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2009.05.07
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カテゴリ:音楽
始めの仕事は自宅レッスンから。。
ちょっとづつ仕事へのリハビリ感。
ともいってられない、発表会まであと1ヶ月。
自宅生のほうは今日を入れて3回レッスン。
なんとかここで一挙にてこ入れ。。
いえいえ、音に、曲に魂注入といったところ。

まずはブラームスのラプソディーから。
魂定まらずの音だししていたので、ブラームの音、
曲のイメージ、音楽の性格や本質に近づきつつディスカスして、
見開き2ページ集中力をきらさずに一気にもっていく。
生徒さん、2ページでかなりcal消費した!と笑い。
弾くだけでなく、作曲家の本質部分に近づくことでより
演奏のポイントもつかめてきて、曲がより面白くなってくる。
半年前に暗譜も済んでいるのでより深めることができるのがレッスンではやりがいがあるところ。
生徒さんの音もどんどん変化していくのがうれしい。
次回、残りの中間部のつなげ方、静かだけれど緊張感の持続が強いられる点難しいところでもある。どうもっていきたいのか、自分のvisionを研究してくることを宿題に。
この時期、part毎にいろいろな人の聞き比べをしてみると、より演奏の中身がみえやすくなる。
次回も楽しみ。
レスナーさんなので、今度は自分の生徒さんのコンクールの取り組みの研究に役立ててもらいたい。

ショパンのエチュードの生徒さん、こちらも革命をおいおい、、というくらいチンタラ弾き出したので、、魂注入!!出だしが肝心。いやどこも気が抜けないけれど、、。
英語の先生をしている子なので、指は強くないけれど、ポイントの音を明確にして弾いてもらうと音量もかなり出てきた。やったらできるじゃん!!ゆっくりとした静かな曲の方がテクニック的には向いているのかと思っていたけれど、練習方法を細かく指示したことで、ちゃんと練習した効果がでていたのがうれしい。できないと思いこんではいけないと生徒さんの一面だけ見て判断してはいけないと。できる限りの練習方法や考え方意識の持ち方を伝えることは大切だなぁと。難しいフレーズも随分流れ、曲としても表現も少しずつ余裕が出てきた。ラストの部分の練習方法の確認と集中して練習を勧める。
もう一曲エオリアンハープは中間部の暗譜を勧める。ラストのPPの弾き方、肘のコントロール等をアドバイス。静かな部分を何事もないように集中してコントロールするのって難しい。
外声を聞くことから、内声のコントロールへと耳の聞き方が変化していく。
目立つ所をよく聞くのはあたりまえだけれど、目立たない所をよく聞くということは余裕がないとできない。でも重要。そのあたりができるようになってきたのはうれしい。
次回も楽しみ。。

キャサリンロリンを演奏するおばさま、腕の重みで打鍵すること、大分できるようになってきた。
かなり四苦八苦されていたけれど、諦めずに言い続けていたら効果はでてきた。
お家では電子ピアノなので、時々ペダルがしゃっくり状態になるのがおしい。
注意して気をつければできているので,大丈夫でしょう。
今日のポイントはrit.の仕方。
一度癖がついてしまうと、修正しにくいようだけれど、次回に期待。
ブルグ25は装飾音の練習。ローテーションてやっぱり重要だと痛感。ローテーションを使う所をへたに指をばたつかせるときれいに弾けない。指で弾こうとすると手首に力が入り、ローテーションができない。
器用な方ではないけれど、諦めずに懸命に練習されている。音がきれいになってきたこと、バランスも良くなってきた点は進歩!

一番すんなり仕上がりそうにおもっていたメンデのロンド・カプリチョーソ。
ここにきて、大きなテクニックの課題が浮き彫りに。
音量もあるし、指もよく動くし、即興も頑張っているけれど、4級には手首の脱力、お山の間接がつぶれやく、腕の重みが使えない、手首のup&downが身に付いていないので拍子感が出ない等、手の形自体がいろいろな面で弊害になってくることが見られる例かもしれない。
曲は弾けているけど、本人も感じているように表面だけを弾いているような感じ。
テクニックと表現が表裏一体であること痛感させられる。
具体的にひとつひとつテクニックを手首や肘が分かり易いように弾いてみせることにしているけど。parts毎がつながっていかないし、音、タッチに充実感がない。そのくせ、細かいpのスタカートがもっさりしていて、機敏でない。。ロンカプってこんなにまとまりにくかったっけ。。。羅列になってしまう。
課題をだして、聞き比べを勧める。まずはiTunesをdownloadしてね。。

明日も朝からレッスン。
jazzセミナーの生徒算用のデータ編集しなければ。。





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最終更新日  2009.05.07 22:40:15
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