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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
本日の夕飯 ・雑穀米+黒ごま+うめぼし ・かまぼこと焼きシシトウ ・もずくの酢の物 ・黒豆煮 ・みそ汁(生姜・にんじん・アゲ・玉ねぎ) ・キャベツの千切り+かつおぶし わが家は玄米を混ぜた分つき米にしています。玄米はビタミン豊富で体質改善にもつながる食べ物なのですが、確かカルシウムは期待できないので黒ごまを振りかけることで補えばいいのだと読んだことがあります。で、わが家では黒ごまにあらかじめ自然塩を少量混ぜたものを小瓶に作っておき、弁当にもパパッとふりかけています。 玄米については、東城百合子さんの『食生活が人生を変える(三笠書房/本体533円)』がわかりやすく納得しやすい内容でした。参考までに。 もずくなど、海草類はできる限り毎日摂取できるようには心がけています。食材として並ばずとも、昆布をダシに使うとかね。わかめにしても昆布にしても、海藻って「酢」との相性がいいから、難しいことを考えずに一品「酢の物」が作れるのもいいんだよね。 便秘症の人から「繊維質のものをしっかり食べてるのに全然効果ないのよ」って聞くことがあるのですが、私は「サツマイモやバナナ食べるより、しっかり海藻食べてみたら?」と答えます。自分の体感ではもずくやひじきを食べるといつも以上にお腹がすっきりする気がするのです。ミネラルも豊富だしね。 「みそ汁に生姜?すって入れるの?」と聞かれるのですが、皮付きのまま細い千切りにして入れてます。生姜の体を温める効果は抜群。みそ汁に入れるとすごく実感するはずですよ。で、最近は低体温の人が増えてるようで私の周囲でもそういう人がいますが、案の定みんなよく体調を崩すのです。体温が高い状態ではがん細胞だって死滅するのよねぇ?低体温だと病気の温床になってしまうので気をつけないとね。肝臓が悪い人などは、体を触るとみぞおち周辺が冷たいのだそうですよ。夏はつい冷たいものを口にしてしまうので、せめて夕飯に生姜を。小さな健康への気遣いです。 野菜は調理するとたくさん量が食べられるからと、以前はサラダより温野菜だったのですが、キャベツなど「酵素」の力を大事にしなければならない野菜もあったのでした。キャベツが胃にいい成分を含んでいることはよく知られていることですが、先日読んだ本の中で「キャベツをジュースにしてしまうと“陰”の食べ物になって体を冷やしてしまうため、千切りにしてかつおぶしと醤油で少し“陽”にもっていけばよい」とありました。ははぁ、なるほどと実践してみたのです。あ、私、胃は至って元気なんですけどね。 黒豆は3日分ずつくらいを作ってよく食べています。お豆を作るのは大変では?ともよく言われるのですが、この面倒くさがりの私がすることですよ。よく洗った黒豆を5時間以上を目安に多めの水につけ置き(4倍くらいの水と書かれてますが適当です)、それをそのまま鍋に入れ強火。ぐらぐらした頃にアクがたくさん出るので、私はそれをすくい取りますがアクも体にいいものと判断される方はそのままでいいかも。後は水を足し、火を弱めてしばし放置。私はフタはしません。水が少なくなりすぎると大変なのでそれだけ気にしながら、一個食べて随分柔らかくなったなーという頃に砂糖と少々の塩。味の好みがあるので適当に。醤油も入れるのが本当かもしれませんけれど、それもなし。またしばらく煮て好みの硬さにするだけです。火を止めてそのままにしておけば汁気を吸っていい感じになりますよ。適当すぎますかね、でもいいんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月17日 19時47分26秒
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