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カテゴリ:音楽
今月から改訂されたテキストへ移行の作業。
今までレベルの差が無かったところへ、3段階のレベルへと生徒さんごとにどこへ移行するか、 判断するのが一苦労。。 現状のレッスンのカリキュラムに、うまくメインテキストをどう組み込んでいけるか、生徒さんにも納得してもらわなければならない。 コミュニケーションをとりつつ、新テキストの導入へ。。 お一人お一人お話をしていかなければならないので、時間と神経を使う。。。 バイエルレベルとショパンのバラード4番レベルが今まで一律のレッスン・フィーだったとは。。 なんとかそれから脱却できる道筋が立ってくれたのはうれしいことではあるけれど、 実際の移行作業は、、 お疲れさん、です。 明日も朝から晩までその作業が待っている。 ジャズ・セミナーの生徒さん、クラシックのレスナーさんでもあり、歌曲の歌伴など多彩な活動をされている方、最近ますますやる気満々で、面白い!と興奮して感激してくれる。 「コードや分析を知って、クラシックもad_libなど創作も、私にとっての音楽はこれから始まったようなものだわ。」と。 今まで、指だけを動かすことしかしていなかったことを痛感しておられるようだ。 それにも増して音楽の見方、楽譜の見方が変わり、自分で理解できるtoolを得てそれをどんどん使いこなしていってくれていること、たいへんうれしく思い、教えることの醍醐味を感じる。 まさに、自分で考えることをどんどん行なってくれているのはうれしい。 立派な大学の音楽科を卒業されている方だ。 専門に勉強した人にそう言ってもらえるのはうれしい。 レスナーさんとして、今度はご自分の生徒さんへのレッスンへ還元していってくれることを期待したい。 でもまず、先生自身がおもしろがって、わくわくしながら音楽をやり続けているってことが重要なんだと思う。その溢れんばかりのわくわくが生徒さんにも伝わるものだ。 そしてそれを提供する私自身が、面白い!深い!広い!と心動かされながらいつも音楽に触れ、新鮮な気持ちを持ち続けたい。溢れんばかりのわくわく感を。 全国から注目され ているサイトが大集合!音楽人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.08 00:18:29
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