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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
会った人やあったことをことごとく忘れるので、昔話を懐かしそうに話すのを聞くと「へー、そうだったっけ?」ということがよくあったのですが、歳のせいでしょうか。最近の私はちょっとだけ昔のことを思い出しては、「えらい、私。よく乗り切った」と心の中で自分を誉めています。
友人から、miraicciの経験は他人に話さないともったいないよ。今、それで悩んでいる人も多いのに、もしかしたらmiraicciの経験が助けになるかもしれないのにと言われて、うーん、そうかもなあと。というのも、私の経験というのは「解散という父親のひとことで一家離散」とか「48人の人気投票でトップを射止めて」とか「億単位のお金がまた当たっちゃったから今度は象を飼う」というのではなくて、どの家にもあり得る話。 昨日まで元気だった人がガン末期と宣告され、自宅で看取るまでに得た経験の諸々。幼児期のアトピーから重症化し、ステロイドの副作用を克服するまでの闘い(その真っ直中ですが)。人は突然そこに立たされると、どこから手を着けていいのか解らなくなるもので、私もネット等で情報を得ることができたのは、いろんな心の整理をつけて一呼吸置いた頃。医師や看護師ではなくて、経験を踏んだ人たちの話は生活に基づくものなので実用的なのが多く、それがどれだけ役に立ったか。で、今私はその立場になったんだろうなあと。家庭での(下の世話を含めた)介護の仕方や嚥下が難しい病人のための料理の工夫、全身をむしばむ痛みへの対処方法、家族の心のケア、アトピーやアレルギー改善のためのちょっとしたヒント……。 私を叩けばポロポロとそういう話はこぼれてくるので、どうかお困りの方おられましたら何なりと。私の経験が何かに生きるなら幸いです。アレルギーや初期のアトピーであれば、医療より経験!今の私ならぐっと改善させる自信があります(断言してしまった。でも、実証済みです)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月22日 09時29分21秒
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