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2011年04月30日
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昨日借りてきた本、まずは安保徹さんの『人が病気になるたった2つの原因』から読み始めることにしました。
多くの人が関心を持つために、ガンという病気を切り口として免疫に関することを展開するようですが、この方のを読めば「ガン」とか「アレルギー」に特化するのではなくて、免疫を高めることがあらゆる病気や症状の緩和や根治や予防につながることがわかります。そして、読めば読むほど思い当たることは多くて、私はその説に深く納得できるのです。

先日このブログで「化学物質は脂肪にたまりやすく、それが乳ガン増加の原因とも」と書きましたが、この乳ガンに関しては直接知る人や間接的な話からしても、再発したり転移したりが多いなあと感じていました。5年生存を喜んだ人が、それを越えて「転移していた」という話は胃ガンなどに比べて確率が高い気がするのですが。
まだ読み始めの段階ですが、安保さんは「ガンはありふれた病気にすぎない」と言い(実際その通りだと思います)、いつのデータか(この本は2010年初版)厚労省によると毎年60万人がガンになりそのうち30万人が亡くなっているのだそうです。診断されて5年以内に半数以上が亡くなっていると。それにしても、どうしてここまでこの病気がはびこるかということ。現代医療を担う多くの医師が長年にわたって研究してこの結果なんておかしいでしょう?
読んではっとしたのは、現代医療のガン治療が「手術・抗ガン剤治療・放射線治療」で、どれも症状を一時的に抑えるだけのものだから、という指摘。ガンになる条件を取り除くものではないため、ガンになる条件が整う体質を持つ人が繰り返しこの病気になってしまうのではないかと。しかも、ガンの巣と一緒に健康な細胞まで傷つけられるので、病気に立ち向かう力が失われたり、あるいは副作用の問題が生じたり……

引き金になるものは食生活だったりストレスだったり生活スタイルの中にいろいろあるのでしょうが、その「引き金」の方ではなくてまずはもとを正さないと、という本のようです。それが呼吸等による酸素の取り込み方や体温を上げるということなのかな。低酸素・低体温についての本のようですから。
思い当たることがあります。4年前に大腸ガンから肝臓・肺・脳に転移して亡くなった母は、周囲の誰もが「なんでこの人が?」と思えるほどに規則正しい生活をしていた人です。自宅で作った野菜中心の食事、肉や牛乳は嫌いだからほとんど摂取せず、当然粗食で、アルコールやコーヒーを飲む習慣はなく、もちろんタバコは吸わず、徒歩や自転車、庭仕事などで毎日しっかり体を動かし、早寝早起き。従妹も「おばちゃんみたいな生活している人が大腸ガンならみんなかかるじゃない!!」と言ったほどですから。なので医師から「食生活が原因」と言われても誰も合点がいかなかったのです。
が、ひとつ原因があるとしたら低血圧で低体温だったということかもしれません。ガンは体温が低いと活発になるんですよね?だから熱を出しやすい人の方がガンには強いと冗談っぽく聞いたことがあります。また、大きないびきをかき、それが時々止まることがあったので睡眠時無呼吸症でもあったのかも。

ガンとの関わり方はいろいろあると思いますし、ガンに限らずすべての病気には共通する部分が多いとこの頃よく感じます。また、病気を持っていても症状をオフにするかオンにするかもできるものだと思います。特に、わが家はアトピーとの関わりで、意外に現代医療って原因を探らない表面的なものなのだなと実感しましたし(アトピーは皮膚ではなくて腸の病気の部分が大きいと実感してます)、そこをバランスよく変えていくことで心の持ちようや病気との関わりも変わっていくような気がするのです。

興味ある方、ぜひご一読を。













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最終更新日  2011年04月30日 13時06分30秒
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