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テーマ:ひとり言・・?(17621)
カテゴリ:音楽
母が「IL DIVO」のチケットとろうと思うんやけど、聞きに行く?」と。
大阪城ホールのサラ・ブライトマンのコンサートにはずみがついたのか、 たまたま登録していた所から案内がきたということだけだったのか、 イケメン4人の歌声を聞きに行くことに。 メンバーは、アメリカ、フランス、スイス、スペイン出身という国際色豊かな4人。 クラシックの学習をした3人(テノール2人+バリトン1人)と、独学で音楽を習得してフランスのポップス界で活躍していたマルチ・ミュージシャンという4人個々の声の個性を考えつくし、かつ"かぎりなく美しく、甘く、そして切なく、ときにドラマティックに"アレンジされたポップス。そして4人が身にまとっているのは、贅沢にカジュアル・ダウンさせた"ジョルジオ・アルマーニ"。 実力と魅力はもちろん、それに超イケメン。。 どうせ大阪城ホールなんで、、イケメンと言われても顔は点のようなものでしょうが、、。 でも、サラ・ブライトマンの時も思ったが、Classicという基礎があり実力があってもその魅力を一般に広く受け入れられるようにいかにプロデュースするか、プロデューサーの手腕が成功を大きく左右する。世界ツアーをするほどの舞台のセットやコンサートのプロデュースの仕方等のほうがもっと興味があったので、誰がプロデュースしているんだろうと思って調べてみて、びっくり。 少し前に検索keyword「スーザン」のhitが話題になっていたが、あの番組の辛口審査員としてもおなじみサイモン・コーウェルがエグゼクティヴ・プロデューサーだった。 彼がP.ドミンゴ、J.カレーラス、L.パヴァロッティの3大テノールの歌声にヒントを得て、IL DIVOを作り上げるまで、世界17カ国以上のブレーンに優秀な歌い手を求め、オーディションしつづけ、作り上げたグループだということがわかって、興味はイケメンより、このさえないおばさんとおにいちゃんのでている番組。 歌は心【完全版】/スーザン・ボイル 冴えない男の才能が発掘されたとき 辣腕プロデューサーって、イケメンでも冴えない人でもこんなに感動を仕掛けてしまうものなのかと。。 最後にイケメンでお口なおしを。。 いい音楽はイケメンでも冴えないおばさん&おにいさんでも,感動や勇気をくれる。 Il Divo - Amazing Grace お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.12 23:40:57
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