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テーマ:音楽のお仕事♪(1698)
カテゴリ:音楽
学習者グレード試験官更新の研修へ。
来年度からまた新しい課題曲に変更になるのかぁ。。 早いなぁ。。 採点の共通基準のすりあわせ。 9級レベルでも結構辛い点数を付けておられたお隣のベテランの先生。 すんなりとはいかない演奏に、そのお気持ちはよ~くわかりますが、 9級だしなぁ~と思いながら採点。 試験官としては、グレードを受けようと努力して練習してきた 受験者には、積極的に広い心で励ましと応援の気持ちで見守ろうとは思うが、 自分の生徒に置き換えると、 試験官がすんなりと気持ちよく採点の判断ができるくらいまで、 せめてある一定のレベルまでは練習をさせて、 心構えと実力を付けさせて受けにいかせるように準備させたいと思う。 試験当日だけが問題ではなく、 それまでの積み重ねを生徒さんと先生がどのくらいできたか、 ということの方が重要だ。 中途半端に受けさせ、合格の結果をもらっても 生徒さん自身にも先生にとってもあまり意味が無いように思う。 グレードに向けて生徒さんと1段階を必死になって上がろと 努力する経過こそ、生徒さんに経験してもらいたいことだ。 グレードの何級合格というのはその結果についてくるだけのもの。 試験官をするたびに、自分の生徒さんに対する指導は大丈夫だろうかと自分を振り返る。 十分に受験グレードのレベルにまで力を付けさせることができただろうか、と。 受験後、「1段階をやっと上がることができた!」と達成感を生徒さんと共に味あうことができたであろうか、と。 またその達成感が、上のグレードにチャレンジしようという気持ちにつながっているだろうか、と。 もう子供ちゃんの指導をしていないので、今は大人の生徒さんのグレード受験ばかり。 ヤ0ハ側、或は楽器店側で、もっとグレードを大人の生徒さんにもピアノの上達の一つの判断の確認となるべく受けてもらいやすい体制や雰囲気作りに心配りしてほしいと要望を書いておいた。 英検、独語検定、きもの検定、MIDI検定、漢字検定、TOEIC、TOEFL、歴史検定、、私自身いろいろ検定受けてきたが、だいたい大人向きだったのでそれほど違和感はなかったけれど、 歴史検定の5~4級、特に5級は小学生レベルだったので、 ちょ~恥ずかしかった。。 教室には保護者が受験の子供さんの身の回りの世話をしていた。 おばさんがなんで席に座ってんだろ~って?! 私も保護者のふりをして、、と思ったけど無理! でもいらっしゃいました、私のような大人~な女性がお一人。 別の級の受験の旦那さんとご夫婦受験者。 素敵でした! まあ、人の目は気にせずマイペースで。 12月には歴史検定3級(高校レベル)にチャレンジ計画中。 今度は高校生にまじって、若作りしていくかぁ~! 全国から注目され ているサイトが大集合!音楽人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.21 23:59:50
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