食品を入れて子どもの好きそうなお弁当にしてしまうというのがけっこう現実ではないだろうか。。。お弁当ではなく、朝食と夕食で栄養は考えればいいのかもしれないが、それもまた、ままならないのが現実。給食に出ていた煎り豆腐など、私はここ何年も作っていない。私が食べたいくらいだった。生徒の反応もおいしいと・・・みんなとてもうれしそうにおいしそうに食べてた。(いやだっていう反応の生徒はカットしたのかもしれないが)転校生がいて今まではお弁当だったけれど、給食はいっぱい食べられるから嬉しいって言ってた。県の給食モデル校になっているそうなので、関係者はたいへんだろうが、それにあやかれる生徒や保護者は幸せだよね。保護者の試食会でもあるお父さんが「毎日こんなにおいしいものを食べているのかとうらやましい」と・・・今、『食育』ということが言われている。最近、末っ子も「食生活を考えよう」という冊子をもらってきた。「日本の食生活のよさを知りましょう」海や川でとれた水産物、大豆や大豆製品、野菜、穀類などくふうしてとる知恵が郷土の味として引き継がれているとかかれていた。それと同時に「ファーストフード店やコンビニを賢く利用しましょう」と書いてあった。もはやこの二つを取り上げないわけにはいかない時代なのだろうなと複雑な気持ちになった。食生活・・・本来教育より何より一番大事な問題なのだろう。健康であってこその人生だもの。もっともっと考えなくては・・・そしてこの中学の給食のよさは「地産地消」ということで地元で取れたものを地元で消費するということで、野菜などは安く地元の農家から購入しているということだ。これは輸入食品の品質検査や栽培方法がいろいろ言われる中、安全でかつ新鮮な食物がえられるという利点だ。以前こんなブログをみたことがある。衝撃的だった。アジアの安全な食べ物

  2005年10月30日

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• ☆私の頭の中の消しゴム☆ハンカチいらず

  昨日、映画「私の頭の中の消しゴム」を観てきた。この映画の感想をいろいろなところで読むと多くが号泣したとなっていた。最近二度目の「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」の映画を観てきた。一度目は昭和の時代に思いを馳せながら、前半のおもしろおかしいシーンに笑いながら、後半はしんみりと泣きながら「あーいい映画だった」と・・・ところが二度目はストーリーがわかっているせいか前半のおもしろシーンでも心がしんみりし、後半はあとからあとから涙がこぼれ、あわててバッグからハンカチを取り出した。べたなつくりなのになんでこんなに泣けるのだろう。。。と思いながら、人目をはばからず号泣したい思いだった。泣ける映画大好きな私は「私の頭の中の消しゴム」をワクワクしながら観にいった。今度はしっかりポケットにハンカチをしのばせて。これは、２００１年に永作博美、緒形直人さんが出演した「Pure Soul～君が僕を忘れても」を基にした映画だそうだ。不倫の恋に傷ついたスジン(ソン・イェジン)彼女の勘違いからコンビニでチョルス(チョン・ウソン)のコーラを奪い、彼の目の前で飲んでしまう。そんな出会いから愛は始まり、二人は結婚をし幸せに暮らす。そんな中スジンが『若年性のアルツハイマー病』を発症する。記憶がなくなり、日常生活すらできなくなる。愛する人を忘れてしまうだろう悲しみ、恐怖。やがてスジンは結婚したことを忘れ、不倫していた相手とチョルスがごちゃまぜになってしまう。そのときのチョルスの悲しみあるときそれに気づいたスジンの悲しみ。記憶が少しよみがえる時がある。そのときスジンは思いのたけを必死に手紙に書き綴る。チョルスだけを愛していると。。。「愛している」といわれたことはないけれど・・・と。チョルスはその手紙を読み、自分の前から姿を消したスジンを探し回る。そして探し当てたスジンに彼女の記憶がたしかなわずかなときに「愛してる」その言葉を伝えるために・・・映像も音楽もよかった。そして、ソン・イェジンの清楚な人柄がにじみでて、スジンをとてもステキな女性にしていた。それになにより、チョン・ウソンのワイルドなやさしさはよかったーーー！でもポケットにしのばせたハンカチ一度も使いませんでした。十分感激するところありました。二人のステキな涙もいっぱい観ました。でも私は泣けなかった。どうしてだろう・・・でもすてきなチョン・ウソンを観られたからよかったとしよう・・・

  2005年10月28日

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• なぜか機嫌の悪い娘の小論文対策

  最近、なぜだか機嫌の悪い娘。一言でも気に入らない言葉を言われようものなら、十言くらいキンキンまくしたててくる。昨日も証明写真を撮るというので、制服のネクタイを「ちゃんと直してからとったほうがいいわよ」と言ったとたん、「わざと言ってるの。」「ちゃんと直したし」「みて言ってるわけ？」等々ごちゃごちゃ・・・何が気に入らなかったんだか、こちらは訳わからず「そういう言い方しなくてもいいんじゃない？」と言ったら「だいたいむかつくんだよ」ってなにが？？ちょうどテレビで「中学生はちょうど反抗期で」などと聞こえてきたので「高校生もだよね」って言ったらニヤリとしていた。まあ学校生活、友人関係、恋愛事情、大学受験といろいろ不安や悩みは尽きないのでしょうが。自分の感情くらい自分でなんとかしたら！親に八つ当たりするな！と言いたくなります。娘は一応推薦受験なのだが、小論文が課せられている。長男が小論文対策なる本を買ってきてくれたが、どうにもよくわからないと言う。と言うことで急遽個別の塾で見てもらうことにした。末っ子が行っている個別の塾とは違ったある駅前にある大手の個別塾。試験まで１ヶ月ということで、１１月後半の部分を前倒しにして詰め込んでもらうことにした。ここは長男が講師としてバイトをしようとしたところ。だから長男は「講師は学生ばっかりだからそんなところ行っても仕方がないよ」と言っていたが、背に腹はかえられない。いまさら予備校ってわけにもいかないので・・・１０月の後半と１１月分の受講料を納入したが、入会金やら施設費(教材費は免除してくれたが)やらも当然要求され目が飛び出るくらい高かった。施設費は１０月からの半年分を請求されたし・・・駅前で電車通学している娘にはもってこいの場所。ビルの６階にある教室は末っ子の行っている塾とはちがって、絨毯敷きでとてもきれいでカルチャーセンターって感じのステキな教室だった。ここの室長さんはやる気満々と言う感じの若い女性だった。一応電話で話はしておいたのだが、電話で話したのは問い合わせ専門の人だった。でも室長にきちんと話がとおっていて同じような話をしないでもよかったし、きちんと受験先のことも調べていてくれていたのは、さすがプロという感じを持った。実際通ってみると小論文という分野のせいか講師は学生ではなさそう。とりあえず作文ごときは得意な娘。少しは小論文の書き方がわかってきたようだが、なにぶん社会的事象の知識がない。ニュースを聞いたり、新聞読まなきゃだめだよね。さてさてあと２週間。どうなることやら・・・

  2005年10月27日

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• 個別の塾

  最近、中１の末っ子は個別の塾に行きはじめた。夏期講習までは大手の集団塾に行っていた。その塾での宿題もやったりやらなかったり、塾での成績もあがる気配もなく・・・塾自体は好きだったのだが、やめさせた。そのあとの期末試験、成績の順位は塾に行っててもやめても大差なかった。だから無理してお金をかけてまで塾にいかせることはないかな？！と思わなくもなかったが、、、今まで塾に行っていた時間をＰＣと遊びにのみ費やす末っ子。結局母の怒りの声と末っ子の反抗する会話がふえてしまった。ので、近くにある個別の塾に行かせることにした。この塾は出来た当初から評判がよいらしく、口コミで塾生が集まっているようだ。めったに募集の広告もみかけない。しょっちゅう新聞の折り込み広告で募集している大手の塾もあるが、結局この広告料も塾の代金にふくまれているんだろうな。。。週３日、一回２時間。英語２時間、数学２時間、国語１時間、理科１時間の週６時間。個別といっても１対１ではない。１対２とか３。それでも今まで行っていた大手の塾の月謝と大差ない。それよりも教材費、模試、塾独自のテスト代などを含めたらかえってこの個別の方がやすいかもしれない。(駅のほうには大手の個別塾があるがそちらはかなーり高額な月謝らしいが)ところが行き始めてすぐ、この塾に行くのをなんとなーく嫌がっている様子。。。それまで行っていた塾は好きというより大好きだったみたいなのでなにがちがうのかな？・・と思ったらそれまでの塾は集団授業、演習問題などはもちろんたくさんやっていたと思うが、結局学校と同じようなもので聞いていても聞いていなくても大丈夫。なんとなく座っていればよかった？！ところが個別の塾のほうはそうはいかない。わからないところや新しいところは説明してくれる。そのあと演習問題をやる。手がとまると講師がやってくる。ようするに遊んでいられないのだ。適当に座っていればいいという状態ではない。やっていなければいけない。だから末っ子にとっては大変な塾に行ってしまったという思いはあるだろう。そして塾でやった範囲が宿題としてだされる。宿題のワークのほうの解答は講師が持っているので、答えを移す事はできない。以前の塾の時はどうしようもなくなると答えをうつしていた。それと宿題をやっていかなくてもそれはやらなかったということだけで終わってしまっていた。ところが今度のの塾のほうは宿題をやっていかないと塾でやらされるか、その宿題がまた出される。新しい宿題があるときは宿題がふえていくことになってしまう。宿題を出しっぱなしにはしないという母にとってはとてもありがたいとも思えるシステムだが、やってもやらなくてもいい状態だった末っ子にとっては青天の霹靂なわけだ。『ほんとはね、それがあたりまえなんだよ。やらなければいけないものはやるんだよ。高い月謝をはらっているのは勉強をやってほしいからなんだよ。今勉強から逃げないこと、それが今の君の目標なんだと思うよ。逃げないで勉強ができたら、親は高い月謝払わず、君は時間を塾に差し出すこともホントはないんだよ』これは母の本音！

  2005年10月26日

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• ～立場のちがい～人を思う言葉

  昨日、ブログにJR福知山線脱線事故で最後に救出され、両足切断を余儀なくされた林さんのことを書いた。そして今朝自分のブログをのぞいたら、ミルキー００さんからのコメントがあった。私は彼のすさまじい闘病に感銘すら受けたので、彼の側からだけの視点でブログを書いた。ミルキーさんのご主人は多分電車の運転士さんなんでしょうね。だから私が感じる悲しみや怒りとミルキーさんが感じる悲しみや怒りは本質的にはちがうのかもしれない。そして第三者的な私たちより何倍もあの事故に対して悲しみを背負っていられるのだろうなとコメントを読んでそう思った。たしかにJR西の企業体質に問題もあっただろう。事故を起こした運転士の精神状態もあっただろう。でもミルキーさんがいわれるように乗客としてのる側にも問題は絶対にあると思う。時間が遅れたといって、駅員につめよっている映像はよくみかける。台風など自然災害時でさえ、怒りをぶちまけている人もいる。駆け込み乗車もよくみかける風景だ。１分１秒を争うような生活の中では潤いのある生き方はできない。どうしたってぎすぎすした人間関係になってしまう。今年に入ってから私も週１，２度は電車を利用している。比較的すいている時間帯を選ぶようにしている。それでも電車から降りてくる人波がとぎれ、乗り込もうとしたら、「まだ降りるんだよ」とでもいいたげにわざと肩をぶつけて降りていく人・・・つかまるところもないほどの満員電車に乗ったことがある。ある大きな駅ではたくさんの人が降りる。奥の方にいる人は力の限り人を押しのけないとおりそびれてしまう。だから私は降りる駅ではなかったが、その力任せの力に押し出されてしまった。びっくりしてあわててまた乗り込んだ私に十代の若い女性が「おばさん、なにやってるんだよ。なんで乗ってんだよ」と罵声をあびせてきた。「まだ降りる駅ではないのにおろされてしまったのよ」と言った私に「そんなの知るかよ」降ろされてしまった場合でも、列の後ろに並びなおさなければいけないのだろうか・・・しばらく考え込んでしまった。たとえそうだったとしてもその女性の言い方に私は十分傷つけられた。でも立場が逆だったら・・・・・降りようとしたとき、乗り込んできた人がいたら私もムッとしてしまうだろう。押し出されたことに気づかず、いつのまにか乗り込んでいる人を見かけたら「ちゃんと並んでください」私も言ってしまうかもしれない。たまたま昨日、くうふうさんのブログも「人の気持ちを考えるということ」とのタイトルで書かれていた。料理の皿の中に髪の毛が入っていた。そのときどうするか・・・自分の作った料理に髪の毛が入っていることを指摘されたら・・・指摘するその言葉のありようで受け止め方はまったく変わってしまう。もし代金を払って食べる食べ物に髪の毛が入っていたら・・・それはまた自分が作った料理に入っていた場合とまったく違った対応になるだろう。その立場、立場の違いで受け止め方や、傷つき方、傷つけ方はさまざまだ。それでもさりげなく人を思う言動ができる人間でありたいなといやそうならなければそして、そんな子どもを育てたいなと思った２日間だった。

  2005年10月25日

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• ～両足切断～ＪＲ福知山線脱線事故最後の救出者

  土曜日の午前中「ワッツ！？ニッポン」という番組でＪＲ福知山線脱線事故のとき、２２時間後に１両目から奇跡的に救出された林　浩輝さんの特集をしていた。何気なくみていたので、途中からだったが、すさまじいドラマになんともいえない感慨をおぼえた。彼は１両目の運転席のすぐ後ろに乗っていた。事故後意識のあった彼は携帯電話でいろいろなところに電話をかけたがどこにも通じなかった。数時間後、ようやく父親につながった。「もう苦しいからだめかもしれない。」と・・・父親は事故現場を後にし、電車に乗っていた。すぐ車掌に１両目に生存者がいることを伝えた。そうして救出劇ははじまった。この１本の電話がつながらなかったら、おそらく助からなかった命だろう。それでも損傷の激しい車両。さらに救出されるまでに十数時間要した。救出された時、彼はクラッシュ症候群を起こしており心配停止状態といわれるデーターと同じ状態だったと言う。でも彼は事故後も救出されてからも一度も意識を失うことがなかった。その強い精神力が「生」への道につながったのだと思う。でも生きるために両足を切断しなければいけないと言われたとき「死んでもかまわないから足は切断しないでほしい」と言ったそうだ。両足を切断して身体障害者となって自分は生きていけるか、「かわいそう」と言う目に耐えられるか・・・結局、両足を切断という結果になった。事故車両に閉じ込められているときもとても苦しかった。だが、救出されてからも苦しみから解放されることはなかった。家族や友人が励まし慰めてくれた。「がんばれよ」その言葉に表面「ありがとう」と答えつつ心の中で「じゃあ、おまえ俺のかわりになれるか」「がんばれ」その言葉も聞きたくなかった。ただ電車に乗っていただけなのに考えたらかんがえただけ悔しい怒りをぶつける相手すらいないこの運命を変えられないそのことに何度も悔し泣きをした家族や友人の前では恥ずかしいから泣かなかったけれど看護師さんの前では思いを伝えて何度も泣いたなぜ助かったのか生きながらえることにどんな意味があるのかこうまでして生きる価値はあるのか一粒飲んだら楽に死ねる薬があったらすぐに飲んだだろうそんな病床の中で彼は２０歳の誕生日を迎えた。苦悩し続ける彼を変えたのはリハビリのために転院した病院で自分よりもっと重い患者が一生懸命生きていること明るく外出していること普通に生活していることそんな姿を見たとき自分も事故前と同じように大学に行って勉強して地元の友人と遊んで普通の今まで通りの生活をしたいそんな風に思えるようになった。そして今度テレビで取り上げてもらうなら福知山の事故関連ではなくスポーツでも何でも他のことで有名になってとりあげられたい。今はＪＲという会社とか企業体質とかに対しての怒りや憎しみではなく、傾きかけた車両の中で自分の目の前で、普通に平然と運転していた運転士に「おまえ、なにやってんだよ」と事故前に運転士に思った憤りが激しくあの運転士と自分の人生をうらむしかないそういいながらも命があるっていう生きているっていう命の尊さって所詮きれいごとだけどすごく感謝した。ここまで思えるようになるまで長かった生きててよかったなこんな風に結ばれて番組は終わった。１９歳で事故にあった彼。これからのながい人生、両足切断という障害の中でもっともっと苦悩することが起こるのかもしれない。悔しさのパワー怒りのパワーが、いい意味での生きる力になってほしいなと願わずにはいられない。生きることを考えさせてくれた素晴らしい彼にこれしかいえないけれど「がんばれ！！」

  2005年10月24日

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• 地震対策してますか？

  私が住んでいるところは「東海地震」がきたら被害甚大になる。ここ２，３年震度３とか４の地震が増えてきているように感じるが、いつ大きな地震がきてもおかしくない状況になっているのかもしれない。昨日、我が自治会では「発電機」を購入したので、試運転をかねて防災インストラクターを呼んでの講演会をした。人数集めに出席してほしいという話がきたので講演を聞いてきた。「東海地震」もくる、くるといわれてもう２０年近くたつわけだが、関係機関の話だと２００５年をはさんで前後２年間が一番危ないとか・・・講師は今年は１２月が危ないと思われているという話だった。自治会単位の講演会だったので、話は隣組で何ができるか、どう協力したらいいかなどが中心だった。我が市は隣組加入率は７９％だとか。ちなみに東京は３０％を割っているとか。「隣はなにをする人ぞ」なんだろうな。もしも地震がきたら・・・・「カタカタ」と初期微動のとき瞬時の判断が必要。『火を消す・　ブレーカーを落とす・　逃げ道の確保(ドア、窓を開ける)机の下やトイレ(逃げ道は確保)へ』だそうだ。このブレーカーを落とすのも重要で阪神大震災のとき、送電がストップされて、しばらくしてから送電したらどこもみんなブレーカーは落としていなかったので、それが原因で火災が発生したんだそうだ。１日に１分間、地震がきたらどう行動したらいいかイメージトレーニングをしておくといざというときに行動できると。１ヶ月間は続けてくださいと言う話だった。携帯すべきもの情報を集められる小型の携帯ラジオや身元や血液型がわかるように書き込んだカードなど言われたが一番だいじなもの・・・・それは笛。壊れた建物の中にいた場合、笛を吹けば居場所がわかるわけだ。講師は阪神大震災のとき、検死にたちあったそうだが、多くの遺体はのどが腫れ上がっていたんだそうだ。そして目じりになんすじかの涙のあとが・・・声のかぎりに助けを求めて、でもその声はとどかなった。。。。だから笛は必ずもっていてほしいと・・・大きな地震のとき、もし人々がパニックにおちいったら大きな声で注意喚起をする。「火を消せ」「○○さんを助けろ」「消火器をもってこい」など・・・『大声の注意喚起はパニック開放の気付け薬である』そうだ。こんな格言もあるそうで『一点・二表・三要領・四、五がなくて・馬鹿の大声』我が地域には２５００軒の家があるが、震度６、７の地震がきたらそのうちの６００軒あまりは昭和５７年以前に建築された家なので倒壊するだろうと予測されている。築３６年の我が家も倒壊する家に入っていると思われる。だから『火を消す・　ブレーカーを落とす・　逃げ道の確保(ドア、窓を開ける)トイレへＧＯ！』家族でイメージトレーニングしておかなくちゃ！

  2005年10月23日

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• 『熟年離婚』観ている夫！

  先週から始まった「熟年離婚」ありきたりのドラマかな？と思いつつ、チャンネルを合わせた。不器用な会社人間の夫役に渡哲也さん、その妻役に松坂慶子さん。定年退職を迎えた日、これからの人生、夫は妻と世界一周旅行などを楽しもうと夫婦で英会話教室に入会しようと手続きをしたり、労いの指輪を買ったりしていた。ところが妻は積もりに積もった夫への不満から定年退職のその日に離婚を突きつける。「（夫が）家にいる日は気詰まりなだけ。それが毎日続くなんて」という言い分のもと家事にも定年をと言い出す。妻は家事を放棄し自分のしたい仕事を見つける。子どもは３人。事業に失敗した長女の夫。司法試験に失敗し続ける長男は子連れの女性と結婚したいと、無収入のミュージシャンと交際中の二女。いろいろ問題ありで。。。我が夫は連続ドラマをほとんど観た事がない。唯一、ＮＨＫの大河ドラマくらい。。。だから私が観ていてもチャンネルを回してしまうことがよくある。先週私が観ているとなぜか一緒に観ている夫。妻役の松坂さんの台詞にには我が夫婦が子どものことを話したり、けんかになったとき、私が夫にいうのとよく似た台詞がぽんぽんと出てくる。「そうそう、そうなのよ」心の中で大きくうなづくことがホント多かった。能天気な？我が夫。妻の気持ちに気づかなかったり、勘違いしているドラマの中の夫にけらけら笑っている。わらいごとかーーー！！？「同じ穴のむじな」だよーーー。。。(使い方まちがってるかな？)あなたねー、他人事じゃないから・・・心の中で叫んでいました。そして今週もチャンネルをあわせたものの、ジム疲れで私は途中からうとうと。でもまたしても夫は最後までちゃんと観ている。本当に珍しい。さすがに笑い事じゃないと気づいたか・・・『熟年離婚』気になるんだろうな。。。私は一人でも生きていけますから！！

  2005年10月22日

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• ♪この胸いっぱいの愛♪サブストーリーに感激！

  昨日、映画「この胸いっぱいの愛」を観て来た。２５０席のスクリーンで観客５人という今まで観た中で一番少ない観客数だったと思う。それでも１週目２位、２週目４位と上位のランキングに入っているようだ。「黄泉がえり」の原作者、監督が作った映画としていっぱい宣伝していたからかな？！この映画は４人の人が１９８６年の過去に行くお話。タイムスリップ？と思ったらそれともまたちがうような。。。過去に後悔の念があったり執着する気持ちが強かったら・・・人生で一つだけやり直すことが出来たら・・・そんな意味合いの作品だろうか？？伊藤英明演じる鈴谷比呂志は小学生時代の憧れの和美ねえちゃん(ミムラ)の死をいまだ受け止められずにいる。和美は音大をでた新進のバイオリニストだった。だが「チャナ症候群」(架空の病名)を発症し手術をしなければあと３ヶ月の命だと告げられる。たとえ手術をしても後遺症が残る。バイオリンが弾けないくらいならこのまま静かに死にたいと生きる意欲をなくしていた和美は２０年前本当なら死んでいた。。だが、和美に手術を行い生きてほしいと願い、比呂志は過去に戻ってきた。 勝地涼演じるチンピラ布川は自分を産む事と引替えに亡くなった母に会いたいと。さかのぼった過去で母はレイプされ父親がだれともわからない子(布川)を産もうとしていることを知る。自分の命と引き換えになるとわかっても産む決心を変えない母。。。 目の不自由な老女、倍賞千恵子演じる角田朋恵は自分の目となって一緒に生きてきた盲導犬を老犬ホームに追いやってしまいそこで看取ることもなく死に追いやってしまった、犬に最後のお別れを言いたいと｡ 宮藤官九郎演じる臼井光男、影の薄い臼井は中学生時代にストレスから花の鉢を壊した家の主人(中村勘三郎)に謝罪をしたいと｡ それぞれが死にきれない思いを抱えていた。はじめは目の不自由なおばあちゃんのお話なのだが、このおばあちゃん、倍賞さんが演じているが、もうおばあちゃんそのもの。つい最近本物の？倍賞さんおみかけしたが、けしてこんな老け込んでいられる女優さんではない。きっとそんな姿をしらなければ「倍賞さんこんなにふけちゃったんだー」って感じたと思えるほどおばあちゃん役になりきっていられた。このエピソードが短い、ほんとに短いんだけど涙がとまらないくらい泣ける話だった。そして影の薄い臼井くんの話。中村勘三郎さんがほんのちょい役で出演されているのだが、この話もほんのちょっとなのに、泣けて泣けて・・・、どんなに号泣している演技を見せられてもまったく泣けないこともある。この映画の倍賞さんにしろ、中村氏にしろ自身は泣いていない。だけど観ている側は泣ける。演技が上手いとか下手だとかではなく、洋画だとか邦画だとか韓流だとか恋愛物だとかホラーだとかコメディだとかじゃなくて心の琴線にふれる演技かどうか・・・感動できるかどうかはただそれだけのことのような気がする。悔いのあるその時間ともう一度むきあい、そしてそれが成就されたとき、その４人はどうなるのか。。。ストーリーを知らなかった私にはとても意外な結末だった。全体的にいい映画だったけれど、映画館を出た後、メインのストーリー(ヒロと和美)よりサブストーリのほうがはるかに印象に残っていた。勝地くんもいい味だしててよかったし。。。でもサブストーリのほうがよかったって「いい映画」っていえるのかな～？原作は『クロノス･ジョウンターの伝説』で、この作品を大幅に脚色して映画にしたそうだが、この「クロノス・ジョウンター」っていうのは「人間を過去に飛ばしてしまう機械」なんだそうだ。映画には挿入されていないが、これは影の薄い臼井くんが生み出した機械。映画の最後のほうで彼が九州理科大学の客員教授で数学基礎論の第一人者だったことがわかるのだが、人生に打ち破れた風情だったのですごく驚かされた。が、なるほどそういう人物だったのか。。。映画では機械のことに触れていないので描きようがなかったのかな？ようするに人間いつ死んでしまうかわからない。だから思いを残さないようにそのときそのときを一生懸命に生きよう・・・物事にぶつかっていこう・・・そんなメッセージだろうか・・・！？そしてひとつだけやりなおすことが出来たら誰にあって何をやりなおしたいのか・・・いっぱいあるようででも過去をやりなおしたら今が変わってしまうなら ・・・ ・・・ ・・・むずかしいな。

  2005年10月21日

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• トレーニングジムに通います☆

  トレーニングジムに通いますってこれ子どもではありません。母が通います。３人子どもがいて末っ子が中学生ということは母もそれなりの年齢というわけで・・・せめて末っ子が成人するまでは元気印の母でいたいと思ったのです。。。でもでも本当の理由は大して食べていないのに(まあ、自分で思っているより絶対たべているんだとはおもうけど)なぜか、体重が少しずつ少しずつ増えていくという不思議な現象が・・・とりあえず５ｋｇの減量めざして！！トレーニングジムといっても市が運営している総合体育館の中にあるジム。１日３回の利用時間が決められていて、１回につき３００円のチケットを購入するシステムになっている。利用するには登録カードが必要なので、昨日はビギナー講習会に参加してきた。(ビギナー講習会を受講しないとカードを発行してもらえない)２時間の注意事項やら説明に少々うんざり。。。集中力も持久力もないじゃん！子どものこといえないな～～一つ一つマシンの説明をしてくれるのですが次から次へと忘れてしまう。あー頭もトレーニングしないとこれはだめかな？！実際やってみないと覚えられない。。。これはきっと子どもも同じなんだろうな。トレーニングマシンの種類*エアロビクス系(全身持久力)　コードレスバイク　　ラボート　　ステアマスター*ウェイトトレーニング系(レジスタンストレーニング)　上半身　チェストプレス　フライ　　ハイプーリー　　ラテラルレイズ　ショルダープレス　　ロープーリー　　アームカール　　アームエクステンション　体幹部　クランチ　　バックエクステンション　　ロータリートルソー　下半身　レッグプレス　　レッグカール　　レッグエクステンション　アダクション　　トータルヒップマシンだけでなくいろいろなプログラムもある。ボクササイズ　　エアロビクス　　ダンベル体操　　チューブやボールを使って　　健康体操　　体バランスなどただ定員があるので特にエアロビクスなどは時間の３０分くらい前にこないとすぐいっぱいになってしまうとか・・・１回３００円と言うのは安いといえば安いが市民税を払っているものとしては無料で開放してくれてもいいんじゃないかしらとも思わなくもないが。運動はがむしゃらにがんばってもだめらしい。私の年代では脈拍が１２０くらいでやるのが一番脂肪の燃焼率がいいと。呼吸をとめてやるのもだめらしい。酸素をいつも全身にいきわたらせるように呼吸の仕方も考えないとダメみたい。力を入れるときは息を吐き、戻すときにゆっくり息を吸うのだそうだ。とにかく自分の体が「楽」か「ややきつい」このくらいで運動はしましょうっていうことでした。たしかにきつかったら、長く続かないでしょう。このジムにおいてあったチラシ。「神奈川県を日本一の歩けの県にしよう！！」そんなキャンペーンがあったことすら知らなかった。たくさんのイベントがあるようだ。そのうちたくさん参加しよう！なんて思った一日でした。子どものためにも自分自身のためにもとにかく健康でいなければ・・・・ってあくまで目的は「減量」ですけど☆

  2005年10月20日

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• 英語の授業参観

  今週の日曜日、授業参観及びＰＴＡまつりがあった。末っ子のクラスは英語。この英語の先生、娘の在学中からいられる。娘の学年はとにかくやんちゃな子が多かったのだが、この先生、何度か泣いて教室を出て行ってしまったという話が残っている。今年も１年のあるクラス担任でもあるが、もっぱらクラス経営は・・・？との話があるので、授業参観ははじめから参加。少々ざわついている教室内。というのも廊下の親のうるさいこと。。。(思わずあけてあるドアを閉めようかと思ったほど・・廊下にいる親にひんしゅくをかいそうなので、やめたが)そのうるささと教室のざわつきでなんだか落ち着かない授業風景だった。はじまりはいつもらしいが、テープにあわせながらの英語の歌から・・・♪ＤＯ　ＲＥ　ＭＩ♪Doeーa deer, a female deer 　　　ドは「deer(鹿)」のＤ　メスの鹿Ray-a drop of golden sun　　　　　レは太陽が降り注ぐ「光」のRayMe-a name I call myself　　 　　　ミは「自分」を呼ぶときに使うMeFar-a long,long way to run　　　　ファは「遠く」へ走り出すときのFarSew-a needle pulling thread　　　 ソは針で糸を「縫い付ける」SeaLa-a note to follow sea　　　　 ラはコレハ・・・ソの次にくる音Tea-a drink with jam and bread　 シはジャムパンと一緒に紅茶のTeaThat will bring us back to do - oh oh oh! そしてまた「ド」の音に逆戻りこの部分は途中からなのだが、毎度のことなので生徒ももうあきているのかぼそぼそと歌っている子とまったく歌わない子となんともやる気がみられない。なんとなく生徒のやる気のなさもわかるような選曲だとは思うが。。。まさか１年間この歌を使うのかしら？？授業中、先生の発音はまさしく私が中学のころと同じく一音一音区切って、そして日本的発音でとてもわかりやすい。復唱している生徒もしっかり日本的発音で。(それも復唱している生徒の話だけど。。。半分以上の生徒はしていないか申し訳程度に口を動かしているだけ)末っ子も本当に申し訳程度に口を動かしているだけ。多分声はだしていないのではないだろうか。多分、英語の授業が始まったころはもっともっとやる気のある復唱だっただろうし、はじめての(はじめてではない子もかなりいただろうけど)科目でやる気があった子もいたのだろうが・・・毎回のように配られるプリントを綴じているファイルがあるが、それすら持参していない生徒もちらほら。あるプリントをもとに説明をされたが、もってきていない生徒もかなりいた。いつものことなのか注意するでもなく「持ってきていない人はとなりとか近くの人にみせてもらってください」って・・・授業内容も授業の仕方も「あー私の時もこんな風だったな」と懐かしさを覚えた。懐かしかった・・・でもよく考えてみると私が中学生だったのは一体どのくらい前になるの？すぐにわからないほどずっとまえ・・・これだけ国際化と言われる中英語が大事とかこれからの時代は英語ぐらい話せなくちゃねなんて言われている中でなぜ３０年も前の授業の内容とかやり方が同じなのだろう。たしかにいいものは変える必要もないし、伝統としてのこさなければいけないものもあるだろうし、大事な事柄はある意味不変なものもある。私は７，８年英語を学校で学んだ。だけど娘のアメリカ留学中のホストｍｏｍが時々アメリカから電話をしてくる。「表示圏外」とあると私はすぐに娘を呼ぶ。最初の挨拶ぐらいは相手の言っていることも理解でき、私も応対できる。そのあとは聞き取れないし、とっさに単語すらでてこないので、会話ができないのだ。会話ができたら子育てのこと、日本事情、アメリカ事情などたくさん話したいことはある。でもとにかく早口で言われたらまったく聞き取れないのだ。もどかしいという思いがいつもつきまとう。長男は英語が得意だった。単語もたくさんしっているし、文法もかなり勉強した。でもそれはあくまでも受験英語。会話となったらおそらくもたついてしまうだろうなと長男をみてそういつも思う。こんなに何年も勉強しているのになぜこんなに話せないのだろう。英語を聞きとることができないのだろう。少し前あるテレビ番組で小学校から英語教育は必要かどうかということを実際教師をしている人たちと一般の人(といってもタレントさん)とにわけて議論していた。一般の人はほとんど必要と答えのとは対照的に教師側はほとんどが反対だった。その理由に英語の前に日本語だろうという意見と教師自体教えることが出来ないという意見もあった。たとえば英語の担当で英語だけで授業を出来る先生はどのくらいいられるのだろう。たとえば英語で口げんかできる先生はどのくらいいられるのだろう。なんのために英語の授業があるのだろうか？会話ができるためではないのだろうか？

  2005年10月18日

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• ちょっとショックな三者面談

  三連休のあと１１日、１２日を含め５日間の秋休みも終わり、昨日から後期が始まった末っ子。ところがあけてすぐ、３日間は三者面談のため、授業は何と２時間だと。三者面談の通知を見たとき、開始時間が１１時とあったので、これは絶対、１３時の間違いだろうと思っていた。でも希望の時間を書くとき、早いほうがいいので、間違いでもなんでもと思い、１１時から１４時とした。これが間違いではなかった。私の面談時間は１１時１５分。教育相談やら三者面談、何十回と経験しているけれど、午前中というのは初めて。だから授業は２時間で終わるのだと納得。１１時ころに学校に向かったが、部活のない生徒はもう帰宅途中。早い子は１１時ころには家についているのだろう。教室に行くと廊下に落ち着きのない末っ子が待っていた。私たちの前に一組目が面談中。１０分したころ、女子生徒だけが出てきた。１５分の持ち時間のうち１０分は生徒中心、残り５分は親と教師の２者面談にしているようだ。でも子どもが出てくるのは末っ子のクラスだけなので、これは末っ子の担任のやり方のようだ。通信票、期末テストの点数＆順位表、生徒自身による学習記録＆自己診断などを机の前に広げ、まずは１学期のがんばったところと反省すべき点を言ってくださいと・・・末っ子、なかなか言葉にしない。いろいろ促されてようやくぼそぼそと口ごもりながら言っていた。若干の提出物が出ていないのは知っていた。ところが理科などはあれもこれもあっちもそっちも提出されていないものがいっぱい。。。末っ子の担任は(数学が担当だが)「理科の先生は提出物についてはとても親切に提示もしてくれ、いついつまでにだせばまだまにあうよとか言ってくれてるよね。壁に一覧表も貼ってあったのにどうしてださなかったの？」の言葉に末っ子は「わからなかった」だのわけわからん答えをしていた。「わからなかったわけないんだけどなー」と先生も言われたが、母もこのあたりでけっこう内心怒り心頭でした。。。ノートを提出するよう言われているのにだしていない教科が３つもあるし・・・いやーここまでとはまったく思いもしなかった。提出物ももちろんそうだったが、末っ子が担任の先生にこんなに話せないことにもショック！ショック！ろくに返事ができない？しない？これは本当にショックだった。何日か前から面談に関してはいやだいやだと言っていたので、冗談で「悪いことでもしているの？」と言ったら「三者面談うれしい人いるのかよ」なんて言っていたが、話をするのがよほどいやだったのかな？「提出物をだしていないといううしろめたさじゃないですか」担任はそう言っていたが。。内申点がテストの点数にみあっていない教科があるが、それは提出物の問題でしょうと。。。それが足をひっぱているところがけっこうありますと。１年の間はともかくこのまま２年になってもだともったいないと・・・ただ末っ子の反省点に授業中先生の話をきかなかった。提出物を提出しなかったとあるので、今回評価がでて自覚は持てたのではないかとの話だった。数学は授業もよく聞いているし、力もあるのはテストをみてわかりましたとノートもちゃんととっているとの話に安心できたが、国語の先生のコメントとして「授業態度に気分のむらがある」「もう少し、集中して」だった。部活のサッカーは熱心にしているし、遅刻(わけのわからない遅刻が１回あるけれど)も１日も欠席がないのは褒めるべき点だが。。。私が教室を出たとき、末っ子は部活があるのでどこかでお弁当を食べるらしく、すでにあとかたもなく逃げていた。(？)帰ってきたらストレートに怒鳴りたい気分だけど、そんなことしたら反抗するだけでしょうから。。。どんな風に話をもっていこうか考えているとストレスたまりまくり！あーどこで育て方をまちがえたのだろう。。。でもね、この前、いつもあまり熱心に見ていないので何の番組だか忘れてしまったが、例の細木数子さんが熱くあつーく熱弁ふるってました。「母親にとって金星の子を一人でいいから産んでおきなさい。金星の子はいいですよ」私は細木さんの本は１冊も持っていないので、どの星のもとに産まれているのか知らなかった。その後、たまたま本屋さんに行ったら細木さんの本、平積みされていたので、１冊立ち読み。まずは長男からみて「火星ねえ」娘は「木星」我が家には金星はいないだろうなと何気なく末っ子のをみたら「金星」なのですよ。「金星」【その中にも陰(ー)と陽(＋)があって、末っ子は陰なのでそれがどう作用するのかまではみませんでしたが・・・】手がかかる子どもほど大人になったらなにかいいことがあるのかしら？うーーーん、期待しちゃうわ。やっぱりあまり怒らないでおこう！！

  2005年10月14日

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• ☆ストラディヴァリウス・サミット・コンサート☆

  今日はサントリーホールに「Stradivarius　Summit　Concert　２００５」を聞きに行ってきた。サントリーホールでクラシックを聞きたいという思いがずっとあった。でも平日の昼間のコンサートがなかなかなく、今まできてしまった。そうしたら追加公演ということでこのコンサートがあった。ヴァイオリン７台、ビオラ２台、チェロ１台、コントラバス１台すべてストラディヴァリウスの作品だそうだ。曲目モーツァルト：ディヴェルティメント　ニ長調　K.１３６テレマン：ヴィオラ協奏曲　ト長調マスネ：タイスの瞑想曲(ヴァイオリン独奏)チャイコフスキー：アンダンテ・カンタービレ(チェロ独奏)ショパン：前奏曲ニ短調op。２８－４(コントラバス独奏)サラサーテ：２つのヴァイオリンのためのナバーラチャイコフスキー：弦楽のためのセレナーデ　ハ長調op。４８アンコールヴィヴァルディ：ヴァイオリン協奏曲集「四季」から「春第１楽章」グリーグ：組曲「ホルベアの時代」第１楽章総額で時価９０億とも言われる楽器たちの音色を聞けるというちょっとミーハーな感覚もあったのだが、いかに高額な楽器といえども弾き手がよくなければそれに見合う演奏はできないとは思うが、演奏者はベルリンフィルハーモニースラディヴァリソロイスツという称号を与えられたトップメンバーだそうだ。素人耳なので、実際のところよくわからないが、普通よく聞くヴァイオリンの音よりも高くてそれでいてやわらかくて、伸びがあって、響きのある演奏だったような気がする。特にアンコールのヴィヴァルディの「春」は第１楽章だけだったが、まるで王宮の中での演奏会のような何だか気品のある演奏にうっとりしてしまった。２時間、日常とはちょっと離れて至福のひと時もいいものでした。帰りの電車の中でたくさんの演奏会のチラシを眺めて「あーこれも行きたい。あれも行きたい」と思えどほとんどが１９時から。まだまだのんびり夜を満喫することはできそうもない。。。平日の昼間、ランチをしながらクラシックなんて・・・できたらいいのにな！！

  2005年10月13日

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• チャンネル争いに負けて見た「六千人命のビザ」

  昨夜はこの秋から始まるドラマの中でけっこう楽しみにしていた「１リットルの涙」を見ていた。１０分ほど見ていたら、夫が部屋にきたかと思ったらいきなりチャンネルを変えた。ハァッ！！？私も黙ったままチャンネルを戻した。また変えられた。子どもならここでけんかが始まるわけだ・・・まあ私たちは大人なので・・(チャンネルをかえっこしてるあたり、たいして子どもとかわらないけどね)夫が見たがっていたのは「日本のシンドラー　杉原千畝物語　　六千人の命のビザ」見たいものは録画すればいいのだが、録画しても結局みないことがほとんどなので最近はよほどのことがない限り録画はしない。もう一台のテレビのある部屋では娘がテスト勉強をしている。あとは長男の部屋にもテレビはある。でもそこまでして見なくてもいい・・・と、結局「六千人の命のビザ」を見始めた。この人の名前と何をした人なのかくらいは既に知っていた。このドラマは杉原氏の妻の著作をもとにドラマ化されたらしい。奥さんと言えどもどれくらい氏の仕事に精通していたのか、心情をを理解されていたのか定かではないし、細かな事柄の真実は違うということは以前聞いた事があるが、ドラマの最後に実話をもとにしたフィクションであると書かれていたので、一つのドラマとしてみたら充分感激した作品だった。外交官の杉原千畝（反町隆史）がリトアニアに赴任した直後、第二次世界大戦が勃発。ナチス・ドイツはポーランドに侵攻し、ユダヤ人への迫害を始める。そしてリトアニアはソ連に併合される事になり、日本領事館に閉鎖命令が下される。そんな折、日本領事館にポーランドから逃れてきたユダヤ難民が押し寄せ、日本の通過ビザの発給を求めてくる。千畝は外務省に再三に渡ってユダヤ難民にビザを発給する許可が欲しいと電報を打つが、「条件不備のビザは出すな」と。。。だが、退去期限がひと月に迫った時、千畝は外務省の命令と「人間としての良心」の間で苦悩。そして外務省の命令に背く事を決意し、ユダヤ難民たちにビザの発給を行う…。ただひたすらに寝る間も惜しんでビザにサインをする杉原氏を描いている場面、ただサインをする繰り返すだけの場面なのにとても感動的だった。その姿をひたすら見つめる母子。列車の発車間際まで列車が走り出してもなおビザを発給し続ける必死な姿一人でも多くのユダヤ人を救いたいという思いがひしひしと伝わってきた。「ミスタースギハラ、けしてあなたを忘れない。生き延びて必ずあなたに会いにいきます」走り出してしまった列車にむかって叫ばれる。「もう一日早く決断しているればもっと多くのビザが発給できた」そういって号泣する杉原氏。このあたりは息をのむような展開だった。こんな風に信念のある生き方って素晴らしいなーと感激しながらみました。チャンネル争いにまけて？見始めたドラマ。とてもよかった。。。リトアニアでのロケはよかったと思うが、吹き替えというところが今ひとつリアリティーにかけたかなという思いは残る。映画で見たいと思ったドラマだ。

  2005年10月12日

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