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テーマ:音楽のお仕事♪(1696)
カテゴリ:音楽
P演奏グレード4級の即興対策、、というより、即興復帰リハビリメニューといったほうがいいかも。。
4級対策中の生徒さん、、即興ってやる気にならな〜い、、というけれど、 あなた即興のやり方忘れたんちゃう?っていうほど、即興に関して錆び付いてしまってるやん。。 どこからサビを落としていけばいいのか、、 頭悩ます。。どんだけ〜?そこまでぇ、、、の世界。 まず、モチィーフ2小節から4小節へのコード進行とゼクエンツを弾いていくことから。 コード進行の整理から。 一番定番の 〜Dominant系〜 I-V7-V7-I V7 は1転−1転 1転ー基 2転−1転 2転ー基 基 ー基 〜Sub Dominant系〜 I-VI-V7-I I-VI-II1-V I-VI-II -V 〜Tonic系〜 I-VI-II-V7 I-VI-VI-V7 問題のモティーフによって別れてくけれど、 コード進行は左でつかめるけれど、その次の要素としてメロディーの音を何度で取ることができるとか、 これが素直に手が反応してくれずにコードトーンを考えている様子。 まずここが錆び付いていること発見。 スタート音が見つけられたら、次はモティーフのゼクエンツができるか、、 或は音によっては臨機応変に上手く音を選べるか。。 跳躍はコードトーンでないと不自然になるやら、 自然にきれいに流れる音を選べるか、掴めるか、動かせるか。。 やり方にも思案。 1問を徹底的に完成させるやり方はおいといて、 多くの問題を広く浅くでいくことに。 4小節までを1〜20番まで調性、拍子、アウフタクトの有無関係なく、 弾く前に必ず頭の中で音を響かせて、両手の動きをシュミレーションさせることに。 ここで発見。 音はなんとなく頭の中で鳴っているけれど、左の手型は動いて掴めていない感覚。 ベースラインをどう取るか、ベースが上がるか下がるか、メロディーとぶつからないかどうか、、 鍵盤に指をのせて音を出さずに動かせてみることを、やらせてみた。 イメージした音が鳴ると同時に手型の動きも連動できること、 さらに聞いた音で手が動くようになることは、聴奏につながる。 音を判断してから掴みや指のことを考えていては遅れる。同時でないと。 聞くことと動くこと、動きと音のイメージを一致させること。。 次回は後半のコード進行、定番の I-VI/II1-I2 V7-Iを加えてゼクエンツの展開をして、8小節で20問弾けるように宿題。 考えずに弾けるように、条件反射的にトレーニング。 今日は、疲れた。。 vocalistという人種には、、 同じ音楽をやっているのに共通の言語がないから、通じない。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.04 22:51:15
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