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カテゴリ:学校・教育
息子、学年末試験の期間中にていつになくちゃんと勉強しておりました。
つい先日戻ってきた全国模試の3教科データでは、国語と英語は偏差値的には問題なし。というか、むしろいい方なのですが、相変わらず数学が「なんじゃこりゃあああ」な結果でして。その見事な足の引っ張りようで、偏差値平均はようやく50を上回ったというところ(どんだけ数学できんのだー?というほど。頭の回線は私と全く同じようです。おそろしい)。とほほほほ。2年後に目指す予定の大学は、60までとはいかずともそこそこは必要なので、まあそこそこには頑張ってもらわないといかんわけです。 昨夜は日本史の復習をしながら急に「カルテルってなんだったっけ?」。えっ、カルテルってトラストとか一緒に習うカルテル?えーっとな……それは企業の協定に関わる何かで、独占禁止法とかにも関係するやつで……とか言いながら明確に答えの出せない私も私ですわ。だってね、ニュースで耳にしてもカルテルの話題が必要なことってこれまでなかったし、池上彰がわかりやすく教えてくれることだってその時「わかった」と思っておしまいなんだもん。 カルテル、トラスト、コンツェルン。そういや高校時代、世界史の時間に混乱しながら覚えたなあとは思うのに、ことばは呪文のように出てきても意味は相変わらずのあやふや。いまだに捨てられない高校時代の唯一の参考書、世界史用語事典を開いて確認したりして。 で、この用語集を開いて驚いたのは、いたるところにアンダーラインが引いてあったこと。あほだなあ、私。こうしてやたらと線を引いて覚えた気になっていたんだけど、どれも大事なんだからこの作業にどれほどの意味もないのよ。ああ、教えてあげたいよ。おばかさんな高校時代の私~。ライン引いて用語覚える前に、繰り返し繰り返し同じ問題解く方が覚えるチカラはつくんだってば~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月07日 10時50分17秒
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