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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
原発で放射線がとか放射能がとか体内への影響を不安に感じはしても、何がいつどんな風に影響するのか誰もはっきり教えてくれないし、検出されたデータが「影響なし」と言われても信じていいのかどうなのか事実の程がわからない。ほんとうに何ともないのかもしれないし、すごく大変なことなのかもしれない。でも、見えないものって自分のからだにどう入っていくのか実感さえなし。「だからこわいのよ」と大騒ぎしている人は多いのに、方やパソコンや電磁調理器やケータイで発せられる電磁波の類だとか、普段使ってる日用品に多量に入っている化学物質には無頓着。意外にそちらの方が放射能なんかよりも無法状態でずっと身近な上、長年蓄積されている分には危険度は高い気がするんだけどなぁ。ガンだとかアレルギーだとか他の病気の元にもなるという研究データも多いし、30キロ圏内とかではなくて自分の体に直接触れるものなのに。
広い目で見れば、放射能だって電磁波だって化学物質だって同じ。なんでこわいかというと、将来どう発病するかわからないからでしょ?すぐに病院でレントゲン撮ってもらおうとする人が今回のことはケシカランと思っている。そうよ、たしかにケシカランけど、でもふだんはルーズに受け入れている人からそれを聞きたくないなあと思う。足元にも原発のような危険はあるわけだから、「ガンになるのはイヤだー」なんて言うのならば普段の生活もきちんと見直すべきなんじゃないのかしらん。 友人からのメールも、ちょうど私が考えていることと一緒でした。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月22日 17時44分33秒
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