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カテゴリ:音楽
楽譜書き、、
Big Bandのアレンジ第9曲め。 録音は3月初め。 最近、やっと積みメモでスケッチ書けるようになってきた。 UnisonにTuttiにSax Soliに。。 対位法の手法もできるようになりたいけれど、小編成だからあまり効果は薄いような。 前回Tp4本でやっていた人がいたけれど、アレンジの意図が分かり難かった。 聞いて分かりやすいものの方がいいのかも、、Jazzは、、pianoのアドリブにしても、最近思う。 意図的に分かり難くする部分と、すっきり分かりやすい部分と。 対位法にするならば、リズムもとめて、ふぁっしね〜の中間部みたいにしたほうが効果的かもなぁ、、。 年に3曲アレンジして録音、はや3年経とうとしてる。 オリジナルは3曲のみ、、途中から既成曲で積みの勉強した方がいいかもと言い訳して。 でもやっぱり、オリジナル書かなきゃね。。 この3年の成果といえば、初オリジナルがINTERNATIONAL SONGWRITING COMPETITION 2011の ジャズカテゴリーで The SEMI-Finalistsに入ったことと、、 第7弾のアレンジ曲が知り合いの先生のあん・ふぇすで努力賞もらったこと、 そして東京の大学のBig Bandのバンマスさんから演奏したいので楽譜がほしいとメールをもらい、 楽器の編成リ・アレンジして春には若い学生さんに演奏してもらえることに。 この曲は他にもコンボでやりたいので楽譜がほしいという問い合わせのメールもあった。 オリジナルではないけれど、容易く楽譜が手に入らない曲。 3年間の成果は、、こんなところ、かなぁ。 でも、そろそろ、、今回の曲終ったら、次はオリジナル書かなきゃ。。 自分の作品と言えるのは、やっぱりオリジナル。 トリオやコンボにしても、テーマそのままのコードで弾いてアドリブ適当にして終わりでsessionみたいな繰り返しばかりでは進歩ない。 イントロ、エンディングはもちろん、テーマのリハモニから全体の構成、さらに決め部分、、 何より自分のサウンド求めて1曲1曲丁寧に作りあげることの積み重ねをしていかないとJazzやっている、 というか音楽活動している意味が無いなぁと思う。 私にとって音楽は楽しむためのものの一つには過ぎないかもしれないけれど、 趣味と一言で片付けてしまわれるような存在でもない。 そういう存在にしてしまうにはあまりにも人生の長い時間をかけすぎてきてしまった。 音楽の文法を紐解く術を学んできたし、骨組みもよく見えるようになったし、 作曲者の意図により近づく洞察力も少しは持てるようになってきたし、 自分の両手では掴みきれない音数のサウンドの良し悪しの勉強も積み重ねてきているし、 自分が好きなサウンドや構成、流れがどういうものか、好まないものとの差も明確に分かるようになってきたし、 少しずつ積み重ねることが日課の一部にもなっている。 これからもそれは変わらない、、だろう、たぶん。。 そして、次の目標は、、大きな夢を、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.22 23:34:47
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