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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
mixiニュースで見つけた記事。「中国の調味料製造業者が、人間の毛髪から醤油を製造していると暴露」というのに背筋がゾッ。
山東省の調味料製造業者が「コストを抑えるため髪の毛から醤油を製造している」と明かしたんだって。もしこれが日本だと「まさかー」だけど「ないとは言えない」と思っちゃうのがかの国。「根も葉もないうわさ」と笑えない理由は、何しろこれまでがこれまでだから(^_^;) なぜ人毛から醤油なのかというと、アミノ酸の基準値を大豆に代わって満たすためということらしい。別に髪の毛じゃなくていいだろうけど、安価に手っ取り早く集められるということなんでしょう。この人毛由来のアミノ酸添加醤油は2004年から製造されているとの報道があるそう。 国が規制をかけても、いまだ目を盗んでこの手の醤油が作られているという報道。うーん、うそのような本当のような。 手がこんでそうな製造方法ではあっても、食べていくために髪の毛を売る人は少なくないだろうし人件費は安いのだから、手間さえ惜しまなければ諸々を差し引いて利益の出るものが作れるんでしょう。信頼やプライドよりもそっち取る?と驚きですが、まだそういう意識なのだから仕方ないのね。何十年も前の日本と重ね合わせると、バブルの破綻も懸念されるけど、それより10年先にはいろんな健康トラブルが表面化するんだろうなぁ、と。漢方薬産業も安価に作れるというメリットを取ればサプリ製造に移行するだろうから、ますます不健康なものが蔓延しそう。こわー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月27日 09時40分41秒
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