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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
昨日は実家の集まりで、年末に頂戴したメイク道具一式を抱えて妹たちの元へ。
教育関係の仕事に就く実妹は普段の化粧は地味。ニューヨーカーのスーツなど落ち着いた定番の服が多いこともあって、私とふたりでいると大抵は私の方が妹に観られます。義妹も化粧っ気のない人。ただ、彼女の肌を見ていると「下手なブランドの化粧品使うのより、すっぴんの方がずーーっと健康的」といつも思います。きめ細かでスベスベ、だから実年齢よりかなり若く見えます。大手メーカーが「肌には栄養を入れないとダメ。ある程度の年齢になったら高い美容液を」というのはつくづくウソだなあ、と。そりゃ「補う」という意味では、若い子よりは必要なものは多々ありますよ。でも肌の老化の原因がパラベンに代表されるような化学物資で、乳化剤・防腐剤・合成界面活性剤の作用なのだとしたら、これらのものがたっぷり含まれたモノを入れるんじゃなくて入れないってことが肝心だもの。 そんなふたりに普段はしないお化粧をと思ったら、小5の姪っ子ちゃんも興味津々。一緒にやってあげました。 実妹には普段はしないクールなメイク。義妹はおとなっぽくなるブラウンレッド系の。姪っ子ちゃんには優しいピンク。高い化粧品ばかり使ってるくせに一番肌の状態がよろしくない妹は、しきりに姪っ子ちゃんに「この肌が欲しいー」と。そして、透明感が出るようなメイクがしたいと超わがまま。それはね、ファンデーションでは作りきれないと私は思うのよ。肌の状態をよくして、中から透明感を出さないとダメ。そうなればファンデーションも生きるはず。で、それは姪っ子ちゃんにファンデをはたいた時に「あー、なるほど」と。状態の良いきれいな素肌にファンデを乗せると、元の肌以上にキレイに見えるんだよね。 そんな健やかな状態を保つには上に塗ることじゃなくて、スキンケアの成分をちゃんと見極めること(毒になる成分を入れないということ)。そして、内側からのケアだと私は確信してんだけどな。食事の取り方や便秘の解消など、妹には問題山積。そこを解決していくことで、シミのひとつも消えるんじゃないかしらん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月03日 10時23分54秒
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