|
テーマ:Jazz(1978)
カテゴリ:音楽
"Lament"の採譜の続きの作業。
採譜2曲め突入。。 バラードなのでad_libは1コーラスか半分か、短い、けど、slowな分早弾きフレーズで音数が多かったり、リズムが微妙に書き取り難しかったり、、時間がかかる。 ハーモニーも採譜。Bass Soloのコンピングもやるか?!時間がかかる。。 英検のDictationと同じ作業だぁ~。。 ここはペンタやなぁ、、とかクロマチックやなぁ、、とか。 やっぱりクロマチックフレーズは聞き取り難い。 コンファメの時に言われたが、フレーズの入りをやたらテンションからばかりだと、コード感が分かりにくいフレーズになるらしい。 あえて意識的にコード・トーンを避けてテンションから入る方がJazzらしくなるものと、思い込んでいた。けど、フレーズにより定型句のような場合、コード・トーンへのアプローチが決まってくるので、必ずしもテンションからばかりがいいとは限らない。 このあたり、語学と似ているのだろう。 英語とJazzは切っても切り離せない。特にスタンダードや歌ものを演奏する時は。 意味は通じても、ネイティブにとってはそういう言い回しはしない、決まった定型句があるように。 英語もまだその微妙な違いが分かるほどではないけれど、外国人の日本語を聞いていると、言っていることは理解できるけど、普通日本人だとそういうふうには言わない、という会話を耳にする。 理論だけでは全てがカバーできないところ。 慣れるしかない。たくさん聞いて、たくさんしゃべって(弾いて)、Jazz語に慣れるしかないのだろう。このあたりが、センスになってくるんだろうなぁ、、と思う。 今年になってまた急激に増えたJazz本やレッスン関連の本を整理しながら、Jamey Amersoldの"Jazz Catalog"に見入ってしまった。 Jameyさんの人柄が分かる、JameyさんのJazz教育に対する熱意や姿勢が顕著に表れているカタログ。 十年以上経つけれど、最新号もその匂いは変わらなくて、にんまりしてしまった。 商品の楽譜や本の紹介の空きスペースに、他のカタログなら宣伝広告が入るのだが、このカタログには金言、格言が書かれている。 "Memorizing melodies, scales and chords gives courage to one's imagination. " Young musicians should trust their own instincts and blaze their own trails. Don't play jazz to become rich or famous. It happens to a few. Come to jazz because you love it so much you can't imagine life without it" " No one can hurt you in your imagination" " Bebop is the music of the future." これはよくわからない? アフリカにはこういうことわざがあるのかしら? "Infinite Boiling Softens the Stone." < African Saying > こんなものも。。 "Tobacco is killing 5.4 million people each year." Jazzを学びかつ教えるもとしては共感するフレーズ。 " A primary goal of jazz education is to allow people the opportunity to express music creatively. We owe it to ourselves and the world to bring out into the open our creative potential." 全国から注目され ているサイトが大集合!音楽人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.01 00:53:43
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|