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カテゴリ:音楽
水曜日(2/18)、念願のJeff Beck様のライブへ。
周りは、昔の(おそらく)ギター小僧(今おじさん)たちばかり。 見事に男性ばかり。 会社帰りのスーツ姿や、ちょっとおしゃれなちょい悪(?)親父系。 中に、私のようなおばさんもちらほら。 でも、おとなしく鑑賞といった感じだった。 知っている曲になると、会場が地底から沸き上がるどよめきにも似た盛り上がり。 若い子の(昨年のひろみちゃんのような)ライブのきゃ~っ!という感じではないけれど、 どこか、昔のあこがれやら尊敬にもにた畏敬すら感じる雰囲気。 64歳にして白Tシャツ腕まくり、白ジーンズに白ブーツ。 メタボでもなくスマートで、頭も薄くなってなくて、、 ちょっとぼさぼさめの昔のままのヘア。 Beck様、、若い。。。 ドラムのヴィニー・カリウタも迫力ありよかったけど、 ベースの若い女の子、タル・ウィルケンフェルドにはもっとびっくり! 23歳でかわいくて、あのベース。 ギターからベースに転向して3年めくらいで、 もうすでに大物と共演しているらしい。 今の時代、ベースはギターの演奏のように弾けなければだめなのね?! (ひろみちゃんの時もそうだった。) ピアノもピアノだけで完了していてはだめなのかも、、と思う。 やっぱり、生はいい。 いろんなことを考えながら、感じながら聞けるのは面白い。 自分が演奏する時も、こうでなければいけないんだろうなぁとも思う。 ただ上手に弾けるだけでは、、、 何かを強烈に発信するものがなければ。 それも、これ見よがしの意図的なパフォーマンスではなく、 自然ににじみ出てくるような、その人を感じさせるものがなければ。 昔の懐かしい曲に、、ちょっと青春した時間だった。 音楽に対するあこがれやら、、あの頃の純粋だった気持ちを思い出した。 あの多感だった時期が原点だったんだろうなぁ。 あの時の気持ちを忘れずに純粋に音楽していたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.21 00:15:13
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