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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
たびたび整骨院のお世話にならなければならないほどに痛みが出てきていた首と腰。
仕事が仕事だから仕方ないのかしらねーと半ばあきらめていたところ、治療院で働く知人の「miraicciさん、枕使ってないでしょう?」のひとことが、自分の骨組みがおかしなことに気づくきっかけに。なんでそんなことわかるの?というと、本来は隙間ができて湾曲をなしているはずの首の骨が、固まるようにくっついているからと。そしてそれは、枕をしないで寝る人の特徴的な症状なんですと。布団に対して頭も首もペタンとつくっついた状態で寝ている年月が長かったのでこんな状態になっているのです。曲がっていなければならないところがまっすぐ!!首痛の原因のひとつはそんなところにもあるのかもしれないし、腰痛が治りづらいことにもつながっているのかもしれない……へー。そりゃ、臓器だって骨だって、単体で存在するんじゃなくて、すべてつながって人間を構成してるんだものねぇ。 それから首の下に折ったタオルを枕代わりに入れて寝るようにしたのですが、ものすごーく長い年月を枕なしで過ごした結果が簡単に治るわけでなし。さらにさらに驚いたことは、私って首がまっすぐであるだけでなく腰もまっすぐだということ。というのはですね、布団に寝た状態だと腰の下に空洞ができて普通は手が入るということを知らなかったのです。私、腰もそのままペタンと布団に重なってしまうので、寝姿が真っ平らの状態というわけです。 一本筋の通った女、miraicci!!!!! だけど、これは人として決して正しい骨格ではないので、治した方がいいところは改善していこうと。猫背をコンプレックスに思っていた母から、背筋はまっすぐにと子ども時代に言い聞かされたせいでしょうかね。そういや若い頃、友人からmiraicciはまっすぐ歩くよねと言われていたことはこのせい?どこまで改善するか、とりあえず今日から、腰の下にもタオルを当てて寝ることにしよ。 これから彼の手を借りつつ、曲がった女に変わっていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月10日 15時49分19秒
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