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テーマ:音楽のお仕事♪(1696)
カテゴリ:音楽
今年はじめてのレッスン。
発表会の曲の仕上げを見てもらう。 Introからテーマへの部分、Bassが入れるように分かるように 弾くようにとアドバイス。 他にはラストの3連の連続フレーズが長いのでリズムを変化させること。 倍テンのタイム感のアドバイスなど。 3回通しで弾いてレッスン時間延長して確認をしてもらった。 ありがたい。。 3回も弾く事になるとは思わなかったので、 緊張感が途中で途切れてどこか忘れてしまうんじゃないかと ちょっと怖かったけれど、、 先生のBassでどんどん気持ちもad_libも盛り上がってくる。 やっぱり生で人と合わせることの醍醐味だ。 MIDIとは違う。 でものめり込むとどっかで忘れてしまいそ~。。 というと、「それは分かる。ボクでも迷子になることがある」と先生のお言葉。 「えっ!先生でもですか?」びっくり。 「そんな時Bassの方を見ると教えてくる」って。 そうかぁ。。冷静に、迷子になってもころんでもすぐに起き上がって 続けていけるように、これも経験であり、途中からの練習や記憶の刷り込みを何度も行なう必要がある。 たかが、1曲なのにねぇ~。 今回の曲はコード・チェンジが多く複雑。 Bassを押さえるvoicingならコード進行は指で覚えられるけど、 3rdや7thから積む場合、Bassと一瞬リンクしにくいことがある。 Bassを押さえるvoicingだとtensionが入らないのでsoundが単純になってしまう。 modalはできない。。 Jazzの曲の難しさの一つだ。 コルトレーンの"Giant Steps"が難しいと言われるのもそうだ。 遠隔調へ飛んでいくと全調でII-V-Iのトレーニングしていても難しい。 トミフラがヘロヘロのSoloで途中から弾けなくなってしまっている演奏が残っているくらい。 Jammyのworkshopに行った時、しきりに目標は"Giant Steps"を演奏できるようになりたい、、と皆言っていたのを意味分からず不思議?と思って聞いていた。 modalはsoundが今なのでこちら系ばかりやりたくなるけど、 いろいろわかってくると、やっぱりbopをしっかりやっとかなあかんなぁと しみじみ感じる今日この頃。 発表会の仕込みはこれでできたので、後はよ~く練習して熟成させる。 それと並行してまたbopにもどる。 "Anthropology"採譜ができたので練習しつつフレーズの分析。 modal系の"All Things You Are"の採譜もテーマまで進む。 codalとmodalを並行してできるだろうか? 交互に頑張ろ。 それにClassic(ロマン派止まり)の作曲・即興も宿題がいっぱい! 無調の即興にもチャレンジしてみたいなぁ。。(これは遠い話) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.13 23:56:00
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