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カテゴリ:学校・教育
高校生活にも慣れ、中間テストでは中学時代と何ら変わりなくみえた息子も、この期末テストに向けては何やら勉強しているように見える。昨日がテスト初日だったようで、今日の2日目に向けて昨夜も遅くまで机に向かっていた。こんなに勉強してるんだから明日は完璧かい?と聞くと「世界史はまったくダメじゃけどな」。
えー。 お前ーっ、一体なんの勉強してんだよぉぉぉぉぉ。 「ローマはわかるけどギリシャはさっぱり」て。んー、確かにこの時代のことって、哲学者は出るワ文化は栄えるワ覇者は次々に変わる、それに伴って周辺の国々を巻き込んだ勢力図も……。憶えることは多いし、ローマもギリシャも日本人にとっちゃ一緒くたになってなんやよう解らんのよね(←あくまで私の経験上)。 3年間の世界史の成績「散々」だった私が言える口はないのだけれど、巻き返しを図った浪人時代は世界史といえば9割近くの点を採れるまでになっていた経験から言うならば、とにかく「歴史は丸おぼえ」しかないのだ。 ま、ね。 今となっては簡単に「憶えりゃいいだけじゃん」と言えるとしても、かつて成績がふるわなかった私のことも母はこんな目で見ていたんだろうと思うと心が痛いわ。あはははははー歴史は繰り返すのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月06日 08時48分05秒
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