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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
当の本人は、時事ネタに興味ないどころか健康にはほとんど無関心なので「そんなもんかなあ」と半信半疑で入社したようにも見えますが、お客様の反応から世間の健康への関心がいかに高いモノかを実感した模様(遅すぎ!!)。お客様からすると入社間もないという立場は関係なし、健康の不安などを訴えつつあれこれと質問されるのだとか。 で、あれほど健康に関心のなかった人が、昨夜は一緒に健康番組など食い入るように見てまして。「ごぼうは体にいいよ」的な話にガッツリと反応して、つと立ち上がって台所に行き、ひとりだけ食べ残していた(ダンナは偏食。みそ汁の野菜だけがそのまま残っていたり、根菜と炊き合わせたら肉だけ食べたりなんて普通)ごぼうのうま煮を完食。「うちはごぼう料理が多いのに、この番組のせいでスーパーからごぼうが消えると困るよなあ」ですと。ご心配なく。あなたはご存知なかったでしょうけれど、別番組でもほぼ同じ内容でごぼうを推奨してましたが、翌日もそのまた翌日もスーパーからごぼうは消えませんでしたから。調理が面倒というイメージでもあるのかしら??? 番組では高麗人参にも含まれるサポニンがごぼうにはたっぷりということなどを伝えており、ダンナはそこに「こりゃすげぇ」と反応したようですが、わが家でごぼうが頻繁に食卓にのぼるのは、皮膚疾患にも強いという点から。つまりはアトピー対策です。 漢方の本場中国では皮膚疾患の場合ごぼうはNGだったような(記憶は曖昧です)気がしますが、なぜか日本ではごぼうは重用されています。それも、効果を上げるならポイントは「皮付きのまま」調理すること。そういう内容のを以前に読んだことがあり、記憶のどこかに残っているのです。 昨夜のごぼうは有機栽培のモノでした。葉物野菜も有機栽培のは香りや歯触りやうまみが違いますが、中にはよくわからないのもあります。けれど、ごぼうに関してはもう歴然の差!!歯触りがあるのにやわらかく(表現がへたで申し訳ないのですが「肉厚がある」というのか、スカスカがまったくないのです)、これは有機のと言わなくても「これ、おいしいわ」となりますもん。土ってほんとに大事だなと感じます。 今日のお弁当にもごぼう。メインはかつおのムニエル風です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月09日 11時02分25秒
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