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テーマ:Jazz(1978)
カテゴリ:音楽
やっと終わった!!
朝、11時からBass&Drとリハのスケジュール。 少し早めにいって前の人の演奏を聞く。 リハは少し早めの前倒しではじまる。 BassとDr譜を渡して、構成を説明。 Introの入り方、ad_libでのリズム・チェンジ、ラスト・テーマの戻り方など。 楽譜は一様脇においておいたけれど、 譜面台をたおし暗譜で、 若いイケメンのBassとDrのお兄さんの顔が見れるように、 eye contactが取れるように心がける。 Introの途中から入ってもらえるように合図を送る。 Drumの人は絶えず様子をうかがってくれる。 生の演奏では、ここはこうしてください、と言葉で言っても こちらの演奏がそうでないとついてきてくれない。 こちらから仕掛けていかなければ、演奏の意図が伝わらない。 ad_libの2コーラス目、4beatにもっていけるように、 こちらからぐいぐいbeatをしかけていく。 或は3連パターンも意図もしっかり伝わっていたようだ。 本番では思ったとおりにbeatを刻んでくれた。 こちらの演奏にどんどん反応してくれる。 やっぱり、生はいいなぁ。。 何事もなく、心配していたテンポの揺れもなく1回でリハ終了。 先生のOKがでた。 暗譜は苦手だけれど、レッスンでなるべく暗譜を心がけていたので、 なんとか慣れてきたかも。 グレードのテストでさえ、譜面台に楽譜おいてだったからなぁ。。 リハで一緒になった方も同じことを言っていたけれど、 だんだん老眼が入ってくると、コンタクトでは譜面台の楽譜が見辛く、 眼鏡だと手元がぶれる、、だから結局覚えなしょうないって話。。 本番が始まるまでにお食事タイム、といってもあまり食べれないので軽く。 おしゃべりしながら、演奏順がラストの3名で音楽話。 私以外の方は介護や病気等いろいろたいへんなことがありながらも やめてしまうことなく、長く続けていらっしゃる。 素晴らしいことだと思う。 本番ではラストまで緊張感はとけなかったけれど、 いろいろな人のアレンジや演奏が聴けてinspireされた。 第一線で演奏活動されていいらっしゃる先生方3名の合同発表会だったので、 先生毎にカラーが異なり、それがまた面白く感じた。 一人の先生の発表会ならば分からないことだ。 Jazzの考え方にもいろいろあるということも興味深く思った。 いわゆるスタンダードの定番の演奏をコピーしてそのまま弾くということもありだし、スタンダードらしく原曲を崩さすに弾くというのも一つの考え方、 だけど、自分のsoundで自分のオリジナリティーのあるアレンジをどんどんやっていくという考え方もある。 私も疑問に感じていた点だった。 幸い、私の先生は懐が深いようで、年配だけれど新しい考え方を持っておられるようで、そのことが分かり、うれしくなった! 重鎮といわれる方だけれど、決して上から目線ではなく、 優しく見守ってくださり、時には音楽的な刺激を適度に与えてくれる方だ。 有り難いことです。。 今回の発表会で色々感じたこと。 Jazzピアノに必要なこと、まずピアノがうまく操作できること。 これはClassicのピアノの基礎が有る方が断然優位だけれど、 Classicが長いと、楽譜がないと弾けない、つまり即興ができない、 また、Jazzのノリがうまくいかないことがある。 私もリズム面は苦手で克服課題のひとつ。 反対にJazzのノリや雰囲気はよくても、ピアノの音にいまいち説得力が無い演奏もある。 惜しいなぁと思う。やっぱりピアノの基礎は重要だと思う。 昔Classicをやっていたけれど、もう昔のようには弾けないからJazzピアノをはじめた という人も多いけれど、ある所までJazzの勉強が進んできたならば、 もう一度Classicを、あくまでJazzを弾くための、ピアノの演奏力を上げるために 練習することはとても効果的だと思うし、すべきだと思う。 それを改めて実感した。 私個人的な課題はまだまだたくさん。 火曜日のレッスンでまた先生とお話して今後の方向性を新たにしたい。 緊張したけど、やっぱり参加してよかった! 体験するって、思考も発展するものだ。 成功しても失敗しても、体験には価値がある。 あ~~っ!でも、終わった!終わった!終わった~~~い!! お疲れっす!わ・た・し! 明日は、Classicの即興・作曲の講座の日だ~~~ァァァ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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