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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
牛肉に限っては、あの不自然な赤が気になるため下処理します。すると“出る”んですよねー。赤色。前にここでこの話を書いた時にはいろんな人から「びっくりしたわ」と言われましたが、本当に食品を大事に思っているんだったら色づけなどをしないでほしいなあ。といっても、私は精肉店の裏側を実際には見たことはないので、テレビの特集と友人からの話で「新鮮に見せるために赤色をつけてる」と聞いただけなんですけどね。そして、この色も血ではなくてその着色なのでは?と思ってるのですが、違うのでしたらご指摘ください。 この液体は水ではありませんが(私が購入しているメーカーのものが一滴入っています)、知人が水でやってみたところやっぱりこうなったとのこと(ただし、水だと旨みがいくらかは逃げるかも。安全性には代えられませんけどね)。 野菜は無農薬は当たり前、有機栽培を選ぶ人も一般的になったという時代。飼育や養殖を必要とする牛たちや魚には、不自然な飼料(病気を防ぐ目的で抗生物質を入れるというけど、それを人間が食べることで肝心の時に抗生物質が効かなくなるとか)を与える経営から転換してほしいし、また、せっかくちゃんとしたものを育てたとしても、販売する段になって安全性が台無しになるとしたらそれは残念。 消費者の目や声で、生産者や流通・販売に関わる人の意識を変えられることは、有機野菜がここまで認知度を高め浸透してきたことでも明らか。スーパーの精肉コーナーも変わる日は来るかな。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月05日 20時57分02秒
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