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カテゴリ:食生活(アメリカ編)
こちらで初めて聞いた言葉でした。 各自手作りの食べ物を持ち寄ったパーティーのことですが、うちの会社ではポットラックがやたらと企画されるんです。 手作りの物はもちろん、買ってきた食べ物や飲み物、フルーツやサラダを持ってくる人もいるので、本当にちょっとしたパーティーになります。 仕事中にこんなことやってるんです ある日人事から社内メールで、 「来週の○曜日はクッキー・デーです。各自好きなクッキーをブレイクルームに持ち寄りましょう」 というのが来て驚きました。 もちろん強制ではないので私は無視。当日、ブレイクルームはクッキーだらけでした。 クッキーだけでポットラックが成り立つとは… おそるべしアメリカ!
また、誰かの誕生日をお祝いする意図でもポットラックは企画されます。 日本人同士のポットラックであれば、 「いろんな日本食がちょっとずつ食べられる」 という、海外生活を送る日本人にとって非常にありがたい企画となるわけですが、他の国籍が入ると、持っていくメニューに頭を悩ませます。 私は、時間がない時や何を作るか決まらない時は、無難に日本のお菓子を買って持っていくようにしています。なぜ日本のお菓子かというと、外人ウケが非常に良いからです。 以前、ブルボンのチョコレート菓子を持っていったところ、それを食べた人全員が大絶賛で、どこに売っているのか聞いてくる人までいました。日本のお菓子(特に洋菓子)の美味しさは万国共通のようです。
今週は仲の良いアメリカ人のバースデー・ポットラックなので、アップルパイを焼きました。 アメリカの市販のアップルパイといえば、パイ生地がクッキーのようなサクサクタイプ。 許せない! パイと言ったら、油紙100枚重ねたようなパリパリの生地でしょう! …ということで、頑張って何度も折って焼きました。
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最終更新日
2006年10月20日 13時32分54秒
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