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2008.12.16
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カテゴリ:音楽
久々にナXバセンターの講座に参加。Improについて。
少し遅れてスタート。
講師の先生はかなりお疲れのようでしたが、冗談が飛びサービス精神溢れお話は面白い。
倍音列からはじまりコードへというごく基本的な話からはじまったので、
いつものかぁ、、と思って聞いていたけれど、
最近、soundのスペースの取り方とその響き、そこにどう音を積むか、その違いと重要性を感じていたことと同じようなことをお話しされたので、興味深く倍音の話を再認識。
acousticな楽器の響きでなければならない一番の理由だ。
音が出ればいいという電気の音では、、、。
(最低9feetのグランドが必要!それ以下の小さいグランドだと弦を太くしなければならないので、響きは棒を叩くことになっていくらしい。。)
ad_libにしても作曲にしてもそのsoundの上に、倍音に耳を澄ますことにより音が紡ぎ出されるものというお話はしっかり心に刻んでおこうと思う。

講座の後、2級へのお勉強のための講座の先生に会いにいく。
グレードの試験でお世話になってから5~6年は経つ。
調律師さんが同じなのでいつも先生のお元気な様子と相変わらずのヘビースモーカーぶりのお話は伺っていたからか、ついこの間のように感じる。
見学を少しさせてもらってから、早速宿題をもらってきた。
音列からのモチィーフ作り。
参考資料を封筒にいっぱい頂いてきた。
早速、新鮮な気持ちのうちに宿題に取り組む。
ちょっとだけのつもりが、やり出すといろいろ浮かんできて面白い。
これも今日のお話に通じる。
倍音の響きに耳を澄ますことで音が紡ぎ出される。
うん、演奏もそうだ!
3級の試験の時にひたすら「響きが、響きが、、」といわれ続けたことが、
今頃になってわかってくるなんて。。。
前に進んでみないと、何をやっていたかということがわからないものなんだろう。

即興も創作もどれだけ曲を弾いてきたか、蓄えが全て。
そう簡単に短時間でできるものではない。
しっかり時間を刻んでいくことにしよう。
コンサートプログラム用のレパートリーも創作の蓄えに繋がる。
やることいっぱい。。。





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最終更新日  2008.12.17 00:00:22
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