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カテゴリ:健康・美容・おしゃれ
昨日体温を計ったら37度あり、先ほど涼しい時間帯に計ったら36.7度。おかげさまで低体温とはほど遠い健康っぷりです(^-^)
妹は35度台と異常に低い体温。冷え性というのは本当はおそろしいことで、今の私ならば癌になっても大丈夫という気さえしますが、妹はすぐにやられてしまうでしょう。癌が蝕んでいくのにぴったりの体温なんですもん。どんな病気だって同じことで、低体温で免疫力はぐんと落ちるのだから、ウィルスだってやりたい放題。ちょっとした風邪が命取りになりかねませんもん。 私が時々そんな話をするので、生姜湯を飲んでみたりお風呂にゆっくりつかってみたりいろいろ対策を講じるようになった上、『体温を上げると健康になる(斎藤真嗣著)』という本まで購入していました。一度目を通したというので借り、私が読んでいるとこです。 体温を上げる本ではよく知られている石原結實さんのですと、生姜やにんじんなどのジュースや入浴、朝のプチ断食などの方法がすべてですが、こちらは(いつもの通り、まだ半分も読んでませんけれど)筋肉量を上げること、そして基礎代謝量を高めることなど、カラダ作りの基本的なことがきちんと抑えられています。なのでダイエットにもつながることは多く、自分の筋トレのやり方のヒントになりそうなことが多々。加圧トレーニングがどうして効果があるかとか、アスリートによって筋肉の付き方が違うのはなぜかとか。 「体温を上げる」ということからは少し離れますが(筋肉つけて体温を上げるという話なので無関係ではありません)私たちに一番関係ありそうだったのはリバウンドの話。食事で体重を落とす人たちにありがちな、体重が落ちたと安心した頃にリバウンドが始まってさらに肉付きがよくなるという恐怖の現象。ダイエットを繰り返すたびに成長しちゃうという怪談です。それは、食事で真っ先に落ちるのが筋肉と水分だから。脂肪が落ちるのではなくて筋肉が落ちるんですよ~(@_@;) 筋肉は基礎代謝を上げるために大事なのに、それが減るってことはますます痩せにくい体になるってことで、さらにリバウンドする時には落ちた筋肉が帰ってくるんじゃなく代わりに脂肪がくっつくって!!!そりゃあ効率悪いわ。同じ体重でも脂肪は筋肉より軽いから、たとえば同じ「1キロ」でもおなかに筋肉がついた1キロと脂肪がついた1キロでは大違いなのね。 私、筋トレスタートからそろそろ3年になろうとしていますが、週に1~2度の無理ないトレーニングで体つきは全然変わりました。そしてそれもあって体温も子ども並みになってるんだろうと思います。体づくりのためにも体温上げるためにも、筋肉って大事だわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月31日 12時45分57秒
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