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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
今日、友人たちと会話する中、親御さんの病気で専門家の方にアドバイスを求めた際にぽろっと出てきた話として「「肺にトラブルのある人にとって香料はNGなんだって」という話に。あー、香料って肺にも悪いんだ!!
私が高校を卒業してお化粧をしはじめた頃、頻繁に肌が痒くなることがあり、それは決まってきつい香りがするものでした。それで自分は「香料が気になるものは私には合わないんだ」と悟って、オシャレ盛りの10代というのに地味なメーカーのファンデーションを愛用。海外旅行土産の口紅も使えないものがあり、泣く泣く友人に譲ったり。今にして思えば、それは香料だけの問題ではなかったのかもしれませんけどね(香料がすごいメーカーのって化学物質にも無頓着のはず。今ではそういう認識です)。 とにかく香料は肌によくないというのは私の中にはずっとあり、化粧品に限っては「無香料」を選ぶようにはしていました。 化学的な香料が入っていないものを使い始めると、スーパーの洗剤コーナーの匂いや他家の物干し場の匂いがとても気になるもので、今では市販の安い柔軟剤で洗った服を着ている人とはすれ違っただけでウエッ。元々敏感だったのが、本当にびっくりするほど敏感になります。あ、本当にいい香水にはちゃんと「いい匂い」と感じられるので不快なことばかりでもないんですよ(^_^;) 洗剤やシャンプー類は不快な香料の入っていないものを選んでいるため問題はありません。が、今とても困っているのはトイレットペーパー。 友人たちも「そうそう!!」となったのですが、最近のトイレットペーパーってほとんどが香料入りで、無香料のを探す方が大変。しかも年々そのにおいが濃くなってないですか?いい香りを通り越してただ臭いだけ。わが家はトイレに消臭剤など置いていませんが、香り付きのものを置いているお宅なんてえらいことになってんじゃないでしょうか。 トイレットペーパーに香料を染み込ませる意味が私にはわかりません。お茶の香りもフローラルの香りも、うちのトイレには不要。使い捨てるものだから、トイレットペーパーは特価品から探したいのにそれができないなんて~。 先の話に戻って、香料が呼吸器にもよくないのだとしたら、喘息の子どもがいる家庭なんかなるべく家には匂いのきついものは置かない方がいいものね。トイレは家族が一日何度も利用するところ。最近のトイレットペーパー事情、なんとかなりませんかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月15日 23時18分16秒
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