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カテゴリ:学校・教育
まさかオープンキャンパスに親が付いていくなんて!!と、思っていたのに行ってしまいました(笑)。この大学見学にお誘いくださったH先生から「家族で来られる人も多いです」とうかがったので、ま、せっかくだしねと遊びがてら出かけてみたわけです。息子、当初の希望であった「教育学部」は自分の道ではないと気づき、ただ今、芸術系か文学部か、どちらの道に進むか激しく悩み中。高校生になってようやく半年、やっと高校生活に慣れたばかりの彼にしてみれば、大学がどんなもので何を学ぶためにどこに行けばいいのかはほとんどわかってなかったのね。で、大学で芸術を学ぶとはどういうことかを垣間見るいい機会。あ、私とダンナはただの好奇心。
いやー、おもしろかった!! 地元の人ならおわかり、倉敷にある芸術系大学。映像、デザイン、彫刻、写真、ガラス、日本画……ありとあらゆるアートのジャンルが専門的に学べて、またそれぞれの設備の立派なこと。計算すると年間160万円ほどかかるので「やっぱゲージツ系は高い。うちみたいなのは経済的に無理だよねー」なんて話していたのに、帰る頃には「あれで160万なら実はすごく安いのかも」なんて思ったほどです。だって、映画は撮れるし、吹きガラスも作れるし、登り窯だってあるんです。H先生のご案内で学内を周り、ガラス制作の現場を見たり、スタジオで家族写真撮ってもらったり、テーマパークみたいな施設にキャーキャー。 昼食は学食(家族を含む参加者全員にお好きなのどうぞと食券配布。太っ腹な大学ですなあ)。食堂では私たち同様に家族での食事風景がたくさん見られました(オープンキャンパスに親がついていくのは恥ずかしいことじゃなかったのか~)。 夕方からは表彰式。 第一回目となる大学主催のフォトコンテストに応募させてもらっていたら、お情けで「入選」に(^_^;) 写真家の関口照生氏から直々に賞状と講評もいただき、いい記念になりました。受賞作品はホールに展示してあるのですが、いやいやいや、高校生とは思えないほどの実力に驚きましたわ。県外からの受賞が多くて、授賞式には4人が参加したのみですが盛大にして心温まる式典でした。KAI以外は女の子でいずれも写真部だそうですが、他の受賞作品を見ても女子ばかり。写真女子ってやっぱり多いのね。 Hさん、楽しい機会を与えてくださってありがとう。ほんと、おもしろかったわー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月23日 21時48分39秒
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