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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
今日は数人と健康に関するメールや電話のやりとり。この年齢になると健康のことが本当に身近になってくるものでしてね。親として子どもの体のことを心配したり、年老いていく親の健康状態に不安が生じたり、自分自身の老後についてふと考えたり。
ブログをお読みになっている方には「miraicciは食べ物や健康のことに興味がいってるな」と解っていただけているとは思いますが、そうでない方にもなぜか私は「便秘でツライ」とか「メンタル面で不安な状態が続いているの」とか「痒みが酷いんだけどアレルギーかしら」とかで「いい方法ありませんか?」とよく聞かれますので、たぶん「今、興味のあること」のオーラがものすごい勢いで出ているんでしょう(^_^;) そういう方に共通するのは、せっかく「一番簡単でお金も手間もかからないだろう」という方法を私なりに選んでお答えしても実践する意志を見せないこと。そんなにツライのなら、だまされたと思って1ヶ月でもいいからやってみたらいいのにと思うのですが、自分できちんと調べもしないで「誰か」に頼ろうとするのはそういう傾向が強い気がします。 こういう生活に移行して2年程度。体の細胞は3ヶ月から変わりはじめ、1年をかけてすべて入れ替わるということを聞いたことがありますが、それは本当に実感。この30年間、年に3度訪れていた筋金入りの花粉症は消滅。数年来、晩秋に顔に表れていた痒みをともなうアレルギーもなし。足や手の厚い皮や、頭皮がペリッと剥ける症状もあったのですが(アレルギーという認識がなかったので誰にも言ってきませんでした)それも一切なくなりました。何より風邪をひかなくなりました。 健康につて聞かれる時には誰も「何を摂取したらいいの?」というのですが、私はまず排出することの大切さを言います。もし症状から薬を必要としてその薬効を100パーセント生かすためには体内に不純物がない方がいいだろうし、また万が一副作用を伴うものならその不要なものをさっと排出できるだけの力が必要。さらに、今のような放射能危険にさらされている時代とあっては、溜め込まない体づくりがいかに必要かと思うのです。 デトックスは食べたもののカスを排出するためのものばかりではないと私は思います。先日のスーちゃんもそうですが、乳がんが増えてる背景には化学物質は脂肪に溜まりやすいという性質があり、その化学物質には発ガン性が疑われるものも少なくないという現実。 まず排出できる機能をアップすること、そして何を上手に摂取するかで子どもも親も自分自身も健康への認識は変わると思うのですが。こんな話、しつこい? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月27日 22時24分48秒
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